ERUPTIONは準烈に逆転負けで公式戦初黒星!THE 37KAMINAが癒されるズを降して生き残る!


5月23日 DDT「Ultimate Tag League 2021」兵庫・神戸芸術センター
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 30分1本勝負>
〇MAO(8分29秒 エビ固め)×岡谷英樹
※みちのくドライバーⅠ

<第2試合 3WAYマッチ 30分1本勝負>
〇男色ディーノ(11分16秒 ゲイ道クラッチ)×中村圭吾
※あと一人は大鷲透

<第3試合 30分1本勝負>
佐々木大輔 〇遠藤哲哉 高尾蒼馬(13分20秒 片エビ固め)HARASHIMA 平田一喜 ×納谷幸男
※トーチャーラックボム

<第4試合 30分1本勝負>
彰人 〇岡田佑介(13分20秒 体固め)上野勇希 ×小嶋斗偉
※サトンデス

<第5試合 30分1本勝負>
〇吉村直巳(9分14秒 体固め)×飯野雄貴
※ラリアット

<第6試合 「Ultimate Tag League 2021」公式戦 30分1本勝負>
【1勝1敗1分=3点】〇竹下幸之介 勝俣瞬馬(17分22秒 エビ固め)【1勝2敗=2点】クリス・ブルックス ×アントーニオ本多

<第7試合 「Ultimate Tag League 2021」公式戦 30分1本勝負>
【2勝1敗=4点】秋山準 〇大石真翔(15分47秒 フジヤマニーロック)【2勝1敗=4点】樋口和貞 ×坂口征夫

いよいよ終盤戦を迎えた 「Ultimate Tag League 2021」 ここまでの経過を振り返ると、

1位は樋口&坂口のERUPTIONで1点差でカリスマ&火野裕士のDAMNATIONが追いかける展開となり、秋山&大石の準烈、竹下&勝俣のTHE 37 KAMINAも可能性が残っているが一つも落とせない状況となった。

セミファイナルではTHE 37 KAMINAが自力優勝の可能性がなくなったクリス&アントンのジ・癒されるズと対戦、開始前からアントンがマイクで、神戸は自身の生誕の地として正々堂々と試合をしたいということで握手を求めたが、勝俣だけ熱波ワーポーズで応じて、癒されるズが奇襲で開始、37KAMINAを場外へ追いやる。
しかしアントンがトペを狙うと、やっぱり転倒してゴンギツネタイムも、ゴンギツネはクリスに誤爆すると、37KAMINAはアントンにダブルバックブリーカーから腰を集中攻撃して捕らえて先手を奪う。

劣勢のアントンは竹下にジャブの連打で反撃し、突進する竹下にフライングボディーシザースドロップからフィストドロップを落とすと、クリスvs勝俣に代わり、クリスはバイシクルキック、串刺しエルボー、ミサイルキックで勝俣を攻め込み、オクトバスストレッチで捕らえたが、クリスが突進したところでブラインドタッチで交代した竹下がゼロ戦キックを放ち、串刺しエルボーからフライングラリアットを放つ。
竹下はポップアップ式フェースバスターで叩きつけ、クリスのカサドーラも竹下が堪えてジャーマンを狙うが、アントンがカットして交代して連係狙いは、竹下は両腕ラリアット阻止も、串刺しはかわされると癒されるズは前屈みになった竹下にセントーン&DDTの合体技を決める。
アントンは竹下にボディーブローからニーアッパー、ナックルと浴びせるが、ジャパニーズレッグロールクラッチは竹下が切り返してウォール・オブ・タケシタで捕らえると、クリスがロープ越しのRKOでカットも、竹下はショルダースルーでクリスを排除し、アントンはバイオニックエルボー狙いは竹下がエルボーで阻止すると、カットに入るクリスを37KAMINAは合体マッドマックスで再び排除する。

