AXIZ対決を制した潮崎がGHCヘビー級王座に挑戦を表明!


12月2日 NOAH「STARTING OVER 2019」後楽園ホール 1083人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 30分1本勝負>
〇大原はじめ NOSAWA論外 岡田欣也(12分3秒 ムイビエン)Hi69 田中稔 ×宮脇純太

<第2試合 30分1本勝負>
〇ドラゴン・ペイン(12分7秒 片エビ固め)×イホ・デ・カニスルプス
※ツイスターペイン

<第3試合 30分1本勝負>
小川良成 鈴木鼓太郎 〇小峠篤司(12分44秒 前方回転エビ固め)原田大輔 ×タダスケ YO-HEY

<第4試合 30分1本勝負>
清宮海斗 〇丸藤正道 谷口周平 熊野準(16分27秒 体固め)モハメド ヨネ クワイエット・ストーム 齋藤彰俊 ×井上雅央
※不知火

<第5試合 GHCジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第40代選手権者】〇HAYATA(20分14秒 エビ固め)【挑戦者】×クリス・リッジウェイ
※ヘデック

<第6試合 30分1本勝負>
〇杉浦貴 藤田和之 鈴木秀樹(21分35秒 レフェリーストップ)拳王 ×マサ北宮 稲村愛輝
※後転式フロントネックロック

<第7試合 中嶋勝彦、潮崎豪 デビュー15周年記念スペシャルシングルマッチ 60分1本勝負>
〇潮崎豪(29分30秒 体固め)×中嶋勝彦
※ムーンサルトプレス

 後楽園ホール大会のメインはGHCタッグ王者のAXIZ(中嶋vs潮崎)の二人によるシングル戦が実現した。
 試合前に中嶋がキック、潮崎が逆水平とエールを交換して開始、開始から中嶋がビックブーツからエルボーのラリーと激しく打ち合い、潮崎が串刺しエルボーからフィッシャーマンズスープレックスを仕掛ければ、中嶋が串刺しエルボーからフロントネックチャスリーでやり返す。
 潮崎がコーナーで押し込むと逆水平、ブレーンバスターの体勢からの前落としでエプロンに落すと、トペを狙うが、中嶋がハイキックで迎撃すると、エプロンの攻防では中嶋がフェイントから膝へトラースキック、エプロンからPKと浴びせ、鉄柵攻撃から突進は潮崎が逆水平で迎撃も、再度逆水平を狙ったところで鉄柱に誤爆させてしまい、これを逃さなかった中嶋は鉄柵を使って腕攻め、リングに戻ると中嶋は潮崎の右腕を蹴り上げるなど、潮崎の右腕を攻める。
 中嶋はコーナーへ振るが、潮崎は反転式ダイビングショルダーで反撃すると、ショルダータックルからフライングショルダーを発射、串刺し逆水平からマシンガンチョップを2回繰り返してから、フィッシャーマンズバスターを決め、中嶋の右脚にマッケンローから、場外の中嶋にノータッチトペを命中させる。

 リングに戻るとパワーボム狙いは中嶋がフランケンシュタイナーで切り返し、ターンバックルに潮崎の顔面を直撃させてから蹴り上げ、雪崩式を狙うが、抵抗する潮崎にR-15 、場外へコーナーから断崖式ジャーマン狙うが、潮崎が雪崩式デスバレーボムで阻止する。

 潮崎は逆水平も中嶋はミドルキックで応戦してラリーとなるが、中嶋が連打で打ち勝ち、中嶋は座り込んだ潮崎にトラースキック、立ち上がったところでトラースキック連打からバーティカルスパイク狙いは潮崎がゴーフラッシャーで返す。

 潮崎は豪腕ラリアット狙いは中嶋が右腕へのハイキックで迎撃、潮崎は何度狙うが、中嶋は迎撃してリバースフランケンから三角蹴り狙いは、潮崎がキャッチも、切り返した中嶋はカナディアンデストロイで突き刺し、前後からサッカーボールキックを浴びせてからPK、バーティカルスパイクで勝負に出るも、潮崎はカウント2でキックアウトする。

 中嶋のハイキックを避けた潮崎はスリーパースープレックスで投げると、豪腕ラリアットを炸裂させるが、中嶋はカウント2でキックアウトすると、潮崎は腕のサポーターを外して生腕での豪腕ラリアットを狙うが、中嶋が避けて佐々木健介の技であるダイヤモンドボムを敢行、顔面への人でなしバトンキックから往復ビンタのラッシュで潮崎を追い詰める。
  潮崎はローリングエルボーを浴びせれば、中嶋はキックで応戦も潮崎は逆水平と再びラリーとなるが、潮崎も逆水平で中嶋が崩れると、潮崎はリミットブレイク、豪腕ラリアットを3連発、そして長らく使っていなかったムーンサルトプレスで3カウントを奪い勝利を収めた。

 試合後に退場する中嶋にエールを送った潮崎は清宮を呼び出し、GHCヘビー級王座に挑戦を表明、1・4後楽園での選手権が決定となった。
 二人の試合は激しい試合ならも清々しさもあり、二人がこれまで歩んできた15年間を現したような試合だった。潮崎はNOAHデビューだが一旦NOAHを離れて全日本へ移り、またNOAHへ出戻れば、中嶋はWJでプロレスデビューして健介Ofiiceを得てNOAHにたどり着いた、純粋なNOAH育ちではない二人がNOAHのプロレスをやってのけていた。
 そして潮崎のGHCヘビー級王座挑戦、清宮政権となってから潮崎の挑戦は初で、二人は2018年のグローバルタッグリーグ戦では組んで優勝を果たしているが、今回は清宮が王者、潮崎が挑戦者という立場となって向かい合う。

