竹下vs青木、大阪で静かなる決闘!

9月1日 DDT「大阪オクトバス2019」エディオンアリーナ大阪第二競技場 678人満員

<第1試合 30分1本勝負>
○コーディ・ホール アントーニオ本多 ヤス・ウラノ(10分15秒 体固め)坂口征夫 ×渡瀬瑞基 納谷幸男
※変形フェースバスター

<第2試合 大阪オクトバス杯争奪 アイアンマンヘビー級選手権時間差バトルロイヤル>
【挑戦者】○ゆに(6分45秒 ウラカンラナ・インベルディダ)【第1408代王者】×プーマ・キング

【挑戦者】平田一喜(7分51秒 エビ固め)【第1409代王者】×ゆに
※エゴイストドライバー

【挑戦者】○赤井沙希(9分1秒 横入り式エビ固め)【第1410代王者】×平田一喜

【挑戦者】○朱崇花(9分16秒 ASKA FANTASY)【第1411代王者】×赤井沙希

<アイアンマンヘビーメタル選手権試合>
【挑戦者】○平田一喜(18時34分 横入り式エビ固め)【第1412代王者】×朱崇花

<アイアンマンヘビーメタル選手権試合>
【挑戦者】○プーマ・キング(18時35分 体固め)【第1413代王者】×平田一喜
※プーマキングダム 他の参加選手 高梨将弘 マッド・ポーリー
☆プーマが第1414代王者となる

<第3試合 30分1本勝負>
○HARASHIMA MAO(10分50秒 体固め)政岡純 ×木下亨平
※蒼魔刀

<第4試合 DD砲vsALL OUT! 30分1本勝負>
男色ディーノ 魔苦・怒鳴門(14分10秒 無効試合)彰人 勝俣瞬馬

<第4試合 O-40選手権試合 リサイクルデスマッチ 60分1本勝負>
【初代王者】○高木三四郎(12分40秒 片エビ固め)【挑戦者】×大家健
※投げ捨てひまわりボム・オン・ザ・プラケース
☆高木が初防衛に成功

<第6試合 DAMNATIONvsDISASTER BOX! 30分1本勝負>
○石川修司 遠藤哲哉(17分3秒 片エビ固め)上野勇希 ×吉村直巳
※ファイヤーサンダー

<第7試合 KO-Dタッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第66代王者組】○佐々木大輔 高尾蒼馬(17分22秒 クロスオーバー・フェースロック)【挑戦者組】樋口和貞 ×黒潮”イケメン”二郎
☆佐々木&高尾が6度目の防衛に成功

<第8試合 KO-D無差別級選手権試合 60分1本勝負>
【第72代王者】○竹下幸之介(16分45秒 TKO)【挑戦者】×青木真也
※ウォール・オブ・タケシタ

 2016年12月、大阪エディオンアリーナ大ホールで開催された「大阪オクトバス」が約2年半ぶりに、地下の第二競技場で開催され、メインは竹下の保持するKO-D王座に青木が挑戦、過去の戦績は1勝1敗で、今回も青木のスタイルに合わせて竹下も裸足で登場して試合に臨んだ。

 序盤から青木がリストロックから左腕を捕らえ、竹下はバックを奪うが、青木はロープを使うだけでなく、ロープ越しのアームブリーカー、腕を固めて肘にストンピングと左腕攻めでリード、竹下も右肘でのエルボーで反撃するが、青木は脇固めなど関節技で、今度は反対側の右腕を攻める。
 青木はゴッチ式パイルドライバーを狙うが、逃れた竹下はジャーマンを狙うも、肘の痛みで投げることが出来ず、青木は再びロープ越しのアームブリーカーで左腕を攻める。
 竹下はエルボーや逆水平で反撃、青木は一旦場外へ逃れ、竹下はロープを開けて青木を招き入れるが、青木がエプロンに立つと、竹下がビックブーツで場外へ蹴落とし、プランチャを発射するが、青木が脇固めで捕らえ、鉄柱を使って竹下の左腕を攻める。
 リングに戻ると青木はチキンウイングアームロックで捕らえるが、持ち上げた竹下がボディースラムで投げてから頭突きを浴びせ、ドラゴンスープレックスを狙うが、青木がバックを奪ってフルネルソンで捕らえるが、バックを奪い返した竹下は強引にジャーマンで投げてから、ジャーマンスープレックスホールドを決める。
 竹下はヘッドロックで捕らえるが、青木は腕十字で捕らえてからヨーロピアンクラッチで丸め込めば、竹下はジャパニーズレッグロールクラッチで切り返す。ところが青木はスリーパーで捕獲し、ヘッドロックからフロントネックロックで竹下を追い詰める。
 ところが竹下は持ち上げてノーザンライトスープレックスで投げると、ウォール・オブ・タケシタで捕獲するが、左腕が痺れてクラッチが解けかけてしまい、これを逃さなかった青木が三角絞めで捕らえて、再び竹下を追い詰めると、持ち上げた竹下は叩きつけてから、再びウォール・オブ・タケシタで捕らえ、青木は懸命に耐えたが、レフェリーが試合をストップ、TKOで竹下が防衛となった。

