ススムがアキラを粉砕して世界ジュニア王座を防衛!チャンピオンカーニバルにスミスJr.、杉浦貴が参戦!


2月11日 全日本プロレス「2020EXCITE SERIES」後楽園ホール 1687人超満員札止め
(試合内容は実況ツイートより 画像は全日本プロレスTVより)

<第1試合 20分1本勝負>
〇岡田佑介 佐藤光留 JRクラトス(8分37秒 体固め)×大森北斗 佐藤嗣崇 ライジングHAYATO
※サトンデス

<第2試合 30分1本勝負>
〇ゼウス イザナギ UTAMARO(5分19秒 体固め)吉田綾斗 阿部史典 ×花見達也
※ジャックハマー

<第3試合 アジアタッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第108代王者組】ジェイク・リー 〇岩本煌史(9分56秒 片エビ固め)【挑戦者組】大森隆男 ×ブラックめんそーれ
※孤高の芸術
☆ジェイク&岩本が3度目の防衛に成功

<第4試合 中西学・全日本プロレスファイナル 30分1本勝負>
秋山準 〇中西学 西村修 吉江豊(10分29秒 アルゼンチンバックブリーカー)ヨシタツ 崔領二 TAJAIRI ×田村男児

<第5試合 世界ジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第52代王者】〇横須賀ススム(11分32秒 体固め)【挑戦者】×フランシスコ・アキラ
※横須賀カッター
☆ススムが初防衛に成功。 

 第5試合ではアキラがススムの保持する世界ジュニアヘビー級王座に挑戦、開始と同時にアキラがドロップキックで奇襲をかけ、場外にススムを追いやった後でトペスイシーダを発射、リングに戻ってスライディングキックで追撃して先手を奪ったかに見えたが、ススムは足横須賀を敢行してレッグロック、低空ドロップキック、ドラゴンスクリュー、足横須賀、足四の字と足攻めで一気にリードを奪う。
 ススムは突進するが、アキラはドロップキックで迎撃するとカサドーラからフットスタンプ、串刺しラリアットからスピードで翻弄し、ラ・マヒストラルから逆片エビ固め、エプロンでも619、ノータッチトペコンと流れを変えるが、リングに戻るがススムがハーフネルソンスープレックスで叩きつける。
 ススムは串刺し後頭部へジャンボの勝ち!を炸裂させるが、エプロンでの攻防でアキラがスリングブレイド、リングに戻るとアキラはムーンサルトプレス、そして切り札のメテオラを投下するが、足攻めが効いてカバーに遅れ、カウント2でキックアウトされてしまう。
 アキラは雪崩式を狙うが、ススムは雪崩式デスバレーボムで叩きつけ、エルボーのラリーを制したアキラがアピールするも、隙を逃さなかったススムはジャンボの勝ち!ジャンボの勝ち!固めを決めるが、アキラはカウント2でキックアウト、ススムは横須賀カッターを狙い、アキラがミステリオラナで切り返すも、キックアウトしたススムはジャンボの勝ち!から横須賀カッターで3カウントを奪い王座を防衛した。
 試合後はススムが挑戦者を募ると、第1試合で勝利を収めた岡田が名乗りを挙げた。
 内容的にもススムのキャリアが勝った試合で、アキラも追い上げてはいたがリードを奪うまでには至らなかった。次期挑戦者に岡田が名乗りを挙げるも、ススム自身も3月1日のDRAGON GATEエディオンアリーナ大阪第二競技場大会で土井成樹の保持するオープン・ザ・ドリームゲート王座への挑戦も決まっていることから、ハードなスケジュールの中での防衛戦となりそうだ。

