4月18日 全日本プロレス「2021Champion Carnival」2AWスクエア 135人
(試合内容は実況ツイートより)
<第0試合 15分1本勝負>
〇イザナギ(6分26秒 回転エビ固め)×本田竜輝
<第1試合 20分1本勝負>
〇岩本煌史 ブラックめんそーれ 仁木琢朗(8分48秒 片エビ固め)青柳亮生 ライジングHAYATO ×フランシスコ・アキラ
<第2試合 30分1本勝負>
TAJIRI 大森北斗 〇羆嵐(9分36秒 片エビ固め)諏訪魔 佐藤光留 ×田村男児
※重爆ダイビングセントーン
<第3試合 王道ストロングスタイルへの道〜異種格闘技戦 第二弾〜 3分5R>
〇ヨシタツ(3R1分43秒 レフェリーストップ)×松本崇寿
<第4試合 「2021Champion Carnival公式戦」30分1本勝負>
【2勝2敗=4点】宮原健斗(9分20秒 シャットダウンスープレックスホールド)【1勝4敗=2点】×土肥こうじ
<第5試合 「2021Champion Carnival公式戦」30分1本勝負>
【2勝2敗=4点】〇大谷晋二郎(10分49秒 コブラホールド)【2勝2敗=4点】×石川修司
<第6試合 「2021Champion Carnival公式戦」30分1本勝負>
【3勝1敗=6点】〇佐藤耕平(11分21秒 二段式ジャーマンスープレックスホールド)【3勝2敗=6点】×ゼウス
<第7試合 「2021Champion Carnival公式戦」30分1本勝負>
【3勝2敗=6点】〇青柳優馬(17分23秒 エンドゲーム)【3勝2敗=6点】×ジェイク・リー
「2021Champion Carnival」 千葉大会では全勝のゼウスに土をつけた青柳が1敗のジェイクと対戦、ジェイクは大きく構えるが青柳も大きく構えて挑発し、ロックアップからジェイクが押し込んでエルボースタンプ狙いは京平レフェリーが注意でブレークも、ロックアップから青柳が押し込んむと、かつてのジェイクばりのジェントルブレークとなると、怒ったジェイクはキックからネックロック、ヘッドロックで捕らえ、腕の取り合い、グラウンドの攻防から距離を取る
青柳がフェイントからヘッドロックで絞めあげるが、ジェイクはトップロープめがけてアトミックドロップから場外戦を仕掛けると、エプロンの角に青柳のボディーを叩きつけ、リングの戻るとジェイクはストンピング、串刺しショルダー、ストマックブロック、背後からのベアハッグとボディー攻めでリードを奪う。
ジェイクは腹部へストンピングに対して、青柳はエルボーで反撃も、受けきったジェイクはエルボーバットからクローで絞めあげ、D4Cを狙うが着地した青柳はエルボーからドロップキックを放ち、串刺しフォアアームから旋回式クロスボディー、クロスボディーと一気に流れを変える。
青柳はジャーマンを狙うが、ジェイクが逃れてキチンシンク、高笑いしてから串刺しビックブーツ、キャメルクラッチで追い詰めにかかり、ジェイクはニーリフトからミドルキック、エルボーのラリーもジャイアントキリングをキャッチした青柳はスピンキックに対し、ジェイクはレッグラリアットで応戦する。
両者ダウンからエルボーのラリーも、青柳がエルボースマッシュを連打、ジェイクは打撃のコンポも避けた青柳はジャーマンで投げ、ジャーマンスープレックスホールドからエンドゲームを狙うがジェイクはロープに逃れ、青柳はロックスターバスター狙いはジェイクが逃れてニーリフトを浴びせれば、青柳は丸め込みからジャパニーズレッグロールクラッチも、キックアウトしたジェイクはニーリフトで返して両者ダウンとなる。
先に立ったジェイクは青柳を起こそうとするが、青柳はダウンしたままで起き上がれず、焦れたジェイクはショートレンジでニー、ミドルキック、顔面へニーを連打を浴びせて、また青柳がダウンさせ、ジェイクはジャイアントキリングを狙うが青柳がダウンで未遂にとなる。
ジェイクは勝利を確信してD4Cを狙ったが、青柳がフロントネックロックで切り返してエンドゲームで捕らえると、ジェイクはギブアップで青柳が勝利を収め3勝目を収めた。
試合後の青柳はマイクで「ジェイクの顔を見た?癖になりそう!」と高笑いしてジェイクファンを挑発し、「バーイ!」で締めくくった。
開始からジェイクを挑発しまくっていた青柳だったが、最後もジェイクの焦れたところでD4Cを狙うと狙い通りに青柳がエンドゲームで捕らえた。試合後のマイクにしても青柳の態度を見て、どっちがヒールなのかわからないぐらいだった。
1敗同士のゼウスvs耕平は、打撃のラリーから耕平はニーリフトからサッカーボールキックを連発もゼウスはヘッドロックで長時間に渡って絞めあげ、耕平がロープへ振るとゼウスはショルダータックル、バイセップスエクスプローションは耕平がニーリフトで迎撃するとミドルキックを連打するが、パイルドライバー狙いはゼウスがリバースする。
