暴走大巨人がジェイク組から防衛でまだまだ全盛期!優勝決定戦はEvolution vsTRIBE VANGUARD!


7月27日 全日本プロレス「2019 SUMMER ACTION SERIES ~2019 Jr. TAG BATTLE OF GLORY~」  エディオンアリーナ大阪第二競技場 583人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 20分1本勝負>
秋山準 ○大森隆男 青柳亮生 関根”シュレッグ”秀樹(8分14秒 逆エビ固め)ジョー・ドーリング ディラン・ジェイムス ×田村男児 内田祥一

<第2試合 Jr. TAG BATTLE OF GLORY 公式戦 20分1本勝負> 
【2勝2敗1分=5点】ツトムオースギ バナナ千賀(20分時間切れ引き分け)【2敗3分=3点】大森北斗 フランシスコ・アキラ

<第3試合 Jr. TAG BATTLE OF GLORY 公式戦 20分1本勝負> 
【3勝1敗1分=7点】Kagetora ○ヨースケ・サンタマリア(9分3秒 狙い撃ち)【2勝3敗=4点】岩本煌史 ×佐藤恵一

<第4試合 GAORA TVチャンピオンシップ 60分1本勝負> 
【第17代王者】○ヨシタツ(12分30秒 ヨシタツ幻想)【挑戦者】×TORU
☆ヨシタツが初防衛に成功

<第5試合 Jr. TAG BATTLE OF GLORY 公式戦 20分1本勝負> 
【3勝2敗=6点】佐藤光留 ○岡田佑介(15分50秒 片エビ固め)【2勝2敗1分=5点】×丸山敦 ブラックめんそーれ
※サトンデス

<第6試合 45分1本勝負>
○ゼウス ボディガー 崔領二(12分29秒 片エビ固め)宮原健斗 ×青柳優馬 エイサー8
※ジャックハマー

<第7試合 世界タッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第85代王者組】○諏訪魔 石川修司(28分20秒 体固め)【挑戦者組】ジェイク・リー ×野村直矢
☆諏訪魔&石川が3度目の防衛に成功。

 いよいよ最終公式戦を迎えた「Jr. TAG BATTLE OF GLORY」ここまでの経過を振り返ると、丸山&めんそーれ、TRIBE VANGUARDが5点でトップ。SOS、Evolution、Sweeperが4点と5チームによる混戦となった。

まずSOSは序盤は北斗組が千賀を捕らえるも、SOSはタッチワークや合体技で北斗を捕らえて逆転も、アキラがトペコンなど空中戦や北斗とのサンドウィッチ攻撃や、合体スパニッシュフライから合体技を連発し、残り時間も少なくなったことでSOSが焦りが見え始める。
 SOS合体技で北斗を捕らえ、ダブルブレーンバスターから千賀がバナナシュート、スカイツイスタープレスで北斗を追い詰めるも、時間切れ引き分けとなり、SOSは5点止まりとなってしまう。SOSも格下相手ということで余裕を持っていたが、北斗組の粘りで大誤算となり引き分けに持ち込まれた。

Sweepervs TRIBE VANGUARDはSweeperがマリアを捕らえてリードも、Kagetoraに交代するとKagetoraはロープ越しでドロップキック、延髄斬り、串刺しジャンピングハイキック、コンポからはイニングウィザードで一気にvsTRIBE VANGUARDが盛り返す。
 しかしvsTRIBE VANGUARDが連係を狙うと、Kagetoraが排除されマリアが再び捕まり、恵一がツームストーンパイルドライバーからスーパーキックを狙うが、キャッチしたマリアがキスから狙い撃ちで3カウントとなり、TRIBE VANGUARDが7点目で優勝決定戦に進出、Sweeperはマリアが戦力的に劣ると判断したのが仇となった。

 Evolution vs丸山組は場外戦で丸山がトペコン、めんそーれがトペの波状攻撃から、リングに戻るとめんそーれが光留の内股にローキック、丸山も足四の字と足攻めで光留を捕らえ、めんそーれがダイビングフットスタンプを投下も、突進も避けた光留はジャンピングハイキックを放って岡田に交代、代わった岡田が串刺しエルボーからショルダータックルと盛り返す。
 しかし代わった丸山が鋭いトラースキックで反撃すると、光留が入って岡田とのランニングヘッドバット&ジャンピングハイキックのサンドイッチ攻撃で応戦、だが丸山がトラースキックの連打から、めんそーれが入ってダブルミサイルキック、めんそーれがダイビングヘッドバットから、丸山がトラースキックから垂直落下式ブレーンバスターで追い詰めにかかり、タイガーススープレックス狙うが、岡田がサムソンクラッチで丸め込みら丸山がバスソーキックも岡田が頭突きで迎撃すると、光留が入ってジャンピングハイキックを炸裂させ、最後は岡田がランニングヘッドバットからダイビングヘッドバットからサトンデスで丸山から3カウントを奪い、6点目でEvolutionが優勝決定戦へ進出する。

