11月22日 DDT「D王 GRAND PRIX2021 in KOURAKUEN HALL!」後楽園ホール
(試合内容は実況ツイートより)
<アンダーマッチ 15分1本勝負>
〇渡瀬瑞基 岡谷英樹(5分54秒 エビ固め)納谷幸男 ×中村圭吾
<第1試合 4WAYタッグマッチ 30分>
〇坂口征夫 赤井沙希(7分23秒 ア〇ルスリーパーホールド)男色ディーノ ×アントーニオ本多
※あと2チームは高尾蒼馬&マッド・ポーリー、大鷲透&平田一喜
<第2試合 「D王 GRAND PRIX2021」Aブロック公式戦>
【1勝=2点】〇彰人(7分23秒 オクトバスドリーム)【1敗=0点】×MAO
<第3試合 「D王 GRAND PRIX2021」Aブロック公式戦>
【1勝=2点】〇HARASHIMA(11分13秒 片エビ固め)【1敗=0点】×クリス・ブルックス
※蒼魔刀
<第4試合 「D王 GRAND PRIX2021」Aブロック公式戦>
【1勝=2点】〇佐々木大輔(13分45秒 オーバークロスフェースロック)【1敗=0点】×竹下幸之介
<第5試合 「D王 GRAND PRIX2021」Bブロック公式戦>
【1勝=2点】〇大石真翔(7分39秒 フジヤマニーロック)【1敗=0点】×勝俣瞬馬
<第6試合 「D王 GRAND PRIX2021」Bブロック公式戦>
【1勝=2点】〇上野勇希(11分49秒 体固め)【1敗=0点】×樋口和貞
※WR
<第7試合 「D王 GRAND PRIX2021」Bブロック公式戦>
【1勝=2点】〇遠藤哲哉(14分40秒 片エビ固め)【1敗=0点】×秋山準
※シューティングスタープレス
DDTのシングル総当たりリーグ戦「D王 GRAND PRIX2021」が開幕し、メインではBブロック公式戦でKO-D王者の遠藤が秋山と対戦、序盤は互いにグラウンドで出方を伺うも、遠藤がエルボーの連打から場外戦を仕掛け、秋山は遠藤を鉄柵に叩きつてから遠藤をエプロンにセットしてギロチンニーは狙ったが、避けた遠藤のプランチャ狙いを秋山が避けてから頭突きを浴びせ、リングに戻って秋山はニードロップ、パイルドライバー、キャメルクラッチと首攻めで先手を奪う。
遠藤のエルボーの連打に対し、秋山はまた頭突きを浴びせ、ネックブリーカーから首四の字も、ニーからのパイルドライバー狙いは遠藤がリバースするが、すぐ起き上がった秋山はスリーパーで捕らえ、逃れた遠藤は突進すると、また秋山はスリーパーで捕らえたが、遠藤はバックドロップで投げる。
すぐ起き上がった秋山はセカンドコーナーも、遠藤がドロップキックで場外へ落としてからサスケスペシャルを命中させ、TVカメラに向けて必勝をアピールすると、リングに戻ってスワンダイブフォアアーム、チンロック、チンクラッシャーから串刺しエルボーと攻め込むが、突進は秋山がラリアットで迎撃する。
秋山はニーからフロントネックロックで絞めあげ、遠藤の後頭部に串刺しランニングニー、ジャーマン、ランニングニーと畳みかけ、エクスプロイダーは遠藤が阻止して延髄斬りを浴びせ、垂直落下式ブレーンバスター、そしてトーチャーラックボム狙いは秋山が阻止する。
エルボーのラリーから、遠藤が左右エルボーを浴びせるも、突進は秋山がジャンピングニーで迎撃し、ランニングニーからエクスプロイダーと畳みかけ、ニー連打からリストクラッチ式エクスプロイダーを狙うが、遠藤が丸め込んでオーバーヘッドキックを炸裂させ、頭突きからハンドスプリングオーバーヘッドキック、旋回式トーチャーラックボムと畳みかけると、最後はシューティングスタープレスで3カウントを奪い白星発進、秋山はDDT参戦後初のフォール負けを喫した。
試合後の遠藤は「これが現実!」と勝利をアピール「優勝もほぼ決まった!公式戦は全部棄権といいたいところだけど気分がいいから残り公式戦は出る。そして王者として優勝する」と断言して締めくくった。
秋山の怒涛のラッシュが出たときは遠藤もダメかと思われたが、リストクラッチ式エクスプロイダーはしっかり阻止して、逆に一気に畳みかけた。現在の遠藤は田中将斗やカリスマを降したことで自信にみなぎっている。その自信を秋山が折ることが出来なかった…
