田中がCIMAを降し防衛!稲村が火祭り参戦!2022年4月10日に両国開催へ!


5月30日 ZERO1Z「ZERO1・20周年記念イヤーシリーズ『新世紀創造』」後楽園ホール 652人
(試合内容は実況ツイートより)

<第0試合 15分1本勝負>
〇松永準也(8分14秒 逆エビ固め)×日力源太

<第1試合 ZERO1vs GLEAT 30分1本勝負>
北村彰基 〇馬場拓海(10分17秒 エビ固め)×渡辺壮馬 飯塚優
※BB BOMB

<第2試合 20分1本勝負>
〇アジャ・コング(6分58秒 片エビ固め)×NATUKI
※ラリアット

<第3試合 20分1本勝負>
〇ヤス久保田 ヒデ久保田(8分32秒 片エビ固め)クリス・ヴァイス ×横山佳和
※ヤ・スワントーンボム

<第4試合 30分1本勝負>
ハートリー・ジャクソン 〇太嘉文(13分0秒 一意専心)×田村ハヤト 菅原拓也
※火祭りに阿部史典、佐藤嗣崇、菅原、クリス、入江茂弘、吉田綾斗、稲村愛輝、太嘉文が参戦を表明

<第5試合 真世起創造 30分1本勝負>
〇関本大介 岡林裕二(19分26秒 ジャーマンスープレックスホールド)×大谷晋二郎 橋本大地

<第6試合 世界ヘビー級選手権試合 30分1本勝負>
【第29代王者】〇田中将斗(21分23秒 片エビ固め)【挑戦者】×CIMA
※スライディングD
☆田中が初防衛に成功

ZERO1後楽園大会が開催され、メインは田中の保持する世界ヘビー級王座にGREATからCIMAが挑戦、本来なら3月14日に開催される予定だった両国大会のメインに組まれていたが、大会そのものが大相撲春場所開催が急に決まったため延期となり、今大会にスライドして行われることになった。
開始から握手となり、ロックアップからCIMAがレッグシザースからグラウンドの攻防、田中が腕十字狙いも、CIMAが足を絡めて逃れて押さえ込む。
田中がヘッドロックから、ショルダータックル、CIMAはアームホイップからドロップキックで場外へ落とし、場外の田中にセカンドロープを挟んでドロップキックからプランチャを狙ったが自爆してしまう。
田中はテーブルをセットしCIMAを寝かせて、テーブル貫通スーパーフライを狙ったが、CIMAは阻止してテーブル貫通断崖雪崩式を狙う。田中が逃れたところでCIMAがリングに戻ってロープ越しでスタンガンも、エプロンの攻防で田中がデスバレーボム、場外に落ちたCIMAにエプロンからのスライディングDで追撃し、CIMAをテーブルにセットした田中はテーブル貫通スーパーフライでCIMAに大ダメージを与え、更にテーブルの破片で左足を殴打すると、CIMAの左足を鉄柱に固定してテーブルの破片でフルスイングする。
リングに戻って田中がCIMAの左膝裏にニーからレッグロックで、たまらずロープエスケープしたCIMAはアリキックも、田中はストンピング、ニーと左膝攻めでリードし、張り手のラリーを制した田中がエルボードロップから膝固めで捕らえると。CIMAも思わす「いてっー!」叫んでしまう。
やっとロープエスケープしたCIMAに、田中は左膝へ関節蹴りを連発、弾丸エルボーから、突進は避けたCIMAがスーパードロルでやっと反撃し、CIMAは串刺しダブルニーを連発してからリバーススプラッシュ式ダブルニーと流れを変えようとする。
CIMAはコーナーに乗った田中にヴィーナスも、アイコノプラズムは田中がダイタモンドダストで阻止し、串刺しラリアットを連発、トップコーナーから雪崩式ブレーンバスターで落としてスーパーフライはCIMAが剣山で迎撃して、逆にマッドスプラッシュを投下したが田中は剣山で迎撃する。
田中は足刈りスライディングDを狙ったが、飛び越えたCIMAはシュバインからスパルタンカットを狙うも、田中はバックドロップ、CIMAのトラースキックも受けきった田中はスタンド式スライディングDからスーパーフライを投下する。
田中はスライディングDを狙うが、避けたCIMAはナカユビ、雪崩式フランケンシュタイナーから突進は、田中がラリアットで迎撃も、CIMAがドロップキックで応戦、しかし突進は田中は足刈りスライディングD、後頭部へのスライディングDと畳みかけ、スライディングDはカウンターのスタンディング式メテオラで迎撃してから後頭部へメテオラ、スワンダイブ式メテオラと畳みかける。
CIMAはトップコーナーからメテオラを発射したが、避けた田中がスライディングDを炸裂させ、田中がエルボーの連打もCIMAが受けきってビンタ、田中がエルボー、CIMAが袈裟斬りでラリーとなり、田中が左右エルボーからローリングエルボーはCIMAがヴィーナスで迎撃も、突進は田中がローリングエルボーで迎撃、最後は生肘スライディングDで3カウントを奪い王座を防衛した。
試合後はCIMAがなお向かっていくが、田中が抱き着いてノーサイドとなり、座礼から握手を交わす、そしてCIMAが田中の腰にベルトを巻き、背後から襲うフリをして何も言わず退場も、田中はマイクでCIMAの健闘を称え、最後に今年開催される火祭りへのエントリーを表明した。
内容的にもCIMAにしてみれば、タフネスで当たりの強い相手と対戦するのは久しぶりだったと思う、CIMAが攻めてもその倍返ってくる、大健闘なれどCIMA的には完敗だったのかもしれない。
そして第4試合後には火祭りへ参戦するために次々と選手が参戦を表明、2AWから吉田綾斗、NOAHから稲村愛輝までエントリーを表明した。そして参戦選手はこうなった

