DRAGON GATEが全日本マットを席巻!イケメンがラスト全日本で最高!


12月17日 全日本プロレス「AJP Prime Night」後楽園ホール 1193人満員
(試合内容は実況ツイート、画像は全日本プロレスTVより)

<第1試合 30分1本勝負>
佐藤嗣崇 〇UTAMARO 三富政行(8分56秒 片エビ固め)青柳優馬 ブラックめんそーれ ×田村男児
※ムーンサルトプレス

<第2試合 30分1本勝負>
秋山準 ゼウス 〇ウルティモ・ドラゴン カーベル伊藤(8分12秒 ラ・マヒストラル)大森隆男 西村修 佐藤光留 ×青柳亮生

<第3試合 世界ジュニアヘビー級王座決定トーナメント 1回戦 時間無制限1本勝負>
〇Kagetora(11分16秒 車懸)×岡田祐介

<第4試合 スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負>
諏訪魔 石川修司 〇渕正信(11分53秒 首固め)グレート小鹿 バラモンシュウ ×バラモンケイ

<第5試合 世界ジュニアヘビー級王座決定トーナメント 1回戦 時間無制限1本勝負>
〇横須賀ススム(8分41秒 ジャンボの勝ち!固め)×丸山敦

<第6試合 30分1本勝負>
〇YAMATO KAI ヨースケ♡サンタマリア 箕浦康太(14分41秒 エビ固め)ジェイク・リー 野村直矢 岩本煌史 ×大森北斗
※全知全能のフランケンシュタイナー

<第7試合 60分1本勝負>
〇宮原健斗 黒潮”イケメン”二郎(17分55秒 シャットダウンスープレックス・ホールド)×ヨシタツ TAJIRI

 空位となっている世界ジュニアヘビー級トーナメントに今大会からDRAGON GATE勢が参戦。

 第3試合では岡田がKagetoraと対戦、岡田の突進を低空ドロップキックで迎撃したKagetoraは徹底した足攻めで試合をリード、岡田はドロップキックで反撃し、場外へ逃れたKagetoraにトペスイシーダを発射も、リングに戻ると串刺しジャンピングエルボーからランニングエルボーで攻め込む岡田に、Kagetoraはフライングラリアットを浴びせる。
 エルボーのラリーからKagetoraはシャイニングウィザード、ビンタから車懸で丸め込み、一騎当千狙いは岡田が逆さ押さえ込みで切り返すも、キックアウトしたKagetoraは突進する岡田に車懸で3カウントを奪い準決勝に進出する。

 第5試合の丸山vsススムは、ロックアップからススムがロープに押し込んだ際に、丸山がハイキックで奇襲をかけてススムはダウンも、丸山はトースキック、垂直落下式ブレーンバスターと畳みかけて、タイガーススープレックスを狙うが、ススムが阻止すると、ススムの串刺しを迎撃した丸山はコーナーに昇るが、ススムがジャンボの勝ち!で場外へ叩き落とし、場外へのDDTからリングに戻り、首攻めでリードを奪う。
 エルボーのラリーから丸山は後頭部めがけてスピンキックで反撃すると、腕めがけてローキックからショルダーアームブリーカーで流れを変え、ミドルキックからタイガーススープレックスホールドを決めるが、カウント2でキックアウトされると、丸山の突進をススムがジャンボの勝ち!で迎撃する。
 ススムは夢幻を狙うが、着地した丸山はハイキックもススムはジャンボの勝ち!で迎撃してから、サイドからのジャンボの勝ち!命中させ、最後は横須賀カッター!ジャンボの勝ち!固めで3カウントを奪い準決勝に進出。試合後にUTAMAROが現れて、ジャンボの勝ち!を受けて大ダメージを負った丸山を担いで退場、バックステージで丸山に共闘を求めた。

 これでトーナメントは光留vsKagetora、岩本vsススムとなったが、全日本勢にしてみれば全日本にない独特の技を持つDRAGON GATE勢は脅威かもしれない。

 またセミでは望月道場の箕浦を加えたTRIBE VANGUARDが登場、ジェイク&野村&岩本&北斗が迎え撃ったが、ジェイクが先発で出るとマリアがジェイクが好みだったのか先発を買って出て迫ってくると、ジェイクは逃げ回り、やっとロープに押し込んで胸を叩いてジェントルブレークも、マリアが胸を触ったとして泣き出し、ジェイクはセクハラでブーイングを浴びてしまう。
 北斗vs箕浦となると若手同士とあって激しくぶつかり合うが、TRIBE VANGUARDに北斗が捕まってしまうと、コーナーに逆さ吊りにされた際にマリアに尻を押し付けられ、ポンパスまで食らってしまう。
 終盤でもTRIBE VANGUARDが北斗を捕らえるが、北斗はYAMATO相手に食い下がり、ジェイクらが入って連係でYAMATOを捕らえにかかって乱戦も、そのどさくさに紛れてマリアがジェイクの唇を奪う。
 YAMATOは北斗にgo to HospitalⅡからギャラリアを狙うが、北斗が逃れて延髄斬りからジャーマンで攻め込む、しかし北斗が突進すると、YAMATOが全知全能のフランケンシュタイナーで3カウントを奪ってTRIBE VANGUARDが勝利も、マリアはジェイクだけでなく野村にも迫り、唇を奪う。
 試合後はYAMATOはジェイクを「業界を背負って立つ存在」と高く評価すると、ジェイクはYAMATOとの再戦を希望してノーサイドも、マリアはまたジェイクに迫ってまた唇を奪った。 

 またメインの宮原&イケメンvsヨシタツ&TAJIRIは、開始前から和田京平レフェリーがイケメンにジャケットを脱げと迫ったため口論となり、試合中も宮原もいつものように京平レフェリーを弄ることから、怒った京平レフェリーはイケメンがカバーされると、高速カウントを叩いてアンフェアレフェリングをやり、宮原とイケメンが抗議ではなく弄りに来ると、京平レフェリーが怒ってレフェリングを放棄しかけるなど、京平レフェリーとイケメンが中心となって試合が進んでいく。
 それでもヨシタツを捕らえた宮原&イケメンは、宮原の援護でイケメンが場外のヨシタツにトペコンも、TAJIRIに促されてもう一回狙うと、TAJIRIが足を引っかけて転倒させてから、TAJIRI組がイケメンを捕らえて試合をリードする。
 宮原に代わっても、ヨシタツ組は宮原を捕らえて追い詰めにかかり、イケメンはカットに入るも宮原に誤爆してしまうと、ヨシタツが宮原にコンプリートショットからヨシタツ幻想を狙うも、逃れた宮原はイケメンの援護から後頭部のブラックアウト、ジャーマン、ブラックアウトと畳みかける。
 ヨシタツがも、宮原にコンプリートショットからヨシタツ幻想で反撃し、CBJを狙うが、宮原が迎撃するとイケメンがスーパーキックで援護も、宮原がビックブーツがイケメンに誤爆してしまうと、怒ったイケメンはジャケットを脱いで、なぜかヨシタツの頭部をかぶせて視界を奪い、TAJIRIが毒霧でカットもヨシタツに誤爆、そして宮原がシャットダウンスープレックス・ホールドで3カウントを奪い勝利。
 試合後は宮原&イケメン劇場となり、イケメンは宮原を「最高!」と称えれば、イケメンも「宮原に並び、最高の男!」と自身をアピール、最後はイケメンが「最高!」、宮原が「フィニッシュ!」とアピールして仲良くポージングで締めくくった。
 

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