たった一人の戦いに勝った!シュン・スカイウォーカーがドリーム王座を奪取!


11月16日 DRAGON GATE「KOBEプロレスフェスティバル 2020」兵庫・神戸ワールド記念ホール
(試合内容は実況ツイートより、画像はDRAGON GATE NET WORKより)


<第7試合 オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ王座決定戦 60分1本勝負>
B×Bハルク 〇KAI(15分0秒 片エビ固め)YAMATO ×箕浦康太
※メテオインパクト
☆ハルク&KAIがが第50代王者となる

<第8試合 オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合 6人タッグ3WAYマッチ 60分1本勝負>
【第70代王者組】吉田隆司 KAZMA SAKAMOTO 〇SB.KENTo(21分6秒 SBシューター)【挑戦者組】ドラゴン・キッド X=×吉野正人 Kagetora
①【第70代王者組】吉田隆司 KAZMA SAKAMOTO 〇SB.KENTo(17分20秒 SBシューター)【挑戦者組】Ben-K ヨースケ♡サンタマリア ×U-T
☆吉田&KAZMA&SBKが初防衛に成功

<第9試合 オープン・ザ・ドリーム選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者】〇シュン・スカイウォーカー(20分22秒 エビ固め)【第31代王者】×Eita
※SSW
☆Eitaが2度目の防衛に失敗、シュンが第32代王者となる

年に1度に開催される神戸ワールド記念ホールのビックマッチが、今年は新型コロナウイルスの影響で7月から11月15日にスライドされて開催され、メインはEitaの保持するドリーム王座にシュンが挑戦、スランプに悩んだシュンは昨年一人メキシコへ旅立って、3日の大阪大会に突如凱旋、凱旋初戦から神戸のビックマッチでドリーム王座への挑戦となるが、現在ユニットにも属していないということでシュンは誰もセコンドに着けず登場に対し、EitaはR.E.Dフルメンバーで登場して選手権に臨んだ。
開始からシュンがいきなりヒップトスを仕掛け、バックの奪いから読み合いとなる。Eitaもシュンが今までとは違うとわかって握手を求めてシュンが応じるとEitaがガットショットからヘッドロックを仕掛けて、マスクを掴んで倒す。突進はシュンはハンドスプリングで逃れてドロップキック放つと、場外のEitaにトペフェイントで牽制する。
Eitaがリングに戻るとシュンが強襲、エルボーからニーリフト、カナディアンバックブリーカーからメキシカンストレッチ、更に変形のアームロックで先手を奪い、エルボーのラリーでもシュンが圧倒すると、Eitaが旬の足を掴んでスライディングから場外戦に引きずり込むと、R.E.Dが総攻撃をかけて、袋叩きから鉄柱攻撃、完全にハンディキャップマッチ状態となってしまう。
リングに戻るとEitaは頭突き、鋭いエルボーでシュンをダウンさせ、膝蹴りから蹴り上げ、Eitaは膝蹴りの連打から足蹴、ローキックと浴びせるが、シュンは逆水平で反撃すると、串刺しを狙うEitaにジャンピングビックブーツを浴びせ、場外に逃れたEitaにトペスイシーダを命中させる。
「俺が勝つぞ」とアピールしたシュンはリングに戻るとスワンダイブライダーキック、足をクロスしてコウモリ吊りで捕らえ、串刺しを狙ったが、Eitaが避けると串刺しニーからRティーチからミドルキック、フットスタンプと反撃、しかしイダルゴ狙いはシュンは着地、モンキーフリップ、串刺しビックブーツからブラスターを決めるが、スカイウォーカームーンサルト狙いはEitaが避け、着地して突進するシュンにレフェリーを盾にして急所蹴りを狙ったが、シュンがキャッチしてドロップキックも、Eitaが倒れた際にレフェリーと交錯してしまう。
そこでREDが総攻撃をかけたが、シュンが全て返り討ちにすると、Eitaにはジャパニーズレッグロールクラッチからジャーマンスープレックスホールドを決めるが。スカイウォーカームーンサルトプレスはEitaが両足剣山で迎撃し、Imperial Unoを連発してカバーも、シュンはカウント2でキックアウトしたため、Eitaが驚く。
Eitaはサラマンダーを狙うが下へ潜ったシュンはスプラッシュマウンテン、ムーンサルトダブルニーからスカイウォーカームーンサルトを投下すると、大回転スパイラルボムことSSWで3カウントを奪い王座奪取に成功した。
ベルトを受け取ったシュンは次期挑戦者を募ると、盟友だったBen-Kが現れ挑戦に名乗りを挙げ、シュンも受諾した。