 試合後は竹下と青木がエールを称えあうが、今林久弥APが登場して、次回防衛戦は11月3日の両国を指定して、挑戦者は未定とすると、竹下が

 EXTREM王座とのダブルタイトル戦を要求、そこで29日にEXTREAM王座をかけて3WAYで対戦するイケメン、HARASHIMA、遠藤が登場、それぞれが竹下を挑発して去っていった。
 内容的には今までのKO-D選手権とは異質で静まり返った館内、二人の言うしょっぱさではなく、見入っていた感じだった。
 竹下と対戦するのは三人で、それぞれ竹下に敗れている。いわば敗者復活戦のような形だが、三人にしてみれば竹下は上から目線で見ている感じで気に食わないのかもしれない。またKO-DとEXREAMとのダブルrタイトル戦は初、それだけEXTREAM王座の地位も上がってきたということなのかもしれない。

 セミファイナルのKO-Dタッグ選手権は、イケメンと樋口が互いに兄弟の絆を確かめ合って高尾を攻めるが、樋口のパパ疑惑が浮上しているカリスマが「おーいパパだよ」とハグの構えを見せて、高尾を攻める樋口に揺さぶりをかけると、樋口が戸惑ったところで王者組のDAMNATIONが樋口の足を攻めてリードを奪い、カリスマもパパにも関わらずイスで樋口の足を徹底的に痛めつける。
 樋口は二人まとめてブレーンバスターで投げて反撃すると、代わったイケメンは高尾にジャケットパンチ、スワンダイブミサイルキック、ケブラータ、スワントーンボムと猛反撃、代わった樋口もアバランシュホールドで続くが、肩車で担いだところで、高尾はリバースフランケンで切り返す。
 代わったカリスマはダイビングラリアットを放つが、突進するカリスマを樋口をノド輪で捕らえてコーナーにセットすると、イケメンが雪崩式フランケンシュタイナーを敢行、兄弟タッグのダブルショルダータックルから、樋口がノド輪落とし、イケメンを肩車してそのままボディープレスでカリスマを圧殺する。
 しかし兄弟タッグの連係狙いはカリスマが阻止すると、コーナーで宙吊りになったイケメンに高尾がダイビングフットスタンプを投下、カリスマもダイビングエルボードロップで続く。
 王者組はペティグリー&ジントニックの合体技を狙うが、樋口が間一髪阻止し、イケメンはバスソーキックからハイブリットブラスターを狙うと、カリスマは佐々木式ウラカンラナで切り返し、ラ・ミスティカを狙うが、イケメンはツームストーンパイルドライバーで突き刺す。
 勝負と見たイケメンはイケメンサルトを投下するが、避けたカリスマがクロスフェースからクロスオーバーへと移行して、ガッチリ極まったため、イケメンは無念のギブアップとなり、王座を防衛。試合後のカリスマは樋口に対して「オマエのパパなわけないだろう、帰れ!」と言い放って、ショックを受けた樋口は落胆して退場する。
 そして彰人が登場して、超大物と組んで挑戦をすると表明し、彰人が紹介した超大物はTBS系列で放送されている「ノーサイドゲーム」に出演中の飯野雄貴が映し出されると、最初は防衛戦をしないとしていたカリスマはドラマに出ている飯野が気に入らないとして一転して挑戦を受諾する。

