11月7日 東京女子プロレス「WRESTLE PRINCESS」東京ドームシティホール
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 20分1本勝負>
〇鈴芽 汐凛セナ(12分9秒 エビ固め)×宮本もか 駿河メイ
<第2試合 20分1本勝負>
原宿ぽむ 桐生真弥(9分1秒 片エビ固め)小橋マリカ ×猫はるな
<第3試合 第5代インターナショナルプリンセス王座決定トーナメント準決勝 時間無制限1本勝負>
〇乃蒼ヒカリ(9分44秒 ブリザードスープレックスホールド)舞海魅星
<第4試合 第5代インターナショナルプリンセス王座決定トーナメント準決勝 時間無制限1本勝負>
〇上福ゆき(9分22秒 片エビ固め)×中島翔子
※フェイマサー
<第5試合 15分1本勝負>
〇まなせゆうな(9分17秒 片エビ固め)×らく
※ラリアット
<第6試合 WPスイッチ式ランダムルールマッチ>
〇赤井沙希(13分49秒 KO)×ハイパーミサヲ
※ケツァルコアトル
<第7試合 20分1本勝負>
〇山下実優 アジャコング(17分1秒 片エビ固め)×伊藤麻希 Sareee
※クラッシュラピート
<第8試合 第5代インターナショナルプリンセス王座決定トーナメント決勝>
〇上福ゆき(7分56秒 片エビ固め)×乃蒼ヒカリ
※ダイビングフェイマサー
☆上福が第5代王者となる
第7試合では山下が東京女子に久々参戦となるアジャと組み、伊藤とWWE所属となったSareeeと対戦。
試合は山下と伊藤で先発も、アジャvs伊藤になる、アジャは逆水平を放っていくが、伊藤が泣きだしてアジャが戸惑う、そこで伊藤がビンタで騙しうちに成功も、アジャは逆水平を連発して制裁、そこでSareeeがドロップキックでアジャに強襲して伊藤との連係、伊藤は封印していた可愛いナックルを浴びせるが、怒ったアジャは地獄突きで返して足蹴、代わった山下がストマックブロックから、アジャとのサッカーボールキックのサンドバックタイムと伊藤を蹂躙する。早くも伊藤を捕らえる
アジャの猛攻に伊藤は圧倒され、アジャの垂直落下式ブレーンバスター狙いはSareeeがカットに入り、伊藤とのダブルブレーンバスター狙いもアジャが二人まとめて投げ返し、山下から手渡された一斗缶で二人を殴打する。
伊藤は頭突きで食い下がるが、アジャも頭突きで返すと、伊藤は一斗缶で自ら殴って気合いを入れてからアジャに頭突きを浴びせ、アジャが崩れたところでDDTで突き刺す。
代わったSareeeはアジャのバックドロップ狙いを丸め込んでフットスタンプ、ダイビングフットスタンプを投下するが、Sareeeはバックを奪うと、座りこんだアジャがオーバーヘッドキックを浴びせ、地獄突きからからバックドロップで投げると、代わった山下に代わってミドルキック、ソバット!水面蹴りからロビンソンスペシャルと畳みかけるが、エルボーのラリーではSareeeが競り勝ち、串刺し狙いも避けた山下は串刺しミドルでを浴びせれば、Sareeeは時間差ロープワークからソバットで応戦、山下はハイキックからバスソーキック狙いは、Sareeeがキャッチしてドラゴンスクリュー、山下の顔面めがけて低空ドロップキックからフィッシャーマンズスープレックスホールドを決める。
代わった伊藤は山下にフェースクラッシャーから、山下の腰にビックヘッドも、山下はキチンシンクからラリアットで返し、アティテュード・アジャストメント狙いは伊藤が切り返して逆エビ固めからテキサスクローバーホールドこと伊藤スペシャルへ移行、だが崩れて逆片エビへ移行したところで、山下はロープに逃れる。
伊藤はフライングビックヘッドを狙うが、山下がハイキックで阻止しコーナーで競り合いも伊藤が頭突きで落としてフライングビックヘッドは自爆、山下は突進も伊藤が頭突きで迎撃すると、再度フライングビックヘッドを狙ったが、アジャが雪崩式ブレーンバスターで阻止する。
山下は伊藤に三角蹴りからクラッシュラピートを狙ったが、Sareeeがドロップキックで迎撃。しかし山下がスカルキック、アジャが裏拳でSareeeをKOすると、孤立した伊藤は山下に頭突きを浴びせるが、山下はビックブーツからバスソーキックを浴びせ、それでも伊藤は中指を立てて山下に意地を見せ、山下のハイキックに対して伊藤は一本足頭突きで応戦、だが山下はがハイキックからアティテュード・アジャストメントを決めると、クラッシュ・ラビットヒートで3カウントを奪い勝利、試合後はアジャが山下に対してシングルでの対戦をアピールした。
山下vsSareeeに期待していたファンも多かっただろうが、試合全体の主役は伊藤が奪ってしまい、Sareeeも場の空気を察してか控えに回った。また山下も伊藤もレベルが上がってきていることから、アジャも以前とは違うというものを感じ始めているようだ。
インターナショナルプリンセス王座決定トーナメント準決勝ではヒカリが舞海と対戦、ヒカリは串刺し低空ドロップキックから背中へ低空ドロップキック、エルボーのラリーから舞海のドロップキックを自爆させると、足て腕を固めてから逆片エビの複合関節技で捕らえて、スリーパーで絞めあげる。
