山下が沙希様に絞め落とされて屈辱の敗戦!初シングルの荒井優希が舞海魅星に大善戦!


6月17日 東京女子プロレス「Additional attack」後楽園ホール 474人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 15分1本勝負>
天満のどか 愛野ユキ 〇らく 原宿ぽむ(12分5秒 片エビ固め)鈴芽 猫はるな 宮本もか ×遠藤有栖
※ドクターイエロー

<第2試合 15分1本勝負>
〇中島翔子(7分47秒 無人在来線固め)×鳥喰かや

<第3試合 20分1本勝負>
〇上福ゆき 角田奈緒(11分11秒 片エビ固め)渡辺未詩 ×桐生真弥
※フェイマサー

<第4試合 15分1本勝負>
〇舞海魅星(12分41秒 ミラマーレ)×荒井優希

<第5試合 20分1本勝負>
〇坂崎ユカ 瑞希(11分49秒 片エビ固め)辰巳リカ ×ハイパーミサヲ
※魔法少女ニワトリ野郎

<第6試合 インターナショナル・プリンセス選手権試合 30分1本勝負>
【第6代王者】〇乃蒼ヒカリ(11分13秒 ブリザードスープレックスホールド)【挑戦者】×小橋マリカ
☆乃蒼が初防衛に成功

<第7試合 プリンセスタッグ選手権試合 30分1本勝負>
【第8代王者組】〇沙希様 メイ・サン=ミシェル(19分9秒 レフェリーストップ)【挑戦者組】×山下実優 伊藤麻希
※ベルサイユ式フットチョーク
☆NEO美威獅鬼軍が2度目の防衛に成功

東京女子は平日での後楽園大会を開催し、メインはNEO美威獅鬼軍の保持するプリンセスタッグ王座に山下&伊藤のチーム12100000が挑戦、ことのきっかけは伊藤が山下にタッグ王座挑戦を呼びかけたことから始まり、戦績も1勝1敗なことからタッグ王座挑戦が決まったものの、伊藤の一方的な挑戦にNEO美威獅鬼軍は不満を抱えたまま選手権を迎えてしまった。
山下は握手を求めるが美威獅鬼軍は拒否、伊藤vsメイサンで開始と思われたが。伊藤は沙希様を要求したため、沙希様が先発で開始となり、沙希様のキックを掴んだ伊藤に沙希様がエルボーからヘッドロックも、伊藤は手に噛みつきで逃れ、伊藤は串刺しエルボーから抵抗する沙希様に無理やり可愛いナックルを浴びせる。しかしヘッドドロップ狙いは控えのメイサンに気を取られてしまうと、沙希様はサッカーボールキックで反撃する。

代わったメイサンは沙希様と一緒に伊藤を捕らえてドロップキックを放つが、伊藤がヘッドドロップで応戦して、代わった山下がメイサンにサッカーボールキックも、沙希様の援護を得たメイサンは串刺しエルボー、代わった沙希様は山下にミドルキックからスリーパー、極楽固めで捕らえ、伊藤がカットに入ってもビックブーツで返り討ちにしてから、場外戦になり、沙希様が伊藤を足蹴にするとメイサンが優雅に踏みつけてから、沙希様が伊藤にビックブーツ、メイサンは場外でダウンしている山下にエプロンからトレイを投下する。

リングに戻るとNEO美威獅鬼軍は山下を捕らえて試合をリードし、メイサンは山下にレッグツイストから変形鎌固め、カベルナリアで山下の足を攻めると沙希様がバラで殴打、美威獅鬼軍は連係で山下を捕らえ、伊藤がカットも沙希様は返り討ちする。
NEO美威獅鬼軍は連係を狙うが、阻止した伊藤が山下に頭突きで気合いを入れると美威獅鬼軍に同時DDTで反撃し、代わった伊藤がメイサンに飛びつきDDT、沙希様にはスイングDDTと流れを変え、メイサンはドロップキックはキャッチした伊藤が逆エビ固めから伊藤スペシャルを狙ったが、メイサンが伊藤のツインテールを掴んで阻止すると、伊藤もメイサンのツインテールを掴んで掴み合いになる。

そこで美威獅鬼軍が連係で伊藤を捕らえ、メイサンの用意したトレイに伊藤は頭を滑らせてから、メイサンはトレイで一撃するも、逆に伊藤に気合いが入り、伊藤はトレイを奪って頭突きを連発してで気合いを入れるとメイサンに頭突きを浴びせ、頭にトレイを添えてヘッドドロップを投下する。