37KAMINAはアントンにもマッドマックスを狙ったがアントンは阻止してトラースキック、代わった勝俣のスワンダイブもボディーブロー迎撃したアントンは勝俣とエルボーのラリー、アントンは突進すると、勝俣がトラースキックで迎撃して延髄斬りを浴びせる。
勝俣はアスタラビスタからととのえスプラッシュを投下するが、クリスがカットに入ってトペで竹下を排除、癒されるズは勝俣にジャブのサンドバックタイム、クリスのニーアッパーの援護でアントンがダスティン、天山広吉譲りのTTDも、ダイビングフィストドロップは勝俣が迎撃して丸め込む。
勝俣はバスソーキックからアスタラビスタ狙いはアントンは卍固めで捕らえたが、クリスを振り切った竹下がクレイモアキックでカットすると勝俣が押さえ込んで3カウントを奪い、逆転勝利で公式戦初勝利、3点目を獲得して37KAMINAは優勝に可能性を残し、癒されるズは全公式戦終了で脱落となった。

メインはERUPTIONが準烈と対戦、序盤は坂口が大石とグラウンドで渡り合い、樋口は秋山とぶつかり合いを繰り広げるが、代わった大石が樋口をヘッドロックで捕らえて、樋口がそのまま持ち上げて自軍へ連行すると、代わった坂口がアキレス腱固めで捕らえてからERUPTIONが大石を捕らえて試合をリードする。

長時間捕まった大石は樋口のボディープレスを自爆させ、突進する樋口にカウンターエルボーを炸裂させてから秋山に代わり、秋山は樋口に串刺しエルボーからランニングニー、フロントネックロックで捕らえたが坂口がカット、樋口は逆水平に対して秋山はエルボーで返してラリーも、秋山のニーから突進は樋口がラリアットで迎撃する。
坂口が入るとERUPTIONはミドルキック、逆水平のサンドバックタイムで秋山を蹂躙し、代わった坂口がミドルキックもキャッチした秋山はドラゴンスクリューを決め、代わった大石は飛びつきヒールホールドで捕らえ、逃れた坂口はスリーパーも大石は丸め込み、コンプリートショットで叩きつける。

大石は坂口にリバースDDTから秋山がランニングニーと連係から、大石はダイビングヘッドバットも、秋山を排除した樋口がアバランシュホールドで叩きつけ。カナディアンバックブリーカーからうつ伏せにコーナーに大石をセットすると、坂口が神の右膝で突き刺す。
ERUPTIONは連係で大石を捕らえ、坂口が神の右膝を狙ったが、大石が避けてコーナーに直撃させ、坂口のハイキックをガードした大石に飛びつき腕十字で捕らえ、三角絞めへの移行を狙うと、大石は切り返してフジヤマニーロックで捕らえて坂口はたまらずギブアップとなり、準烈が大逆転でERUPTIONと同率首位となり、ERUPTIONは最終戦を前にして公式戦初黒星を喫した。

試合後は秋山が大石がベストボディジャパン熊本大会で4位という中途半端な順位で受賞したことを報告したが、大石は試合中に坂口との攻防で前歯を飛ばしたことを報告、滑舌の悪い中で締めくくった。

これでリーグ戦はERUPTIONと準烈が4点と同点で並び、THE 37 KAMINAとDAMNATIONが3点で追いかける展開のまま27日新宿での最終戦を迎えることになった。最終戦ではERUPTIONがDAMNATION、37KAMINAが準烈と対戦するが、果たして優勝はどのチームになるか…

第5試合では飯野が吉村と対戦し、いきり立つ飯野は開始前から吉村とブレークとなって開始のゴングが鳴る。飯野はボディースラムからハカエルボーを狙うが、ハカの途中で吉村は場外へ逃れると、ハカを終えて怒った飯野は追いかけるも吉村が逆襲するも、飯野は鉄柱めがけて串刺しスピアーで吉村の腰を鉄柱に直撃させると、腰攻めで試合をリードを奪う。

しかし吉村は意地のボディースラムで反撃すると、飯野の串刺しを迎撃して逆水平からショルダータックル、フライングショルダー、ブレーンバスターと試合の流れを変え、逆水平のラリーから吉村が椰子の実割りからダブルチョップを浴びせるも、ベアハックを逃れた飯野がバックフリップで投げると、吉村も飯野をコーナーに叩きつけてバックドロップで投げる。
吉村は突進すると飯野がスピアーで迎撃し、飯野はラリアットも受けきった吉村もラリアットで返したが、飯野が左のラリアットからスライディングスピアーを炸裂させ、突進すると吉村が払い腰で投げてからパイルドライバーで突き刺し。ラリアットは相打ちも吉村が打ち勝って3カウントを奪って、復帰後初シングルで勝利を収めた。

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