今年最後のPPVイベントのメインを飾ったのはカブキ・ウォリアーズ!女帝コンビを降し女子タッグを防衛!


(画像は週刊ファイトより)

ミネソタ州ミネアポリスでWWE今年最後のPPVイベント「TLC」が開催され、メインはアスカ&カイリ・ゼインの保持する女子タッグ王座にRAW女子王者のベッキー・リンチ&元王者のシャーロット・フレアーの女帝コンビが挑戦。前PPVのサバイバーシリーズでアスカとシャーロットによる遺恨が勃発、今回はシャーロットはRAW女子王者のベッキーと合体してカブキ・ウォリアーズに挑むことになり、試合形式も天井にぶら下がっているベルトを奪い合うラダーマッチとなった。
 試合はイスや竹刀を使うなど乱戦となり、女帝コンビはカブキウォリアーズをイスに座らせて突進し二人をイスごとなぎ倒すと、場外戦ではシャーロットがアスカをテーブルに寝かせると、ベッキーがコーナーからダイビングレッグドロップを投下してアスカに大ダメージを与える。
 アスカの窮地にゼインが消火器を持ち出すと、女帝コンビに噴射してひるませると、カブキ・ウォリアーズが反撃、ロープでアスカがベッキーを括りつけると、ゼインがインセイン・エルボーを狙うが、ベッキーはキックで迎撃、拘束から解かれたベッキーは反撃してアスカをベックスプロイダーで投げてラダーへ昇ってベルトを手にしようとする。

  ところがアスカがラダーにしばりつけあったロープを引っ張ると、ベッキーは転落してしまい、代わりにアスカがラダーへ昇ってベルトを奪取、カブキ・ウォリアーズが王座を防衛で、今年最後のWWE PPVイベントのメインを勝利で飾った。 

 SDタッグ王座選手権のコフィ・キングストン&ビックEvsリバイバルはラダーマッチで行われ、コフィがベルトを奪って王座を防衛。
 ロマン・レインズvsキング・コービンはTLCマッチで行われたが、試合中にドルフ・ジグラー、リバイバルが乱入してレインズを襲撃するなど乱戦となり、コービンがエンド・オブ・デイズでレインズを降すも、敗戦に納得しないレインズが怒ってコービンらに襲い掛かって乱闘となり、バックステージでやメイン終了後でも大乱闘を繰り広げる。

またブレイ・ワイアットvsザ・ミズは、ワイアットがシスターアビゲイルで勝利も、試合後にハンマーを持ってミズにダメ押しを狙うワイアットに、フードを被った謎の男が出現してランニングニーを浴びせ、そしてフードを取ると長い髪を切って丸坊主となり、髭を剃ったダニエル・ブライアンで、風貌を変えたブライアンはワイアットを襲撃しワイアットはたまらず退散となった。

 ラナの離婚から遺恨が勃発したルセフvsボビー・ラシュリーはテーブルマッチで行われ、ルセフがラナを寝取ったラシュリーを竹刀でシバきあげるも、コーナーからの攻撃をラナが阻止すると、ルセフはテーブルに転落して貫通となってしまい、ラシュリーが勝利となった。

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