「ドームは棚橋!文体はアブ小!」横浜文体男のアブドーラ・小林がデスマッチ王座に返り咲き!


12月18日 大日本プロレス「大日本プロレス25周年メモリアル~SUPER STAR WARRIORS~」神奈川・横浜文化体育館 1081人
(試合内容は実況ツイートより)

<第0試合 15分1本勝負>
バラモンシュウ 〇バラモンケイ(6分57秒 五体不満足)宮本裕向 ×星野勘九郎

<第1試合 15分1本勝負>
〇ツトム・オースギ バナナ千賀 忍(6分56秒 エビ固め)吉野達彦 ×関札皓太 竹田光珠
※展覧会の絵

<第2試合 チェーンデスマッチ 30分1本勝負>
〇鈴木秀樹(5分47秒 スリーパーホールド)×オルガ宇藤

<第3試合 20分1本勝負>
浜亮太 〇中之上靖文 森廣祐基(9分30秒 片エビ固め)加藤拓歩 兵頭彰 ×佐藤孝亮
※ダイビングエルボードロップ

<第4試合 DEATHMATCH STAR WARRIORS 4ボード+α6人タッグデスマッチ 30分1本勝負>
伊東竜二 竹田誠志 〇塚本拓海(11分21秒 片エビ固め)高橋匡哉 佐久田俊行 ×石川勇希
※窒息ずどん

<第5試合 BJW認定ジュニアヘビー級選手権試合 30分1本勝負>
【第4代王者】〇青木優也(13分44秒 タイガースープレックスホールド)【挑戦者】×橋本和樹
※青木が2度目の防衛に成功

<第6試合 1/2後楽園~世界ストロングヘビー級王座前哨戦8人タッグマッチ 30分1本勝負>
〇岡林裕二 入江茂弘 T-Hawk エル・リンダマン(12分48秒 エビ固め)×橋本大地 神谷英慶 野村卓矢 阿部文典
※パワーボム

<第7試合 BJW認定タッグ王座決定戦 60分1本勝負>
〇関本大介 佐藤耕平(18分50秒 ジャーマンスープレックス・ホールド)×河上隆一 菊田一美
☆関本&耕平が第49代王者となる

<第8試合 BJW認定デスマッチヘビー級選手権試合 新・鉄檻デスマッチ 30分1本勝負>
【挑戦者】〇アブドーラ・小林(15分23秒 片エビ固め)【第38代王者】×木髙イサミ
※鉄檻からのダイビングバカチンガーエルボードロップ
☆イサミが5度目の防衛に失敗、アブ小が第39代王者となる。

 今年最後の大日本のビックマッチのメインでイサミがデスマッチ王座をかけてアブ小の挑戦を受け、リング上にはファンからのクラウンドファンティングで資金を集めれた鉄檻が設置、蛍光灯が差し込まれるだけでなく、四面ロープにも蛍光灯が吊るされた。
 開始から互いに蛍光灯を持ってチャンバラも、イサミの蛍光灯をアブ小が奪って2本でイサミをフルスイングすると、イサミをロープの蛍光灯に叩きつけられてから蛍光灯を噛み砕き、蛍光灯頭突きを連発するが、3本持っての頭突きはイサミが避けて自爆させると、アブ小を頭からロープの蛍光灯に直撃させて切っ先で額を切り刻む。
 イサミはアブ小の背中に蛍光灯を3本セットしてのサッカーボールキックも、アブ小も蛍光灯で一撃から地獄突きで応戦、イサミの背中に蛍光灯をセットして手刀を落とし、イサミの額を切っ先で引っ掻いてからえぐる。
 アブ小はイサミをロープの蛍光灯に直撃させてから地獄突きを浴びせ、鉄檻の扉を開いて、イサミの額を切っ先をえぐってから、直撃を狙うが、互いに体を入れ替え合い回避するも、サミが踏みとどまったところでアブ小が突進して鉄檻の蛍光灯ごとクラッシュさせ、互いに大ダメージを負ってしまう。
 両者ダウンからイサミはジャンピングフロントハイキック、アブ小の正面に蛍光灯をセットしてPKでクラッシュさせると、鉄檻へ昇ってダイビングクロスボディーを命中させ、自らの頭で蛍光灯を割って気合を入れると、ブレーンバスター狙うが、アブ小が前落としで阻止すると、ベビーローテーションからカモイエ、愛してまーすチョップと畳みかける。
 イサミを頭部から叩きつけたアブ小はバカチンガーエルボーwith蛍光灯を狙うが自爆してしまうと、イサミは絶槍を狙うが、キャッチしたアブ小はボディースラムから無数の蛍光灯を投げつける、地獄突きから鉄檻からのダイビングバカチンガーエルボーは自爆してしまい、これを逃さなかったイサミはダイビングダブルニーから、鉄檻からのダイビングダブルニーと畳みかける。
 イサミは踵落としを浴びせるが、アブ小は源之助クラッチを連発し、ジャーマンで投げるも、イサミがラリアットで応戦すれば、アブ小がバックブローで応戦、イサミはバスソーキックから垂直落下式ブレーンバスターで突き刺すが、勇脚狙いはアブ小がウエスタンラリアットで迎撃し、ダイビングバカチンガーエルボーを投下する。
 アブ小は再び鉄檻へ昇り、イサミは蛍光灯束を持って追いかけるが、蛍光灯束を奪ったアブ小は蛍光灯束頭突きで叩き落とすと、鉄檻からのダイビングバカチンガーエルボーで3カウントを奪い王座を奪取した。
 来年で大日本プロレスは旗揚げ25周年を迎え、数少ない旗揚げメンバーとなったアブ小最近は小林軍団として一歩引いてきたが、アブ小は今回で5度目の戴冠となったことで、「ドームは棚橋!文体はアブ小!」と言い切るぐらいに、まだまだデスマッチの最前線に立ちづづける。試合後に塚本が蛍光灯束でアブ小をフルスイングして王座挑戦を表明したが、デスマッチを通じて愛を叫び続けたアブ小が25周年に向けて、どんな防衛ロードを歩んでいくのか?

