元・全日本プロレスの岡田佑介がDDT参戦を直訴!正月から散々な目に遭ったのは高木三四郎!


1月3日 DDT「新春お年玉スペシャル!全席3000円興行!!2021」後楽園ホール
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 30分1本勝負>
〇中村圭吾(7分42秒 エビ固め)岡谷英樹

<第2試合アントーニオ本多生誕43周年記念試合&デビュー16周年記念試合 30分1本勝負>
〇アントーニオ本多(9分54秒 片エビ固め)×趙雲子龍
※ダイビングフィストドロップ

<第3試合 30分1本勝負>
〇坂口征夫 赤井沙希 伊橋剛太(9分37秒 片エビ固め)大鷲透 松永智充 ×小嶋斗偉
※PK

<第4試合 30分1本勝負>
〇マッド・ポーリー 大和ヒロシ 島谷常寛(12分19秒 片エビ固め)大石真翔 ×渡瀬瑞基 納谷幸男
※リバーススプラッシュ

<第5試合 1vs3ハンディキャップマッチ 30分1本勝負>
男色ディーノ スーパー・ササダンゴ・マシン 〇青木真也(10分50秒 ジャックナイフ式エビ固め)×高木三四郎

<第6試合 30分1本勝負>
竹下幸之介 〇上野勇希 勝俣瞬馬 MAO(14分34秒 片エビ固め)彰人 平田一喜 ×翔太 石井慧介
※BME

<第7試合 30分1本勝負>
〇遠藤哲哉 火野裕士 高尾蒼馬with佐々木大輔(17分18秒 片エビ固め)HARASHIMA ×クリス・ブルックス 樋口和貞
※シューティングスタープレス

DDTの2021年度は毎年恒例の「全席3000円興行」から開幕、今大会は第2試合以外はカードは当日発表とされたが、大会前にハプニングが発生し、高木が今林久弥APとバックステージで打ち合わせしている最中にマスクと迷彩服、ゴーグルとサバイバルゲーム仕様の強盗が押し入り、エアガンを乱射してEXTRAMベルトを奪ってしまう。高木は強盗の正体をタレントでベストボディ・ジャパンプロレスでレスラーとして活躍している、なべやかんと見破り、なべやかんは王座挑戦をアピール、エアガンを乱射して去っていったことで、選手権が10日に22時からDDT公式YouTubeで行われることが決定してしまう。

大会前から散々な目に遭った高木は第5試合では当初の予定ではディーノと組んでササダンゴ&青木と対戦する予定だったが、ディーノがバックステージでササダンゴ&青木らと高木の悪口を言いたい放題喋った際に、ディーノがササダンゴ組に周ることになって、試合は急遽ハンディキャップ戦になり、試合も3人が高木が日頃自慢しているカーフ(ふくらはぎ)を徹底的に痛めつける。

そこで青木が高木をインディアンデスロックで捕らえている間に、ササダンゴが高木の私物から財布を持ち出し、高木の有り金を29000円だと確認すると、観客に抽選で1万円を2名、9000円を1名にお年玉としてプレゼントしてしまい、高木に対して精神的なダメージを与える。

試合再開となると、ディーノが突然ササダンゴと青木に対して「日頃恩のある高木に対してやり過ぎなのでは?」怒り。ディーノとササダンゴが高木に恩を返すために青木を袋叩きする。そこで高木がディーノに地獄門のセットを指示するが、ディーノは”低温やけどが治っていない”拒否すると、高木がアトミックドロップで無理やり地獄門をセットとさせて青木を直撃させようとするが、逆に高木自身が直撃してしまい、ササダンゴの垂直落下式リーマンショックの援護から青木がジャックナイフで高木を丸め込んで3カウントを奪い勝利を収める。
EXTREAMのベルトも奪われ、持ち金も取られ、焼けただれた地獄門に直撃し、試合にも敗れて散々な目に遭った高木の前に、2020年付けで全日本プロレスを退団していた岡田佑介が現れてDDT参戦を直訴する。

高木は決定権は自分にはないとして全てを今林APに振ると、今林APは1・9後楽園大会からの参戦することを発表した。

岡田は今日昼に行われたリモートサイン会で出席していた秋山準にDDTを直訴しており、そのことを同席していた高木に話をしているところで、秋山が岡田に電話をかけ、岡田は高木に電話で参戦を訴えていた。岡田の目的はDDTでプロレスの幅を広げたいのと、秋山の下でプロレスを学びたいとしていたことから、全日本を退団した理由は秋山に追随したかったということだったのかもしれない。

