9月22日 全日本プロレス「第7回王道トーナメント」エディオンアリーナ大阪第二競技場 563人
(試合内容は実況ツイートより)
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<第1試合 30分1本勝負>
○岡田佑介 佐藤光留 田村男児(10分18秒 体固め)青柳優馬 丸山敦 ×青柳亮生
※ダイビングヘッドバット
<第2試合 30分1本勝負>
○大森隆男 ブラックめんそーれ エイサー8(10分11秒 エビ固め)秋山準 ×フランシスコ・アキラ 内田祥一
※アックスボンバー
<第3試合 30分1本勝負>
○ヨシタツ ボディガー(10分50秒 体固め)×崔領二 岩本煌史
※CBJ
<第4試合 第7回王道トーナメントスペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負>
○宮原健斗 ジョー・ドーリング ディラン・ジェイムス(12分20秒 ジャーマンスープレックスホールド)諏訪魔 石川修司 ×サム・アドニス
<第5試合 第7回王道トーナメント2回戦 時間無制限1本勝負>
○ジェイク・リー(17分27秒 片エビ固め)×KAI
※バックドロップ
<第6試合 第7回王道トーナメント2回戦 時間無制限1本勝負>
○ゼウス(22分45秒 片エビ固め)×野村直矢
※ジャックハマー
大阪大会でも王道トーナメント2回戦が行われ、セミではジェイクがKAIと対戦、場外戦でジェイクがビックブーツに対して、KAIはエルボーの連打で応戦も、ジェイクはミドルキックを連発してスリーパーで絞めあげる。
ところがジェイクはエプロンからPKを狙うと、キャッチしたKAIが断崖式ドラゴンスクリューを敢行してからトペスイシーダで追撃、リングに戻るとKAIはロープ越しのドラゴンスクリュー、鉄柱攻撃、低空ドロップキック、右膝へエルボードロップからボディープレスと右足攻めでリードを奪う。
ジェイクはミドルキックで反撃して、キャッチしたKAIはドラゴンスクリューから足四の字固めで捕獲、逃れたジェイクはキチンシンクからDDTで反撃し、ダイビングセントーンを投下するとミドルキックを浴びせていく。
ジェイクの串刺し狙いが、KAIがジャンピングハイキックで迎撃し、ジャーマンからスーパーキック、回転延髄斬りと浴びせるが。突進したところでジェイクがキチンシンクで迎撃し、KAIはジャンピングハイキックもジェイクはレッグラリアットで応戦する。
ジェイクは串刺しビックブーツからドクターボムを決めるが、ジャイアントキリング狙いは、KAIがキャッチしてドラゴンスクリューから足四の字固めで再び捕獲、ロープに逃れたジェイクにKAIはサンダーファイヤーパワーボム狙いは、ジェイクがリバースして、エルボーのラリーに持ち込み、KAIはジャンピングハイキックからラリアットも、ジェイクがキャッチしてニーリフトを浴びせるが、突進したところでKAIがジャンピングハイキックからサンダーファイヤーパワーボムを決める。
KAIはメテオインパクトを狙うが、着地したジェイクがバックドロップで投げると、再度のバックドロップ狙いは、KAIが雁之助クラッチで切り返そうとするも、堪えたジェイクはジャイアントキリングからバックドロップで3カウントを奪い準決勝に進出、KAIも武藤張りの足攻めでジェイクを追い詰めたが、ジェイクが自らの力でKAIの仕掛けたアリ地獄から脱することが出来た。
メインのゼウスvs野村は、ロックアップもゼウスが突き飛ばし、野村がヘッドロックでは執拗に絞めあげるが、ゼウスはアトミックホイップで脱出するなどパワーを誇示する。
しかし場外戦になると野村がセウスを担ぐと、鉄柱めがけてゼウスをたたきつけ、場外でDDTからリングに戻りエルボーの連打、串刺しフォアアームから逆片エビ固めで捕らえて、ゼウスの腰を攻める。
野村はエルボーのラリーに持ち込み、ゼウスが逆水平を連発も突進を避けた野村が場外戦を仕掛けるが、ゼウスが突進する野村をキャッチしてフロントスープレックスで投げ、リングに戻るとリフトアップスラム。ストンピングからマシンガンチョップ、胴絞めスリーパーで絞めあげ、一気に流れを変える。
ゼウスが逆水平も野村はショルダータックルを連発して反撃し、串刺しフォアアームからノーザンライトスープレックス、しかしジャーマン狙いは、ゼウスが逃れると突進する野村にスパインバスター、串刺しバイセップスエクスプローションからフロントスープレックスで投げるも、バイセップスエクスプローションを避けた野村はスピアーで迎撃すると山折りで突き刺す。
野村はジャーマンスープレックスホールドからブレーンバスターもクラッチを放さないゼウスが投げ返せば野村も投げ返して両者ダウンとなり、野村のスピアーを狙うが、ゼウスが避けられるとコーナーに直撃してしまう。
ゼウスはエプロンに戻った野村をコーナーの金具にぶつけてから、ぶっこ抜き雪崩式ブレーンバスターで投げ、チョークスラムからジャックハマーを狙うが、堪えた野村が首固めで丸め込み、レッドアロー、スピアーからジャックナイフ式エビ固め、スピアー、ノーザンライトボムと畳み掛ける。
野村はマキシマムを決め勝負あったかに見えたが、ゼウスはカウント2でキックアウトすると、野村はフロッグスプラッシュを投下するが、ゼウスが剣山で迎撃する。
両者はエルボーのラリーから野村が左右エルボー、突進するゼウスにカウンターエルボーを浴びせ、スピアーを狙うが、キャッチしたゼウスがショートレンジでのバイセップスエクスプローションを炸裂させ、最後はバイセップスエクスプローションからジャックハマーで3カウントを奪い、準決勝に進出、野村も後一歩まで追い詰めたが、マキシマムをキックアウトされた時点で野村は打つ手がなくなっていた。
これで王道トーナメントはベスト4がそろい、組み合わせも宮原vsゼウス、石川vsジェイクとなった。果たして秋の本場所を制するのは誰か?