タイチとの激闘を制したオカダの口から「アントニオ猪木」の名が…


2月2日 新日本プロレス「THE NEW BEGINNING in SAPPORO ~雪の札幌2連戦~」北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる 5690人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 15分1本勝負>
〇トーア・ヘナーレ(8分16秒 片エビ固め)×辻陽太
※TOAボトム

<第2試合 20分1本勝負>
天山広吉 中西学 〇タイガーマスク(9分48秒 タイガースープレックスホールド)真壁刀義 本間朋晃 ×上村優也

<第3試合 20分1本勝負>
〇エル・ファンタズモ(8分50秒 片エビ固め)×ゲイブリエル・キッド
※フロッグスプラッシュ

<第4試合 30分1本勝負>
後藤洋央紀 石井智宏 〇ロビー・イーグルス(9分42秒 ロンミラースペシャル)EVIL 鷹木信悟 ×BUSHI

<第5試合 30分1本勝負>
ジョン・モクスリー YHO SHO 〇田口隆祐(12分58秒 オーマイ&ガー・アンクル)鈴木みのる エル・デスペラード 金丸義信 ×DOUKI

<第6試合 30分1本勝負>
内藤哲也 〇SANADA 高橋ヒロム(15分34秒 Skull End)KENTA ジェイ・ホワイト ×石森太二

<第7試合 ブリティッシュヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【王者】〇ザック・セイバーJr.(27分4秒 レフェリーストップ)【挑戦者】×ウィル・オスプレイ
※ザックが王座防衛

<第8試合 60分1本勝負>
〇オカダ・カズチカ(30分53秒 片エビ固め)×タイチ
※レインメーカー

 雪の札幌2連戦の2日目のメインはオカダがタイチと12年ぶりの対戦となったが、オカダは前夜の大会で花道上のブラックメフィストを食らって首を負傷しており、首にバンテージが貼られるなど痛々しい姿で登場となった。
 試合前にガウンを脱ごうとして背中を見せたオカダにタイチが奇襲をかけて試合が開始されると、いきなりオカダの後頭部にバスソーキックを炸裂させ、オカダがダウンしている間にタイチがアイアンフィガーを投入するも、起き上がったオカダはビックブーツからサイドからのスライディングキックで反撃し、場外戦でもビックブーツで鉄柵外へ蹴り出し、鉄柵越えでクロスボディーを発射するが、自身の首にもダメージを負ってしまう。
 リングに戻るとオカダはネックブリーカー、エルボーを連発し、串刺しエルボーからDDTを狙うが、タイチがデンジャラスバックドロップで投げ、オカダはたまらず場外へ逃れるも、追いかけたタイチは鉄柵攻撃からマイクコードで首を絞めあげてから鉄柵を使った首攻め、リングに戻ってオカダに足蹴からジャンボ鶴田式拷問コブラツイスト、サッカーボールキックの連打、オカダはエルボーの連打で返すが、タイチはハンマー、ダウンするオカダを踏みにじってレインメーカーポーズを取るなど、オカダの痛めている首を中心に攻めて先手を奪う。
 オカダはロープへ振ろうとするタイチを切り返してDDT、ヘッドスプリング、エルボーアタック、リバースネックブリーカーで反撃するが、場外に逃れたタイチにプランチャ狙うと、タイチはあべみほを盾にしたため未遂に終わり、この隙を突いたタイチは鉄柵攻撃から花道へ連行、前夜同様に花道上でのブラックメフィストを狙うが、逃れたオカダがジョンウーで吹き飛ばす。
 リングに戻るとオカダはダイビングエルボードロップ、レインメーカーポーズからレインメーカーを狙うが、タイチがコーナーに押し込んで阻止し、串刺しジャンピングハイキックを浴びせ、ミドルキックからアックスボンバー狙いはオカダがヘビーレインで叩きつけ、ジョンウーを発射も、オカダは首の痛みで追撃できずダウンする。
 その間にタイチがアイアンフィガーを持ち出して攻撃を狙うが、避けたオカダはコーナーにタイチをセットしてドロップキック、オカダはアイアンフィガーを海野レフェリーに渡すがテレビ解説の金丸が抗議する間に、タイチがイスでオカダの脳天をフルスイング、勝負と見てタイチはアックスボンバーから天翔十字鳳、聖帝十字陵で捕獲、そしてオカダの首のテーピングを剥がしてから再度聖帝十字陵で絞めあげる。

