12月5日 新日本プロレス「WORLD TAG LEAGUE 2020 & BEST OF THE SUPER Jr.27」
鹿児島・サンアリーナせんだい 1803人
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 「BEST OF SUPER Jr. 27」 公式戦 30分1本勝負>
【6勝2敗=12点】〇SHO(15分1秒 片エビ固め)【8敗=0点】×上村優也
※ショックアロー
<第2試合 「BEST OF SUPER Jr. 27」 公式戦 30分1本勝負>
【2勝6敗=4点】〇DOUKI(10分59秒 ホルヘ・リベラ・スペシャル)【4勝4敗=8点】×BUSHI
<第3試合 「BEST OF SUPER Jr. 27」 公式戦 30分1本勝負>
【6勝2敗=12点】〇エル・デスペラード(14分47秒 体固め)【3勝5敗=6点】×ロビー・イーグルス
※ピンチェロコ
<第4試合 30分1本勝負>
〇内藤哲也 鷹木信悟 SANADA(14分20秒 体固め)飯伏幸太 ×小島聡 本間朋晃
※ラウディングボディープレス
<第5試合 「BEST OF SUPER Jr. 27」 公式戦 30分1本勝負>
【6勝2敗=12点】〇石森太二(15分54秒 片エビ固め)【4勝4敗=8点】×マスター・ワト
※ブラディークロス
<第6試合 「BEST OF SUPER Jr. 27」 公式戦 30分1本勝負>
【6勝2敗=12点】〇高橋ヒロム(25分30秒 エビ固め)【3勝5敗=6点】×田口隆祐
公式戦も残り2戦となった「BEST OF SUPER Jr. 27」、第1試合では2敗のSHOが上村と対戦。上村はショルダータックルから俵返しを狙いが、切り返したSHOがボディースラムで投げ、SHOはバックハンドエルボー、サッカーボールキックからチンロック、キャメルクラッチ先手を奪う。
上村はエルボーの連打もSHOは受けきってエルボーを一閃するが、上村はブレーンバスター狙いはSHOが着地して突進すると、上村がドロップキックで迎撃して、串刺しバックハンドエルボー!エルボーの連打!串刺しドロップキックと猛反撃する。
上村の逆エビ固め狙いはSHOが切り返すも上村は丸め込むが、逃れたSHOは変則ロープワークからショルダータックルで反撃し、串刺しラリアットからリストを掴んだまま前後からミドルキックを浴びせる。
SHOはミドルキックもキャッチした上村は叩きつけてから逆片エビ固めで捕らえると逆エビ固めへ移行、SHOはロープに逃れると上村は閂狙いはSHOが阻止、エルボーのラリーからSHOが左右エルボーで上村が崩れるとSHOがミドルキックの連打で上村がダウン、SHOは左右エルボーから突進は上村が切り返して閂スープレックスで投げる。
上村は再度閂を狙うが、SHOがフロントスープレックスで逃れ、SHOはバックドロップ式パワーブリーカーから逆エビ固めで勝負に出るが上村はロープに逃れる。
SHOはジャーマン狙いも上村がサムソンクラッチで丸め込み、SHOのジャンピングニーを避けてエルボーを浴びせてからビンタも、SHOはラリアットから抵抗する上村に強引にパワーブリーカーを決めるが、上村はカウント2でキックアウトしたため、SHOは驚くも続けてショックアローで3カウントを奪い2敗を堅守する。
3敗で優勝圏内に残るBUSHIはデスペラードと対戦、DOUKIが奇襲をかけて開始となるが、逃れたBUSHIはティヘラで場外へ追いやり、場外のDOUKIにティヘラから鉄柵攻撃、リングに戻ってネックブリーカーで先手を奪うが、突進したところでDOUKIがトップロープへフラップジャックかで反撃してから場外戦を仕掛けて鉄柵攻撃、BUSHIのTシャツで首を絞めてからBUSHIの股間を鉄柱に叩きつける。
