中邑真輔がミズを一蹴しインターコンチ王座を防衛!


(画像は週刊ファイトより)

 WWE PPVイベント「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」がノースカロライナ州シャーロットで開催され、インターコンチネンタル王者の中邑真輔はザ・ミズを相手に防衛戦を行い、ミズがキンシャサ封じの足四の字固めで追い詰めるも、中邑のマネージャーとなったサミ・ゼインが介入、これに怒ったミズがゼインに気を取られると、中邑は背後からキンシャサで強襲、正面からのキンシャサを狙うが、キャッチしたミズがスカル・クラッシング・フィナーレを決めてカバーも、またしてもゼインがレフェリーのカウントを妨害して決め手にならない。
 また怒ったミズがゼインに気を取られると、中邑がコーナーにぶつけてからのキンシャサで3カウントを奪い王座を防衛した。

 RAW女子王者のベッキー・リンチはサシャ・バンクスと対戦するが、サシャがイス攻撃から膝蹴りを浴びせると、激怒したベイリーもイス攻撃でやり返そうとしたが、レフェリーに誤爆、それでも怒りが収まらないベイリーはイスを使ったディスアーマーを決めるが、サブレフェリーの制止も無視したため、反則負けとなり、王座は移動しなかった。

 セス・ロリンズvsブラウン・ストローマンのユニバーサル選手権は、第1試合で共に保持していたRAWタッグ王座を誤爆がきっかけに敗れ、ドルフ・ジグラー&ボビー・ルードに明け渡したため不穏な空気となったが、ロリンズがフロッグスプラッシュからカーフストンプの連発で3カウントを奪い王座防衛も、王座防衛をアピールしたところで会場が暗転してブレイ・ワイアットが出現、シスター・アビゲイルでロリンズをKOして王座挑戦をアピールする。

 ロマン・レインズvsエリック・ローワンは、試合中にローワンのかつての相棒だったルーク・ハーパーが乱入、ローワンに加担してレインズを痛めつけ、最後はローワンがアイアンクロースラムで3カウントを奪い、ローワンが勝利を収める。

 コフィ・キングストンvsランディ・オートンのWWE選手権は、コフィがトラブル・イン・パラダイスで3カウントを奪い王座を防衛、ベイリーvsシャーロット・フレアーのSD女子選手権はシャーロットをターンバックルに直撃させたベイリーが丸めこんで3カウントを奪い王座防衛、ビッグE&エグゼビア・ウッズvsリバイバルのSDタッグ選手権はリバイバルがシャッターマシーンからドーソンが裏四の字でウッズを捕らえてギブアップを奪い、王座を奪取した。

 

コメントは受け付けていません。

WordPress.com でサイトを作成

ページ先頭へ ↑

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。