Bブロック公式戦セミの上野vs樋口は上野は首投げからアームホイップ、ヘッドシザースホイップで樋口を場外へ追いやるが、プランチャは樋口がキャッチして鉄柵に叩きつけ、エプロンめがけてギロチンホイップで上野を叩きつける。
リングに戻っても樋口は上野をトップロープへギロチンホイップ、上野のエルボーを受けきって張り手、ボディースラムからボディープレスとリードを奪うが、ブレーンバスター狙いは上野が着地してバックを奪う、サムソンクラッチを狙った樋口にダブルニードロップを投下、ヘッドシザースで樋口を場外へ追いやってから飛びつきミステリオラナを敢行する。
リングに戻っても上野はロープにもたれる樋口の背中へおっぴろげアタックからキャメルクラッチで捕らえ、樋口は持ち上げるも、逃れた上野のエルボーアタックは樋口が弾き飛ばし、串刺しラリアットからアバランシュホールドで叩きつける。
樋口はノド輪落としを狙うが、逃れた上野はドロップキックも樋口は受け流し、樋口は逆水平、上野はエルボーとラリーにとなるが、上野は往復ビンタに対して樋口は張り手の連打を浴びせ、串刺しラリアットから突進は上野がドロップキックで迎撃する。
上野はコーナーへ昇るが、樋口は大車輪ノド輪落としからラリアットを浴びせ、ドクターボムで勝負を狙うと、上野がエプロンに着地し、樋口はロープ越しのラリアットを狙うと、リングに入った上野はハーフネルソンスープレックスで投げ、樋口のラリアット狙いをブリザードスープレックスからスタンディングシャイニングウィザード、ノーザンライトボムと畳みかけると、フロッグスプラッシュ、BMEからWRで3カウントを奪い白星発進する。
Bブロック公式戦、大石vs勝俣は、アームホイップを連発で大石が先手を奪い、場外へ逃れた勝俣にケブラータを狙ったが、勝俣は脛への619で阻止すると、鉄柵攻撃からボディースラムで投げ、着用していたNωATシャツで首を絞める。
勝俣はトップコーナーへ昇り、追いかけた大石が頭突きを浴びせてから、勝俣はアウフグース、ボディースラムからフットスタンプ、お転婆ダッシュの連打からフットスタンプと腹部攻めも、ムーンサルトプレスは自爆すると、大石は低空ドロップキックからフジヤマニーロックで捕らえ、勝俣はロープに逃れる。
大石はデルフィン式スイングDDTは勝俣が放り投げ、勝俣は突進も大石はダブルバックブローで迎撃するが、ミラクルエクスタシーは勝俣がニーで阻止し、連続スクールボーイからトラースキック、掟破りのミラクルエクスタシーからバスソーキックと畳みかける。
勝俣はストゥーカスプラッシュを投下するが自爆すると、大石はフジヤマニーロック狙いは勝俣は丸め込み、アスタラビスタ狙いは大石はブルーダイヤからミラクルエクスタシーを決めると、ニークラッシャーからフジヤマニーロックで捕らえて勝俣はギブアップとなり、大石は白星発進する。
Aブロック公式戦では竹下がカリスマと対戦、竹下はヒップトスからアームロックも、カリスマはサミングで反撃し、読み合いからカリスマはいきなりクロスフェースからペティグリーを狙うと、竹下はリバースし、串刺しエルボーから読み合いも、竹下のフライングラリアットを避けたカリスマは佐々木式ウラカンラナを仕掛けて竹下を揺さぶる。
竹下は場外へ逃れるがリングに戻ったところでカリスマがクロスフェースで捕らえ、串刺しエルボーからネックブリーカー、フロントネックロック、首筋へのエルボーと首攻めで先手を奪うが、突進したところで竹下がポップアップ式フェースバスターで叩きつけてからサーヒーで反撃し、串刺しエルボーからフライングラリアット、北尾光司のサンダーストームで大回転する。
竹下はラリアットを狙うが、カリスマが避けてDDTで突き刺し、カリスマが竹下をエプロンに出すと、セコンドのポーリーが足を刈って、カリスマはエプロンから追撃を狙ったが、竹下がリングに戻ってロープ越しでラリアットを浴びせる。
竹下は串刺しビックブーツから垂直落下式ブレーンバスターで突き刺すが、サーヒーはカリスマが避けて丸め込む、バックの奪い合いでカリスマが急所打ちから佐々木式ウラカンラナは竹下がカウント2でキックアウトすると、カリスマはペティグリー、ヒットマンエルボードロップからクリップラークロスフェースで捕らえ、クロスフィックスからトラースキックを浴びせる。