 タイチはステップキックからラストライドを狙うが、オカダがリバースすると、天翔十字鳳を避けたオカダがジャーマンからレインメーカーは避けられるたが、突進するタイチにドロップキックを炸裂させる。
 オカダはレインメーカーを狙うが、避けたタイチはスタンディング式聖帝十字陵で捕獲、逃れたオカダはキックからレインメーカーも、避けたタイチはデンジャラスバックドロップを連発、オーポーズからジャンボ鶴田ばりのヘソで投げるバックドロップホールドを決める。

 タイチは天翔十字鳳を狙うが、避けたオカダがツームストーンパイルドライバー、両者ダウンからビックブーツの応酬となるが、タイチはソバットから三沢光晴ばりのカウンターのエルボーを炸裂させ、ドロップキックからブラックメフィストを狙うが、オカダが逆さ押さえ込みからレインメーカーを炸裂させ、クラッチを離さないまま再びレインメーカーを炸裂させる。
 オカダはまたレインメーカーを狙いが、レフェリーを交錯させたタイチが急所蹴りからタイチ式外道クラッチで丸め込み、串刺しジャンピングハイキック、後頭部へアックスボンバーからジャンピングハイキック、ラストライドと畳みかけ、ブラックメフィストを狙うが、逃れたオカダがローリングレインメーカーを炸裂させる。

 オカダはレインメーカーを狙うが、避けたタイチがブラックメフィストを狙うも、堪えたオカダがツームストーンパイルドライバー狙いは、タイチが切り返してハイキック、しかし天翔十字鳳はオカダがキャッチして旋回式ツームストーンパイルドライバーで突き刺すと、レインメーカーで3カウントを奪い激戦を制した。
 試合もタイチが自身の持ち技やラフ、そしてジャンボ鶴田や三沢光晴の技を出すなど、全て以上のものを出し切り、オカダが最悪のコンディションだったこともあって、あと一歩まで迫ったが、オカダの勝負どころでの強さが優ってしまった。
 試合後に締めくくろうとするオカダが「気になる人物がいる」と発言すると、「アントニオ猪木!」と叫んだことで館内は騒然となった。オカダはバックステージでも「今、ベルトがないんで、好き勝手やらせてもらいますよ」と留めて、猪木の名前を出した真意を明かさなかったが、新日本プロレスは現在こそブシロード体制でもあるが、創始者はアントニオ猪木であることは永遠に変わらない。だが、その猪木が新日本を離れてから、まもなく13年が経過しようとしている。
 猪木の周辺でも、新日本と猪木の間で弊害となっていたIGFもなくなり、猪木自身もサイモン・ケリー氏とは絶縁するなど変わり、また猪木自身が自虐するほど齢の影響か、体調不安すら聞こえるようになった。
 すべてのきっかけは引退する獣神サンダー・ライガーへ送ったビデオメッセージだったのかもしれない、1・4東京ドームに藤波辰爾が参戦したように、新日本も猪木と和解するのは今しかないというムードになっているのか、過去はいろいろあったが、もうこの辺でそういった遺恨はもう断ち切らなければいけない時期が来たということことなのだろうか…わかるのは、雪の札幌で事件が起きないと思われていたが、オカダが猪木の名前を出したことで事件を引き起こしたということだ。