第2試合では生誕43周年、プロレスデビュー16周年という中途半端な年数での記念試合でアントンが学生プロレスからしのぎを削ってきた趙雲と対戦するが、入場するなりアントンがロープに足を引っかけ転倒すると、引退をほのめかして早くもゴンギツネタイムを狙うが、趙雲が阻止して試合開始となる。
趙雲はスピードでアントンを翻弄してからドロップキックを放ち、アントンはジャブで反撃を狙っても、趙雲はボディーブローで阻止し、アントンの顔を何度も踏みながらピープルズエルボーを投下、しかしアントンもボディーブローからニーリフトで反撃すると、場外へ追いやった趙雲にトペスイシーダが命中させる。

トペが命中して大喜びするアントンだったが、リングに戻る際にまたロープに足を引っかけ転倒すると、もう飛べたから後悔してないということでゴンギツネタイムとなって、正月バージョンのゴンギツネを披露、だがゴンギツネ狙いは趙雲がキャッチしてドロップキックでアントンを場外へ追いやると、松井レフェリーを踏み台にして場外のアントンにカンフーキックを命中させる。

リングに戻った趙雲はカンフーキックを炸裂させるが、次第にシリアスになったアントンは趙雲はスピンキックもキャッチしたドラゴンスクリューからシャイニングゴンギツネを炸裂させ、ジャブの連打からバイオニックエルボーを浴びせる。
趙雲がソバットから突進するが、アントンはバイオニックエルボーで迎撃してからダイビングフィストドロップを狙うも、趙雲が両足立てて迎撃する。趙雲は北京式ゴリースペシャルからダイビングフットスタンプを投下するが、アントンが避けたところで殴り合いとなり、趙雲が往復ビンタからソバットを浴びせるも、突進はアントンがテーズプレスからマウントナックルを浴びせ、フィストドロップ、トラースキックと畳みかけた後で、ここ1番でだすTTDを決め、最後はダイビングフィストドロップで3カウント奪い、記念試合を勝利で収める。

セミではサウナ部と石井を加えた若手通信世代が8人タッグ戦で対戦し、サウナ部は翔太を捕らえると空中弾の4連打から、9日の後楽園でユニバーサル王座をかけて翔太と対戦する上野は翔太を攻め込んでいくが、翔太は雁之助クラッチで丸め込んで上野をひやりとさせる。しかし上野は翔太にシャイニングウィザードを炸裂させると、BMEで3カウントを奪い前哨戦で直接フォール勝ちを収める。

メインではHARASHIMA&クリス&樋口vs遠藤&高尾&火野のDAMNATIONは、HARASHIMAと火野がミドルキックと逆水平、樋口も火野相手にボディースラムを投げ合うなど火花を散らす。終盤にはHARASHIMA組が遠藤を捕らえて集中攻撃も、クリスはジャンピングニーから突進したとこで遠藤テツヤ・イン・ザ・スカイからトーチャーラックボム、シューティングスタープレスで3カウントと畳みかけて3カウントを奪い、試合後も遠藤が2・14かわさきへの選手権に向けて放送席で解説していた秋山に呼びかけると、2・14かわさきで復帰が決まってから「火野!」と連呼していた飯野雄貴が火野相手に腕相撲勝負に挑んだが敗れてしまう。
腕相撲に敗れた飯野が悔しがって火野に一騎打ちを迫ると、2・23名古屋での一騎打ちが決定した。

第3試合では昨年DDTでは全く試合が出来なかった伊橋が勝手に“イハプション”と名乗って坂口&赤井と組んで大鷲&松永&小嶋と対戦し、試合はイハブションが小嶋を捕らえてリードも、連係では伊橋が赤井に抱き着こうとするため赤井に蹴られてしまい、小嶋へのムーンサルトプレスも自爆して追い詰められたところで戦力にならないと判断した赤井は伊橋を蹴り、最後は坂口がPKで小嶋から3カウントを奪い勝利を収める。

第4試合後のインターミッションで赤井が今林APから呼び出されると2・14かわさきではアイスリボンの雪妃真矢とタッグを組むことは発表され、雪妃本人も登場するとかわさき大会へ向けてエールを交わし合った

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