リングに戻るとDOUKIはBUSHIをトップロープへセットしてマスクを剥ごうとするがレフェリーが止め、DOUKIはラ・ランサ、BUSHIはエルボーで反撃もDOUKIはサミングから串刺しを狙うが、BUSHIが迎撃してセカンドコーナーからティヘラを敢行、DOUKIの串刺しをロープ越しのオーバーヘッドキックで迎撃してからミサイルキック、DDTからトップロープにDOUKIをセットしてからミサイルキック、エプロンめがけてハングマンDDTと畳みかけるが、ライトニングスパイラル狙いははDOUKIが切り返してイタリアンストレッチNo.32で捕獲する。
BUSHIがロープに逃れるとDOUKIはデイブレイクを狙ったが、BUSHIはコードブレイカーで迎撃し、セカンドコーナーからバッククラッカー、コードブレイカーはDOUKIがキャッチしてイタリアンストレッチNo.32で捕らえてBUSHIはロープに逃れる。
DOUKIはデイブレイクからスープレックス・デ・ラ・ルナを狙うが、BUSHIがサムソンクラッチで丸め込み、DOUKIは地獄突きから突進するとBUSHIが延髄斬りで迎撃し、DOUKIも延髄斬りで返してから突進するが、BUSHIがドロップキックからコードブレイカー、MXで勝負を狙ったがDOUKIが避けたところでホルヘ・リベラ・スペシャルで逆転3カウントを奪い、まさかの逆転負けでBUSHIは4敗を目を喫してリーグ戦から脱落する。
2敗のデスペラードvsロビーは、ロビーはデスペラードの蹴り足を掴んでローキックからロンミラースペシャル狙いはデスペラードはロープに逃れ、ロビーはロープを使ったアームホイップからティヘラ、ニールキックでデスペラードを場外へ追いやるが、トペコン狙いはデスペラードが花道の奥に下がったため逃れて未遂に終わる。
ロビーは追いかけるがデスペラードはサミングで動きを止めてから鉄柱攻撃狙いは鉄柱を踏み台にしたロビーはアームホイップで投げる。そしてデスペラードを先に戻してロビーはリングに戻ろうとしてロープを跨ぐが、デスペラードはロープを蹴り上げて急所攻撃でロビーを悶絶させると、ロビーの左膝へのニードロップからダブルニー、レッグドロップからインディアンデスロックと左膝攻めでリードを奪う。
デスペラードはバックドロップを狙うが、ロビーが着地して膝裏へレッグラリアットから背後へのラリアットで反撃、ロビーはローキックを浴びせるがデスペラードは関節蹴りで応戦して突進はロビーがゼロ戦キックで迎撃し、串刺しダブルニーアタックは自爆もエプロンへ出たデスペラードに水面蹴りで場外へ落とすとトペコンを命中させる。
リングに戻るとロビーは串刺しダブルニーを連発してから450°スプラッシュを投下してデスペラードが避けてロビーが着地も膝を押さえてしまい、それでもロビーはスワンダイブを狙ったが膝の痛みで失敗し、ロビーは丸め込みを連発からアサイDDTは膝を押さえて失敗するとデスペラードが低空ドロップキックを放ってからヌメロドスで捕らえ、
ロビーが丸め込んだがデスペラードも丸め込んでからヌメロドスで再び捕らえると、ロビーは必死でロープに逃れ、デスペラードは悔しがる。
デスペラードはピンチェロコを狙うがロビーがリバーススープレックスで返し、デスペラードは再度ピンチェロコうを狙うが、ロビーはウラカンラナで切り返してからトラースキック、ハイキックと畳みかけ、ターボバックバックを狙うが、デスペラードが逃れて急所蹴りを狙うとキャッチしたロビーはロンミラースペシャルで捕らえ、デスペラードは必死で逃れる、
ロビーは低空ドロップキックからトラースキックを狙うが、避けたデスペラードがロビーとレフェリーを交錯寸前にしてからロビーにロコモコを炸裂させると、ピンチェロコで3カウントを奪い2敗を堅守する。
2敗の石森vs3敗で優勝圏内に残るワトは、石森がワトのセコンドの天山広吉を挑発すると、怒った天山はエプロンに上がるが、石森は強襲を懸けるワトと天山を同士討ちさせ、ワトがドロップキックで石森を場外へ出してスライディングキックを狙ったが石森は避けると、追いかけてくるワトにリングに戻った石森が逆にスライディングキックを浴びせる。
