京都で初めての三冠戦…諏訪魔がヨシタツの王道ストロングスタイルを飲み込んで防衛だ、オイ!


3月21日 全日本プロレス「2021 DREAM POWER SERIES」京都・KBSホール
(試合内容は実況ツイート、画像は全日本プロレスTVより)

<第1試合 20分1本勝負>
〇児玉裕輔(8分14秒 ラ・マヒストラル)×フランシスコ・アキラ

<第2試合 30分1本勝負>
芦野祥太郎 〇佐藤光留 田村男児(11分6秒 捕獲式腕ひしぎ逆十字固め)石川修司 大森隆男 ×ブラックめんそーれ

<第3試合 30分1本勝負>
〇ゼウス 三原一晃(9分40秒 三沢式フェースロック)岩本煌史 ×本田竜輝

<第4試合 30分1本勝負>
〇ジェイク・リー TAJIRI 大森北斗 羆嵐(16分52秒 片エビ固め)宮原健斗 青柳優馬 青柳亮生 ×ライジングHAYATO
※D4C

<第5試合 世界ジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第54代王者】〇CIMA(11分43秒 片エビ固め)【挑戦者】×イザナギ
※スパルタンカット
☆CIMAが初防衛に成功

<第6試合 三冠ヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第63代王者】〇諏訪魔(27分14秒 バックドロップホールド)【挑戦者】×ヨシタツ
☆諏訪魔が7度目の防衛に成功

全日本史上初、京都で三冠ヘビー級選手権が行われ、王者の諏訪魔に王道ストロングスタイルを掲げるヨシタツが挑戦した。
開始からロックアップとなり、諏訪魔が押し込んでヨシタツが体を入れ替えてブレーク、再びロックアップで諏訪魔が押し込むと、ヨシタツがヘッドロックで捕らえてからぶつかり合い、そしてヨシタツがローキックからバックドロップを狙うが、諏訪魔が逃れて逆にバックドロップ狙いもヨシタツは首投げで逃れる。
諏訪魔がガットショットからハンマーの連打を浴びせ、ロープへ振るがヨシタツはスライディングで場外へ逃れ、エプロンに戻ったヨシタツは迫ってくる諏訪魔にスタンガンで倒すと、ロープ越しでエルボードロップを投下、そしてバックドロップを狙いは諏訪魔が堪え、ヨシタツはキチンシンクからコーナーへ押し込み顔面ウォッシュを浴びせる。
ヨシタツはネックブリーカーから河津掛け、首投げから首四の字と首攻めで先手を奪い、諏訪魔がロープに逃れるとヨシタツはエルボーの連打を浴びせるが、諏訪魔は延髄斬りで反撃してDDTで突き刺し、バックドロップ狙いはヨシタツが逃れると、諏訪魔がダブルチョップからスリーパーで絞めあげ、ヨシタツはロープに逃れる。
諏訪魔はダブルチョップを連発してからラリアット、抱え込み式バックドロップと畳みかけると逆エビ固めで捕らえ、ヨシタツはロープに逃れるも、諏訪魔はヨシタツの腰にエルボーから串刺しラリアット、スロイダーと腰攻めで流れを変えるが、ヨシタツは延髄斬りからバッククラッカーで反撃し、ビックブーツからミドルキックの連打、フィッシャーマンズスープレックスホールドを決め、諏訪魔が場外へ逃れても、ヨシタツはエプロンからジャンピングニーを命中させて追撃する。
リングに戻ったヨシタツはCBJを狙うが、諏訪魔がキャッチして前へ投げるとラリアットを浴びせ、ラストライド狙いはヨシタツがリバースしてコブラツイストで捕らえ、諏訪魔が腰投げで逃れてラリアットを狙うが、避けたヨシタツはジャーマンも諏訪魔もジャーマンからラリアットで応戦する。
エルボーのラリーからヨシタツは延髄斬りを炸裂させると卍固めで捕らえ、諏訪魔はロープに逃れるが、ヨシタツはナックルや頭突きを浴びせてコーナーへ昇るも、諏訪魔が雪崩式ブレーンバスターで落とし、串刺しラリアットからジャーマン、ローリングラリアットと畳みかける。
諏訪魔はバックドロップを狙うが、ヨシタツが膝十字で切り返すとヒールホールドからアキレス腱固めへ移行、まさかの攻撃に諏訪魔は苦しんでロープに逃れるも、ヨシタツはスイングDDTで突き刺して諏訪魔がうずくまる。
ヨシタツは諏訪魔を起こしてエルボーの連打を浴びせると諏訪魔が崩れてダウンするが、ヨシタツは無理やり起こしてエルボーの連打、諏訪魔は頭突きからラリアット狙いはヨシタツはコンプリートショットからヨシタツ幻想で絞めあげるも、技を解いたヨシタツはカバーし諏訪魔はカウント2でキックアウトする。
ヨシタツは天下取りバックドロップを狙うが、切り返した諏訪魔が逆にバックドロップで投げて両者ダウンとなり、先に立った諏訪魔がストライクジャーマンから左のラリアット、そしてバックドロップはヨシタツが体を入れ替えて浴びせ倒し、首固めから丸め込みを連発すると、諏訪魔のラリアットを避けて天下取りバックドロップが決まったが、カバーに遅れたため諏訪魔はカウント2.5でキックアウトする。
ヨシタツは串刺しを狙うが、諏訪魔がメガトンドロップキックで迎撃するとバックドロップを連発し、ヨシタツはカウント2でキックアウトも、諏訪魔はラリアットを連発してからバックドロップホールドで3カウントを奪い防衛を果たした。
試合後の諏訪魔は三冠防衛と、自身の防衛記録も伸ばしたことをアピール、そしてヨシタツに「ありがとう」と礼を述べ、4月から開幕する「チャンピオンカーニバル」では優勝を宣言、優勝した暁には自身が指名する選手と防衛戦をすることを掲げ、最後は「三冠7度の防衛したオレは全盛期だ、オイ!」で締めくくった。
ヨシタツも『王道ストロングスタイル』を掲げたこともあって、アントニオ猪木を彷彿させるような延髄斬りや卍固め、ナックル、所英男から伝授された関節技で諏訪魔を苦しめたが、諏訪魔がしっかり飲み込んだうえで勝利を収めた。どんなスタイルでも飲み込める力、それが諏訪魔の原動力かもしれない。