 セミのボディガーの負傷で王座が返上となり空位となったBJWタッグ王座決定戦は、ZERO1でNWAインターコンチネンタルタッグ王座を保持した関本&耕平の盟友コンビと、挑戦者だった河上&菊田の飛燕との間で王座決定戦が行われた。
 耕平相手に打撃戦に挑んだ菊田だったが、耕平の重さの前に圧倒され、盟友タッグがタッチワークを駆使して菊田の腰を集中攻撃して試合をリードする。
 菊田は関本にレッグラリアットで反撃して河上に代わり、耕平を排除してから関本にエクスプロイダーから逆水平を連発も。関本はショルダータックルで反撃して耕平に代わり、ミドルキックを連発からファルコンアロー、三角絞めで捕獲する。
 耕平は河上にパイルドライバーを狙うが、河上がリバースすると、耕平に一矢報いたい菊田が志願の交代、菊田は掌底、ハイキック、掌底、串刺し低空ドロップキックと攻め込むが、ランニング掌底は耕平がニーリフトで迎撃し裏投げ!、頭突きも、菊田はカウンター掌底で応戦する。
 関本vs河上に代わってエルボーのラリーから、関本が延髄斬りを浴びせると、耕平が入って連係で捕らえ、アルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げるも、菊田がソバットでカットすると、飛燕が関本を捕らえて菊田のレッグラリアットからダイビングニー&コンプリートショットの合体技を決め、菊田が関本にバスソーキックから河上がドラゴンスープレックスと畳みかける。
 河上はランニングエルボーからハリケーンドライバーを狙うが、耕平がカット、盟友タッグが頭突きの波状攻撃で河上を捕らえてから、関本がリアルブレーンバスター、ラリアットと畳みかけてカバーも、菊田がコーナーから足を滑らせながらも、なんとかカットするが足を負傷してしまい、盟友タッグは孤立した河上に耕平がパイルドライバーから関本がぶっこぬきジャーマンで3カウントを奪い王座奪取、試合後に最狭タッグ優勝チームの岡林&入江の”混ぜるな危険”が挑戦を表明する。

