6月17日 新日本プロレス「KIZUNA ROAD 2019」後楽園ホール
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 15分1本勝負>
○上村優也(8分9秒 かんぬきスープレックスホールド)×辻陽太
<第2試合 20分1本勝負>
本間朋晃 ○トーア・ヘナーレ(10分58秒 片エビ固め)永田裕志 ×海野翔太
※TOAボトム
<第3試合 天山広吉復帰戦 30分1本勝負>
内藤哲也 EVIL ○SANADA 鷹木信悟 BUSHI(10分46秒 Skull End)飯伏幸太 天山広吉 小島聡 獣神サンダー・ライガー ×タイガーマスク
<第4試合 30分1本勝負>
ジェイ・ホワイト タマ・トンガ タンガ・ロア ○石森太二(10分45秒 Yes Lock)棚橋弘至 ジュース・ロビンソン マイキー・ニコルス ×成田蓮
<第5試合 NEVER無差別級6人タッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第19代王者組】真壁刀義 ○矢野通 田口隆祐(15分41秒 横入り式エビ固め)【挑戦者組】高橋裕二郎 ×チェーズ・オーエンズ エル・ファンタズモ
☆真壁&矢野&田口が3度目の防衛戦
<第6試合 イリミネーションマッチ 時間無制限>
オカダ・カズチカ ○YOSHI-HASHI 石井智宏 YOH SHO(31分30秒 オーバー・ザ・トップロープ) 鈴木みのる ×ザック・セイバーJr. ランス・アーチャー タイチ 金丸義信
①(14分17秒 反則)×鈴木
②○オカダ(15分15秒 OTTR)×金丸
③○アーチャー(18分0秒 OTTR)×YOH
④○アーチャー(18分35秒 体固め)×SHO
⑤○石井(21分36秒 OTTR)×アーチャー
⑥○タイチ(21分54秒 OTTR)×石井
⑦○YOSHI-HASHI(25分39秒 OTTR)×タイチ
第4試合前にG1 CLIMAX29の組み合わせが発表された。
7月6日 テキサス州ダラス
Aブロック公式戦
オカダ・カズチカvs棚橋弘至
KENTAvs飯伏幸太
ウィル・オスプレイvsランス・アーチャー
EVILvsバットラック・ファレ
SANADAvsザック・セイバーJr.
7月13日 大田区総合体育館
Bブロック公式戦
鷹木信悟vsジュース・ロビンソン
石井智宏vsジェフ・コブ
内藤哲也vs矢野通
後藤洋央紀vsジェイ・ホワイト
ジョン・モクスリーvsタイチ
7月14日 大田区総合体育館
Aブロック公式戦
オカダ・カズチカvsザック・セイバーJr.
棚橋弘至vsKENTA
飯伏幸太vsEVIL
ウィル・オスプレイvsSANADA
ランス・アーチャーvsバットラック・ファレ
7月15日 北海道立総合体育センター 北海きたえーる
Bブロック公式戦
ジュース・ロビンソンvs後藤洋央紀
石井智宏vsジェイ・ホワイト
矢野通vs鷹木信悟
ジョン・モクスリーvsジェフ・コブ
内藤哲也vsタイチ
7月18日 後楽園ホール
Aブロック公式戦
オカダ・カズチカvsバットラック・ファレ
棚橋弘至vsザック・セイバーJr,
飯伏幸太vsウィル・オスプレイ
KENTAvsランス・アーチャー
EVILvsSANADA
7月19日 後楽園ホール
Bブロック公式戦
ジュース・ロビンソンvsジェフ・コブ
石井智宏vsジョン・モクスリー
矢野通vsジェイ・ホワイト
後藤洋央紀vs内藤哲也
鷹木信悟vsタイチ
7月20日 後楽園ホール
Aブロック公式戦
オカダ・カズチカvsウィル・オスプレイ
棚橋弘至vsランス・アーチャー
飯伏幸太vsSANADA
KENTAvsEVIL
ザック・セイバーJr.vsバットラック・ファレ
7月24日 広島サンプラザホール
Bブロック公式戦
ジュース・ロビンソンvs矢野通
石井智宏vs内藤哲也
後藤洋央紀vsタイチ
ジェフ・コブvsジェイ・ホワイト
ジョン・モクスリーvs鷹木信悟
7月27日 愛知県体育館
Aブロック公式戦
オカダ・カズチカvsKENTA
棚橋弘至vsSANADA
飯伏幸太vsランス・アーチャー
ウィル・オスプレイvsバットラック・ファレ
EVILvsザック・セイバーJr.