シュンもメキシコ遠征中に体格を大きくさせつつも空中戦を飛距離は変わらないなど、おそらく新日本プロレスのウィル・オスプレイのような肉体改造をしたんだと思う。またどこのユニットにも属していないということで一人での戦いを余儀なくされたが、その分自分自身で追い込んだうえでEitaにぶつかり勝った、以前のような迷いがない、精神的な強さも身につけたと見てだろう。
そこでBen-Kが次期挑戦者に名乗りを挙げていたが、一番修行の成果を試したい相手は1年前先に走っていたBen-Kだったはず、Ben-K戦は相手に変われたかどうかを示す戦いになる。

そして神戸ワールド大会の直前になって、微熱のためウルティモ・ドラゴン、トライアングル王座に挑戦するはずだった近藤修司、ツインゲート王者のジェイソン・リーが揃って欠場することになって、予定されたカードも大幅に変更を余儀なくされた。

セミのトライアングル選手権3WAY戦は闘龍門側のXとして第6試合で終えたばかりの吉野が登場した。
試合はU-Tがパシオンの連発でKAZMA追い詰めたが、SBKがボックスでU-Tをフルスイングすると、ヘビーレインからSBシューターで捕らえてU-Tは無念のギブアップとなりDRAGON GATE世代が脱落。そしてR.E.DはKagetoraを捕らえ、SBKがコーナーも吉野とキッドが入り盛り上がれ雪崩式フランケンシュタイナーを決めると、R.E.Dの介入から乱戦となるも、吉野が吉田にトルベジーノからソルナシエンテで捕獲して追い詰める。
ところがSBKがパウダーを投げてでカットすると、SBKが急所蹴りからSBKシューターで捕らえて吉野が無念のギブアップとなり、R.E.Dが防衛、試合後もSBKが吉野に対して「不必要」「これからはSBKの時代だ」と言い放って全員で吉野を踏みにじり、これに怒った闘龍門が襲い掛かって乱闘となる。

ツインゲート選手権もジェイソンの欠場で王座は返上、箕浦のパートナーにはっハルクとKAIに因縁があるYAMATOが名乗りを挙げて王座決定戦に臨んだ。
試合は連係に長けるハルク&KAIが箕浦を捕らえて先手を奪うが、箕浦はKAIに水車落としで反撃してYAMATOに代わり、YAMATOはミサイルキック、ハルクもろともgo to Hospital2を浴びせKAIに天龍コン、KAIは串刺しラリアットも受け気負ったYAMATOは前進してエルボーのラリーに持ち込みYAMATOが裏投げで投げる。
YAMATOは串刺しもKAIはハイキックで迎撃すると、ジャーマンからトラースキック、ハルクvs箕浦に代わり箕浦がワンハンドバックブリーカーからブリザードスープレックスホールドも、回転エビ固めは切り返したハルクが踵落としからバルキリースプラッシュを投下する。
ハルクはロープ越しでスピンキックからスワンダイブ狙いは箕浦がランニングエルボーで阻止し、YAMATOが入って連係、そして箕浦がYAMATOのgo to Hospital1の援護からダブルアームスープレックスからのバタフライロックで捕らえるが、KAIがカットに入りラリアットでYAMATOを排除、箕浦に垂直落下式ブレーンバスターで突き刺すと、ハルクが背中に踵落としからKAIとのビックブーツ&バーンアウト、KAIの援護でEVO、そしてファーストフラッシュを炸裂させる。
ハルクとKAIがサンドイッチルファーストフラッシュでYAMATOを排除すると、と、KAIが箕浦にサンダーファイヤーパワーボム、メテオインパクト狙いは箕浦が逃れると、マッケンローから丸め込んでジャーマン、KAIがラリアットを連発してからKAIがメテオインパクトを連発して3カウントを奪い勝利、ツイン王座を奪取するも、試合後になおYAMATO、箕浦をハルク、KAIが痛めつけるため、怒ったKzyが駆けつけて救出すると、YAMATOとのタッグで王座挑戦をアピールした。

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