12月6日 新日本プロレス「WORLD TAG LEAGUE 2020 & BEST OF THE SUPER Jr.27」福岡国際センター
(試合内容は実況ツイートより) 2389人
WORLD TAG LEAGUE 2020の結果はこちら↓
<第1試合 「BEST OF SUPER Jr. 27」 公式戦 30分1本勝負>
【4勝5敗=6点】〇ロビー・イーグルス(7分30秒 ロンミラースペシャル)【8敗=0点】×上村優也
<第3試合 「BEST OF SUPER Jr. 27」 公式戦 30分1本勝負>
【4勝5敗=6点】〇田口隆祐(8分12秒 エビ固め)【2勝7敗=4点】×DOUKI
<第5試合 「BEST OF SUPER Jr. 27」 公式戦 30分1本勝負>
【7勝2敗=14点】〇高橋ヒロム(10分30秒 エビ固め)【4勝5敗=8点】×マスター・ワト
※TIME BOMB2
<第7試合 「BEST OF SUPER Jr. 27」 公式戦 30分1本勝負>
【7勝2点=14点】〇石森太二(12分10秒 片エビ固め)【6勝3敗=12点】×SHO
※ブラディークロス
<第9試合 「BEST OF SUPER Jr. 27」 公式戦 30分1本勝負>
【7勝2敗=14点】〇エル・デスペラード(12分53秒 ヌメロドス)【4勝5敗=8点】×BUSHI
最終公式戦を迎えた「BEST OF SUPER Jr. 27」、まず第5試合では2敗のヒロムがワトと対戦、開始からワトがライダーキックからミドルキックを連発、キャッチしたヒロムにビンタからドロップキックで場外へ出すとトルニージョ狙いはヒロムがリングに戻り、エプロンに不時着したワトにサンセットフリップボムを決め、ワトに鉄柵攻撃を連発してジョンウーで鉄柵に直撃させる。
リングに戻るとヒロムはダイナマイトブランジャーを狙うが、ワトは逃れるとヒロムはラリアットからドロップキック、ワトはエルボーで返し、ヒロムのモンゴリアンチョップ狙いはワトが阻止し、ヒロムは串刺しラリアットから突進はワトがバックハンドエルボー、裏拳、ソバットで迎撃すると、ワトはドロップキックでヒロムを場外へ出しからトルニージョを命中させ、リングに戻るとスワンダイブアッパーカットも命中させる。
ワトはレシエントメンテを狙うがヒロムが阻止すると、突進したところでワトはソバット、ハイキックからレシエントメンテを決め、RPP狙いはヒロムが阻止して雪崩式狙いも前転したワトはジャンボスープレックスで投げるが、RPPは自爆してしまう。
ワトは裏拳からTTDも、ヒロムが切り返してエルボーからトラースキックを浴びせ、ラリアット狙いはワトがビックブーツで迎撃もヒロムがラリアットを連発、ダイナマイトブランジャーはワトが逃れるも、ヒロムはビクトリーロイヤルを決める。
ヒロムはコーナーデスバレーからTIME BOMBはワトが丸め込むも、キックアウトしたヒロムはTIME BOMB2で3カウントを奪い完勝、優勝決定戦進出は残り試合の結果待ちとなる。
2敗同士の石森vsSHOは、石森はブーメランフェイントから読み合いも、SHOはエプロンの石森の足を払ってからスライディングキックで場外へ落とすが、エプロンからのPKは石森がキャッチして倒し、エプロンでのSHOのジャーマン狙いを逃れた石森はハイキックからエプロンで丸藤式パイルドライバーを敢行してSHOの首に大ダメージを与える。
リングに戻った石森はYes Lockで捕らえ、ロープに逃れたSHOにエルボーの連打からビックブーツ、SHOは死角からのスピアーを浴びせ、串刺しラリアットから石森のリストを掴んだままミドルキック、ショルダーアームブリーカーを連発からエレファントキック狙いは石森は避けると、石森はハンドスプリングを狙うがSHOは石森の左腕を蹴り上げる。