O-40選手権はDDT倉庫に眠っている物が公認凶器となるが、ルールが直前で変更となって時間ごとに凶器が登場するウェポンランブルとなった。
 大家はプロテクターを装着してエアコンやCDラジカセといかにも家で不要になったものを持ち込めば、ハチのヘルメットを装着して登場した高木は扇風機をリングに投げ込んでから、大家に強襲して開始となり、ヘルメットで殴打してから、ラジカセの上へボディースラムを敢行する。
 そして最初に登場した凶器は業務用掃除機も、大家がスイッチを入れて高木の口に突っ込み吸い込んで、ホースで首を絞める。次に登場したのは事務所で使用していたヒーターで、ヒーターに電源を入れて熱がこもっているヒーターに高木は大家を直撃させただけでなくフルスイングする。
 次に登場したのはすっかり高木の愛用品になったプラケース、二人はフタでチャンバラを繰り広げ、高木が競り勝ってフルスイングするが、大家はプラケースでフルスイングして応戦する。次はイケメンvsスーパー・ササダンゴ・マシンで使用された狩猟用の罠が持ち込まれると、高木が大家を殴打するが、コーナーからのダイブからドラゴンリングインとなるが自ら罠にかかってしまい、すかさず大家がラリアットを炸裂させ、電気炊飯器で高木を攻め込む。
 次は空き缶が登場して、袋詰めになった空缶が持ち込まれると、大家がその上へボディースラムで投げたため、たちまち空缶が散乱、二人は空缶を持って殴りあう。次に登場したのはメカマミーのアイテムで、高木は619withヒーターからジェットスクランダーで殴打して投げつけ、最後のアイテムとしてDDTのTの電飾看板が持ち込まれる。
 高木は電飾にスイッチを入れて点火させると、大家をプラケースに寝かせて、コーナーへ昇るが、大家はプラケースめがけて雪崩式ブレーンバスターを敢行、ラジカセを持っての炎のスピアーから、プラケースを持ってダイブを狙うも、高木はスタナーで迎撃する。
 高木は電飾看板めがけてスコピリドライバーを敢行すると、プラケースめがけて投げっぱなしのひまわりボムで3カウントを奪い王座を防衛した。
 試合後は高木が大家にキング・オブ・バカの称号を与え、また電飾看板はDDTが初めて両国大会を開催した際に、選手らで作ったことを明かすも、最終的に壊してしまったことを嘆いてしまう。
 そして来年6月7日に開催される、さいたまスーパーアリーナ大会に向けて気勢を挙げて試合を締めくくった。

 

 第6試合では今大会からチーム名をノーチラスと命名した上野&吉村が遠藤、久々参戦となるDAMNATION全日本プロレス支部の石川組と対戦するが、石川のパワーの前に上野だけでなく吉村も苦戦を強いられてしまう。
 ダメージを負った吉村だが強烈なぶちかましを石川に浴びせると、上野と共に連係で流れを変えるが、吉村が石川の宮原殺し、カミゴェ、ジャイアントニーを喰らうとファイヤーサンダーで3カウントを奪い勝利。

 第4試合は彰人がディーノ&魔苦・怒鳴門との対戦を嫌がる勝俣を「大丈夫だ」と宥めて男色殺法封じの手本を示すが、代わった勝俣はディーノに捕まってしまい、場外でケツ掘りの連打を食らうだけでなく、魔苦・怒鳴門と共に嬲られてしまう。代わった彰人も最初こそは男色封じに自信はあったものの「やっぱりダメだ!」と嬲られて、リングはカオス状態となり、松井レフェリーが制止に入るが、収拾不可能となって無効試合となった。

  アイアンマン争奪戦は、ゆにがポーリーに投げつけるなど児童虐待を受けてブーイングとなるが、プーマを丸め込んで3カウントを奪い王座を奪取も、平田がゆにに容赦なくエゴイストドライバーを決めて3カウントを奪い王座を奪取も、平田のほうがひどいとして、館内は児童虐待のブーイングを浴びせる。
 ベルトは平田から赤井に渡るが、朱崇花が丸めこんで3カウントを奪い王座奪取で試合終了も、王座を奪取して喜ぶ朱崇花を平田が丸めこんで3カウントを奪い王座を奪還、平田も喜んでいるところでプーマがスーパーキックからプーマキングダムで3カウントを奪い王座を奪還した。

 最後に竹下が大阪府立大ホールへの再進出を願って幕を閉じたが、今大会は満員に終わったとはいえ、過去2回の大阪でのビックマッチのことを考えると、DDTにとって大阪はハードルが高いし、まだまだDDTという団体が大阪に根付いていない。いかにDDTを大阪で認知させるが、これからの課題の一つである。

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