中野が手負いの上谷との激戦を制してワンダー王座を防衛!ワールド選手権はナツコが試合中に負傷…


7月4日 スターダム「YOKOHAMA DREAM CINDERELLA 2021 in SUMMER」神奈川・横浜武道館 1135人 満員
(試合内容は実況ツイートより)

<第5試合 ワンダー・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負>
【第15代王者】〇中野たむ(22分27秒 トワイライトドリーム)【挑戦者/CINDERELLA TOURNAMENT2021優勝者】×上谷沙弥
☆中野が2度目の防衛に防衛

<第6試合 ワールド・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負>
【第13代王者】〇林下詩美(11分33秒 ドクターストップ)【挑戦者】×刀羅ナツコ
☆詩美が6度目の防衛に成功

スターダムが今年2度目の横浜武道館大会を開催し、セミではワンダー王座を保持する中野に、CINDERELLA TOURNAMENTを優勝した上谷が挑戦、共にアイドルから始まり、互いに師弟関係を築く二人だが、上谷は6月24日の八戸大会でナツコの新技であるビックドンを食らい脇腹を負傷、横浜大会まで大事を取って欠場しており、手負いの状態で中野に挑んだ。

開始からフィンガーロックとなって力比べとなり、互いに押し込み合ってブリッジの攻防を繰り広げる。上谷はヘッドロックからネックロックも中野は首投げ、上谷はハンマーロック、切り返した中野はヘッドロック、回転エビ固め、切り返しから逆さ押さえ込みと丸め込む。
上谷は側転からドロップキックを放つが、ヘッドスプリングから突進は中野が上谷の脇腹めがけてソバットを浴びせ、上谷はたまらず場外へ逃れるも、リングに戻ると中野が首投げからサッカーボールキックを浴びせると、中野はキャメルクラッチからドラゴンパンサー、コブラツイストと容赦なく上谷の脇腹を攻める。
上谷は必死でロープエスケープしたが、中野は串刺しエルボー、トップコーナーからのドラゴンスリーパーで上谷を宙吊りすると、前屈みの上谷の背中へフットスタンプし、上谷は場外へ逃れたが、中野はプランチャで追撃し、更に抵抗する上谷の脇腹へボディーエルボー、ソバットを浴びせる。
リングに戻って、切り返し合いになると上谷がフランケンシュタイナーで中野を場外へ追いやると、スワンダイブプランチャを命中させ、リングに戻ると上谷がミサイルキックからスタークラッシャーを狙うが、中野が逃れてボディーエルボーからエルボーのラリーとなるが、中野が連打で上谷が崩れ、向かってくる上谷に中野がエルボーの連打から串刺しを狙うが、避けた上谷に中野がビンタを浴びせると、上谷の脇腹にキックを浴びせる。
ところが上谷に狂気の笑みが出ると、上谷が中野に往復ビンタから蹴り倒し、コーナーで崩れる中野を足蹴で挑発する。そこで村山大値レフェリーが上谷を注意し、上谷も気を取られたところで中野がビンタで返すと、上谷が往復ビンタで返してから、ビンタのラリーとなり、中野が往復ビンタも、上谷はカウンターのドロップキックを命中させるが、両者ダウンとなる。
上谷はスタークラッシャーを狙うが、中野が逃れて読み合いから中野がソバット、そしてバイオレットシューティングを狙うが、キャッチした上谷がフィッシャーマンズスープレックスホールド、その場飛びシューティングスタープレスと畳みかける。
上谷はフェニックススプラッシュを狙うが、中野が雪崩式バックドロップで落とすと、両者ダウンからリストを掴んだままエルボーのラリーとなるが、上谷がビンタを放てば中野もビンタで返し、ビンタが相打ちとなり、中野はキックを狙うが、見切った上谷のバイスクルキックも中野はトラースキックで応戦する。
上谷はニールキックからスタークラッシャーを決めるが、中野はカウント2でキックアウトすると、上谷はフェニックススプラッシュを投下したが、中野が剣山で迎撃する。
中野はタイガースープレックスホールドを決めるが、上谷はカウント2でキックアウトすると、中野はトワイライトドリームを狙うが、上谷がロープエスケープし、中野は突進すると上谷がフランケンシュタイナーを決めるも、中野はカウント2でキックアウトする。
中野はスピンキック、ハイキックからバイオレットシューティングと畳みかけるとトワイライトドリームで3カウントを奪い王座を防衛した。

