全日本プロレスの歴史に記されたデスマッチでの死闘…石川にデスマッチ魂が甦り、葛西を降してGAORA TV王座を奪取!


3月18日 全日本プロレス「特別興行 血闘 葛西純 対 石川修司 ~CRAZY MONKEY vs GIANT~」新木場1stRING 150人
(試合内容は実況ツイートより)

<GAORA TV チャンピオンシップ ガラスボード&有刺鉄線ボード&TLC+αデスマッチ 60分1本勝負>
【挑戦者】〇石川修司(28分41秒 片エビ固め)【第18代王者】×葛西純
※ジャイアントスラム
☆葛西が2度目の防衛に失敗、石川が第19代王者となる

新木場大会でGAORA TV選手権が行われ、王者の葛西に石川が挑戦、葛西のホームリングであるFREEDOMSで行われる試合形式もガラスボード、有刺鉄線ボード、TLC+αデスマッチで行われ、リング内にはラダー、テーブル、イスだけでなく、2枚のガラスボードと有刺鉄線ボード、蛍光灯束が設置され、久しぶりにデスマッチのリングに立つ石川は髪を金髪に染め、かつての古巣のユニオンプロレスで使用されたアイテムであるバラの花束を持参して登場すれば、葛西はカミソリ十字架ボードを持参して登場、レフェリーも大日本プロレスでは数々のデスマッチを裁いた李日韓がレフェリーとして裁くことになった。

開始から葛西はガラスボードを鏡代わりにして髪を整える余裕ぶりを見せる。なかなか組み合わない、やっとロックアップとなると石川が押し込んでブレークとなるが、葛西は「修司、オマエはデスマッチのルールを忘れたな。デスマッチにはロープブレイクはなんだよ」と挑発する。
今度は石川がリストロックを仕掛ければ、足を取った葛西はフロントスリーパーで捕らえると、石川はそのままガラスボードへ押し込もうとするが、体を入れ替えた切り返した葛西が石川を逆にガラスボードへ叩きつけようとするも、石川は逃れる。
葛西はタックルを狙ったが、石川がハンマーから有刺鉄線ボードに押し付けようとするが、葛西が逆に石川の顔面を押し付けようとする。葛西はハンマーロックも、切り返した石川はヘッドロックで捕らえたが、手に噛みついて逃れた葛西は「デスマッチには反則なんてねえんだ!」とサミングを浴びせ、葛西はトラースキックからガラスボードへ叩きつけようとするが、石川が切り返して逆に叩きつけようとするも、葛西はスライディングで場外へ逃れる。
葛西は、石川に場外戦を要求すると、石川が追いかけたが、葛西はリングに戻ってクリーファイトを要求、石川はリングに戻ろうとしてロープを跨ぐと、葛西がロープを蹴り上げて急所攻撃で石川を怯ませ、竹串の束を刺して石川の頭部をパンク状態にする。
葛西は石川を有刺鉄線ボードへ直撃させようとするが、切り返した石川が逆に葛西を有刺鉄線ボードに直撃させ、イスでメッタ打ちにすると、割れた有刺鉄線ボードを葛西の頭部や背中へ押し付けてからジャイアントSTFで捕らえ、更に葛西の顔面に2AWの十枝代表のポートレートを貼り付け、更に業務用ホッチキスで写真ごと刺す。
石川はラダーを葛西の股間にセットして押し付けた上でイスでラダーめがけてフルスイングすると、ラダーを寝かせてブレーンバスターを狙うが、体を入れ替えた葛西は逆にラダーめがけてブレーンバスターで投げ、石川を場外へ出すとテーブルを寝かせてコーナーからテーブル貫通パールハーバースプラッシュを投下する。
リングに戻った葛西はカミソリ十字架ボードを割り、片方を石川に差し出して、両者はカミソリボードで殴り合いも葛西がメッタ打ちにすると、脳天から流血した石川をDDTで突き刺す。
葛西はイスを並べてから、その上へカミソリボードをセットすると、葛西はカミソリボードめがけてリバースタイガードライバーを狙ったが、逃れた石川がカミソリボードめがけてボディースラムで投げ、今度は石川がイスを並べるとガラスボードをセット、花道に逃れていた葛西の抵抗を石川がニーリフトで黙らせるとガラスボードめがけて投げっぱなしスプラッシュマウンテンで叩きつけ、ガラスボードが粉々になってしまう。
石川はジャイアントニーからファイヤーサンダーで突き刺すと、葛西をコーナーに逆さ吊りにしてから蛍光灯束をサードコーナーにセットし、串刺しジャイアントニーで葛西ごと蛍光灯束をクラッシュさせ、葛西に蛍光灯束を持たせて突進するが葛西が避けてると、石川が蛍光灯束をもって突進したところで葛西がラリアットでクラッシュしてから、ラリアットを連発する。
葛西はジャーマンスープレックスホールドを決め、石川にボディースラムで投てから石川の周りにイスを並べて、その上へもう1枚のガラスボードをセット、「デスマッチって楽しいな」と叫んでからラダーからパールハーバースプラッシュを狙うが起き上がった石川が追いかけるも、葛西がナックルを浴びせると、石川はガラスボードへ転落してもう1枚のガラスボードも粉々になる。
葛西はラダーからパールハーバースプラッシュを投下したが、石川がカウント2でキックアウトすると、すぐさま葛西をファイヤーサンダーで突き刺し、ラリアットは相打ちも石川が打ち勝つが、ジャイアントニーは葛西がキャッチしてナックルを浴びせれば、石川もナックルで返して殴り合いとなる。
そして葛西がアピールして石川に背中を見せると、これを逃さなかった石川が宮原殺し2019を決め、スプラッシュマウンテン、葛西に蛍光灯束をセットしてショートレンジでジャイアントニー、ジャイアントスラムと畳みかけて3カウントを奪い王座を奪取した。
試合後は葛西が石川にベルトを渡そうとする李日韓レフェリーからベルトを奪うと、石川の肩にかけて潔く敗戦を認めて退場しよとするが、石川がマイクで「葛西さん、あなたとのデスマッチが決まってから、めちゃめちゃ毎日この日のことばかり考えてました。プロレスも非現実の世界ですが、デスマッチファイターはやっぱり凄い。尊敬する存在で、その中でもデスマッチのカリスマ、いや神様、そのデスマッチの神様・葛西純とデスマッチルールで戦えてうれしかったです」と敬意を表すると、葛西もマイクを持って