 第3試合のアジアタッグ選手権は、めんそーれは岩本をいなして背後から強襲、場外へ出すと今度は控えの大森が襲い掛かり、リング内ではジェイクがめんそーれに襲い掛かって、ロープへ降るがめんそーれは岩本にトペを発射、エプロンからフットスタンプで先手を奪ったかに見えたが、岩本は場外で一本背負い、ネックスクリューで反撃、ここから王者組がめんそーれを捕らえてリードを奪う。
 劣勢のめんそーれはジェイクのバックドロップ狙いを着地、レッグシザースからサイドへの低空ドロップキックで反撃し、大森に代わってニールキックからスイング式ネックブリーカー、打撃のラリーもアックスボンバーはジェイクが迎撃され、DDTから岩本に代わるも、勢いの止まらない大森はビックブーツからフルネルソンバスター、めんそーれに代わり、大森とのトレイン攻撃、大森のアックスギロチンドライバーから、めんそーれがダイビングフットスタンプ連係で追い詰めにかかる。
 しかしめんそーれがカットに入ったジェイクのジャイアントキリングを食らうと、岩本が払い腰から垂直落下式ブレーンバスター、ジャーマンスープレックスホールドと畳みかけ、ドラゴンスープレックスはめんそーれがサムソンクラッチからトラースキックを放ち、岩本の孤高の芸術もめんそーれが丸め込むが、突進したところで岩本が孤高の芸術で3カウント防衛する。

 第4試合では22日の新日本プロレス後楽園大会で引退する中西が登場、専修大学時代の後輩である秋山、新日本ではタッグを結成した西村、G-EGGSとしてユニットを結成した吉江と組み、新日本時代の後輩のヨシタツ、TAJAIRI、崔、男児と対戦。
 先発で出た中西はヨシタツと対峙し、ヨシタツとのぶつかり合いもラリアットで一蹴、場外戦で秋山が場外ボディースラムなどで男児を痛めつけてから秋山組がリードを奪う。
 中西は襲い掛かるヨシタツ、TAJAIRI、崔を野人ハンマーで一蹴すると、秋山の援護でヨシタツに上からドンを投下、野人ダンスから野人ラリアットを放つも、男児は中西のニードロップを自爆させ、掟破りの野人ダンスからボディースラムで中西を投げる。
 男児は突進するが、喉輪でキャッチした中西は野人ラリアットを浴びせると、アルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げギブアップを奪い、ラスト全日本を勝利で飾り、試合後も中西はマイクで22日まで完全燃焼することをアピールした。
 中西と秋山は大学時代では先輩後輩の関係だが、中西は社会人を経験していることから、プロレスでは新日本、全日本と団体は違えど同期にあたる。しかしでデビューからチャンスをもらえた秋山に対し、チャンスをもらえながらも不遇が続いた中西は秋山と常に比べられてきた。二人は2003年のG1の公式戦で対戦しているが中西がパワーボムを狙った際に秋山に丸め込まれて3カウントを奪われ敗れてしまい、秋山に勝つことは出来なかった。全日本ラストは秋山とのタッグになったが、最後は秋山と対戦してみたかったというのが本音だったのかもしれない。

 最後は休憩明けに「2020 Champion Carnival」の出場選手が発表された。

 出場選手=宮原健斗、青柳優馬、諏訪魔、石川修司、ゼウス、ジェイク・リー、ヨシタツ、野村直矢、崔領二、KAI、吉田綾斗、神谷英慶、入江茂弘、ギアニー・ヴァレッタ、ジョエル・レッドマン、ルーカス・スティール、デイビーボイ・スミスJr.、杉浦貴
 今年は18選手がエントリー、外国人では常連だったジョー・ドーリング、負傷欠場中のディラン・ジェイムスが外れ、代わりに新日本との契約切れの後で去就が注目されていたスミスJr.、他団体枠では2AWの吉田、大日本から神谷に加え、NOAHのナショナル級王者である杉浦がエントリーとなった。
 スミスの起用には驚かされたが、ディランの復帰のめどがたっておらず、またジョーも衰えが目立ってきたこともあることから、スミスJr.の起用はいいタイミングだった。杉浦も外の空気を吸ってみたいという希望があり、NOAHデビューだが入門は全日本であることから、杉浦にとっても古巣に帰ってきた感じなのかもしれない。
 ブロック分けはまだ決定していないが、杉浦は大本命として台風の目になることは間違いないだろう。

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