モハメド ヨネデビュー25周年、NOAHのリングで甦ったバチバチの世界!


10月18日 NOAH「モハメド ヨネ デビュー25周年記念大会『DISCO BALL』」後楽園ホール
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 15分1本勝負>
△稲村愛輝(15分時間切れ引き分け)△岡田欣也

<第2試合 30分1本勝負>
齋藤彰俊 〇井上雅央(12分56秒 エビ固め)×モハメド ヨネ アレクサンダー大塚

<第3試合 30分1本勝負>
ザ・リーブマスク1号 〇ザ・リーブマスク2号 ザ・リーブマスク3号(14分58秒 エビ固め)覇王 ×仁王 タダスケ
※スワントーンボム

<第4試合 30分1本勝負>
〇潮崎豪 清宮海斗 稲葉大樹(15分48秒 片エビ固め)杉浦貴 ×NOSAWA論外 カズ・ハヤシ
※豪腕ラリアット

<第5試合 モハメド ヨネ デビュー25周年記念試合 60分1本勝負>
〇モハメド ヨネ 池田大輔 日高郁人(28分13秒 片エビ固め)丸藤正道 石川雄規 ×田中純二
※キン肉バスター

モハメド ヨネデビュー25周年記念興行が開催され、ヨネのルーツである格闘探偵団バトラーツのOBが集結し、ヨネ自身もダブルヘッダーに挑戦した。

ヨネは第2試合に登場しアレクとの”ラブウォリーズ”を結成して、彰俊&雅央の反選手会同盟と対戦、ラブウォリーズは「アイアンマン」で入場してリングインするなり、本家ロード・ウォリアーズばりに反選手会同盟に襲い掛かる。
怒った反選手会同盟も反撃して開始も、ヨネのダブルラリアットは雅央だけが命中、ランニングレッグドロップからチンロックで雅央を捕らえ、代わったアレクは雅央の脳天にエルボーを連発、エルボースマッシュ、フェイスカット。サミングからサーフボードで続き、彰俊はカットに入らず雅央に激を飛ばし、雅央はラブウォリーズのダブルショルダーを食らうもヨネにサミングで反撃する。

それでも雅央はラブウォリーズに捕まり続けるが、アレクの串刺しを迎撃した雅央はフライングショルダーで反撃して、やっと彰俊に代わると、彰俊はアレクに串刺しラリアット、滞空時間の長いブレーンバスターで投げる。

彰俊はニーリフトから踵落とし、デスクロークとアレクを攻め込むも、ラリアット狙いはアレクが避けてジャーマンで投げ、ヨネに代わって雅央を牽制しつつ彰俊に串刺しラリアット、突進する彰俊にディスコフェイントからショルダータックル、ミドルキックからエルボーのラリーで彰俊が崩れる。

彰俊はラリアットを狙うヨネに袈裟斬りからアイアンクロースラムで叩きつけると、代わった雅央が早速カバーに入り、雅央は連続ラリアットからミリオンダラーバスター、彰俊が入ってトレイン攻撃は例のごとく雅央だげが迎撃されるが。2度目は命中すると合体パワーボムを決める。

雅央はサミングから突進するが、ヨネがロケットキックで迎撃し、アレクが入ってエルボー、頭突きのサンドバックタイムでラブウォリーズは雅央を捕らえると、アレクがショルダータックル、ヨネがPKからアレクが渦潮スイング大回転し、ヨネはカバーも彰俊がカットする。

ヨネはラリアットを狙うが、目を回した雅央がよろけてしまい、ヨネは雅央に”ここで待て”指示してからラリアットも、雅央が”待て”から首固めを狙うが、阻止したヨネがラリアットを浴びせ、キン肉バスターで勝負を狙ったが、雅央が丸め込んで3カウントとなるも、勝ったにもかかわらず彰俊が雅央のKYぶりに怒って蹴り飛ばす。
アレクもせっかく上京してラブウォリーズやったのに負けたのことで怒り解散を宣言しようとしたが、30周年までやったら再結成を約束し、第2試合を締めくくる。

そしてメインにも登場したヨネはNOAHに入団するきっかけを作ってくれた池田、日高と組んで、NOAHに入って影響を受けた丸藤&石川&田中組と対戦、開始前には選手会を代表してセミを終えたばかりの潮崎が登場しヨネに花束を贈呈した。

試合はヨネvs石川で先発で開始となり、石川がコーナーに押し込んでボディーブローを浴びせれば、エルボーもヨネが打ち返して、石川のビンタにも怯まず、ヨネがエルボーで打ち返してから顔面キックを浴びせて石川はダウンとなり、グラウンドの攻防では石川がマウントを奪い、ガードポジションを狙うヨネに石川がアキレス腱固めも、ヨネはロープに逃れ、ヨネはフロントキックからPKを浴びせる。

