秋山が樋口を冷酷にねじ伏せ防衛…次期挑戦者に男色ディーノを指名!


3月28日 DDT「Judgement2021~DDT旗揚げ24周年記念大会~」後楽園ホール 669人超満員札止め
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 30分1本勝負>
〇岡田佑介 飯野雄貴(10分51秒 逆エビ固め)クリス・ブルックス ×小嶋斗偉

<第2試合 30分1本勝負>
〇高尾蒼馬(6分19秒 片エビ固め)×岡谷秀樹
※ジントニック

<第3試合 30分1本勝負>
〇男色ディーノ 大石真翔 赤井沙希(9分16秒 ゲイ道クラッチ)大鷲透 彰人 ×中村圭吾

<第4試合 KO-D8人タッグ選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者組】高木三四郎 〇納谷幸男 力 なべやかん(9分48秒 片エビ固め)【第3代王者組】青木真也 ×スーパー・ササダンゴ・マシン アントーニオ本多 平田一喜
※バックドロップ
☆チーム青木が初防衛戦に成功、チームサラブレットが第4代目王者となる

<第5試合 DDT旗揚げ24周年記念シングルマッチ 30分1本勝負>
〇HARASHIMA(6分3秒 片エビ固め)×坂口征夫
※蒼魔刀

<第6試合 DAMNATIONvsThe 37KAMIINA!30分1本勝負>
〇竹下幸之介 上野勇希 勝俣瞬馬 MAO(16分8秒 ジャーマンスープレックスホールド)佐々木大輔 遠藤哲哉 火野裕士 ×マッド・ポーリー

<第7試合 KO-D無差別級選手権試合 60分1本勝負>
【第76代王者】〇秋山準(21分10秒 片エビ固め)【挑戦者】×樋口和貞
※後頭部へのランニングニーパット
☆秋山が初防衛に成功

DDT24周年記念大会が開催され、第3試合ではディーノが大石、赤井と組むも、試合前に久々に大石とチームを組むディーノは今回の試合について打ち合わせするが、大石が「オレはオレなりのプロレスの本道を歩んでいるんだよ!」と拒絶したため、ディーノと口論となって赤井が仲裁に入る。
試合でも大石はディーノの男色殺法にケチをつけ、大鷲は出ても「オマエのはルチャじゃない!」と心を傷つける発言をするため、敵味方関係なしに浮いてしまう。

心痛を受けた大鷲組に捕まるも、ディーノは反撃して大石には代らず赤井に交代、赤井は彰人も水面蹴りからフロントキックを浴びせると、代わった大石は彰人にデルフィン式DDTを狙ったが、阻止した彰人は足横須賀から足四の字固めで捕らえ、ディーノがカットに入るが大石が拒否する。
ディーノがカットすべきか迷うが赤井が説教でビンタ、目を覚ましたディーノは友情のためにカットも大鷲に阻止されてしまい、代わった中村が絶品から突進すると。ディーノが入って3Dを敢行し、地獄門をセットするが、大石は拒否すると、怒った大鷲と彰人が地獄門をやらない大石を説教する。
意を決した大石は中村を地獄門に直撃させようとするが、切り返した中村が大鷲と彰人と共に大石を地獄門に直撃させると、大石はTバックになってア〇ルゾンビ化てしまい、大石が自ら地獄門をセットするも、ディーノがゲイ道クラッチで3カウントを奪い、大石の地獄門も無駄に終わってしまう。

メインイベントでは秋山の保持するKO-D無差別級王座に樋口が挑戦、秋山はD王GP2021で唯一黒星を喫した樋口を挑戦者に指名し、樋口も秋山のことを外様として面白くない態度を取っていた。樋口はリングシューズは履かずに素足で試合に臨んだ。
開始からロックアップとなって樋口が押し込んでブレークするとヘッドロックで捕らえ、秋山がロープへ振ってぶつかり合いからフィンガーロックの攻防、樋口が押し込んでキック、ヘッドロック、秋山がロープへ振るも、樋口はぶちかましでなぎ倒す。
場外戦になると秋山が素足となっている樋口の足を踏んで鉄柱攻撃も受けきった樋口はDDTで突き刺し、エプロンへギロチンホイップ、張り手の連打から秋山をリングに先に戻して顔を踏みにじり、脳天チョップを連発、頭突きから脳天チョップを浴びせ、秋山は頭突きで応戦も、し受けきった樋口は脳天チョップを浴びせて秋山の頭部にダメージを与える。

再び場外戦になると秋山は鉄柵に樋口を叩きつけ、樋口はブレーンクローを狙うが、キャッチした秋山が樋口の右手を鉄柱に叩きつけ、鉄柱を使った腕攻めで捕らえつつ指も攻め、リングに戻ると樋口の右手にストンピングを連発、指を固めながらの脇固め、樋口の右腕を固めてストンピングから指を決めながらの腕十字、右手にストンピング、ロープを使った腕攻めと徹底した右腕攻めで形勢を逆転させる。
樋口は張り手も秋山はエルボーの連打で返して串刺しを狙うが、樋口がドロップキックで迎撃で迎撃し、串刺しラリアットからアバランシュホールド、カナディアンバックブリーカー狙いは秋山が堪えるも樋口は片腕でスリーパーで捕らえる。
秋山はエルボーに対して樋口はダブルチョップから突進すると、秋山が脇固め、ランニングニーからチキンウイングアームロックと再び樋口の右腕を攻め、秋山はエルボーの連打を浴びせるが、樋口は秋山のボディーへの頭突きからジャーマンで投げれば、秋山はエクスプロイダーで応戦してラリーとなって両者ダウンとなる。

