Ben-KがYAMATOを粉砕でドリーム王座防衛!REDは堀口を血の海に沈める!


8月24日 DRAGON GATE「DANGEROUS GATE 2019」東京・大田区総合体育館 3394人超満員
(試合内容は実況ツイートより、画像はDRAGON GATE NET WORKより)

<第6試合 30分1本勝負>
○横須賀ススム(13分3秒 体固め)×シュン・スカイウォーカー
※夢限パッケージ

<第7試合 オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合 ノーDQマッチ 60分1本勝負>
【第46代王者組】Eita ○ビックR清水(21分8秒 片エビ固め)【挑戦者組】Kzy ×堀口元気
※砲丸投げスラム
☆Eita&清水が初防衛に成功。

<第8試合 オープン・ザ・ドリーム選手権試合 60分1本勝負>
【第29代王者】○Ben-K(28分10秒 エビ固め)【挑戦者】×YAMATO
※Ben-Kボム
☆Ben-Kが初防衛に成功。

 年に1回の東京でのビックマッチのメインはドリーム王者のBen-KにYAMATOが挑戦、二人は5月8日の後楽園ホール大会で「KING OF GATE」公式戦で対戦しているが、Ben-Kが胴絞めスリーパーでYAMATOから勝利を収めている。しかし8月7日の後楽園大会でYAMATOが奥の手であるラグナロクを解禁してBen-Kから直接フォールを奪い、挑戦にこぎつけた。

 序盤は互いにタックルからグラウンドで出方を伺うが、YAMATOはドロップキックも受けきったBen-Kはショルダータックルから串刺しショルダーを連発、ショルダー式のストマックブロックからリバースベアハッグと脇腹攻めで先手を奪う。
 Ben-KはエプロンにYAMATOを追いやってロープ越しではスピアーを狙うが、キャッチしたYAMATOはフロントスリーパーで絞めあげると、エプロンで垂直落下式ブレーンバスターを敢行、リングに戻ってYAMATOは首筋にニードロップからネックロックと首攻めで流れを変える。
 倒れこむBen-KをYAMATOは蹴り上げて「どうした!」と挑発するなど余裕ぶりを見せつつt頭突きを連発、キチンシンクからフロントスリーパーで捕らえてからバタフライロックへ移行、YAMATOは「楽な試合だ」と豪語してBen-Kに足蹴するなどBen-Kにプレッシャーをかける。
 エルボーのラリーから、YAMATOのエルボーを狙うと、避けたBen-Kはスピアーを浴びせ、脇腹へベアハッグで絞めあげると、YAMATOのエルボーをいなしたBen-Kはバックドロップの体勢のまま場外めがけて前へ投げ落し、エプロンに戻ったYAMATOにスピアーを発射して場外まで吹き飛ばす。
 リングに戻るとBen-Kは串刺し狙いはYAMATOが迎撃し、コーナーからダイブするも、キャッチしたBen-Kはブレーンバスターで投げ、ミサイルキックを連発するが、はカナディアンバックブリーカーを狙いは、YAMATOがリバースして、串刺しをニーで迎撃してからミサイルキック、go 2 Hospital IIを連発、go 2 Hospital Iから垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し、CBVで捕獲する。YAMATOは左右エルボーから突進するが、Ben-Kがスピアーで迎撃し、睨み合いからYAMATOのエルボーもキャッチしたBen-KはBen-Kクラッシュから突進も、YAMATOは全知全能のフランケンシュタインナーから三角絞めで捕獲、しかし持ち上げたBen-Kはパワーボムで叩きつけてからBen-Kボムを決め、スピアーを連発するも、YAMATOがキャッチしてバタフライロックで捕らえ、Ben-Kは持ち上げるが、着地したYAMATOはスリーパースープレックスに対してBen-Kはジャーマンスープレックスホールドで応戦する。
 そしてエルボーのラリーとなるが、YAMATOがダウンするとレフェリーがダウンカウントを数え、再びエルボーのラリーからBen-Kがスリーパーで捕獲して絞めあげると、Ben-Kボムで3カウントを奪い王座防衛となった。
 試合もYAMATOはギャラリアどころかラグナロクすら出しておらず、これからというときに、あっさり終わってしまった印象を受けてしまった。終盤でのエルボーのラリーでYAMATOはダウンしたが、意識を飛ばしたのか、微妙な感じで終わってしまった。

 セミのツインゲート選手権、反則ありのノーDQマッチで行われ、NATURAL VIBESが先入場の際に、パンチが姿を消してしまい、NATURAL VIBESは4人でダンスも、後入場のパンチを拉致していたEita組がパンチを袋叩きにしながら入場すると、怒ったKzy組が襲い掛かって開始となり、場外戦でKzy組がリードを奪い、リングに戻っても清水を捕らえて先手を奪う。
 しかし清水は二人まとめてブレーンバスターてからは、Eita組のペースとなり、コーナーパットを全てはがして堀口を殴打して剥き出しのコーナーに叩きつけ、コーナーにセットしてイスで殴打してから、ハサミを持ち出して堀口のドレッドヘアを切るなど、残った髪を毟り取ろうとするなど堀口を捕らえて形勢を逆転させる。
 堀口は清水にスイングDDTを決めるとKzyにやっと代わり、清水にエルボースマッシュから場外のREDにミッションインポシブルを発射、清水を攻め込んでから堀口が入り連係で捕らえにかかるも、Eitaが堀口に串刺しニーからRティーチで反撃すると、清水がOTAKEBI、吉田がボックスでの一撃を浴びせてから、リング内でイス盛りがセットされると、Eitaが堀口にイス盛りへの雪崩式ブレーンバスターを敢行して大ダメージを与えてカバーも、Kzyがボードでカットする。
 Kzyは清水にイスでフルスイングしてイスを首にかざしてKzyホームランを炸裂させると、Eitaにもフルスイングしてラダーを持ち出し、ラダーめがけてBEAT-BOMから、Eitaをイス盛りにセットして。ラダーからスワントーンボムを投下、ボードでEitaをフルスイングからパイルドライバーで突き刺し、エルボースマッシュを炸裂させるが、カバーに入った際に、清水がレフェリーのカウントを阻止!RED乱入してがKzyに総攻撃もNATURAL VIBESも入ってきて乱戦となる。
 Kzyは清水のパワーボム狙いをが丸め込むが、王者組はポップアップ式Imperial Unoを炸裂させると、テーブルをセットしてからKzyを寝かせ、清水がラダーからテーブル貫通OTAKEBIを敢行、Eitaは堀口に破片でフルスイングして流血に追い込むと、最後は清水が砲丸投げスラムで3カウントを奪い王座防衛。セミもこれからというときに堀口の流血したことでアッサリと終わってしまった。試合後にはEitaが重大発表として9月11日の後楽園大会で新たしい標的を発表すると明かした。

 第6試合ではススムがシュンと対戦し、終始リードを奪い続けたススムがジャンボの勝ち!から新技・夢限パッケージで3カウントを奪い完勝も、試合後は勝利をアピールするススムに背後からマリアが襲いかかってキスを敢行して挑戦表明し、9月11日の後楽園での挑戦が決定すると、マリアが再びキスし、ススムをKOした。

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