石川が膝十字で捕らえると池田が強烈なキックでカットし、丸藤vs日高に代わると、バックの奪い合いから丸藤がレッグロックからヘッドロック、日高はタックルから腕十字狙いは丸藤が逃れ、日高はガードポジションも、丸藤がロープに押し込んで逆水平を狙うが、日高がいなして逃れる。

池田vs田中となり、田中はタックルからグラウンドを狙うが、池田が田中に入れて脱出すると、池田はキックの連打からサッカーボールキック、顔面キックの連打を浴びせるが、田中は頭突きで反撃してランニングエルボーを浴びせる。
池田はローキック、ミドルキックも田中は頭突きで応戦し、ボディースラムからスライディングエルボードロップを連発、師匠であるアニマル浜口ばりの”気合いだ”を連呼するが、池田は急所打ちを浴びせ、レフェリーがチェックも池田は”記憶にない”ととぼける。

池田が場外戦を仕掛けるが、田中が逆に鉄柵に叩きつけ、ヨネも鉄柵に叩きつけるが、日高には逆に叩きつけられる。ヨネ組は田中をリングへ引きずり戻すと、太鼓の乱れ打ちを連発からトリプルフライングクロスチョップ、池田がサマーソルトドロップを投下するなど、捕らえにかかる。

池田は田中をスリーパーで捕らえるが石川が頭突きでカットし、ヨネに代わると田中がエルボーの連打もヨネは一撃で倒して、代わった日高はDDTで続く。

日高に串刺しは田中が迎撃してセカンドコーナーも足を滑らせて失敗するが、それでも田中は頭突きで反撃して丸藤に交代、丸藤はヨネのデビュー25周年を祝して日高に25発の鞭のようにしなる逆水平を浴びせ、ヨネが無責任にカウントを数え、日高の胸板は真っ赤になる。

丸藤は不知火、トラースキックイリュージョンを狙うが、見切った日高はミスティフリップも丸藤が阻止し、丸藤はフックキック時間差ロープワークからバックハンドエルボーも、場外へ落ちかけた日高はアイルビーバックからニールキックを浴びせる。

代わった池田がレッグラリアットで続き、丸藤は逆水平も池田は頭突きで応戦も、丸藤は側転からドロップキックから石川に代わり、石川は池田にナックルからフロントネックロックで捕らえ、アームロックも池田は肩固めで返せば、石川はサミングで脱出し、ナックルからエルボーの連発すれば、池田がナックルの連打で返し、ローキックからナックルも、石川も殴り返して頭突きで返し、エルボースマッシュに対して池田がナックルを連発からスリーパーで捕らえ、顔面を蹴り上げる。

石川と池田がバックの奪い合いも石川が首投げからスリーパーで捕らえ、下から三角絞めは日高がカットも、石川は池田にショルダーアームブリーカーもダブルリストロック狙いは池田がボディースラム、殴り合いで両者ダウンとなる。

ヨネvs田中に代わって、田中はエルボーの連打からランニングネックブリーカーを決めれば、日高にはドラゴンスクリューからヒップアタック、丸藤の援護からヒップアタックを浴びせるが、池田とヨネが入ってダブルブレーンバスターで投げる。

ヨネ組はトレイン攻撃から、ヨネがラリアットも田中はバックフリップで反撃してコーナーへ昇るが、池田がヨネをズラして距離を遠ざけてしまい、それでも田中は飛ぶがやっぱり自爆すると、ヨネはラリアットからキン肉バスターで3カウントを奪いデビュー25周年を勝利で飾った。

試合後は石川からヨネに花束が贈呈されると、ヨネがマイクを持って挨拶しデビュー25周年興行を締めくくった。

久しぶりにバトラーツの選手が揃っての試合は、殴り合い、蹴り合い、極め合い、まさにバトラーツのルーツであるバチバチの試合で、この環境の中でヨネがデビューしたというものを改めて実感した。
ヨネはデビュー25周年となったが、こういったバチバチの試合が出来るうちはまだ出来る。ベテランにはなったが30周年を目指して頑張って欲しい。

第3試合の謎の覆面軍団ザ・リーブマスクvs金剛ジュニアは、序盤こそは金剛ジュニアが正体がわからず戸惑うも、動きを見て次第に勘づきだし、リーブマスクらも場外戦で入れ替わり作戦に出るも、胸に番号が付いているため、レフェリーに注意されてしまう。

そして仁王が1号のマスクに手をかけると、タダスケや覇王も2号、3号のマスクに手をかけ、リーブマスクらは逃れようて金剛ジュニアをロープに振るがマスクがすっぽ抜けてしまいと、正体は1号がYO-HEY、2号が吉岡世起、3号が大原はじめとFULL THROTTLEであることがバレてしまう。

金剛ジュニアは吉岡を捕らえて追い詰めにかかるが、リーブマスクことFULL THROTTLEが逆に仁王を捕らえると、吉岡がみちのくドライバーからマスクを着用して2号に変身してからスワントーンボムで3カウントを奪い、FULL THROTTLEは改めてマスク被ってリーブマスクに変身し勝ち名乗りを挙げた。

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