「おい、修司よ。負けた人間がペラペラしゃべるのは好きじゃねぇんだけど、歴史的なこの興行だ。しゃべらせてもらうよ、オレっちはデスマッチのカリスマでも神様でもねぇよ。まだまだ発展途上だ。まだまだ伸びしろがあるんだよ。勝ったのはお前なんだから堂々としてろ。俺っちなんか持ち上げるな。あと全日本プロレス。ちょっと昔に誰かが言ったな。プロレスラーってもんは笑わせて三流、感動させて二流、見る者の人生を変えてこそ一流だってな。その言葉が正しいのなら、この全日本プロレスの歴史を狂わせた葛西純こそ超一流プロレスラーじゃねぇのか?おい、全日本プロレス、こんな超一流プロレスラーを今日負けたぐらいでほっとくわけねぇよな。修司、デスマッチは最後かもしんねぇけど、お前となら普通のプロレスでも十分な刺激を与えてくれそうだ。また遊んでくれよ」と継続参戦を匂わせて退場、最後か石川が観客に感謝を述べて大会を締めくくった。

葛西は「プロレスラーってもんは笑わせて三流、感動させて二流、見る者の人生を変えてこそ一流」「この全日本プロレスの歴史を狂わせた葛西純こそ超一流プロレスラーじゃねぇのか?」と語ったが、全日本は過去テキサスデスマッチ(10カウントノックアウトとギブアップのみで勝敗が決まる、反則裁定なしのデスマッチ。どこで決着をつけても良く、レフェリーに加えサブレフェリーを設けて行われる)ランバージャックデスマッチなど行われたことがあったが、ガラスボードや蛍光灯、カミソリなど危険なアイテムを使ったデスマッチは全日本史上初で前代未聞だったと思う。
おそらく全日本のファンも葛西がやるFREEDOMS形式のデスマッチを見るのも初めてのファンがいたはず、見る者の人生を変えてこそ一流、全日本初のデスマッチで観客を沸かせた葛西はまさに超一流、また全日本の歴史の1ページに記したのも事実なのだ。
葛西は継続参戦を匂わせたが、いつになるかわからない、わかるのは葛西純も全日本プロレスから認められたこと、今後の参戦に期待したい。


読み込み中…

エラーが発生しました。ページを再読み込みして、もう一度お試しください。

コメントは受け付けていません。

WordPress.com でサイトを作成

ページ先頭へ ↑

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。