中野は[試合後に「自分の知っている上谷ではない強くなった」と涙を流しながら称えるが、「白いベルトはまだまだ渡さない、あの頃と一緒に夢を見ない」とCOSMIC ANGELSに勧誘するも、上谷は応じず去っていく。そして入れ替わりにキッドが登場して挑戦を表明すると中野は「大江戸隊で生きることを選んだのか、確かめる」と挑戦を受諾した。

上谷も脇腹を痛めており万全でないにも関わず、中野をよく攻め込んだが、勝負どころではキャリアのある中野の方が上だった。中野は上谷をCOSMIC ANGELSに誘ったが、上谷にしてみれば入ってしまえば中野とまた対戦する機会も失うだけでなく、入ってしまえば中野より上へ立つ機会も失うことから応じるわけにはいかなかったのかもしれない。上谷が「自分こそがスターダム」と示すためには中野は絶対越えなければいけない一人、また中野も上谷の強さを認めた以上はライバルの一人にしなければならない。
そしてこれまで何度も中野と対戦してきたキッドが名乗りを挙げたが、最初こそは大江戸隊入りには戸惑っていたものの、ヒールターンを決心したことで、中野相手にどんな試合をするのか…

メインイベントでは詩美の保持するワールド・オブ・スターダム王座に、STARSを壊滅寸前に追いやり勢いに乗っている大江戸隊のナツコが挑戦した。

序盤はグラウンドの攻防で詩美相手にナツコが互角に渡り合い、ナツコがマウントを奪うと腕十字へ移行して、詩美はロープエスケープする。
詩美はエルボーの受けきったナツコが逆水平で返してラリーになり、ナツコが突進するが、詩美はショルダータックルで迎撃して、串刺しエルボーから首筋へ低空ドロップキック、スリーパーで絞めあげる。
詩美は突進すると、ナツコがロープを下げてエプロンへ出すが、素早くリングに戻った詩美がドロップキックを命中させ、セカンドコーナーへ乗るも、セコンドの小波がエプロンへ詩美を突き落とすと、ナツコが場外へ落として大江戸隊が袋叩きにして、テーブルをセットして詩美を寝かせる。
そこで実況席でゲスト解説を務めていた桃が駆けつけて大江戸隊を蹴散らすが、ナツコは鉄パイプで詩美や桃を殴打して、改めて詩美をテーブルに寝かせると、テーブル貫通フロッグスプラッシュを投下して、詩美は人型でテーブルに貫通してしまう。
詩美は大ダメージを負ってダウンするが、焦れたナツコがエプロンからフットスタンプを投下すると、着地に失敗して左膝を痛打してしまって動けなくなり、両者は場外でダウンした状態となってしまう。
村山レフェリーはドクターチェックを要求して、リングドクターがナツコの容態を見るが、その間に詩美が回復して立ち上がる。ナツコは試合続行を訴えるが、リングドクターと村山レフェリー、ロッシー小川プロデューサーが協議した結果、試合続行不可能と判断してドクターストップとなり、詩美が勝利で防衛となった。
詩美はダメージが残っているためか、呆然とした状態でベルトやトロフィーを受け取るが、ナツコがマイクを持って「治ったら一番最初に挑戦させろよ、それまでクソみたいなオメエでもベルトを持ってろよ、ベルトを奪うのは私なんだよ!」と涙を流しながら訴えると、詩美も「私はベルトを取られるわけがないんだから、足早く治してベルトを取りに来い!」と返し、ナツコは大江戸隊と共に担架で退場、詩美もファンに詫びつつ、5☆STAR GPで優勝することをアピールして締めくくった。
試合もナツコが詩美に大ダメージを与えてこれからという時に、追撃を狙ったフットスタンプが失敗するとは、アクシデントとはいえ、試合を中途半端に終わらせてしまった。詩美やナツコもメインの重責を果たせなかった悔しさの方が大きかったのかもしれない。
またナツコは内側靭帯損傷の可能性が高いことから欠場は避けられない状況で、エントリーが決まっていた5☆STARへの出場も厳しく、大江戸隊的にも勢いに乗っている段階でリーダーのナツコの欠場は手痛い…。

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