7月28日 愛知県体育館
Bブロック公式戦
ジュース・ロビンソンvs石井智宏
後藤洋央紀vs矢野通
ジェフ・コブvsタイチ
内藤哲也vsジョン・モクスリー
鷹木信悟vsジェイ・ホワイト
7月30日 香川・高松市総合体育館・第1競技場
Aブロック公式戦
オカダ・カズチカvsランス・アーチャー
棚橋弘至vsEVIL
飯伏幸太vsバットラック・ファレ
ウィル・オスプレイvsザック・セイバーJr.
KENTAvsSANADA
8月1日 福岡市民体育館
Bブロック公式戦
ジュース・ロビンソンvs内藤哲也
石井智宏vs後藤洋央紀
矢野通vsジョン・モクスリー
ジェフ・コブvs鷹木信悟
タイチvsジェイ・ホワイト
8月3日 エディオンアリーナ大阪
Aブロック公式戦
オカダ・カズチカvsSANADA
棚橋弘至vs飯伏幸太
ウィル・オスプレイvsEVIL
KENTAvsバットラック・ファレ
ザック・セイバーJr. vsランス・アーチャー
8月4日 エディオンアリーナ大阪
Bブロック公式戦
ジュース・ロビンソンvsタイチ
石井智宏vs矢野通
後藤洋央紀vsジェフ・コブ
ジョン・モクスリーvsジェイ・ホワイト
内藤哲也vs鷹木信悟
8月7日 静岡・浜松アリーナ
Aブロック公式戦
オカダ・カズチカvsEVIL
棚橋弘至vsバットラック・ファレ
飯伏幸太vsザック・セイバーJr.
ウィル・オスプレイvsKENTA
SANADAvsランス・アーチャー
8月8日 神奈川・横浜文化体育館
Bブロック公式戦
ジュース・ロビンソンvsジェイ・ホワイト
石井智宏vs鷹木信悟
矢野通vsタイチ
後藤洋央紀vsジョン・モクスリー
ジェフ・コブvs内藤哲也
8月10日 東京・日本武道館
Aブロック公式戦
オカダ・カズチカvs飯伏幸太
棚橋弘至vsウィル・オスプレイ
KENTAvsザック・セイバーJr.
