2019年度の東京スポーツ選定「プロレス大賞」が発表された
【MVP】
オカダ・カズチカ(新日本プロレス)
【ベストバウト】
新日本プロレス10月14日 両国国技館
IWGPヘビー級選手権
<王者>オカダ・カズチカvs<挑戦者>SANADA
【最優秀タッグ】
諏訪魔 石川修司(全日本プロレス)
【殊勲賞】
宮原健斗(全日本プロレス)
【敢闘賞】
清宮海斗(NOAH)
【技能賞】
飯伏幸太(新日本プロレス)
【新人賞】
ストロングマシーン・J(DRAGON GATE)
【女子プロレス大賞】
岩谷麻優(スターダム)
【功労賞】
青木篤志
MVPはオカダとは意外だったが候補には宮原、飯伏、ウィル・オスプレイ、ジェイ・ホワイトも候補に挙がっていたが、IWGP王者として新日本をリードしてきただけでなく、海外や他のメディアでの活躍が評価されての受賞だったという。
宮原、清宮も1年間通して王座を守り抜いてきたが、新日本プロレスというものを大きくアピールしてきただけでなく、エースとしても新日本を支えてきたことが評価されたと思う。
タッグは暴走大巨人となったが、意外にも潮崎豪&中嶋勝彦のAXIZは候補に入らず、NOAHから候補に入ったのは杉浦軍だったという。
ベストバウトはオカダvsSANADAだったが、今年行われたオカダvsSANADAは全てノミネートされており、最終的に両国でのオカダvsSANADAとなったが、これはオカダだけでなくSANADAもシングルプレーヤーとして評価された証でもあり、来年はシングルとして更なる飛躍が期待されるということだろう。
新人賞はDRAGON GATEのマシン・Jは二世レスラーとしてプレッシャーというものがあったと思うが、他のマシン・F、Gに支えられて連勝を重ねるだけでなく、最短でトライアングル王座も奪取した。これはJだけでなくFやGに支えられての受賞だったと思う。
女子の岩谷は海外で試合をすることもあり、星輝ありさや渡辺桃の台頭、ビー・プレストリーの活躍の中で、岩谷がしっかりスターダムを守り通してきたことが評価されての受賞とみていいだろう。
こちらも昨日発表したが、2020年1月あたりから伊賀プロレス大賞2019の投票受付を開始します。詳細は年内にて発表予定です。こちらもよろしくお願いします。