SHOは突進するが、石森はジャンピングニーで迎撃し、串刺しダブルニーからミスティカ狙いはSHOが切り返してアームロックも、クロスアーム式パイルドライバーを狙うが石森はリバースし、エルボーのラリー、SHOが左腕へキックもラリアットは相打ち、石森はカナディアンデストロイもSHOはジャーマンで応戦すると、SHOは石森の左腕へミドルキックから左右エルボー、ラリアットからパワーブリーカーを決める。
SHOはショックアローを狙うが、石森は切り返すとSHOがジャーマンの体勢から腕十字で捕え、石森はBone Lockで切り返すと、ブラディークロス狙いはSHOが切り返すとクロスアーム式パイルドライバーで突き刺す。
SHOはショックアローを狙うが、石森がフロントネックロックで切り返すと、石森は変形ネックブリーカーからリバースブラディークロスを決め、最後はブラディークロスで3カウントを奪い2敗を堅守、優勝決定戦進出はデスペラードvsBUSHIの結果待ちとなる。
2敗のデスペラードvsBUSHIは、デスペラードがガットショットから突進はBUSHIが場外へ出すと、トペ狙いはデスペラードが隠れて急停止すると、デスペラードが姿を見せたところでBUSHIがティヘラを敢行、デスペラードを鉄柵に直撃させるとリングに戻ってTシャツで首を絞める。
デスペラードの串刺しを避けたBUSHIは逆上がり式オーバーヘッドキックを狙ったが、避けたデスペラードが場外へ追いやって鉄柵攻撃から、テレビ解説のミラノ・コレクションATからペンを奪って目に突き立てて捨て、リングに戻ってデスペラードがニークラッシャーから左膝へニードロップ、ボディープレス、ヒップドロップと膝攻め!インディアンデスロックで捕らえるなど左膝攻めでリードを奪う。
BUSHIはエルボーで反撃も、デスペラードは左膝へ関節蹴りで返し、デスペラードのブレーンバスターを着地したBUSHIは切り返しからDDTを決めると、デスペラードの串刺しを迎撃してミサイルキック、トップロープにデスペラードをセットしてからミサイルキック、エプロンめがけてハングマンDDTで突き刺し、場外へ逃れたデスペラードにトペスイシーダを連発する。
リングに戻るとBUSHIはカナディアンデストロイ狙いはデスペラードがストレッチマフラーホールドを狙うが、BUSHIは回転して逃れ、デスペラードが突進もBUSHIはドロップキックで迎撃するとライトニングスパイラルを決める。はコードブレイカー狙いはデスペラードがキャッチしてサミングからエルエスクレロで丸め込む。
デスペラードのギターデアンヘル狙いはBUSHIは逃れ、レフェリーと交錯寸前にしてデスペラードのロコモコ狙いも、BUSHIが阻止して延髄斬りを浴びせ、コードブレイカーからカナディアンデストロイを決めると、MXを狙ったが、デスペラードがスパインバスターで叩きつけてからからヌメロドスで捕らえるも、BUSHIはロープに逃れる寸前もデスペラードが回転して逃さず、BUSHIはギブアップとなって勝利、これでデスペラードが1位でリーグ戦を突破して2位のヒロムと優勝決定戦に進出することになった。
デスペラードはヒロムを呼び込む、ヒロムは拍手でデスペラードの勝利を祝福、ヒロムは大舞台でのリベンジの機会を与えられたことに喜びつつ、「二人で歴史を見せつけてやろう」と呼びかけ、デスペラードと睨み合った。
ヒロムvsデスペラードは後楽園では何度も渡り合ったが、大会場で対戦するのは初めて、果たして二人は武道館という大舞台でどんな試合を繰り広げるのか…