SANADAvsバットラック・ファレ
EVILvsランス・アーチャー
8月11日 東京・日本武道館
Bブロック公式戦
ジュース・ロビンソンvsジョン・モクスリー
石井智宏vsタイチ
矢野通vsジェフ・コブ
後藤洋央紀vs鷹木信悟
内藤哲也vsジェイ・ホワイト
8月12日 東京・日本武道館
優勝決定戦
今年も注目カードが目白押しになったが、自分的注目カードは8・11武道館の内藤vsジェイのリーダー対決、7・27愛知のオカダvsKENTA、内藤vsジェイは初対決というのもあり、オカダvsKENTAは丸藤が苦しめたオカダをKENTAがどう対峙するのかに注目している。
そして本戦のメインではCHAOSと鈴木軍が5vs5のイリミネーションマッチで対戦、序盤は鈴木軍が場外戦からYOSHI-HASHIを捕らえてリードするが、鈴木がオカダに一本足頭突きからスリーパーで捕獲し、オカダがロープに逃れても、鈴木は構わず絞めあげるため、海野レフェリーが制止に入るも、鈴木は突き飛ばす。
鈴木は続けてヒールホールドで捕らえ、オカダはロープに逃れるが、また鈴木がブレークを無視したため、海野レフェリーが鈴木を蹴りを入れて技を無理やり解いたことで、鈴木が怒ってまた海野レフェリーを突き飛ばし、海野レフェリーも怒って鈴木の反則負けで退場を命じ、激怒した鈴木は若手を殴ってバックステージへと引き揚げてしまう。
オカダは足を痛めながらも金丸をトップロープに設置してからのドロップキックを放って、OTTRで失格させてCHAOS有利かと思われたが、アーチャーがショルダータックルの連打でオカダを圧倒、ノド輪のままOTTRで失格させ、二人掛りで攻める3Kも圧倒し、YOHをチョークスラム、SHOをブラックアウトでKOした後で、YOHをOTTRで失格させ、SHOをアイアンクローで3カウントを奪うなど、圧倒的な強さを見せつける。
アーチャーは石井をも圧倒し、エプロンでの攻防でブラックアウトを狙うが、リング内に着地した石井が背後からのショルダータックルでOTTRで失格させるも、セコンドのDOUKIが石井の足にしがみつくと、すかさずタイチがジャンピングハイキックを浴びせてOTTRで石井を失格させる。
CHAOSはYOSHI-HASHIひとりとなり、ザックとタイチはYOSHI-HASHIを痛めつけるが、介入したDOUKIとタイチを同士討ちさせると、エプロンに追いやってからの低空ドロップキックでタイチをOTTRで失格させて、ザックとの一騎打ちに持ち込む。
ザックはパワーボムを狙うYOSHI-HASHIを三角絞めで捕獲して絞めあげ、グロッキー寸前にまで追い詰めるが、逃れたYOSHI-HASHIは逆水平で反撃、YOSHI-HASHIはしゃちほこラリアットを狙うが、ザックが卍固めで切り返すと、持ち上げたYOSHI-HASHIがエプロンに連行してショルダーアームブリーカーからの逆水平でザックをOTTRで失格させ、YOSHI-HASHI一人残ってCHAOSが逆転勝利を収めた。
試合後にはYOSHI-HASHIが25日の仙台で行われるブリティッシュヘビー級選手権に、ザックの王座だけでなくG1出場権利をかけることを要求、これに怒ったザックはYOSHI-HASHIに襲い掛かるが、YOSHI-HASHIはしゃちほこラリアットで返り討ちにし、王座奪取とG1出場をアピールした。
前日の後楽園でも鈴木がG1にエントリーできなかったことで不満を爆発させたが、YOSHI-HASHIも同じでエントリーから外されたことに不満を隠せなかった。だからザックとの一戦をベルトをかけるだけでなく、G1出場を兼ねての入れ替え戦に持ち込んだのか、27日の選手権はYOSHI-HASHIの逆転に期待したい。
一方の鈴木はバックステージでは海野レフェリーに怒りを露わにするだけで、G1に関しては何もコメントしなかった。一体何を企んでいるのか・・・?
セミのNEVER無差別級6人タッグ戦は、BULLET CLUBの監督となった裕二郎がブロックサインから、BULLET CLUBがまわれまわれトレイン攻撃で矢野を捕らえ、矢野のプロデュースカレーも破壊して矢野にこすり付けるなどして、精神的にも痛めつける。
終盤も代わるも裕二郎とオーエンズの連係に矢野が捕まり、矢野は裕二郎を崇コーナーに直撃させてから、オーエンズとレフェリーを交錯寸前にしてから急所打ちはを狙うが、オーエンズがコーナーパットで阻止してから一撃を浴びせる。
オーエンズは矢野にパッケージドライバー狙うが、真壁がラリアットでカットすると、 各選手が入って乱戦となり、裕二郎に気を取られた矢野にオーエンズが丸め込むも、裕二郎と同士討ちさせた矢野がオーエンズもろとも急所打ち、そして真壁のラリアットから矢野が丸め込んで3カウントを奪い逆転勝利で王座を防衛した。