3月7日 DRAGON GATE「CHAMPION GATE 2021 in OSAKA」エディオンアリーナ大阪第二競技場
(試合内容は実況ツイートより、画像はDRAGON GATE NET WORKより)




<第1試合 15分1本勝負>
〇箕浦康太 ジェイソン・リー ラ・エストレージャ(11分42秒 エビ固め)Kzy ×U-T ドン・フジイ
※ガンク
<第2試合 20分1本勝負>
〇ディアマンテ H・Y・O ダイヤ・インフェルノ(11分38秒 エビ固め)ウルティモ・ドラゴン ボクティモ・ドラゴン ×斎藤了
※パワーボム
<第3試合 30分1本勝負>
近藤修司 〇Gamma(7分0秒 エビ固め)Kagetora ×ヨースケ♡サンタマリア
※アックスボンバー
<第4試合 30分1本勝負>
〇YAMATO ドラゴン・キッド Ben-K 奥田啓介(11分30秒 片エビ固め)Eita KAZMA SAKAMOTO ×SB.KENTo HipHop菊田
※全知全能のフランケンシュタイナー
<第5試合 オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者組】望月成晃 〇吉田隆司(14分5秒 エビ固め)【第50代王者組】×B×Bハルク KAI
※パイナップルボンバー
☆ハルク&KAIが3度目の防衛戦
<第6試合 オープン・ザ・ドリーム選手権試合 60分1本勝負>
【第32代王者】〇シュン・スカイウォーカー(29分33秒 エビ固め)【挑戦者】×石田凱士
※SSW
☆シュンが2度目の防衛に成功。
大阪2連戦2日目で、2021年度最初のドリーム選手権が行われ、王者のシュンにR.E.Dから石田が初挑戦、二人は2019年1月16日、後楽園大会で行われた若手トーナメントの決勝で対戦しており、この時はシュンがアシュラで勝利も、試合後はキャリアでは石田が先輩ながらも、後輩のシュンに敗れて悔しさを露わにしていたが、今回は頂点であるドリーム王座をかけての対戦となり、石田も決戦に向けてK-1ファイターの弘輝と合同練習をするなど、シュンからの勝利へ向けて万全の体勢で臨んだ。
開始から石田はインローで牽制、カーフキック、タックルからグラウンドの攻防となって、両者は一旦距離を取り、バックの奪い合いでシュンが押し込んで石田が体を入れ替えてブレークとなるが、シュンがソバットから突進すうrと、石田がシュンの左足へ低空ドロップキックで迎撃してから、シュンの左足へストンピングを連発、エルボードロップと左足攻めで先手を奪う。シュンは足を取る石田にドロップキック、コーナーに押し込んでストンピング、串刺し低空ドロップキック、羽折り風のストレッチで捕らえて流れを変える。
石田の串刺し狙いはシュンが迎撃狙いも、キャッチした石田はシュンの左足をセカンドロープに固定したままで右足にドラゴンスクリューを敢行し、ニークラッシャーを連発、シュンは突進をポップアップ式で足横須賀!アキレス腱固めと今度はシュンの右足を狙い撃ちにして試合をリードする。
石田は足蹴で挑発すると、シュンはエルボーを放つが、石田はローキックで返し、シュンのバイシクルキックも石田はエルボーで返して串刺しを狙うがシュンがカウンターのドロップキックで迎撃して、モンキーホイップで投げると、石田の串刺しをキャッチしてコウモリ吊りからジャイアントバックブリーカーで捕らえ、ブラスラー狙いは石田が堪えると、突進するシュンをショルダースルーでエプロンに追いやってロープ越しでバスソーキックを炸裂させて
場外へ転落させる。
石田はエプロンからPKからエプロンでジャーマン狙いはシュンが阻止、エルボーのラリーからシュンが強烈なエルボーを連発するとエプロンでブラスターを敢行、大ダメージを負った石田は場外でダウンも、起き上がったところで、シュンは石田は場外でダウンも、シュンがロープを渡ってスーパーケブラータを命中させる。
リングに戻ってシュンが串刺しバイシクルキックを連発し、石田の串刺しも迎撃してバイシクルキックを浴びせて、スカイウォーカームーンサルト狙うが、石田が追いかけて雪崩式タイガースープレックスを狙うがシュンが必死で阻止も、シュンをコーナーに逆さ吊りにした石田は顔面へローキックを浴びせると、雪崩式大回転ジャーマンで敢行する。