前年度覇者であるジャクソンを筆頭に、長らくZERO1を離れていた将軍岡本までエントリーしたが、気になるのは前年度準優勝である田村ハヤトの名がなかった。現在肉体改造に取り組んでいるということだが…

セミファイナルでは大谷が大地と組んで、久々結成となる関本&岡林のストロングBJと対戦、入場時に大地は大谷から託された橋本真也のガウンを羽織って登場するも、すぐセコンドに渡してリングインした。
試合は右肩脱臼で全日本プロレスの「チャンピオンカーニバル」を途中欠場し、今大会から復帰の大谷はストロングBJに捕まってしまい、右腕を狙い撃ちされてしまう。
しかしやっと代わった大地が関本、岡林に爆殺ミドルキックを連打、関本にニーリフトから串刺しニーと反撃、ライジングDDT狙いは関本が放り投げて阻止し、代わった岡林が大地に串刺しラリアットからブレーンバスター、アルゼンチンバックブリーカー、スリーパーで脱出した大地に岡林はマシンガンチョップ、大地はニーリフトからエルボーで返し、岡林は逆水平も受けきった大地はエルボーとラリーを繰り広げる。
大地は爆殺ミドルキックを連打に対して岡林はパワースラムも、大地はファルコンアローで応戦、大谷vs関本に代わって大谷は水面蹴りから顔面ウォッシュも、串刺しビックブーツは関本がキャッチしてアトミックドロップからアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げ、大地がカットも岡林が排除する。
関本が串刺しも迎撃した大谷がジャーマンで投げ、大地が岡林を排除するが関本がラリアットで大地を排除すると、関本は大谷に後頭部ラリアットからぶっこ抜きジャーマンスープレックスホールドを決め、大地がカットもまた岡林が排除する。
大谷は張り手、関本が逆水平とラリーとなるが、関本が頭突きから大谷の右腕へショルダーアームブリーカー、関本がラリアットから突進するが、大谷が袈裟斬りで迎撃して、再び袈裟斬りを狙ったが、関本がカマイタチから左右エルボー、延髄斬りからぶっこ抜きジャーマンスープレックスホールドで3カウントと畳みかけて3カウントを奪いストロングBJが勝利となった。
試合後は大地は締めを大谷に託して退場、大谷は延期になっていた両国大会が2022年4月10日に開催されることを発表した。
大地はバックステージで橋本真也のガウンを羽織っただけだったのは、大地の中にまだまだ橋本真也という大きな存在に対して複雑な感情があり、橋本真也の息子ではなく一人の橋本大地であるという表れでもある。締めを大谷と一緒にしなかったのも、現在のZERO1は大谷晋二郎が必死になって支えて団体である、だから大谷はまだまだ頑張ってほしいというエールでもあるのだ。

第1試合のZERO1vsGREATの対抗戦は、GREATが馬場を捕らえてリードも、飯塚はミドルキックに対して、馬場はレッグラリアットで応戦、代わった北村が串刺しエルボーを連発して椰子の実割りからゼロ戦キックも、切り返し合いで飯塚がオーバーヘッドキックを炸裂させ、代わった渡辺が串刺しニーで続く。
渡辺が北村にミサイルキックからLATを狙うが、逃れた北村がジャーマンで投げ、代わった馬場が串刺しニーを連発もBB BOME狙いは渡辺が阻止して飯塚が入ってトレイン攻撃からダブルトラースキック、飯塚は裏投げ、渡辺がソバットから旋回式LATで馬場を追い詰めるが、北村がカットに入る。
渡辺が北村を排除し、馬場にエルボーの連打から延髄斬りも、三角飛びは馬場がトラースキックで迎撃してからバスソーキックを炸裂させるとBB BOMBで3カウントを奪い、連敗続きだったGREATとの対抗戦でやっと一矢報いる。

第2試合ではZERO1 ガールズからNATUKIがデビューし、相手はアジャが務めた。NATUKIの攻撃を全て受けきるアジャに対し、NATUKIは丸め込みを連発、ストンピングを連打で活路を見出すが、ロープへはアジャが余裕で振らせず、NATUKIはエルボーの連打、張り手の連打も逆に自分の腕を痛めてしまい。アジャがエルボー、逆水平と浴びせていく。
NATUKIはドロップキックを連発もアジャが受け流し、やっとアジャが崩れたところでもう1発を浴びせ、ブーメランクロスボディーアタックからコブラツイストはアジャが腰投げで逃れ、NATUKIは回転エビ固めも、突進はアジャがラリアットで迎撃、なお粘るNATUKIにラリアットを炸裂させて3カウントを奪い、試合後はアジャがデビューしたNATUKIにげきを飛ばし、工藤めぐみGMもNATUKI名のデビューを祝った。

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