1月16日 NOAH「HIGHER GROUND 2021」神奈川・横浜ラジアントホール
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 20分1本勝負>
大原はじめ 吉岡世起 〇YO-HEY(11分20秒 エビ固め)宮脇純太 ×矢野安崇 藤村加偉
※顔面G
<第2試合 20分1本勝負>
〇稲村愛輝 岡田欣也(10分26秒 片エビ固め)齋藤彰俊 ×井上雅央
※無双
<第3試合 30分1本勝負>
〇中嶋勝彦 マサ北宮(9分36秒 体固め)モハメド ヨネ ×谷口周平
※ヴァーティカルスパイク
<第4試合 30分1本勝負>
杉浦貴 〇村上和成 NOSAWA論外(16分8秒 レフェリーストップ)拳王 征矢学 ×タダスケ
※スリーパーホールド
<第5試合 GHCジュニアタッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第43代選手権者】小川良成 〇HAYATA(20分40秒 クロスフィックス)【挑戦者組】仁王 ×覇王
☆小川&HAYATAが2度目の防衛に成功
<第6試合 新春スペシャルマッチ横浜 60分1本勝負>
〇潮崎豪 丸藤正道(24分26秒 片エビ固め)原田大輔 ×小峠篤司
※豪腕ラリアット
横浜ラジアント大会のセミではGHCジュニアタッグ選手権が行われ、王者の小川&HAYATAに金剛ジュニアの仁王&覇王が挑戦、先発は小川vs仁王で開始となるが、HAYATAvs覇王に代わると、読み合いからHAYATAがマンハッタンドロップも、小川が入って連係狙いは覇王が阻止してドロップキックを放ち、場外に追いやられたHAYATAに覇王はコルタバを決め、リングに戻って仁王とダブルドロップキックでHAYATAを捕らえて先手を奪う。
しかし、HAYATAは延髄斬りで反撃して覇王を場外へ追いやり、場外にいた小川が鉄柱攻撃から左腕を覇王の痛めつけ、リングに戻ると代わった小川とHAYATAがタッチワークを駆使して覇王の左腕を徹底的に攻めて試合の流れを変えてしまう。
長時間捕まった覇王は突進するHAYATAにドロップキックから仁王に代わり、小川との連係を両腕ラリアットで阻止した仁王はHAYATAにカタプルパからライオンサルト、トランスレイブ、カウンター式ブレーンバスター、WARスペシャルからオースイスープレックスで猛反撃するが、みちのくドライバー狙いはHAYATAが丸め込んでドロップキックを放ち、代わった小川には仁王がトラースキックも、串刺し狙いはHAYATAがロープ越しのハイキックを浴びせてから小川がバックドロップを連発、コーナーに左腕を直撃させてからバックドロップ、小川が仁王の左腕を捕らえてHAYATAが左腕へドロップキックと、今度は小川&HAYATAが仁王の左腕を狙い撃ちにする。
小川は仁王にバックドロップから腕固めで追い詰めにかかり、ヘッドシザースに移行しようとするが、仁王が丸め込み、、左腕攻めを狙う小川にみちのくドライバーを決める。代わったHAYATAのハンドスプリングも、仁王が丸め込んでから丸め込み合戦を仕掛け、HAYATAが延髄斬りから仁王を起そうとしたところで仁王が丸め込む。
ここで覇王に代わって仁王との連係からHAYATAにミサイルキック、エルボーのラリーから覇王がロープに走ろうとしたところで小川がスリーパーで捕らえたが、HAYATAのエルボーは小川に誤爆すると、覇王はHAYATAにジャックナイフ式エビ固め、トルネードDDTで攻め込み、小川がカットに入るも仁王が入ってダブルトラースキックで排除する。
覇王、仁王はHAYATAにトレイン攻撃から、覇王が雪崩式フランケンシュタイナー、仁王がトランスレイブが得意のパターンに持ち込み、覇王がジャーマンスープレックスホールドからファイヤーバードスプラッシュで勝負を狙ったが、自爆したところでHAYATAがクロスフィックスで丸め込めば、覇王がジャックナイフエビ固めも、HAYATAが丸め込むが仁王がトランスレイブでカットしてから覇王が丸め込む。
そして覇王が突進するがHAYATAがアームホイップから丸め込み、覇王も丸め込むが、切り返したHAYATAがクロスフィックスで3カウントを奪い王座防衛を果たした。
ところが試合後に試合が組まれていなかった鈴木鼓太郎、日高郁人、NOSAWA論外の杉浦軍ジュニアが乱入しHAYATAを排除した後で小川を袋叩きにすると、鼓太郎のブルーディスティニーから日高がトラースキックで小川をKOし、2・12武道館で挑戦をアピール、怒ったHAYATAも「次は……オマエらや!」と挑戦を受諾した。選手権に関しては小川&HAYATAが仁王だけでなく覇王にも左腕への一点集中で分断、仁王&覇王も終盤では追い上げたが、小川&HAYATAの牙城を崩すまでには至らなかった。