メインの世界ダッグ選手権は、挑戦者組のSweeperが石川を捕らえて先手を奪うが、野村がエルボーの連打から串刺し狙いは石川がショルダーで迎撃すると、場外戦で野村を痛めつける。諏訪魔に代わるとダブルショルダーから諏訪魔がダブルチョップ、サイドバスター、逆エビ固めと、王者の暴走大巨人が逆に野村を捕らえにかかる。
 諏訪魔のブレーンバスター狙いは野村が投げ返してジェイクに交代、ジェイクは諏訪魔にレッグラリアット、串刺しエルボーからサイドスープレックスで反撃も、ジェイクのビックブーツも避けた諏訪魔がスリーパーで捕らえ、代わった石川が串刺しラリアットからジャイアントフットスタンプ、ファイヤーサンダーはジェイクが着地も、石川の串刺しラリアットの対してジェイクは串刺しビックブーツからDDT、バックドロップ狙いは石川が堪え、エルボーのラリー、キチンシンクの応酬もジェイクがブレーンバスターで投げ、諏訪魔vs野村に代わる。
 野村がショルダータックルの連打、串刺しフォアアームからノーザンライトスープレックスと攻め込むが、フロントキックを避けた諏訪魔がフライングショルダーを放つと、ラストライドを狙うが、野村がリバースも、諏訪魔がフロントスープレックス、石川が入って連係からサンドウィッチラリアット、石川がジェイクにスプラッシュマウンテン、諏訪魔が野村にラストライドの同時攻撃を狙うが、ジェイク組がリバースすると、ジェイク組は諏訪魔を捕らえ連係、野村がエルボーの連打、諏訪魔のラリアットを避けてジャーマンで投げれば、すぐ起き上がった諏訪魔はラリアットで応戦、野村はレッドアローからスピアーを狙うが、諏訪魔が膝蹴りで迎撃してバックドロップで投げ、石川が入ってラリアットの連打、諏訪魔がキャプチュードから石川がジャイアントニー、そしてラストマウンテン狙いが、ジェイクがカットに入り石川に垂直落下式サイドスープレックスで排除する。
 ジェイク組は諏訪魔にトレイン攻撃から、ロープにワンクッションさせてからのダブルブレーンバスター、諏訪魔はダブルチョップを乱打もジェイクがキチンシンクから野村がスピアーを浴びせ、野村がフロッグスプラッシュを投下も、連発狙いは石川が阻止し、諏訪魔が入ってアルティメットデストロイで野村に大ダメージを与えるが、ジェイクが石川にジャイアントキリングを浴びせて4選手ダウンとなる。
 諏訪魔と野村がエルボーのラリーから、野村連打も諏訪魔がダブルチョップを乱打、野村はスピアーからジャックナイフ式エビ固めを決め、ジャーマンスープレックスホールドから串刺しドロップキックを狙うが、足を滑らせて失敗すると、それを逃さなかった諏訪魔がメガトンドロップキックを発射、串刺しラリアット、スロイダーと怒涛の猛ラッシュをかける。
 野村がエルボーの連打で諏訪魔がダウンしてマキシマムを狙うが逃れた諏訪魔がバックドロップで投げ、ジェイクも石川のファイヤーサンダーで排除され、諏訪魔は野村にストライクジャーマン、左のラリアットからラストライドで3カウントを奪い王座を防衛、最後は暴走大巨人が「そして俺たち暴走大巨人は全盛期だオイッ!」とアピールして大会を締めくくった。
 ジェイク組は善戦したが、チームとしては決定力不足、野村も肝心なところで足を滑らせるミスをするなど、暴走大巨人と比べてると、まだまだという印象を受けた。

GAORA TV選手権は、場外戦てTORUが先手を狙うが、ヨシタツが会場奥の壁に叩きつけて逆襲、リングに戻ってもエルボーやサッカーボールキック、顔面ウォッシュでリードを奪う。
 ヨシタツはフィッシャーマンズスープレックスからミドルキックの連打を浴びせるが、CBJ狙いはTORUがフロントスープレックスで阻止し、エルボーのラリーからヨシタツが連打もTORUが鋭い一撃からシャイニングウィザードを炸裂させる。
 TORUは後頭部にレッグショットもヨシタツはブレーンバスターで返し、コンプリートショットもらTOURは丸め込みを連発、しかしヨシタツはCBJからヨシタツ幻想でギブアップを奪い王座防衛、TORUは完敗だが素質はいいものを持っている、これを機会に全日本に定着して欲しい。

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