 第5試合のGHCジュニアヘビー級選手権は、HAYATAはハンドスプリングエルボーから場外のリッジウェイにトペ狙いは、エプロンに戻ったリッジウェイはロープ越しでスリーパーで捕らえ、ハンドスプリングキックもキャッチすると、ロープ越しでアンクルホールドで捕獲、通路から客席とエルボースマッシュ、ミドルキック、場外で逆片エビで攻め込み、リングに戻るとリッジウェイはニー、串刺しはHAYATAが迎撃もミサイルキックは自爆させたリッジウェイは逆片エビ、足をクロスして固める関節技と足攻めで試合をリードする。
 串刺しは避けたHAYATAがミサイルキック、ジョンウー、ローリングセントーンで反撃するが、みちのくドライバー狙いはリッジウェイが阻止すると、突進するHAYATAにビンタからジャーマン、PKと畳みかけるも、ミドルキック狙いはHAYATAが水面蹴りで倒し、トラースキックを浴びせ、両者ダウンからエルボーのラリーも、リッジウェイはローキックの連打からパッケージジャーマン狙いは、HAYATAがサムソンクラッチからクロスフィックスで丸め込む。
 リッジウェイのニーをキャッチしたHAYATAは回転延髄斬り、みちのくドライバーⅡを連発も、ムーンサルトプレスはリッジウェイがオモブラッタで捕獲すると、リバースダブルアームバーから脇固め、チキンウイングアームロックからアンクルホールドへと移行する。
 リッジウェイはPKからアンクルホールド、ジャーマンからPKを連発して、ビンタからパッケージジャーマンを狙うが、逃れたHAYATAはDDTで突き刺し、リッジウェイはハイキックで応戦も、HAYATAはトラースキックを連発からサドンインパクト、ヘデックで3カウントを奪い防衛、試合後に小峠、鼓太郎、小川のstingerがHAYATAを襲撃すると、小川がHAYATAをバックドロップで投げ、マイクで挑戦表明し、マイクで殴打。これに怒ったHAYATAは小川の挑戦を受諾する。
 小川はGHCジュニアヘビー級王座の戴冠歴はないが、2002年4月2日には秋山準からGHCヘビー級王座も奪取している。また今年3月でも丸藤相手にグラウンドテクニックで翻弄するなど、ヘビー級とも互角に渡り合えるテクニックはまだまだ健在なことから、HAYATAにしてみれば厄介な相手を迎え撃つことになってしまったようだ。

 杉浦軍最強トリオの杉浦&藤田&鈴木秀樹vs金剛の6人タッグ戦は、杉浦が北宮に奇襲で開始、場外戦の後で拳王が鈴木の髪型を崩すと、鈴木が怒ってヘッドロックで捕らえてから打撃のラッシュ、がぶってからマウントエルボーを浴びせれば、代わった稲村に対しても鈴木が片足タックルからガードポジション、手四つから何度もカバーしてスタミナを奪いにかかり、藤田に代わると稲村はコーナーに押し込んでビンタの連打を浴びせるが、藤田が一撃で返してダウンしてしまう。
 藤田はストンピング、ビックブーツ、強烈なボディースラム、逆エビ固めと稲村を徹底的に痛めつけ、稲村は代わった杉浦にエルボーの連打も杉浦はビックブーツを浴びせ、北宮を強襲して場外でイスを投げている間に、代わった拳王は藤田のパワーボムを着地してローキックも藤田がビンタで返し、拳王は蹴暴を浴びせても、藤田にダメージを与えるまでには至らない。
 後半では金剛が連係で杉浦を捕らえるが、北宮はランセルセから突進すると、杉浦がキチンシンクで迎撃、藤田と鈴木が入ってエルボーのサンドバックタイムを浴びせ、北宮も懸命に耐えるがさすがに耐えきれず崩れてしまう。
 杉浦がランニングニーからオリンピック予選スラム狙いは、北宮がロープに堪えると、杉浦の突進をリーブロックで避けた北宮はスピアー、エルボーのラリーも、杉浦が左右エルボーを浴びせ、北宮はナックルで応戦してからパイルドライバーで突き刺し、サイトースープレックスを狙ったが、杉浦がフロントネックロックで捕らえると後転して絞めあげて北宮が絞め落ち、試合はストップ、杉浦軍が勝利を収め、金剛は完敗を喫してしまった。 

ます休憩前に恒例の連続重大発表が、杉浦軍興行のカード一部発表、来年1月から開幕する「GLOBAL Jr LEAGUE 2020の出場選手と概要、金剛興行の全カードが発表された。

「GLOBAL Jr LEAGUE 2020」は4ブロックの総当たりリーグ戦方式で、初参加のNOSAWAを含めて16選手が発表されたものの、残り二人はXのままとされた。今大会から参戦したカニスルプスとペインが入れば目玉となるが、他にも候補がいるのか?ただ気になるのはDDTから退団してフリーとなった島谷常寛の存在、島谷もDDTを退団してフリーとなって以降、今後の動向が不明だが…
 また1・4後楽園にはインパクトからエルガン、イギリスからかつてNOAHを主戦場にしていたウイリアムスが参戦、エルガンは昨年は新日本プロレス1・4東京ドームに参戦していたが、今年はNOAH後楽園に参戦、ウイリアムスは現役引退としていたはずだったが、形はどうであれNOAH参戦はうれしいところだ。

コメントは受け付けていません。

WordPress.com でサイトを作成

ページ先頭へ ↑

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。