舞海のラリアットを避けたヒカリはランニングネックブリーカーからブリザードスープレックス狙いも、舞海が三角絞めで捕らえ、ヒカリのジャパニーズレッグロールクラッチ狙いもミラマーレで捕らえたが、ヒカリはロープに逃れられる。
舞海は串刺しラリアット、ショートレンジラリアットも、バックドロップ狙いはヒカリが逃れてトラースキックを連発してからからブリザードスープレックスホールドで3カウントを奪い決勝に進出する。
準決勝もう1試合の中島vs上福は、上福がドロップキックで奇襲をかけて開始となり、左足攻めでリードを奪う。
串刺しビックブーツを避けた中島は丸め込み、ロープへ上福を振ってドロップキックも、ダブルアームDDT狙いは上福がリバース、中島はエルボーの連打に対して上福はビックブーツを連発する。
中島はレッグシザースで上福をセカンドロープにセットすると619を浴びせ、払い腰からバタフライロック、無人在来線固めへ移行するが、上福はロープに逃れ、中島は上福をコーナーに直撃させるが、コーナーへ昇ると上福がビックブーツでマットに落としてドロップキックを命中させる。
中島はノーザンライトスープレックスホールドを決めたが、足を痛めていたせいもあってブリッジが崩れ、。ダイビングセントーンは自爆してしまうと!上福はブレーンバスターから重い逆水平、張り手からフェイマサーは中島が逃れてウラカンラナで丸め込む。
中島はノーザンライトスープレックスを狙ったが、逃れた上福がフェイマサーを連発で3カウントを奪い完勝で決勝に進出する。
王座決定戦の上福vsヒカリは、、ヒカリがフィンガーロックを要求も上福はビックブーツを浴びせるも、ヒカリはガットショットから上福の両手をジャンプして踏み、上福の動きを読んでコーナーで踏みつけてから串刺しドロップキックも、コブラツイストを逃れた上福はトラースキックからビックブーツで返す。
上福は前落としからビックブーツ、串刺しを避けたヒカリは串刺しドロップキックを連発してドロップキック、ブルーレーサーで捕らえ、上福が逃れてもヒカリはドロップキックで追撃する。
ヒカリはエルボーの連打からブリザードスープレックスを狙うが、上福が逃れてフェイマサー狙いもヒカリが逃れてランニングネックブリーカー、ミサイルキックを命中させるも、上福はドロップキックで応戦、ヒカリはマウントエルボーを浴びせるが、体を入れ替えた上福もやり返す。
上福がビンタからブレーンバスターも、ビックブーツは避けたヒカリがトラースキックを浴びせ、ブリザードスープレックス狙いは上福が逃れてもヒカリは丸め込んでトラースキック、そしてブリザードスープレックス狙いは上福が逃れてダブルチョップからドロップキックを放つと、セカンドコーナーからダイビングフェイマサーを決め3カウントを奪い王座を奪取する。
ミサヲvs赤井はコーナーにセットされたスイッチを押すと、ルールがコロコロ変わるWPスイッチ式ランダムルールマッチで行われ、まずレフェリーがスイッチを押すと「蹴り技禁止ルール」から始まり、赤井はビックブーツからカバーも蹴り技が禁止でカウントが入らず、そこでミサヲはエディ・ゲレロ式エビ固めもレフェリーがしっかりチェックしていたためカウントは入らない。
そこで赤井がスイッチを押すと「ぐるぐるバットマッチ」に変更になり、二人はぐるぐるバットで5回転すると目が回り、ミサヲのフライングクロスチョップは自爆し、また音楽となると、赤井がぐるぐるバットで回転、赤井が目を回したところでミサヲが丸め込み、また音楽がからミラヲは回転、カバーの応酬も、また音楽がなってぐるぐるバットで回転するが、互いに嫌になってっスイッチを押し、「エニウェアフォールでチョコシュー一袋食べきらないとフォール無効」に変更する。
ミサヲが赤井をステージへ出している間に、自分のチョコシューを赤井の袋へ入れて完食をアピールするが、そこで赤井がスイッチを押すと「助っ人選手参戦マッチ」に変わり、赤井の助っ人にはERUPTIONのメンバーである坂口が登場も、対するミサヲは高木を助っ人として投入する。
ミサヲと高木は赤井、坂口に同時フライングクロスチョップ、高木はミサヲから唐草マントを受け取って頬被りで泥棒スタイルに変身するが、高木のクローズラインはミサヲに誤爆してしまい、坂口が高木にミドルキックも、ニーは赤井に誤爆してしまう。
高木はバットを持ち出して坂口に面狙いは、坂口は真剣白刃取りを狙ったが取れずに失敗も、それでも坂口もバットを持ち出して高木とチャンバラとなり、坂口は許しを請う高木をバットで刺したところで、スイッチが押されてラストウーマンスタンディングマッチに変わり、高木と坂口はサッサと退場する。
赤井とミサヲはエルボーのラリーから赤井が連打、ビックブーツを連発、サッキーカッターからPKと浴びせてミサヲはダウンも、赤井はブレーンバスターも着地したミサヲはクロスボディー、突進は赤井がハイキックからケツァルコアトルを狙ったが、切り返したミサヲはリバースタイガードライバーことヴァニタスを決め、赤井はダウンとなる。
ミサヲはアイアムアヒーローを狙ったが、落とした赤井はダイビングクロスボディーを狙いも、ミサヲはハイパーゴッサムクラッシュで阻止し、再度ヴァニタス狙いは赤井が阻止してダブルニー、新人賞からケツァル・コアトルを決め、ミサヲがダウンしたまま立ち上がれず、カウント10で赤井がKO勝ちとなった。