優勝決定戦は杉浦vs拳王!そしてNOAHが1・4、1・5に裏ドームを開催!

9月9日 NOAH「N-1 VICTORY 2019 ~NOAH NUMBER ONE PRO-WRESTLING LEAGUE~」 後楽園ホール 1103人

<第1試合 30分1本勝負>
○モハメド・ヨネ クワイエット・ストーム(3分59秒 片エビ固め)熊野準 ×ソニコ
※ファンキーバスターボム

<第2試合 30分1本勝負>
マサ北宮 ○稲村愛輝(6分59秒 片エビ固め)齋藤彰俊 ×井上雅央
※オクラホマスタンピート

<第3試合 30分1本勝負>
○原田大輔 タダスケ HAYATA YO-HEY(10分11秒 片山ジャーマンスープレックスホールド)小川良成 鈴木鼓太郎 ×小峠篤司 クリス・リッジウェイ

<第4試合 N-1 VICTORY 2019 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝2敗=4点】アレックス・ハマーストーン(12分35秒 片エビ固め)【4敗=0点】×丸藤正道
※ペンデュラム・ナイトメア

<第5試合 30分1本勝負>
KAZMA SAKAMOTO 大原はじめ NOSAWA論外 岡田欣也 エル・イボ・デル・ドクトル・ワグナーJr.(9分49秒 エビ固め)清宮海斗 田中稔 Hi69 ×宮脇純太 諸橋晴也
※ポップアップ式パワーボム

<第6試合 N-1 VICTORY 2019 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝1敗=6点】○拳王(15分3秒 KO)【1勝2敗1分=3点】×中嶋勝彦
※右ハイキック

<第7試合 N-1 VICTORY 2019 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝1敗1分=5点】○谷口周平(10分39秒 ワイバーンクラッチ)【2勝2敗=4点】×望月成晃

<第8試合 N-1 VICTORY 2019 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝=8点】○杉浦貴(23分10秒 片エビ固め)【2勝2敗=4点】×潮崎豪
※オリンピック予選スラム

 最終公式戦を迎えた「N-1」ここまでの経過を振り返ると、Aブロックは潮崎と杉浦に絞られ、ハマーストーンは前日の福島大会で北宮に敗れたため自力での優勝決定戦進出は難しい状況になったことから、丸藤に勝ったとしてもメインの杉浦vs潮崎戦の結果待ちとなった。
 Bブロックは拳王が単独トップで中嶋、谷口、望月が1敗で追いかける混戦となり、中嶋vs拳王ではどちらが勝っても、谷口vs望月の結果待ちとなり、拳王が勝てば、直接対決で敗れている谷口がその時点で脱落、望月が谷口に勝てば決定戦に進出、中嶋が勝てば直接対決で敗れている望月がその時点で脱落、谷口vs望月で谷口が勝てば同点で中嶋と進出決定戦進出となる。

 Bブロック公式戦では中嶋と拳王が対戦、今回も激しい打撃戦となったが、壮絶なミドルキック合戦を制した中嶋がバックドロップからPKを浴びせると、ヴァーティカルスパイクを決めて勝負あったかに見えたが、拳王はカウント2でキックアウトする。
 そこで中嶋は拳王の顔面に人でなしバトンキックを狙うが、避けた拳王がアンクルホールドから逆さ吊りにして土手っ腹にキックを浴びせると蹴暴が炸裂、ダイビングフットスタンプを投下して、勝負あったかに見えたが、中嶋もカウント2でキックアウトする。
 拳王のハイキックを避けた中嶋はトラースキックの連打、前後からのサッカーボールキックを打ち込むも、ヴァーティカルスパイク狙いを着地して逃れた拳王はビンタを浴びせ、中嶋もビンタで返すも、拳王が往復ビンタからハイキックを浴びせてからダイビングフットスタンプを投下するも、中嶋は下から蹴り上げて迎撃、そして再び打撃戦になると拳王のハイキックが炸裂して中嶋がダウンし、レフェリーが試合をストップ、拳王が勝利を収め、優勝決定戦進出は谷口vs望月の結果待ちとなる。

 谷口vs望月は、場外戦で谷口のラリアットを鉄柱に誤爆させた望月が右腕攻めでリードを奪うが、三角絞め狙いを持ち上げて叩きつけた谷口が望月の打撃を受けきってラリアット、パワーボムと猛ラッシュをかけ、ターンバックルへのパワーボム、チョークスラム、マイバッハプレスと畳み掛けたあとでワイバーンクラッチで捕らえて望月はギブアップ、谷口が勝利を収めたことによって拳王がBブロック代表で優勝決定戦に進出する。

