ライガーのファイナルマスターズにエル・サムライが駆けつけた!

8月30日 PRO-WRESTLING MASTERS 後楽園ホール 1760人超満員札止め

<第1試合 FIRST MASTERS スペシャルシングルマッチ 20分1本勝負>
○佐野巧真(8分52秒 片エビ固め)×高岩竜一
※ノーザンライトボム

<第2試合 ルチャマスター集結!スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負>
○ドクトル・ワグナーJr. 獅龍 ヒート(13分6秒 体固め)×NOSAWA論外 MAZADA FUJITA
※ワグナードライバー

<第3試合 レジェンドマスター集結!スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負>
グレート小鹿 ○タイガー戸口(8分26秒 体固め)藤原喜明 ×大矢剛功
※ランニングネックブリーカー

<第4試合 平成維震軍vsTEAM2000 スペシャルタッグマッチ 45分1本勝負>
越中詩郎 AKIRA ○青柳政司 齋藤彰俊withザ・グレート・カブキ(11分6秒 横入り式エビ固め)スコット・ノートン 天山広吉 小島聡 ×ヒロ斉藤with蝶野正洋

<第5試合 獣神ファイナルマスターズ スペシャル6人タッグマッチ 60分1本勝負>
○武藤敬司 馳浩 獣神サンダー・ライガー(20分55秒 体固め) 永田裕志 中西学 ×西村修
※シャイニングウィザード

 今回のマスターズは来年1月4、5日の東京ドームで引退を迎えるライガーが最後の最後の参戦となり、ライガーは武藤、そしてIWGPジュニア王座をかけて対戦し、気心が知れている馳と組み、馳の教え子である永田、中西、西村と対戦。そしてライガーの最後のマスターズのスペシャルゲストとして、エル・サムライが登場。4月19日の名古屋で行われたサムライがトークイベントが行われた際にはライガーも来場を臨んだが実現しなかったこともあって、やっとサムライとの再会が実現したライガーはハグでサムライとの再会を喜び、サムライもライガーに花束を贈呈してそのままセコンドについた。

 試合はライガーは西村をフィンガーロックで押し込めば、西村はブリッジで耐え、ダブルリストアームサルトで切り返し、サーフボードの攻防でも力比べを繰り広げる。
  馳もかつて指導した中西相手にリバースインディアンデスロックで捕らえれば鎌固めへと移行、中西の野人チョップに対してサミングで応戦、武藤は永田と足を奪い合い、永田がヒールホールドで捕らえれば、武藤はロープへ逃れて場外へ降りると、サムライにタッチしてしまい、リングに上げようとするが、サムライは自重して断る。
 それでも武藤組は永田を捕らえてリードを奪い、武藤、馳、ライガーの順でSTFを極めるが、永田がライガーにニーリフトを浴びせると、代わった中西がネックハンキングツリー、西村が足四の字固めとライガーを捕らえ、永田も代わった馳にミドルキックを容赦なく浴びせるが、受けきった馳はジャイアントスイングで回転、逆水平を浴びせて、かつての教え子に意地を見せ、裏投げを見せれば、永田もエクスプロイダーで応戦する。
 武藤vs西村に代わり、武藤が低空ドロップキックから足四の字で捕らえると、各選手が入って入り乱れ、中西はライガーにアルゼンチンバックブリーカー、永田は馳にナガタロックⅡ、西村は武藤にスピニングトーホールドと競演を完成させすが、西村のコブラツイストを逃れた武藤がシャイニングウィザードを炸裂させると、更にもう一発を決めて3カウントを奪い、武藤組が勝利を収めた。
 試合後には馳がマイクで永田と組んで天コジとの対戦を持ちかければ、ライガーは来年の1月までのもう一度マスターズを開催するように訴え、サムライにタッグ結成を呼びかけたが、サムライは古傷の膝の具合の悪さを理由に丁重に断った。
 サムライが名古屋でのトークショーの際には、同席した田中ケロリングアナが武藤の代理人としてマスターズに参戦を促していたが、サムライは「無理!」と断っていた。しかしあれから何度か田中リングアナもサムライとトークショーを行っていたことから、その際にやっと口説き落としたのか…
 ライガーとサムライは1992年の「TOP OF THE SUPER Jr.」では優勝を争い、また5月12日の大阪城ホール大会でIWGPジュニアヘビー級王座をかけて対戦した際にはライガーが最終必殺技であるシューティングスタープレスを投下して勝利、その後はライガーはシューティングスタープレスを使用しなくなったことから、サムライが最後に使った相手となった。
 ライガーはサムライとタッグと頻繁に組み、2000年にはIWGPジュニアタッグ王座を奪取したが、サムライは常に捕まることが多く、ライガーにやっと代わったとしても、ライガーがすぐ代わってしまうことが嫌だったという。サムライが新日本退団後も新日本にも参戦してライガーとタッグを組むこともあった。ライガーにとってサムライはライバルでもあるがタッグでは気心知れるパートナーだったのかもしれない。

 維震軍vsT-2000は、監督としてセコンドに着く蝶野、「天山が肩が悪い、ノートンは膝、肩が悪い、ヒロは代謝が悪い」と自虐的にメンバーを紹介。終盤に維震軍が小島を捕らえるが、コジコジカッターで反撃した小島はデビュー40周年を迎えるヒロに代わり、蝶野のアシストを受けて青柳にセントーンを連発するが、カブキが赤の毒霧をヒロに噴射すると、青柳が丸め込んで3カウントを奪い維震軍が勝利、試合後は天山が越中を捕らえて、蝶野がケンカキックを狙うが、越中はヒップアタックで撃退した。

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