石森は鉄柵攻撃を狙うが、飛び越えたワトは鉄柵越しでスワンダイブアッパーカットを炸裂させ、リングに戻って前後からサッカーボールキックからスワンダイブを狙うと、石森が阻止するとエルボードロップから脇固め、腕固め、左腕へニードロップ、左肩をコーナーに叩きつけからチキンウイングアームロックと左腕攻めでリードを奪う。
石森は突進するが、ワトがボディーへのバックハンドエルボーで迎撃してから裏拳、ソバットで反撃し、ドロップキックで石森を場外へ出すとトルニージョを命中させる。
リングに戻るとワトはスワンダイブアッパーカットからレシエントメンテ狙いは石森が阻止し、ワトはミドルキック、前後からサッカーボールキック、石森が丸め込むと、ワトも丸め込んで低空でのハイキックを浴びせてからTTDを狙うが、石森が阻止して風車式ショルダーバスターからYes Lockで捕らえ、ワトはロープに逃れる。
石森はサミングからジョンウーから串刺しダブルニー、そしてサイファーウタキを狙うが、逃れたワトはハイキックから!ジャンボスープレックス狙いも、石森がDDTで切り返す。
エルボーのラリー、石森が連打もワトはミドルキックを放てば、石森はバイシクルキックから首筋へエルボーの連打で返し突進すると、ワトは風車式バックブリーカーからアナコンダバスター狙いは石森が逃れてジャンピングニーもワトは旋風脚で応戦する。
ワトはレシエントメンテからTTDを狙うが、石森が切り返してサイファーウタキを決め、ブラディークロス狙いはワトが阻止して丸め込んだが、石森がBone Lockからブラディークロスで3カウントを奪い、石森はワトを完封して2敗を堅守、ワトは4敗目でリーグ戦から脱落する。
メインの2敗のヒロムvs4敗で脱落が決定した田口は、田口はタイガーステップを披露すれば、、ヒロムもヒロムステップを披露し、田口はダンスを披露すれば、ヒロムもダンスで返すが後悔し、レフェリーに「早く開始のゴングを鳴らせ」と八つ当たりするが、レフェリーは「鳴ってるよ!」とツッコまれてしまう。
ロープワークの攻防で、田口が走らせるヤツでヒロムを一人走らせるが、ヒロムはドロップキックで田口をエプロンへ出してサンセットフリップボムを狙ったが、田口がヒロムの顔面へヒップドロップで落として阻止する。
田口は場外戦でヒップアタックで花道奥へ連行するとオーマイガーアンクルで捕らえてからから全力ダッシュでリングに戻り、ヒロムもエプロンまで戻ったが田口がヒップアタックを放つと、田口がロープに挟まってしまい、そこでヒロムがリングに戻るとどうしていいか悩むみつつ「なんで終盤で田口とやらないんだ!」と怒って横からドロップキックを浴びせる。
ヒロムは鉄柵攻撃を連発してからジョンウーで田口を鉄柵に直撃させ、余裕をアピールしてリングに戻るとヒロムは串刺しラリアットから低空ドロップキック、首四の字でリードを奪い、田口は張り手からヒップアタックも、ヒロムはアトミックドロップで迎撃し、串刺しは田口が迎撃してヒップアタックも自爆してしまう。
ヒロムは「ガンバレおじさん」と田口を励まして逆水平も、突進を田口がヒップアタックで迎撃してヒロムを場外に追いやり三角飛びプランチャを命中させると、リングに戻ってスワンダイブヒップアタックで再びヒロムを場外へ追いやり田口はノータッチトペコンを命中させる。
リングに戻ると田口は前落としからケツイエを狙ってヒロムが丸め込むも、逃れた田口はケツイエを浴びせ、田口は突進するとヒロムはコーナースロイダーを狙ったが、急停止した田口はアンクルホールドを狙い、読み合いからオーマイガーアンクルを狙う。
ヒロムは突進して田口は低空ドロップキックを狙ったがヒロムが急停止して自爆すると、田口の突進をシットダウン式パワーボム、コーナーデスバレーからTIME BOMB狙うが、田口が一直線ポーズで阻止し、ヒロムは再度TIME BOMBを狙ったが、田口はまた一直線ポーズで阻止する。