そして次期挑戦者には満を持して鼓太郎&日高が名乗りを挙げたが、鼓太郎も日高もかつての元王者なれど、問題は二人が本格的に組んだ経験がないこと、チームとして完成度が高い小川&HAYATAをどこまで切り崩すことが出来るのか…
第4試合で行われたGHCナショナル選手権前哨戦は、拳王vs村上でスタートし、拳王がバックを奪うと村上がグラウンドを仕掛けて腕十字で捕らえ、拳王はロープに逃れるが、村上が解かないため拳王が足に噛みついて脱出する。
試合は征矢がNOSAWAに弾道から金剛がエルボーの波状攻撃とNOSAWAを捕らえて試合をリードするが、征矢の弾道狙いをNOSAWAが低空ドロップキックで迎撃すると、代わった杉浦が征矢にキチンシンク、串刺しビックブーツから串刺しニー、雪崩式ブレーンバスター、ランニングニーで反撃、代わった拳王も杉浦に串刺しダブルニーからセカンドコーナーからのダブルニードロップで続くが、拳王のミドルキックを受けきった杉浦は死角からのスピアーで反撃する。
代わった村上が足蹴で拳王を挑発してビンタも、拳王もビンタで返し、村上はフロントキックに対して、拳王は掌打も村上がナックルを炸裂させて拳王はダウンし、村上がカバーに入るが、レフェリーがフォールを認めない。今度は拳王が掌打の連打からソバットもハイキック狙いは村上がまたナックルを炸裂させて、また拳王がダウンする。
村上はPKからナックルを再び狙うが、避けた拳王がジャーマンで投げると、代わったタダスケは征矢のデスバレーボム、拳王が蹴暴の援護を受けてから、村上にスワントーンボムも、地団駄ラリアットを狙いは村上がナックルで迎撃してからダウンするタダスケに上からのナックルの連打を浴びせる。
拳王がカットに入るが、村上がまたナックルで拳王をダウンさせると、タダスケをスリーパーで捕らえてギブアップを奪い、村上が前哨戦を完勝で制する。
メインの潮崎&丸藤の新旧GHCヘビー級王者コンビvs原田&小峠の桃の青春は、潮崎はショルダータックルに対して、小峠は低空ドロップキックからドロップキックで応戦すると、丸藤がカットに入るが、原田も入って桃の青春が連係で排除すると、潮崎にも連係で攻め込む
潮崎は小峠に重い逆水平を浴びせるが、倒れず堪えた小峠は頭突きで応戦して潮崎が崩れ、小峠は潮崎の串刺しを迎撃してコーナーも、潮崎がドロップキックで小峠を場外へ落とすと、エプロンに小峠をうつ伏せにセットしてから、かち上げニーを浴びせ、代わった丸藤もエプロンでパイルドライバー続いて、新旧GHC王者コンビは小峠を捕らえて試合をリードする。
丸藤は串刺しエルボーも時間差ロープワークを読んだ小峠はゼロ戦キックで反撃し、代わった原田が丸藤に串刺しエルボーを連発してからジャンピングフォアアームを放ち、カットに入る潮崎にはフランケンシュタイナーで排除する。
原田は丸藤のノーザンライトスープレックスホールドを決め、原田の串刺し狙いは丸藤が迎撃してトラースキックイリュージョンも原田が全て見切り、フックキックも見切った原田は突進する丸藤にボディーエルボーを浴びせるが、丸藤は原田の右腕へ虎王、トラースキックで反撃、不知火狙いも原田が逃れニーアッパーも丸藤はフックキックで応戦する。
代わった潮崎は原田にフライングショルダー、マシンガンチョップからランニング袈裟斬りも、ゴーフラッシャー狙いは切り返した原田がスリーパーで捕らえ、スイングDDTから小峠に代わり、小峠は潮崎にミサイルキック、潮崎の串刺しを迎撃してぶら下がり首四の字、マグザムと畳みかけ、レッグショットは潮崎がキャッチも小峠は頭突きを浴びせ、クレイモアキックから雪崩式フランケンシュタイナーを決める。
ここで原田が入り、原田は潮崎に原田がダイビングエルボードロップから小峠がダイビングボディープレスと波状攻撃を決めるが、小峠のコウモリ吊り落とし狙いは潮崎が切り返してパワーボムで叩きつけ、丸藤が入り逆水平のサンドバックタイムで小峠を蹂躙する。
小峠は張り手で抵抗するが、丸藤が虎王から潮崎がフィッシャーマンズバスターと連係を決め、潮崎はて豪腕ラリアット狙いは小峠が避けると、原田のドロップキックの援護から十字固めで丸め込み、小峠のレッグシザースから原田がニーと連係で潮崎を捕らえる。
丸藤がカットに入るが、桃の青春が連係で排除し、小峠は潮崎にレッグショットからムーンサルトプレスと畳みかけると、キルスイッチ狙いは潮崎が堪えると小峠は後頭部頭突きを浴びせ、潮崎は豪腕ラリアットも小峠が避けたが潮崎は左のラリアットからゴーフラッシャーを決める。
小峠は頭突きからトラースキックも、突進したところで潮崎が豪腕ラリアットで迎撃して3カウントを奪い、新旧GHC王者コンビが勝利となった。