ここで代わった山下がメイサンにミドルキック、ソバット、水面蹴り、スクリューキックと畳みかけ、アティテュード・アジャストメントを狙ったが、メイサンが丸め込み、メイサンが山下に低空ドロップキックから腰へダブルニーを浴びせる。
代わった沙希様が山下のリストを掴んで足蹴からミドルキック、串刺しビックブーツからダブルニーアタックで続いて位から水面蹴りからアカデミー賞を炸裂させ、ミドルキックのラリーになると、山下が連打からハイキックを炸裂させ、ブーメランキック、アティテュード・アジャストメントで沙希様を追い詰めるが、カバーはメイサンがカットする。
そこで12100000は山下の援護で伊藤がスイングDDTでメイサンを排除すると、山下は沙希様にスカルキックを狙ったが、沙希様がナックルで迎撃してビンタの乱打を浴びせ、山下の突進をビックブーツから三角絞めで逆に追い詰めると、伊藤がフライングビックヘッドでカットし、山下はバスソーキックからクラッシュラビットヒートを狙いに突進するが、メイサンがカットしてNEO美威獅鬼軍が合体不知火を決め、最後は沙希様がハイキックを炸裂させ、三角絞めからベルサイユ式フットチョークで山下を捕獲して絞めあげ、山下が絞め落ちて試合がストップとなり、NEO美威獅鬼軍が防衛となった。
試合後にメイサンが沙希様の防衛とを称えて山下に勝ったを称えたところで、伊藤がメイサけでなく山下にも怒鳴り、プリンセス王者でありながらも敗れた山下に怒りをぶつける。沙希様はプリンセス王座に挑戦して山下をどん底に落とすと挑戦を表明、山下はフラフラになりながらも沙希様の挑戦を受諾して伊藤と共に退場し、最後はNEO美威獅鬼軍は「ごめんあさそばせ」で大会を締めくくった。
伊藤も山下を前面に立てて勝ちを狙い、山下も沙希様に狙いをつけたが、肝心なところでメイサンの好フォローで逆転を許してしまった。そこで沙希様がプリンセス王座へ挑戦を表明し、6月26日の両国KFC大会での選手権が決定となったが、沙希様自体がプリンセス王座への挑戦は初で、ここ数年はタッグ中心だったことから、新鮮な挑戦者であり、山下にとっても手強い挑戦者になると思う。

第4試合では荒井が初シングルに挑み、舞海が初シングルの相手を務めた。開始から荒井がヘッドロックを仕掛け、舞海も切り返してリストロックの応酬からヘッドロックで絞めあげ、ハンマーロックからグラウンドも、荒井もしっかり食らいつき、ロックアップで舞海が押し込んでブレークとなる。

荒井はエルボーの連打からバックを奪い、逃れた舞海のロープワークをしっかり見てビックブーツを浴びせるが、足を取った舞海はトーホールド、サイキック、レッグロックで足攻めでリードを奪いにかかる。

エルボーのラリーで荒井が連打からボディースラム狙いは、舞海が阻止してショルダータックルも、舞海はデスロックで捕獲し、後へ反らして足を食い込ませる。
舞海はボディースラム、ストンピングも、ロープへ振る舞海を切り返した荒井はエルボーの連打から串刺しエルボー、突進する舞海をボディースラムで投げてから、胴絞めスリーパーで絞めあげ、舞海はロープエスケープする。
舞海はエルボーの連打から串刺しラリアットを浴びせると、ラリアットを狙ったが、荒井がビックブーツで迎撃してからFinallyを炸裂させるもカバーに遅れてカウント2でキックアウトされる。

エルボーのラリーから舞海はラリアットを狙い、切り返した荒井が逆さ押さえ込みも、Finallyは避けた舞海はラリアットを炸裂させ、荒井はカウント2でキックアウトしたが、舞海はミラマーレで捕獲して荒井はギブアップとなり、シングル初戦を勝利で飾れなかった。
初シングルということでどうかなと思っていたが、開始前から緊張もなく落ち着いており、試合もデビュー戦よりは攻めるシーンが多くなるなど成長を伺わせた。課題と言えばFinallyだけでなく決定打になるような技があと一つ、二つぐらい出せるようになれば面白いかもしれない。

セミファイナルではインターナショナル選手権が行われ、王者の乃蒼にマリカが挑戦、開始からマリカがいきなり足を取ってトーホールドも乃蒼が切り返してレッグロックで捕らえ。マリカがヘッドロックからロープワークの攻防もも、乃蒼がドロップキックを放てば、マリカもドロップキックで応戦、エプロンの小橋をドロップキックで場外へ落とすと、鉄柱攻撃からマシンガンチョップを浴びせる。

リングに戻るとマリカはボディースラムからフェースロックで捕らえ、コーナーに押し込むと逆水平は避けた乃蒼がドロップキック、コーナーに押し込んで踏みつけすと、ヘアホイップを連発から串刺し低空ドロップキック、背中へ低空ドロップキックと攻め込み、マリカの小橋はドロップキックも避けてストレッチ技で捕らえる。
乃蒼は串刺しを狙うが、マリカが迎撃してネックブリーカーからドロップキック、マシンガンチョップ、ドロップキック、レッグドロップと畳みかけるが、乃蒼はコブラツイストからブルーレザーへ移行し、マリカは必死でロープエスケープする。
乃蒼はマリカの背中に低空ドロップキックを連発してトップコーナーへ昇るが、小橋がデスバレーボムで落としてからからレッグドロップ、ダイビングレッグドロップと攻め込むも、乃蒼は切り返しからブリザードスープレックスで投げて両者ダウンとなる。
両者はエルボーのラリーとなって、マリカが橋が切り返しからフロントネックロックで捕らえたが、乃蒼がロープブレークし、乃蒼のトラースキックに対してマリカは回転エビ固めから飛びつきレッグドロップで応戦したが、乃蒼はブリザードスープレックスから押さえ込んで3カウントを奪い王座を防衛した。

コメントは受け付けていません。

WordPress.com でサイトを作成

ページ先頭へ ↑

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。