石田はミドルキックを連発、キャッチしたシュンは逆水平を放てば、石田も打ち返してラリーにとなるも、打ち勝ったシュンがバイシクルキックに対して石田はビックブーツで応戦、両者はビックブーツは相打ち、石田のジャーマンに対してシュンはバイシクルキックで応戦しブラスターからのその場飛びムーンサルトは自爆してしまう。
石田は脛へのローキックからアンクルホールドはシュンはロープに逃れ、シュンはエルボーも石田が打ち返してラリーとなって、シュンはバイシクルキックから突進すると、石田がレッグラリアットで迎撃してジャーマンはシュンが着地も、着地で足に負担をかけてしまい押さえてしまう。
石田は突進するが、シュンはカウンターニーで迎撃してスカイウォーカームーンサルトも自爆してしまうと、石田はアンクルホールドで追い詰める。シュンは必死でロープ逃れる。石田はタイガースープレックスを狙うが、シュンはロープに逃れると石田はジャーマンスープレックスホールドを決め、石田はタイガースープレックスを狙うが、逃れたシュンは石田の顔面へ頭突きを浴びせる。
これで怯んだ石田にシュンは旋回式ロックボトムを連発、その場飛びムーンサルトダブルニー、スカイウォーカームーンサルト、SSWは石田が丸め込んがハイキックを避けたシュンがSSWで3カウントを奪い王座を防衛した。
試合後にはR.E.DからKAZMAが挑戦を表明、3・27和歌山での選手権が決定した最後はシュンが締めくくった。
今回は石田が実力で勝ちたかったのか、R.E.Dも石田の意志を汲んで敢えて介入せず、石田も徹底的に勝ちを狙ってシュンの足を攻めまくって、あと一歩まで追いつめたが、最後の畳みかけの前に石田は無念の敗戦となった。しかしBen-K戦に次ぐ新世代同士のドリーム選手権はDRAGON GATEの未来を感じさせた。
そして次期挑戦者はKAZMAとなったが、KAZMAなWWEから日本に戻ってきた後はWRESTLE-1やNOAHに参戦してタッグ王座は奪取したものの、不思議とシングル王座への挑戦する機会はなく、シングルの戴冠歴もK-DOJO時代にS-K王座を奪取だけで1度きり、タッグ屋のイメージが強いKAZMAがシングルでどれだけの試合を見せてくれるのか…
セミファイナルで行われたツインゲート選手権では王者のハルク&KAIに望月&吉田が挑戦、序盤は望月がハルクのキックをキャッチしてドラゴンスクリュー、ニークラッシャーからローキック、アキレス腱固めとハルクの左足攻めで先手を奪うが、吉田との連係を狙うと、望月のミドルキックが吉田に、吉田の地獄突きが望月と誤爆の連続から、ハルク&KAIが逆に望月を捕らえて試合をリードする。
劣勢の望月は王者組の同士討ちを誘発するとKAIにブレーンバスターで投げてから吉田に代わり、吉田はハルク&KAIにマシンガン地獄突きからモンゴリアンチョップ、地獄突きから二人まとめてバックドロップで投げると、望月が入って連係でハルクを捕らえる。
望月はハルクにトラースキックから三角蹴りを狙ったが、ハルクがドロップキックで迎撃し、吉田はKAIに地獄突きから突進も、KAIがラリアットで迎撃、望月を排除した王者組は吉田を二人掛りで足蹴すると連係からダブルファーストフラッシュを浴びせ、ハルクが踵落としからKAIはメテオインパクトを決めたが、吉田はカウント2でキックアウトする。
ハルクは吉田にファーストフラッシュを狙うが望月がスワンダイブミサイルキックで阻止すると、乱戦となって4選手ダウンとなり、KAIは望月に突進するが、望月がリーブロックで避けると三角飛び&サイバーボムの合体技が決まって勝負あったかに見えたが、レフェリーのカウントはセコンドのH・Y・Oが阻止する。
怒った望月はH・Y・Oを排除すると場外のKAIごとR.E.Dにトペ・マサアキを命中させ、リング内ではハルクが吉田にバーンアウトからファーストフラッシュを狙ったが、吉田がパイナップルボンバーで阻止すると、パイナップルボンバーで3カウントを奪い王座奪取に成功、試合後は二人は抱き合って勝利と王座奪取を喜び、吉田も涙を流しながら望月やファンに感謝をアピールした。
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