カリスマはミスティカを狙うが、竹下が阻止して顔面へニーリフトからラリアット!佐々木式ウラカンラナは竹下が阻止も、カリスマはDDTで突き刺し、竹下のサーヒーも避けたカリスマはクロスフェースは竹下が潰し、急所蹴りも阻止してジャーマンで投げる。
竹下はダブルレッグロックスープレックスを狙ったが、カリスマはスタンド式クオーバークロスフェースで捕らえ、オーバークロスフェースに移行して竹下がギブアップ、カリスマが技ありで勝利を収めて白星発進、竹下は秋山に敗れてからスランプとなっているのか…
Aブロック公式戦、HARASHIMAvsクリスは、背中を向けたHARASHIMAにドロップキックで奇襲で開始となるが、怒ったHARASHIMAはビックブーツ、ミドルキック、場外へ逃れたクリスにサッカーボールキックを連打と徹底的にクリスを痛めつける。
HARASHIMAはエプロンでブレーンバスター狙いも、阻止したクリスは腕を極めたままでエプロンでDDTで返し、鉄柱攻撃から逆水平を連打、リングに戻ってクリスはニードロップからアームロックと腕攻めから腕十字を狙う。
クリスはニーの連打から串刺し狙いはHARASHIMAが迎撃してジョンウーで反撃し、トップロープにクリスをセットして蹴り上げると、エプロンに宙づりにしてからレッグドロップを投下。リングに戻ってライダーキック、雪崩式ブレーンバスターから連続技狙いは、クリスはブレーンバスターで阻止する。
逆水平のラリーからエルボーのラリー、HARASHIMAが連打もクリスの張り手に対してHARASHIMAはスピンキックを浴びせ、リバースフランケンから蒼魔刀を狙ったが、避けたクリスがラ・マヒストラル、カサドーラと丸め込みを連発、HARASHIMAはビックブーツも避けたクリスが丸め込みからグラウンド式オクトバスストレッチで捕らえて腕固めへ移行する。
HARASHIMAはロープに逃れたが、クリスはオクトバスストレッチを狙うと、逃れたHARASHIMAはミドルキックの連打も、クリスジャンピングニーから突進、しかしHARASHIMAがジャンピングハイキックで迎撃して、ファルコンアローからスワンダイブを狙ったが、クリスがRKOで迎撃する。
クリスはブレインマンティスボムを狙ったが、着地したHARASHIMAはカウンターの蒼魔刀を炸裂させ、最後は蒼魔刀で3カウントを奪い白星発進する。
Aブロック公式戦、彰人vsMAOは彰人の攻めを読み切ったMAOは変則的な切り返しで彰人を翻弄、彰人はMAOのペースを嫌ってアンクルホールドからロメロスペシャルを狙うが、MAOが自身の両膝裏を利用して足首を固め、まさかの技に彰人はロープに逃れる。
MAOは掌底から串刺しニー、そしてハリウッドスタープレスを狙うが、阻止した彰人はコーナーに逆さ吊りして、突進もMAOがレフェリー盾にする。しかしMAOの突進はレフェリーを盾にした彰人はニーアッパーを浴びせるが、足横須賀はMAOが着地し変形パロスペシャルからコブラツイストで捕らえる。
彰人のドラゴンスクリューも回転して逃れたMAOはハイキック、みちのくドライバー狙いは彰人が丸め込み、丸め込み合戦から彰人が強引に丸め込んで3カウントを奪い逆転勝利を収めた。
第1試合では平田が勝手に新設したV(バラエティ)-1ベルトを争奪する試合となり、平田はボール紙で手書きした粗末なベルトを披露してTOKYO GO!を踊るが、開始となると高尾はいらないとばかりのベルトを放り投げる。
しかしベルトを欲しがるアントンは転倒してゴンギツネタイムから全員にゴンギツネを浴びせると、同じくベルトを欲しがるディーノはナイトメアでダメ押し、アントンはディーノに地獄門のセットを命じて、ディーノの地獄門にゴンギツネを突っ込むと、平田に必殺ア〇ルギツネを狙う。
平田は避けまくると、自身の手刀を地獄門にセットしてア〇ルパワーを充電し、各選手はア〇ルパワーの前に蹂躙されるが、坂口が自身の腕を地獄門に突っ込んでア〇ルパワーを充電すると、アントンをスリーパーで絞め落とし、王座を奪取したが、パートナーの赤井は坂口に近寄るのも嫌がり、試合後も徹底的に消毒が行われた。