 セミファイナルのブリティッシュヘビー級選手権は、序盤からオスプレイがザックのフィールドであるグラウンドに挑み、互角に渡り合うも、逃れたザックにオスプレイは、リングに戻って逆水平から踏みつけ、ロープワークから回転したザックが卍固め狙いはオスプレイは深追いせずロープに逃れる。

 ザックはリング中央でネックロックで執拗に絞めあげるが、首投げを着地したオスプレイはハンドスプリングオーバーヘッドキック、ザックのビックブーツを避けてエルボーアタック、顔面へ低空ドロップキックで反撃、串刺しはザックがショルダースルーでエプロンへ出し、オスプレイのスワンダイブを避けたザックは持ち上げようとするオスプレイにスリーパー、逃れたオスプレイのその場飛びシューティングスタープレスを剣山で迎撃して腕十字、切り返したオスプレイはナガタロックも、ザックの切り返しをオスプレイは足四の字で切り返す。
 オスプレイは足を痛めたザックにローキックの連発、ザックはエルボースマッシュで反撃も、オスプレイはニークラッシャー、ローキック、足めがけてその場飛びシューティングスタープレスと足攻め、オスプレイはピッピーチェリオからショルダースルー式フェースクラッシャー、ロビンソンスペシャルは避けたザックのヨーロピアンクラッチ狙いは、オスプレイが丸め込み、読み合いからブラジリアンハイキック、そしてオスカッターを狙うが、ザックがスリーパーで捕らえる。
 ザックはハーフネルソンスープレックスからPKを連発、足蹴で挑発すると、怒ったオスプレイは強烈なエルボー、ザックの突進をマウス、フロントスリーパーを狙うザックにブレーンバスター、そしてオスカッターを決めたが、ザックは慌てて場外へ逃れる。

 オスプレイはザックをリングに戻すも、ザックはまた場外へ逃れると、オスプレイはサスケスペシャルで強襲をかけ、リングに戻ってサイレントウィスパー、しかしヒドゥンブレイドを構えるとザックは膝十字で捕獲、持ち上げたオスプレイはサイレントウィスパーからヒドゥンブレイドを狙うが、ザックはジムブレイクアームバーで捕獲する。
 ザックはザックドライバーを狙うが、切り返したオスプレイはリバースブラディーサンデー、ストームブレイカーはザックがヨーロピアンクラッチで切り返すも、ザックのPKに対して、オスプレイはブラジリアンハイキックを炸裂させる。
 オスプレイはストームブレイカー狙うが、ザックが三角絞めで切り返そうとすると、持ち上げたオスプレイはライガーボム、シューティングスタープレス、そしてストームブレイカーを狙うが、ザックが卍固めで切り返すし、そのまま変形グラウンド卍に移行して、オスプレイが落ちたため試合はストップ、ザックが防衛を果たした。

 空中戦など遠距離攻撃はオスプレイが上だが、密着するとザックが上、ザックはストームブレイカーにヤマを張っていたのか、密着してきたところで一気に勝負に出た。

 第6試合のロスインゴvsBULEET CLUBは、序盤こそはBULEET CLUBがヒロムを捕らえてリードも、ロスインゴはSANADAがジェイに低空ドロップキック、石森にパラダイスロックで捕らえ、介入を狙った外道にはドロップキックを浴びせるなど猛反撃する。
 終盤では石森がSANADAにハンドスプリングオーバーヘッドキックからサイファーウタキを決めるも、ロスインゴの連係に捕まると、SANADAが回転しながらのSkull Endでギブアップを奪い勝利を収める。

 第5試合のモクスリー&田口ジャパン連合軍vs鈴木軍は、モクスリーの入場時に鈴木が襲い掛かり、試合を無視して大乱闘を繰り広げる。
 終盤も鈴木とモクスリーの間に入ってしまった田口が二人に蹴散らされるも、DOUKIをオーマイ&ガー・アンクルで捕らえてギブアップを奪い勝利も、鈴木とモクスリーは乱闘を続け、そのままバックステージへと雪崩れ込んだ。 

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