セミファイナルで行われた世界ジュニアヘビー級選手権は王者のCIMAにイザナギが挑戦、ロックアップからイザナギがハンマーロック、ヘッドロック、キーロックと腕攻めで先手を奪うが、CIMAが足を取るとデスロックで捕らえ、切り返したイザナギはヘッドシザースもCIMAが抜けて逃れる。
イザナギは一旦場外へ出て呼吸を整えてリングに戻り、イザナギはハイキックを浴びせてCIMAが崩れると、串刺しジャンピングハイキック、トラースキック、ブレーンバスターと畳みかけるが、串刺しはCIMAが避けるとセカンドコーナーに乗ったイザナギをヴィーナスで場外へ落とす。
CIMAはエプロンにイザナギを叩きつけると、イザナギをリングに戻しレッグドロップ、首筋へエルボーの連打、ニードロップ、サードロープにイザナギをうつ伏せにしてレッグドロップ、首筋へのエルボーの連打と首攻めで流れを変え、首投げからスリーパーで絞めあげる。
CIMAは河津掛けからジャベで捕獲し、イザナギはエルボーで反撃もCIMAは袈裟斬りを浴びせ、イザナギのドロップキックを避けてフットスタンプを投下するが、バックの奪い合いになるとイザナギが急所蹴りを浴びせ、丸め込みからジャーマン、バスソーキック、タイガーススープレックスホールドと畳みかけるが、CIMAはカウント2でキックアウトする。
イザナギは串刺し狙いを狙うが。CIMAが迎撃してコパクニからダイビングスタナーも、メテオラはイザナギが避けて仙人の首固めはCIMAが切り返し、CIMAはイザナギをセカンドロープに直撃させてから蹴り上げると、スワンダイブメテオラを命中させ、最後はスパルタンカットを連発して3カウント防衛を果たした。
試合後には第2試合でめんそーれから勝利を収めた光留が現れ、全日本ジュニアの代表として挑戦を表明し、「CIMAさんもいろんな修羅場をくぐってきたって言ってましたね。でもそれは全部プロレスの中の修羅場ですよね? 僕、CIMAさんの知らない修羅場、山ほどくぐってきました。今まで感じたことのない痛み、あなたに教えて、そのベルトを必ず獲ります。僕の挑戦受けてください」と迫る。
CIMAは「先にマイクもって大正解や。佐藤光留、お前の言う通りや。お前のことちょっと怖いぞ。お前の言う通りや。俺がくぐってきた修羅場は日本、海外、全部プロレスの世界や、でもな、味わったことのない痛みやと? 俺は10ヵ月、左半身、電気走ってる状態から今、この全日本プロレスのリングでジュニアのベルト巻くまできてるんや。それ以上の修羅場はお前はプロレス以外でくぐってきたってことか、セコンドについてる(鬼塚)一聖も(エル・)リンダマンもT-Hawkも、我々#STRONG HEARTSは新しい活動としてGLEATという団体に入りました。お前の超得意分野、GLEATにもUWFがあるんや。その人たちに習って、1ヵ月かそこらでお前にかなうとは思わんけど、俺は俺なりにこの全日本プロレスのリングでジュニアのベルトをもって、佐藤光留としっかりGLEATさせてもらうからな」とこの度所属になったGREATをしっかりPRしつつ挑戦を受諾した。
内容的には11年ぶりの対戦もあって、11年間変わっていないイザナギと変わっていたCIMAの差が出た感じの試合だった。そして光留が名乗りを挙げたが、光留はUWFスタイルはCIMAにとっては未知の世界なだけに、UWFスタイルのあるGLEATの所属になったことで、どれだけ対策してくるか…しかしマイクアピールの中でしっかり所属になったGREATをしっかりPRする、CIMAはさすが千両役者だ。

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