今年も一年の計はZERO1にあり!田中将斗が田村から至宝奪還!そしてCIMAと両国でタイトル戦へ!


1月1日 ZERO1「謹賀新年」後楽園ホール
(試合内容は後日実況ツイートにて更新)

<第1試合 20分1本勝負>
〇橋本和樹(7分14秒 アンクルホールド)×永尾颯樹

<第2試合 ZERO1vsGREAT 20分1本勝負>
伊藤貴則 〇渡辺壮馬(18分33秒 片エビ固め)北村彰基 ×馬場拓海
※ファイヤーバードスプラッシュ

<第3試合 30分1本勝負>
ハートリー・ジャクソン 〇宮本裕向(9分51秒 片エビ固め)クリス・ヴァイス ×横山佳和
※ムーンサルトプレス

<第4試合 30分1本勝負>
ヤス久保田 〇ヒデ久保田(9分51秒 シャチホコ固め)×菅原拓也 朱崇花

<第5試合 ホットジャパンvs#STRONGHEARTS 30分1本勝負>
CIMA T-Hawk 〇エル・リンダマン(14分22秒 ジャーマンスープレックスホールド)大谷晋二郎 アジャ・コング ×今成夢人

<第6試合 世界ヘビー級選手権試合 30分1本勝負>
【挑戦者】〇田中将斗(21分0秒 片エビ固め)【第28代王者】×田村ハヤト
※スライディングD
☆田村が4度目の防衛に失敗、田中が第29代王者となる

2021年度最初のプロレス興行は今年もZERO1の元日興行から始まり、メインイベントでは世界ヘビー級王者の田村に田中が挑戦、両者は10・23新宿FACEで行われた火祭り公式戦で対戦しており、この時は30分の時間切れ引き分けとなっていることから、今回の選手権は決着戦として行われた。
序盤では田中のビンタに対し田村はエルボーから逆水平、エルボーの連打で返すが、田中は串刺しジャンピングエルボーから哲ちゃんカッター、エプロンの攻防でロープ越しのドラゴンスクリューから左膝へスライディングDを浴びせると、場外戦でテーブルをセットしてから田村を寝かせてテーブル貫通スーパーフライを投下し、鉄柵に田村の左足を固定してテーブルの破片で殴打する。
リングに戻って田中は左膝へ関節蹴り、エルボーのコンポからランニングエルボーの連打も田村は時間差ロープワークからラリアットで反撃し、串刺しラリアットを連発してから、田中の背中へスライディングキックを放つ。
田村はブレーンバスターと見せかけてDDTからジャストフェースロックで捕らえるが、田中はやっとロープに逃れると、田村は突進するが田中はスピアーで迎撃してから、串刺しラリアット、スイングDDTと畳みかける。
田中は垂直落下式ブレーンバスターからスーパーフライを狙うが、田村が雪崩式ブレーンバスターで田中を落とすと、掟破りのスーパーフライを狙うが、田中が阻止してトップコーナーからの雪崩式ブレーンバスターで落とすと、リストを掴んだままだった田村がブレーンバスターで投げれば、田中がラリアットで返し、田村もラリアットで応戦すると、田中はカマイタチからローリングエルボーを狙うが田村はラリアットで迎撃して両者ダウンとなる。
田中が「なかなかやるな」と呼びかけて頭突き合戦を仕掛けてからエルボーのラリー、田中の左右エルボーからローリングエルボー狙いは田村がエルボーで迎撃するが、倒れない田中は裏拳から崩れた田村にスライディングDを炸裂させる。
田中はスライディングDを狙うが、避けた田村がスライディングニーを浴びせ、頭突きからジャックハマーを決めたが田中はカウント2でキックアウトし、田村は雪崩式ハヤトドライバーも決めるも、若干カバーに遅れたためかカウント2でキックアウトされる。
田村はハヤトドライバーを狙うが、逃れた田中がリストを掴んでエルボーのラリーに持ち込み。田中が連打も切り返した田村はハヤトドライバーを決めるが、これも田中がカウント2でキックアウトし、田村は突進するが、迎撃した田中はローリングエルボーからスライディングDを連発して3カウントを奪い王座奪取に成功した。
試合後に本部席で試合を見ていたCIMAがリングに上がると、「田中さん、チャンピオンおめでとうございます。それから田村ハヤト! お前にもアッパレや。でも、田村ハヤトを褒めれば褒めるほど、それを超えていった田中将斗。アンタが凄いってことや。#STRONGHEARTSがZERO1に上がった一つの目的は弾丸戦士がこのリングに居てるからや。しかし、20代のピチピチ相手にあんなタフマンコンテストみたいな試合で勝ちやがって…。かたや(田村が)座ってんのに、アンタは仁王立ちって…なんちゅーチャンピオンや! ZERO1の田中将斗っていうのは恐ろしい選手やな。相手にとって不足なしや! 田中さん、今の試合を見て、アンタのことが怖くなったよ。でも怖くなったと同時に、レスラーとして心臓がバクバクしてきたわ。田村ハヤトは1年そこそこかもしれん。でもCIMAは24年間、世界でプロレスして回ってきたんや。今日みたいなタフマンマッチやったら、俺は潰されてしまうかもしれん。でもCIMAにはCIMAのやり方がある。そのやり方で、田中将斗、そして世界ヘビーのベルトに挑戦させてもらう。日付はいつでもいいですわ。あなたが決めてください」と改めて挑戦を表明し、田中は「海外でアンタもやってきて、俺もやってきて、世界のCIMAvs世界の田中将斗。やるところは両国しかないやろ!」と3・14両国での選手権をアピールする。そして田中は「#STRONGHEARTSのアンタとやるのは楽しみやし、その次にはT-Hawkもリンダマンも順番にやったる。世界のCIMA、現役バリバリのT-Hawk、元気者のリンダマン。すべて俺の前に寝かせたるから、覚悟しとけよ」と挑発すると、この挑発にCIMAの表情が変わり「聞き捨てならんぞ! 俺の次はおらんのや! 次のチャレンジャーもチャンピオンも俺なんや。俺の次はいないんや。なんでか分かるか? 田中将斗、俺を誰やと思うてんねん。俺、CIMAやぞ?」と返して、CIMAはリングを後にした。
そして田中は田村に「おいハヤト。ベルト獲ってから凄い重圧やったやろ? でもお前はすべて跳ねのけてきたな? 俺から言わせてもらうよ。このベルトの価値、上げてくれてありがとう。こいつが最初、ベルト獲った時、ツイッターとかで誹謗中傷みたいな声もあったよ。でも、こんだけやれるこいつを見て、誰も何も言えへんやろ? 言うヤツおったら、俺が許さんぞ! こんだけの試合ができたんや! 言えるもんやら俺の目の前に来て言うてみい!」と田村を称えつつ観客にアピールし、田村も思わず涙を流して田中を研究するためとしてリベンジャーズ入りを志願、田中もメンバーらと相談した末にリベンジャーズ入りを歓迎、最後は「3・2・1、ゼロワン!」で締めくくった。
試合内容に関しては全体的には田中がリードしていたが、田村の追い上げも凄まじく、あと一歩まで迫っていたが、同じ技を相手を倒すまで何度も繰り出していく田中の前に屈してしまったが、田村も改めて並のルーキーではないことを充分に見せつけ、田中自身も認めていた。田村も王座を奪取した時はZERO1のファンから批判の的に晒され、TAKAみちのくの弟子だからと白い眼で見られていたと思う。だが王者である間の田村はそのプレッシャーにも耐えていた。そういった強さも田中が認めていたのかもしれない。
そして田村はリベンジャーズ入りを志願したが、田村は12月31日付をもってJUST TAP OUTを退団してフリーとなっていることからZERO1入りも取りざたされている。田村自身は当面の間はフリーを通すが、主戦場としてZERO1に身を置くことには変わらない。昨年末に岩崎永遠が退団してZERO1もなかなか次世代が育たない中、田村が入団するとなれば、即エース候補になることには間違いないだろう。
最後に3・14両国大会で田中vsCIMAによる世界ヘビー級選手権が決定した。田中もWWEやECWと世界を経験したが、CIMAもメキシコだけでなくトライアウトながらもWWEを経験、新日本プロレスにも参戦するなど様々な世界を経験しているだけでなく、DRAGON GATEではトップを張った実績を考えると、両国のメインに相応しい選手であり、魅力的なカードが実現となった。