樋口は逆水平に対して、秋山はエルボーとラリーとなるが、樋口は頭突きを乱打からラリアットを浴びせ、右手に気合いを入れてドクターボムを決める。

樋口はブレーンクロースラムを狙うが、秋山が阻止すると、樋口は諸手突きから突進は秋山が避けてニーを浴びせてからエクスプロイダーで投げ、樋口はブレーンクローも逃れた秋山はエクスプロイダーで投げてランニングニー、そしてリストクラッチ式エクスプロイダーを狙うが樋口が逃れ、突進する秋山にブレーンクローホールドも秋山はカウント2でキックアウトする。
樋口は突進するが秋山はジャンピングニーで迎撃してからリストクラッチ式エクスプロイダー、後頭部に生膝ニーで3カウントを奪い王座を防衛した。
試合後に秋山が調印式の際に「オレの言うことを聞かせる」と発言した通り、「樋口、オレの腰にベルトを巻け!返事は!」と要求すると、樋口は悔しい顔を浮かべながら「ハイ!」と返事し、館内から「樋口(ベルトを巻くのを)やめろ」と思わず声が出てしまうが。秋山「こいつは負けたんだ!文句ないだろう!」と観客を黙らせ、樋口はベルトを秋山の腰に巻いた。
そして秋山が次期挑戦者に「一人だけ誌面を賑わせたヤツ」としてディーノを呼び込むと、ディーノが現れて秋山の腰に巻かれているベルトを眺めるが、秋山は股間も見ていると思い込んでディーノの視線を嫌がる。
そしてディーノはKO-Dの歴代王者の名前を出すと、KO-DやDDTへの思いを爆発させて指名を受けたが、東京スポーツで出ていたサイバーフェスではなく4・11後楽園での選手権が決定して、ディーノは不満をあらわにしつつ、秋山の中指を立て、股間を触って退場していった。
試合に関しては樋口がブレーンクローへの布石として脳天チョップを駆使して試合を組み立てていったが、秋山はスキンヘッドな分、脳天チョップが堪えたのか、右腕攻めで試合の流れを変え、樋口も意地になって右腕で攻めていったが、秋山はその意地を逆用していった。樋口は結局秋山にねじ伏せられたが、腰にベルトを負けと要求され、樋口も悔しさをにじませながら、秋山の腰にベルトを巻いたのは屈辱だったと思う。
そして秋山はディーノを指名したが、ディーノは高木に次いでDDTを支えてきたカリスマの一人、最近は一歩引いていたが、いざとなったらとてつもない力を発揮する。ディーノもかつては秋山とは縁があり、NOAHの選手会興行では秋山の指名で乱入して選手らがキスの餌食に遭い、GPWAの興行でも日テレのアナウンサーも餌食にされたが、秋山自身も単なるキャラレスラーとしてみていたディーノがDDTを背負って立つ存在となって、自身と対戦するとは夢にも思わなかったのかもしれない。

第4試合で行われたKO-D8人タッグ選手権、王者・チーム青木vs挑戦者の高木率いるチームサラブレットは、王者組が奇襲で開始となって、いきなりなべやかんが捕まり、平田がエルボーを全て受け流して反撃して痛めつけると、青木組は”替え玉”コールでなべやかんの過去のことまで持ち出して心までもえぐるが、なべやかんはティヘラで反撃してピープルズエルボーは自爆するも、力vs青木に代ると、青木組は力を捕らえて試合をリードする。

しかし力は平田に逆水平から代った高木がドラゴンリングインも平田が迎撃、高木はドロップキックからの串刺しは避けられると平田がクレイモアキックを放ち、コーナーからのダイブを狙ったが、高木はスタナーで迎撃する。
ササダンゴvs納谷になるとササダンゴがブレーンバスターから青木組がトレイン攻撃も、アントンが転倒してゴンギツネタイムとなり、アントンは青木組にゴンギツネは力だけがブロックし、アントンは力の乳首にゴンギツネも、力はパワーで跳ね返す。
各選手が入り乱れて青木組が同時バイオニックエルボーを狙ったが同士討ちになってしまうと、ここでチームサラブレットが同時セイバーチョップから、納谷がササダンゴにバックドロップで3カウントを奪い王座を奪取、納谷はDDTでの初戴冠に喜び、力も現在闘病中の父・百田光雄に「回復の原動力になる」と大喜びする。

第5試合のHARASHIMAvs坂口は、序盤からグラウンドの攻防で火花を散らすも、場外戦で坂口はエプロンPKを狙うと、HARASHIMAがキャッチしてエプロンめがけてギロチンホイップで叩きつける。
リングに戻るとカンフーキックを避けた坂口はスリーパーもHARASHIMAが逃れ、ミドルキックのラリーから坂口がボディーブローでHARASHIMAが崩れるも、、HARASHIMAが張り手のラッシュに対して坂口が打ち返してハイキックから神の右膝を炸裂させたが、突進はHARASHIMAがジャンピングハイキックで迎撃すると、蒼魔刀で3カウントを奪い勝利を収めた・

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