BJWジュニアヘビー級選手権は、開始から青木がニールキックからマウントエルボー、ストンピングで奇襲をかけ、サッカーボールキックを連発してからサーフボードストレッチで捕らえて、そのままストンピング、エルボーのラリーは、避けた青木はエルボーの連打からコーナーに押し込んで両足で踏みつけ、足蹴にして和樹を挑発する。
 これに怒った和樹がビンタを浴びせると、キック鋭いエルボーを連発で反撃し。キックの連打で場外へ追いやるエプロンでのPKは、青木がキャッチして倒すが、アピールした隙を和樹が襲い掛かりエルボーの連打から場外でPKを浴びせる。
 リングに戻っても和樹がサッカーボールキックの連打で青木がダウン、和樹がエルボーの連打からスリーパーで絞めあげて、サッカーボールキック、串刺しレッグラリアット、突進する青木にビックブーツ、顔面ウォッシュと攻め込み、和樹はPKもキャッチした青木はドラゴンスクリューも、潰した和樹がスリーパーで捕らえ、ブレーンバスター狙いは青木がエプロンに着地、ロープ越しの延髄斬りから、スワンダイブは和樹は迎撃も、キャッチした青木はドラゴンスクリューを決め、場外の和樹にケブラータを命中させる。
 リングに戻った青木はサマーソルトドロップからキャトルミューティレーションで捕獲、タイガースープレックスを狙うが、和樹が阻止してナックルを浴びせれば、青木がエルボーで応戦も、和樹がナックルで青木が崩れる。
 和樹はミドルキックを浴びせるが、青木は敢えて正面から受けて左右エルボーも、受けきった和樹は垂直落下式ブレーンバスターで突き刺すが、青木は顔面へジャンピングハイキック、後頭部にスワンダイブミサイルキックと浴びせた後で、ムーンサルトプレスを投下するが、和樹が剣山で迎撃すると三脚巴で捕獲して絞めあげる。
 和樹はサイドからのラリアット、頭突きから垂直落下式ファルコンアローと畳みかけてから、雪崩式デスバレーボムを決めるが、青木はカウント2でキックアウトすると、和樹はデスバレーボムを狙うが、青木が逃れてかんぬきから頭突きを浴びせ、タイガースープレックスホールド、ムーンサルトプレス、タイガースープレックスホールドと畳みかけて3カウントを奪い王座を防衛、試合後は青木が「おとなしいオマエなんて誰も見たくないんだよ!バチバチの意味よくわかったよ!もっともっとやって大日本のジュニアを高めていきましょう!」とエールを送れば、和樹は敢えて敬語で青木を称えて潔く敗戦を認めて退場する。試合後に青木は次期挑戦者に阿部を指名すると、次の試合を控える阿部が現れ、伊良部パンチでKOして指名を受諾した。
 大日本のジュニアは他団体と違って独自性を打ち出せていなかったが、今回の試合は青木と和樹が目指したいとしている大日本ジュニアの完成形の試合で、バチバチスタイルを大日本ジュニアの独自のカラーとして打ち出したいようだ。また次期挑戦者の阿部もバチバチスタイルを信条としているだけに、また激しい試合になりそうだ。

 第2試合で行われた鈴木vs宇藤のチェーンデスマッチは、先に入場する宇藤を背後から鈴木がイスで一撃を加え、宇藤の首にチェーンを巻きつけて絞首刑を狙いうが、鈴木がまだ手首にチェーンを装着していないとうことでレフェリーに制止されてしまう。
 改めてチェーンを装着して開始も、宇藤は流血しながらも頭突きを浴びせるが、鈴木はチェーンナックルで殴打、鈴木はチェーンを使って額をえぐる。
 リングに戻っても鈴木がキック、チェーンナックルからチェーンで首を絞め、宇藤はパンチで反撃も、鈴木は動じずチェーンナックルを打ち込み、宇藤の首にチェーンを巻きつけてからジャーマンドライバーから、チェーンで首を絞めあげて宇藤はダウンする。
 鈴木はペットボトルの水をかけて起こすと、反撃する宇藤に鈴木は急所蹴りを連発からバトンキック、マウントでのチェーンナックルを浴びせ、首に巻きつけながらのスリーパーで宇藤ギブアップとなり鈴木が完勝。
 試合後にバックステージで宇藤は前座からの出直しを示唆した、内容的には鈴木が使い方がわからないとしながらも、チェーンをうまく活用して宇藤を圧倒していた。宇藤も鈴木の言葉を鵜呑みにしたのかわからないが、わかるのはチェーンがなくても、鈴木が圧倒していた試合だったのではないかということ、また千尋の崖から落とされた宇藤は再び這い上がってこれるのだろうか…?

 またOP、中盤、エンディングで欠場中の植木嵩行が大日本の旗揚げ時のエースだったケンドー・ナガサキ、デスマッチ路線の定着のきっかけになった中牧正二、松永光弘にインタビューし、中牧は第4試合では山川竜二と共に登場して三代目血みどろブラザーズのセコンドに着いた。
 驚いたのはナガサキがインタビューとはいえ再び大日本にかかわってくれたこと、大日本とはケンカ別れしており、小鹿会長や登坂栄児社長とも絶縁状態だった。ナガサキも心臓の手術で引退していたのもあったが、最後にエースとしてかかわった団体の25周年を祝いたいという気持ちがあったのかもしれない。
 デスマッチ路線を定着させたのは松永や中牧だけでない、今は亡きミスター・ポーゴ、MLWを旗揚げしたシャドウWX、新日本プロレスで活躍した本間朋晃も、、ストロング初代王者となった佐々木義人なども大日本の今日を築いた立役者の一人、来年3月16日の横浜文体大会は旗揚げ25周年として開催されるが、ぜいたくを言うようだが、これらの人らをぜひ揃えて華やかなものにしてほしいと願うばかりだ。

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