IWGP二本のベルト最後の日にオスプレイが飯伏を完封で前哨戦を勝利!KENTAは愛する棒で後藤に屈辱を与える!


3月29日 新日本プロレス「Road to SAKURA GENESIS 2021」後楽園ホール 388人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 20分1本勝負>
内藤哲也 鷹木信悟 〇SANADA BUSHI(9分47秒 オコーナーブリッジ)マスター・ワト 辻陽太 ×上村優也 ゲイブリエル・キッド

<第2試合 20分1本勝負>
〇エル・デスペラード 金丸義信 DOUKI(11分8秒 ヌメロドス)SHO 田口隆祐 タイガーマスク

<第3試合 30分1本勝負>
EVIL KENTA バットラック・ファレ 高橋裕二郎 〇石森太二(12分54秒 片エビ固め)オカダ・カズチカ 矢野通 ×後藤洋央紀 石井智宏 YOSHI-HASHI
※ブラディークロス

<第4試合 30分1本勝負>
〇ジェイ・ホワイト 邪道 外道(12分41秒 片エビ固め)棚橋弘至 天山広吉 ×小島聡
※ブレードランナー

<第5試合 30分1本勝負>
〇ウィル・オスプレイ ジェフ・コブ グレート・O・カーン(14分58秒 片エビ固め)飯伏幸太 永田裕志 ×本間朋晃
※ストームブレイカー

新日本新シリーズ初の後楽園大会ではIWGP世界ヘビー級選手権の前哨戦が行われ、飯伏は永田、本間と組んで、遂にメインにまで登り詰めてきたUNITED EMPIREと対戦。
先発は飯伏vsオスプレイも、グラウンドの攻防で出方を伺うが、UNITED EMPIREは飯伏から交代を受けた永田を捕らえて試合をリードしつつ、オスプレイは控えの飯伏に強襲をかける。
コブは永田にオクラホマスタンピートを狙うが、逃れた永田はエクスプロイダーから飯伏に代わり、飯伏はコブにダッシュミドル、その場飛びムーンサルトと畳みかけるが、串刺しエルボーはコブがキャッチしてランニングバックドロップで叩きつける。
ここでオスプレイに代わると飯伏にボディーエルボーからナックル、エルボーの連打を浴びせ、リバースブラディーサンデーからストームブレイカー狙いは、飯伏が堪え、オスプレイはステップキックも、飯伏はエルボーのラリーに持ち込み、オスプレイが連打で飯伏が崩れるが、飯伏はハイキックで返す。

ここで本間に代わりオスプレイ&O・カーンにコンプリートショット&DDT、永田のエクスプロイダーの援護を受けて小こけしを投下も、セカンドコーナーからの中こけし狙いはO・カーンがブレーンクローで捕らえて阻止し、突進する本間にバイシクルキックを浴びせて各選手が乱戦となるが、オスプレイは飯伏をピッピーチェリオで排除する。本間はオスプレイにこけしロケットを狙ったが、オスプレイはトラースキックで迎撃すると、ロンドン・ハズ・フォールン、チェルシーグリン、ストームブレイカーと畳みかけて3カウントを奪い勝利を収め、試合後は飯伏とオスプレイはベルトを挟んで言葉を交わし合い、飯伏がリングから降りるとオスプレイは「イブシが王者でいられるのは、あと5日だ」と挑発、締めのマイクを任されたO・カーンもオスプレイの「神殺し」を予告した。
今回の前哨戦はオスプレイが飯伏の良さを出させないまま完封したが、残り5日で飯伏はどう立て直してくるか…そして今大会をもってIWGPヘビー級、インターコンチネンタルベルトは最後のお披露目となり、明日はいよいよ世界ヘビー級ベルトが公開される。

第3試合のCHAOSvsBULLET CLUBは、BULLET CLUBがYOSHI-HASHIを捕らえて試合をリードも、CHAOSが連係を駆使して試合の流れを変え、後藤とYOSHI-HASHIが石森に激烈一閃を決め、乱戦から後藤が石森にGTRを狙う。そこでKENTAがYOSHI-HASHIから奪った愛する棒をディック東郷から手渡されると、後藤に一撃を浴びせ、最後は石森がブラディークロスで後藤から3カウントを奪い、後藤はジュニアの石森に敗れるという屈辱を味あわされてしまった。
YOSHI-HASHIから棒を奪ったKENTAはUS権利書入りブリーフケースに代わるアイテムを見つけ、YOSHI-HASHIより上手く棒を活用しているようだ。


読み込み中…

エラーが発生しました。ページを再読み込みして、もう一度お試しください。

コメントは受け付けていません。

WordPress.com でサイトを作成

ページ先頭へ ↑

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。