アンソニー・W・森が一夜限りでエレガントに復活!

7月4日 DRAGON GATE「RAINBOW GATE 2019」後楽園ホール 1770人超満員札止め
(試合内容は実況ツイートより、画像はDRAGON GATE NET WORKより)

<第1試合 20分1本勝負>
○堀口元気 “brother”YASSHI ヨースケ・サンタマリア 大和ヒロシ ジミー(8分4秒 片エビ固め)K-ness. しゃちほこBOY 問題龍 ドラマスティックボーイ ×ドラゴン・ダイヤ
※ビーチブレイク

<第2試合 20分1本勝負>
吉岡勇紀 ○ワタナベヒョウ 箕浦康太(9分35秒 横入り式エビ固め)ドン・フジイ ×Gamma 新井健一郎

<第3試合 30分1本勝負>
○望月成晃(7分6秒 エビ固め)×奥田啓介

<第4試合 30分1本勝負>
KAI Kagetora ○フラミータ(11分34秒 片エビ固め)Kzy 横須賀ススム ×パンチ富永
※450°スプラッシュ

<第5試合 30分1本勝負>
○Ben-K シュン・スカイウォーカー(10分50秒 片エビ固め)×神田裕之 吉田隆司
※スピアー

<第6試合 45分1本勝負>
Eita ○ビッグR清水 KAZMA SAKAMOTO(14分26秒 片エビ固め)ドラゴン・キッド ジェイソン・リー ×石田凱士
※f58

<第7試合 団体設立20周年記念特別試合 Vol.6 60分1本勝負>
YAMATO マグニチュード岸和田 ○菅原拓也 B×Bハルク(21分29秒 片エビ固め)×アンソニー・W・森 土井成樹 吉野正人 斎藤了
※十三不塔

 DRAGON GATE7月の後楽園大会のメインで営業の森隆行さんことアンソニー・W・森が団体設立20周年記念の特別試合に一夜限りの復帰を果たし、土井吉、斎了と組んでYAMATO、岸和田、菅原、X組と対戦した。
 全てのきっかけは、菅原が3月7日の後楽園大会に参戦した際に、かつてロイヤルブラザーズとしてタッグを組み、仲間割れとなってから敵対していた森さんにアンソニーとして対戦を迫り、森さんは引退しているとして頑なに拒否したことから始まった。
 それでも諦めきれない菅原は4月10日の後楽園にも登場して対戦を迫り、3度目の登場となった6月6日の後楽園大会でやっと森さんが折れて一夜限りという約束でアンソニーとしてリングに上がることになった。
 対戦相手となった菅原と組むのはYAMATO、久々のDRAGON GATE参戦になる岸和田、Xだが、YAMATOは目の周りにメークを施したヒールモードとして登場、Xは昨年から欠場していたハルクがダークサイドバージョンとして登場しリングに上がった。
 先発は土井とYAMATOでスタートし互いに出方を伺い、YAMATOから交代を受け久々の実戦となるハルクは吉野の動きを全て見切るなど、欠場前より動きの良さを見せる。
 やっと交代を受けたアンソニーは菅原と対峙して、菅原の握手からスタート、アンソニーはショルダータックルを仕掛けるが、久々の実戦のためか身体に痛みが走るも、ドロップキックは何とか命中させ、土井吉、斎了の援護を得て、菅原の腕を持ったまま場外へダイブしてロープに叩きつけるなど、アンソニー時代に見せたおなじみの動きを見せる。
 しかし菅原の重いエルボーを食らってしまうと、YAMATO組は総出でストンピングを浴びせるなど、徹底的にアンソニーを痛めつけ、それでも必死で立ち上がったアンソニーは岸和田、菅原にエルボーを浴びせるも、二人はまったく動じず、ハルクは頭部にスピンキック、岸和田はダブルアームスープレックスと容赦なくアンソニーを痛めつける。
 それでもアンソニーはサムソンクラッチで丸め込んでから交代に成功、土井吉が連係でYAMATO組を場外へ追いやると、コーナーへ上ったアンソニーは場外のYAMATO組にダイビングローズを発射する。
 しかし岸和田が斎了にムーンサルトプレス、ハルクが吉野にブラジリアンキックから踵落としで反撃すると、YAMATOはアンソニーを攻め込み、イス盛を作って、その上へ雪崩式ブレーンバスターを狙うも、土井がカットに入って逆にイス盛へパワーボムで叩きつけると、土井吉連係と斎了の斎了ロケットの援護を受けたアンソニーはエレガントーンを投下する。
 アンソニーは岸和田をブレーンバスターで投げるが、突進したところで岸和田がラリアットで迎撃し、ダイビングボディープレスで圧殺すると、ラストライドを狙う。ところがアンソニーはウラカンラナで切り返すと、かつて岸和田からギブアップを奪った技である三角絞めで捕獲するも、菅原にカットされてしまう。
 アンソニーはハルクと菅原を同士討ちさせるが、菅原は垂直落下式ブレーンバスターで突き刺すと、十三不塔で3カウントを奪い、アンソニーは力尽きた。
 試合後に菅原がアンソニーの引退試合に絡めなかったことを後悔していたことを明かし、改めてリングに上がってくれたアンソニーと、場を用意してくれたDRAGON GATEに感謝の言葉を述べる。
 ハルクからは激励のワインが差し出されると、アンソニーは飲むが酒が飲めないため、思わず咽てしまい、ハルクは無言で退場、最後は土井吉と斎了がアンソニーにエールを送り、アンソニーも現役復帰はあくまで今回限りとして、森隆行に戻り、裏方でDRAGON GATEを支えていくことを示した。

 アンソニーが現役を引退してから8年半、一夜限りとはいえ現役に復帰してリングに上がることは確かに覚悟はいったと思う。だからYAMATO、ハルク、岸和田、菅原らは容赦なく攻めることが礼儀と考えて痛めつけ、アンソニーは必死で耐えて自分の限界まで戦い抜いた。一夜限りとはいえ戦う姿はかつてのアンソニー・W・森だった。
 ハルクに関してはダークサイドとはいえ、いきなりの復帰は驚いたものの、今後に関してはダークサイドのためか無言のままで明言はしなかった。しかしKING OF GATEの札幌3連戦でもエキシビジョンマッチを行っていたこともあって、思ったより動きは良かった。そう考えるとハルクの復帰は案外早いものになるのかもしれない。

 また第3試合では望月と奥田が対戦し、開始から望月が真最強ハイキックを炸裂させるなど打撃戦となり、互いに真正面から殴り、蹴り合いを繰り広げる。
 奥田は三角絞めで望月を追い詰めたが、腕十字を狙ったところで望月が丸め込んで3カウント、試合後に望月が奥田に望月道場入りを薦め、最初こそは奥田は抵抗するも、望月が「DRAGON GATEでトップに立ちたいんだろう!」と口説かれると、奥田は折れて望月のことを師範と呼び、望月道場のTシャツを着て望月道場入りとなった。だが箕浦や吉岡は歓迎の意を示して握手となるが、ヒョウだけは不快な表情を浮かべ、望月が間に立ってやっと握手となった。
 ヒョウは第2試合でも勝ちたいがためにGammaに急所蹴りを浴びせて勝利を奪っているが、奥田の望月道場入りで何かが起ころうとしているのか…?


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