ゼウスはフライングバイセップスエクスプローションから串刺しバイセップスエクスプローション、フロントスープレックス、チョークスラムとたたむ懸けるが、ジャックハマーを狙うと、耕平は切り返してファルコンアローを決める。
耕平はエルボーもゼウスは逆水平で返してラリーになるが、ゼウスはバイセップスエクスプローションから三沢式フェースロックで捕らえると耕平はロープに逃れる。ゼウスはジャックハマーを狙うが逃れた耕平はエルボーも、ゼウスはバイセップスエクスプローションでラリーとラリーになるが、耕平が頭突きから重いエルボーを浴びせると、二段式ジャーマンスープレックスホールドで3カウントを奪い1敗を堅守、ゼウスは2連敗となった。
1敗の石川vs2敗の大谷は、ぶつかり合いから大谷が張り手、エルボーを浴びせると、石川がエルボーで打ち返してニーリフトを浴びせ、大谷は場外へ逃れるも石川はエプロンからジャイアントフットスタンプを投下し、リングに戻っても石川は大谷のボディーに全体重をかけて踏みつけ、石川はジャイアントニーリフトを連打からボディーシザースとボディー攻めで先手を奪う。
石川は串刺しラリアットからジャイアントフットスタンプを投下すると、串刺しを狙うがレッグシザースで倒した大谷は顔面ウォッシュで反撃、串刺しビックブーツを浴びせ、石川のエルボーに対して大谷は張り手で返してラリーとなり、大谷はスリーパーも持ち上げた石川はコーナーにぶつけて逃れるが、大谷は再度スリーパーで捕らえて絞めあげる。
絞め技にかなり堪えた石川に大谷はミサイルキック、石川のラリアットを避けてバックドロップも石川はラリアットで応戦し、ジャイアントニーからファイヤーサンダー、スプラッシュマウンテン狙いは大谷が堪えると、石川はニーリフトを連発する。
石川は突進するが、大谷が袈裟斬りで迎撃するとランニング袈裟斬りから久々のコブラホールドで捕らえて、石川はギブアップとなり、大谷は2敗を堅守する。
2敗の宮原vs3敗の土肥は、開始から土肥がショルダータックルも宮原はビックブーツで応戦し、エルボーのラリーから土肥が逆水平を浴びせ、アルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げ、スリーパーで逃れた宮原に土肥は宮原をセカンドコーナーに宙づりにしてストンピングを落とし、宮原を花道へ出してDDTで突き刺す。
リングに戻ると土肥はチンロックから首四の字、コーナーに押し込んで顔面を踏みつけ、ネックブリーカーと首攻めも、ラリアット狙いは宮原が低空ドロップキックで迎撃してから、サイドへのドロップキックで反撃、宮原は串刺しブラックアウトから垂直落下式ブレーンバスター狙いは土肥は着地し、追尾式エルボーバットから南京錠固めで捕らえる。
土肥はラリアットを狙うが宮原がビックブーツで迎撃してジャーマン、土肥の後頭部へブラックアウト、正面へブラックアウトからシャットダウンスープレックスを狙うが、逃れた土肥はローリングエルボーを炸裂させる。
土肥は旋回式スクラップバスター、ショートレンジラリアットもラリアット狙いは宮原がブラックアウトで迎撃すると、ブラックアウトからシャットダウンスープレックスホールドで3カウントを奪い2敗を堅守、土肥は4敗目で大きく後退する。
3・28埼玉上尾でキックボクサーである内田ノボルとの異種格闘技戦に勝ったヨシタツは第2弾の相手としてブラジリアン柔術の松本と対戦、第1Rはヨシタツがエルボースタンプからロープへ振ろうとするが松本はアームロックを仕掛け、ヨシタツはロープに逃れる。ヨシタツはタックルも松本はバックを奪って腕十字を狙うが、ヨシタツはまたロープに逃れる。
足を取ろうとする松本にヨシタツは卍固めを狙うと、松本は三角絞めで捕らえ、ヨシタツは持ち上げるが松本はロープに逃れ、松本が猪木アリ状態を仕掛けたままで第1R終了する。
第2Rはヨシタツから猪木アリ状態を仕掛けアリキックも、松本は距離を取って避けると、今度は松本から猪木アリ状態を仕掛け、ヨシタツはストンピングも松本は避ける。ヨシタツはローキックも足を取って倒した松本は腕十字から三角絞めで捕らえてヨシタツはロープに逃れる。
松本はまた猪木アリ状態を仕掛け、ヨシタツはサイドポジションも足を絡めた松本は腕十字を狙い、ヨシタツは慌ててロープに逃れる。松本はまた下から仕掛けようとするが、ヨシタツが距離を取って第2R終了する。
第3Rは松本はタックルからグラウンドもヨシタツは胴着を掴んで送り襟締めを狙うが、松本はスリーパーで捕らえると、ヨシタツは腰投げから天下取りバックドロップを連発で松本がダウンし、和田京平レフェリーが戦意喪失と判断して試合はストップ、レフェリーストップでヨシタツが勝利となった。