改名明暗?小舩改めSB・KENTOがダイヤを降すも、リョーツ清水改めボックR清水はウルティモに敗れる!


11月5日 DRAGON GATE「THE GATE OF EVOLUTION2020」後楽園ホール 668人
(試合内容は実況ツイートより、画像はDRAGON GATE NET WORKより)

<第1試合 15分1本勝負>
B×Bハルク 〇吉田隆司(10分25秒 踏み付け式体固め)×亀井丈人 菊田円
※投げ放しパワーボム

<第2試合 20分1本勝負>
望月成晃 Gamma 〇神田裕之(10分37秒 片エビ固め)横須賀ススム 堀口元気 ×問題龍
※ダイビングエルボードロップ

<第3試合 DRAGON GATEvsR.E.D 30分1本勝負>
〇奥田啓介 ジェイソン・リー(11分11秒 反則勝ち)×石田凱士 KAZMA SAKAMOTO
※レフェリーへの暴行

<第4試合 30分1本勝負>
ウルティモ・ドラゴン 吉野正人 ドン・フジイ 新井健一郎(12分56秒 ラ・マヒストラル)土井成樹 斎藤了 ×元・リョーツ清水=ボックR清水 パンチ富永

<第5試合 闘龍門vsDRAGON GATE 45分1本勝負>
Ben-K ヨースケ♡サンタマリア 〇U-T(16分35秒 パシオン)ドラゴン・キッド 近藤修司 ×Kagetora

<第6試合 DRAGON GATEvsR.E.D 60分1本勝負>
Eita KAI ダイヤ・インフェルノ 〇小舩賢登=S・B・KENTO(18分37秒 SBシューター)YAMATO Kzy 箕浦康太 ×ドラゴン・ダイヤ

15日に今年は11月開催になった神戸ワールド大会を控えたDRAGON GATE後楽園大会が行われ、メインは新メンバー・小舩賢登を加えたR.E.DがDRAGON GATE世代と8人タッグマッチで対戦。第1試合前にはR.E.Dが全員登場し小舩の新リングネームとしてS・B・KENTOと改めたことを発表、館内のファンにSBKコールを煽った。
R.E.Dが奇襲で開始となり、場外戦でR.E.Dがリード、リングに戻るとSBKがSBKコールに乗ってハンマーの連打、キャップを投げ渡してからショルダータックルを浴びせる。
DRAGON GATE世代はSBKを捕らえて試合をリードも、R.E.Dはダイヤを捕らえて反撃し、キツイ角度でのチンロックで捻り上げる。
終盤ではR.E.Dがトレイン攻撃から連係でダイヤを捕らえ、インフェルノがバッククラッカー、SBKがヘビーレインと畳みかけるが、ダイヤはEitaを跳び箱にしてインフェルノにヘッドシザース、二人まとめてミサイルキックで反撃し、KzyはKAIにショットガン、SBKにはエルボースマッシュで続き、DRAGON GATE世代はトレイン攻撃から連係、インフェルノはダイヤに裏拳も、ダイヤが延髄斬り、ディープインパクトで突き刺す。
ダイヤはレプテリアンラナを狙うが、インフェルノが逃れると、コーナーパットで一撃してから、SBKがサソリ固め改めSBシューターで捕獲してダイヤがギブアップとなり、R.E.Dが勝利を収める。
試合が終わってもSBKはSBシューターを解かず、やっと解いたところでR.E.Dがダイヤを蹴り出し、SBKが勝利をアピール、Eitaが敗れたDRAGON GATE世代を罵倒する。
これに怒ったDRAGON GATE世代がR.E.Dに襲い掛かるが返り討ちにされ、R.E.Dが勝どきを挙げたところで館内が暗転し、照明が点いたところでリング中央に3日の大阪で突如現れたシュン・スカイウォーカーが現れ、R.E.Dの面々を驚かせる。
シュンは後楽園のファンに凱旋の挨拶をすると、Eitaに改めて15日の神戸ワールド記念ホールで挑戦することをアピール、Eitaがベルトを翳したところで、何もせず退場していった。
シュンの凱旋初戦がいきなり神戸ワールドのビックマッチでのドリーム選手権となったが、前回言った通りシュンにとっても大きな賭けでもあるが、Eitaにとってもこの時点でも手の内も見せず、どう変わったかわからず未知数のシュンを迎え撃つのもEitaとっては手探りで不利な点でもある。果たしてシュンがどう変わったのか、そしてドリーム王座を奪取出来るのか…

第4試合ではチームボクが登場も、3日のトライアングル選手権に敗れたことでルール通りにリョーツ清水のリングネームとキャラ剥奪となり、警官コスチュームではなくチームボクTシャツを着こんでノーメイクで登場した清水の新しいリングネームは、ボク清水、清水ボクと候補に挙がったものの、前々のリングネームから取ってボックR清水に改めることになった。
チームボクはウルティモ&吉野率いる闘龍門世代と対戦、闘龍門世代は富永を捕らえるが、フジイのラリアットは避けた富永はロケットパンチで反撃し、清水に代わって本家ウルティモに相手にラ・マヒストラルを狙うが、吉野に阻止され、、土井吉対決になって読み合いからDOI555を狙う土井に吉野は低空ドロップキックを浴びせ、ロケットパンチを狙う富永にはドロップキックで迎撃する。
それでもチームボクは連係でアラケンを捕らえるが、フジイに代わると清水に袈裟斬りを連打からノド輪落としを決め、最後は吉野のトルベジーノからウルティモが本家ラ・マヒストラルで清水から3カウントを奪い勝利となった>
試合後に改名初戦で敗れた清水を土井と斎了が嘆くも12月2日の後楽園大会では毎年恒例の土井ダーツを行うことを発表する。

セミファイナルではU-Tが近藤に懸命に食らいつき、マリアも呼応してシリアスとなって闘龍門世代を攻め立てる。終盤ではDRAGON GATE世代がキッドを捕らえ、マリアがラブリーアロー、Ben-Kがジャーマンスープレックスで攻め込むが、近藤がU-Tに串刺しキングコングラリアット、Kagetoraが掌打からみちのくドライバーⅡ、近藤がキングコングラリアットとU-Tを追い詰めるもBen-Kがカットに入る。
KagetoraはU-Tに掌打から突進するが、U-Tはパシオンで逆転3カウントを奪い、DRAGON GATE世代が勝利を収める。

15日の神戸ワールド記念ホールでブレイブ王座をかけて再戦が決まった奥田と石田が第3試合でタッグで対戦、開始から奥田と石田がシバき合いとなるも、奥田がパワーボムを狙うKAZMAをスリーパーで捕らえるが、背後から石田がボックスで奥田を一撃し、制止に入るレフェリーもボックスで殴打したため反則負けとなり、奥田と石田は乱闘となったまま、そのままバックステージへと雪崩れ込んでいった。


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