監獄からの脱出、武藤が獄門鬼を打ち砕く!


4月29日 NOAH「NOAH the GLORY 2021」愛知・名古屋国際会議場 718人超満員

<第8試合 GHCヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第44代選手権者】〇武藤敬司(22分53秒 体固め)【挑戦者】×マサ北宮
※シャイニングウィザード
☆武藤が2度目の防衛に成功

NOAH今年初の名古屋でのビックマッチのメインとしてGHCヘビー級選手権が行われ、王者の武藤に北宮が挑戦。故マサ斎藤を師匠に持つ北宮に対し、マサ斎藤をリスペクトする武藤が北宮にマサ斎藤を受け継げることが出来るか試される試合となった。

序盤から武藤がグラウンドを仕掛け、上に覆いかぶさると北宮の左腕をアームロックやキーロックで捕らえて先手を奪う。

北宮はヘッドロックで反撃、ぶつかり合いも制した北宮はフライングショルダーを命中させ、ブレーンバスターで投げるてから武藤の左腕を攻め、セントーンを投下したが武藤が避けて自爆すると、武藤はブラッシングエルボーを狙ったが、今度は北宮が避けて自爆し、武藤の左足を取った北宮はレッグロックと武藤の左足を攻める。

逃れた武藤はヒップトスからブラッシングエルボーを狙ったが、北宮がまた自爆させると武藤の左足をレッグロックで再び捕らえ、武藤がロープに逃れても北宮は武藤の左膝にヒップドロップを投下、しかし串刺し狙いは武藤が避けて北宮をコーナーに直撃させると、一旦場外へ逃れた北宮はリングに戻ろうとしたところで武藤が低空ドロップキック、ロープ越しでのドラゴンスクリュー、アキレス腱固めと逆に足攻めで反撃して試合の流れを変える。

武藤はまたドラゴンスクリューから足四の字固めで捕獲、北宮がロープに逃れても、武藤はエルボーを浴びせ、正面から受けきった北宮にドラゴンスクリューも、すぐ立った北宮はラリアットで応戦し、串刺しラリアット、バックフリップ、セントーンと畳みかけ、スピアーは武藤がキャッチしてからシャイニングウィザードも、ガードした北宮はラリアットも、今度は武藤がガードして低空ドロップキックからシャイニングウィザードを炸裂させるが、すぐ立った北宮はサイトースープレックスで応戦する。

北宮は武藤をコーナーめがけてランセルセで叩きつけると、スピアーでなぎ倒し、足横須賀から監獄固めで捕らえるが、頭突き狙いは武藤が北宮の頭を掴んでガードし、必死でロープに逃れる。武藤はドラゴンスクリューを狙うが、頭突きで阻止した北宮はカウンターのラリアットからパイルドライバーで突き刺し、再びサイトースープレックスから監獄固めで捕らえ、必死で耐える武藤に頭突きを浴びせると、北宮自身も額を割って流血となってしまう。

しかし、武藤はまたロープに逃れ、北宮は背中を見せた武藤に串刺しバックタックルを浴びせ、ロープを使って左膝を攻めるが、レフェリーが制止に入ると、北宮は突き飛ばしてしまい、レフェリーが四つん這いになった瞬間を逃さなかった武藤はすぐさまレフェリーを踏み台にしてのシャイニングウィザードを炸裂させる。一気に勝負に出た武藤はシャイニングウィザードを炸裂させ、北宮もサイトースープレックスで応戦を狙ったが、体を入れ替えて浴びせ倒した武藤はシャイニングウィザード、後頭部へのシャイニングウィザード、正面へのシャイニングウィザードと畳みかけて3カウントを奪い王座を防衛した。

試合後には実況席でゲスト解説を務めていた丸藤がリングに上がり、武藤に挑戦を表明、武藤も受諾して6月6日のさいたまスーパーアリーナで行われる「CyberFight Festival」での選手権が決定となった。

序盤は武藤が先手を奪うも、徐々に北宮が追い上げ、監獄固めで追い詰めてはいたが、ダメ押しの頭突きが決定打にならず、またレフェリーが四つん這いになった瞬間も武藤が逃さないなど、まさに一瞬の隙すら逃さない武藤の勝利となった。
バックステージインタビューで武藤が「マサ北宮あっぱれだ。マサ斎藤のイズム・名前、受け継いでいいよ。俺が後見人になってやる。」と北宮がマサ斎藤イズムを引き継ぐことを認めたが、自分らはとっくの間に認めていており、変にマサ斎藤本人を意識せず、北宮なりにマサ斎藤を作り上げればいいと思っている。今日は勝てなかったがいつかは華開く、それまでゴー・フォー・ブロックを貫いてほしい

最後に久々のNOAH観戦となったが、今後の観戦予定は新型コロナの影響もあって現時点では全くの白紙となった。だがまた観戦できるまで現場の光景はしっかり焼きつけていきたいと思う。

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