ヒロムはビクトリーロイヤル狙いは田口が連続ブレーンバスターで返し、丸め込みを狙うヒロムをオーマイガーアンクルで捕らえる。ヒロムは逃れたが田口はドラゴンスクリューからオーマイガーアンクルで捕らえたるとヒロムはDで切り返す。
絞めあげられてグロッキーとなった田口にヒロムは「オレはオマエの試合を楽しみにしてたんだよ、その結果がこれか!返してみろ!」と挑発すると、表情が変わった田口は起き上がってビンタからの連打、足蹴から両足で踏みつけ、ヒロムの突進を田口がかつて獣神サンダーライガーをフォールしたドロップキックで迎撃すると、ヒロムはトラースキックから突進も田口がドロップキックで迎撃する。
田口はどどんを狙うが、ヒロムがタイツを掴んで阻止を狙うとイツが脱げて田口は黒フンドシ姿を出してしまうが、シリアスとなった田口はタイツを元に戻してからどどんジエンドを狙ってヒロムが切り返すもオーマイガーアンクルで捕らえてヒロムはロープに逃れる。
田口はどどんを狙うが切り返したヒロムはエルボーも田口はヒップアタックで応戦し、ヒロムの突進は田口がヒップアタックを狙ってキャッチしたヒロムはジャーマンで投げ、起き上がった田口は切り返しからタイムボンバーを炸裂させるとどどんを狙ったが、ヒロムはカサドーラ式コンプリートショットで切り返すと、ラリアットからビクトリーロイヤルを決める。
ヒロムはTIME BOMB2狙ったが、田口がリバースDDTで切り返し、読み合いからヒロムが突進も田口は延髄斬りを浴びせれば、ヒロムはトラースキックを連発から突進すると、田口がタイムボンバーで迎撃してからタイガースープレックスで投げ、どどんを決めたが、ヒロムはカウント2でキックアウトする。
田口は掟破りのコーナーデスバレーから掟破りのTIME BOMBを狙ったが、ヒロムが丸め込んで3カウントを奪い、ヒロムは2敗を堅守、田口はシリアスとなって意地を見せたが調子に乗り過ぎて墓穴を掘ってしまった。
試合後にはヒロムは田口を「最高の変態だ」と称え、田口が退場後は先日はヒロム自身がバースデーだったことで一人でバースデーソングを熱唱して締めくくった。
鹿児島大会には内藤と飯伏が参戦して、第4試合の6人タッグ戦で今シリーズ唯一の1・4東京ドーム大会の前哨戦が行われた。
先発で出た内藤と飯伏はロックアップから内藤がヘッドロック、内藤が押し込んでキックからエルボー、回転エビ固めから読み合いで牽制し合う。
試合は本間が鷹木に小島とのダブルショルダータックルから小こけしを命中させ、カットに入った内藤にも命中させたが、セカンドコーナーからのこけしロケットが避けられると、鷹木とSANADAが連係で蹂躙してからロスインゴが先手を奪う。
ロスインゴの連係を阻止した本間は内藤&鷹木にDDT&コンプリートショットで反撃すると、飯伏に代わって内藤にダッシュミドル、ソバットコンポからミドルキックと浴びせ、その場飛びムーンサルトからジャーマン狙いは内藤が阻止して変形ネックブリーカーから背中へ低空ドロップキックで返し、コーナーミサイルを命中させる。
内藤は雪崩式フランケンシュタイナーを狙うが、飯伏が落として阻止すると、内藤の串刺しを避けてからフランケンシュタイナーを決める。
小島vsSANADAに代わり、小島はSANADAの串刺しを避けてマシンガンチョップ、いっちゃうぞダイビングエルボードロップを投下すると、ローリングエルボーは避けて低空ドロップキックから場外へ逃れた小島にプランチャを命中させ、リングに戻るとスワンダイブを避けた小島はDDTから飯伏、本間、が入って連係でSANADAを捕らえる。
小島はSANADAにラリアットを狙ったが、避けたSANADAはオコーナーブリッジからSkull Endを狙うと、切り返した小島はブレーンバスターで投げ、再度ラリアットを狙ったが、SANADAがアサイDDT式Skull Endからロスインゴが連係で蹂躙、最後はSANADAが小島にバックドロップからラウディングボディープレスで3カウントを奪い、ロスインゴが絶好調振りをアピールした。