 Aブロック代表決定戦となった杉浦vs潮崎は、開始から潮崎が逆水平で杉浦の胸板から出血させるも、杉浦は逆エビ固めと腰攻めでリードを奪い、エプロンでの攻防で断崖式中年ズリフトも敢行して潮崎に大ダメージを与える。
 リングに戻ってもコーナーに座り込んだ潮崎に杉浦は鬼エルボーを乱打も、潮崎は立ち上がって前進して左のラリアットを炸裂させ、パワーボムから豪腕ラリアットを狙うが、ガードした杉浦が逆にラリアットを炸裂させ、ハイクラッチ式ジャーマン、ランニングニーの連発と畳み掛けた後で、手首を掴んだまま鬼エルボーを乱打してからオリンピック予選スラムを狙うと、切り抜けた潮崎はゴーフラッシャーを狙う。
 ところが読んでいた杉浦がフロントネックロックで捕獲するが、潮崎は強引にゴーフラッシャーを敢行、両者ダウンの後で潮崎が逆水平、杉浦がエルボーのラリーとなると、潮崎が頭突きを浴びせてから豪腕ラリアットを炸裂させる。
 潮崎はリミットブレイクから再度豪腕ラリアットを狙うが、杉浦はナックルで迎撃するとオリンピック予選スラムを決め、今度は杉浦の鬼エルボー、潮崎のラリアットのラリーとなるが、バックを奪った杉浦がジャーマンで投げるとオリンピック予選スラムを決めて3カウントを奪い、4戦全勝でAブロック代表で優勝決定戦に進出した。 

 試合後に拳王が登場して「杉浦貴、大阪の相手お前に決まったな、俺は勝てたことがねえんだよ。お前は会社の犬とかいや、親会社のリデットエンターテイメント社の犬とか言っているけど。そんなこと置いといて、ノアでの存在感、すごいものがある。でもその存在感超えないで、このノアが前に進むとおもうか、チャンピオンは存在感がない、9.16勝って一番存在感のある男になってやる、そして両国も勝って、そしてノアを世界で一番存在感のある会社にしてやる、まずは杉浦お前を倒して優勝する!」とアピールすれば、 杉浦も「大阪、敵はお前だけじゃない、武藤、秋山、桜庭、そいつらに負けない戦いしような、さあ、帰ってくれ、締めるからよ」と拳王を退場させると「あいつ、他力本願で決勝なんだよな、俺は4戦全勝だぞ!9.16大阪いくぞ!誰にも負けない試合を拳王とする!そしてその先の両国でもまたみんなと会いたい、会いましょう。ご来場ありがとうございました!」と締めくくった。

 これで優勝決定戦は杉浦vs拳王となったが、この二人は反体制を掲げる拳王ら金剛と、”会社の犬”と掲げる杉浦率いる杉浦軍と立場は間逆、また拳王が始めてGHCヘビー級を奪取したときに王座を奪ったのが杉浦で、挑戦者として杉浦に挑戦しても拳王は敗れるなど、拳王にとって杉浦は高い壁となって立ちはだかっている。拳王は今度こそ杉浦を倒して壁を乗り越えるのか、それとも杉浦はまたねじ伏せるのか…

 そして丸藤vsハマーストーンは、丸藤はコブラクラッチ式後頭部虎王を炸裂させ、ハマーストーンのパワーボム狙いも着地して見えない角度からのトラースキック、虎王、股くぐり式トラースキックと浴びせたが、虎王がキャッチされるとハマーストーンがパワーボムで叩きつけ、最後はペンデュラム・ナイトメアで3カウントとなり、丸藤は公式戦全敗で終わった。全敗という結果は以外だったが、丸藤はこのまま一歩下がっていくのか…

 そして休憩前にNOAHが重大発表を行った。

 NOAHが1月4、5日に後楽園ホールで興行を開催することを発表した。同じ日には新日本プロレスが2日間とも東京ドームで開催するが、裏ドームとして敢えて向こうを張ってきた。
 新日本が1月4日に東京ドームを開催するときは、ここ数年裏ドームとして後楽園で開催してきたのは東京女子プロレスだけで他の団体は避けてきたが、WWEがレッスルマニアを開催する際に、レッスルマニアウイークとして新日本プロレスやDDTを始めアメリカの各団体が裏レッスルマニアを開催してきたこともあり、日本でも新日本のドーム大会でどこかの団体が裏ドームを開催したっておかしくない。また話が古くなるが、1995年4月2日に東京ドームでベースボールマガジン社主催でプロレス各団体が揃った「夢の架け橋」を開催したのに対して天龍源一郎率いるWARが後楽園で興行を開催した例もある。自分的にはこのNOAHの挑戦は面白いと思うし、レッスルマニアウイークのように各団体が興行を打てば面白いと思う。

コメントは受け付けていません。

WordPress.com でサイトを作成

ページ先頭へ ↑

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。