セミファイナルでは大谷&アジャ&今成のHOTジャパンがCIMA&T-Hawk&リンダのSTRONGHEARTSと対戦し、今成がCIMAとT-Hawkをまとめてクロスボディー、リンダにはアジャのバックドロップの援護から、今成がボディープレスと奮戦するが、CIMA&T-Hawkに狙ったクロスボディーはキャッチされると叩き落とされ、T-Hawkがウラジゴクからリンダがジャーマンスープレックスホールドで今成から3カウントを奪いSTRONGHEARTSが完勝、試合後にリンダがT-Hawkとのコンビでインターコンチネンタルタッグ王座へ挑戦を表明する。
リンダはリングを後にしようとすると、朱崇花が呼び止め、慌てて戻ったリンダに二冠ジュニアへの挑戦をアピールする。さすがにリンダも女性からの挑戦表明に戸惑いつつも断るが、朱崇花が「逃げるのか!」と迫ると、リンダも表情が変わり一転して受諾、3・14両国での選手権が決定する。

ZERO1vsGREATの対抗戦は、序盤は馬場が捕まるも、代わった北村が伊藤に串刺しエルボーを連発からフェースクラッシャー、ミサイルキックと反撃、ジャーマン狙いは伊藤が逃れて突進する北村にソバットからニールキック、代わった渡辺は串刺しを迎撃して前転式フォアアームで続くが、ブレーンバスター狙いは北村が投げ返す。
代わった馬場は北村と共にトレイン攻撃、北村の流星ハリケーンから馬場がバスソーキックと渡辺を捕らえるが、伊藤がカットに入って北村を排除し、馬場は伊藤にソバットからレッグラリアットで排除して、渡辺とエルボーのラリーから渡辺の左右エルボーに対してミドルキックを浴びせる。
しかし渡辺がソバットから丸め込むと伊藤が入ってバックドロップで投げると、渡辺がスライディングキック、旋回式LATからファイヤーバードスプラッシュで3カウントを奪い、GREATが完勝も試合後には馬場がバックステージまでGREAT勢を追いかけ、北村と共に襲い掛かるが返り討ちにされた。

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