孤立無援、公開処刑、絶体絶命のマスター・サスケが見せた奇跡!

6月14日 みちのくプロレス「みちのくプロレス2019東京大会Vol.3~隠忍自重~」後楽園ホール 1114人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 20分1本勝負>
○大和ヒロシ(8分13秒 フィッシャーマンズスープレックスホールド)×川村興史

<第2試合 30分1本勝負>
ウルティモ・ドラゴン ○ディック東郷 ラッセ(10分37秒 クロス・フェースロック)新崎人生 ×はやて こまち

<第3試合 30分1本勝負>
剣舞 ヤッペーマン1号 ヤッペーマン2号 ○HAPPY MAN(13分44秒 片エビ固め)MUSASHI 拳剛 日向寺塁 ×郡司歩

<第4試合 東北タッグ UWA世界タッグ選手権試合 30分1本勝負>
【挑戦者】○日高郁人 藤田ミノル(20分53秒 片エビ固め)【第27代東北タッグ、第26代UWA世界タッグ王者組】×のはしたろう GAINA
※石見銀山
☆のはし&GAINAが初防衛に失敗、日高&藤田が第28代東北タッグ、第27代UWA世界タッグ王座を奪取

<第5試合 「第3001回チキチキ底抜け『金網』脱出ゲーム 時間無制限1本勝負>
①<C>○バラモンシュウ バラモンケイ 忍withゴージャス松野(フラッグ2本&パン食いに成功) ザ・グレート・サスケ 百田光雄 力with×プリティ太田

②<1vs3 ハンディキャップマッチ>
○ザ・グレート・サスケ(34分15秒 脇固め)バラモンシュウ ×バラモンケイ 忍withゴージャス松野

 ことのきっかけはマスター・サスケの休養宣言から始まった。2019年に入ってからマスター・サスケは長年に渡る宇宙大戦争のダメージを回復するために1年間休養宣言をしたが、ネットニュースで休養を始めて知ったバラモン兄弟との亀裂が生じ、以降ムーの太陽はバラモンの誤爆によってマスター・サスケが連敗続き、おまけにプリティがマスター・サスケを守らないバラモンを批判したことで分裂状態となり、5月6日の矢巾でマスター・サスケがバラモン兄弟とハンディ戦で対戦するも、マスター・サスケは完敗、これを受けて百田親子を巻き込み、金網戦での決着戦となった。

 試合形式はDRAGON GATEの金網サバイバル戦形式と似ており、金網の四方に設置されたフラッグをどちらかのチームが3本先取、また2-2のイーブンの場合はリング中央に吊るされたパンの奪い合うパン食い競争で雌雄を決し、雌雄が決した時点で試合中断、先取出来なかったチームはキャプテンが一人残り、ハンディ戦で対戦するというルールとなった。

 試合開始となるが、バラモン側のセコンドは大日本プロレスの植木嵩行、虎龍鬼がついた。開始と同時に忍と力が旗奪取で1-1となり、忍と力をリングに残して残り6選手は場外戦へと突入、忍がまた旗奪取を狙うが力がタイツをずらして阻止も、忍が力の顔にタイツを被せて変態仮面状態にする。
  場外でラダーがセットされ、バラモン組に変態仮面と化した力が捕まり、バラモンがラダーからバケツの水をかけるが、観客めがけてかけるなど、館内は無差別テロ状態に、シュウとケイが互いにボウリングの球を持って力へ向かって突進するも、力は間一髪避けて同士討ちになる。
  サスケは忍のTバックに棒を差し込むも、水で滑って転んだ際にシュウがマウントパンチを浴びせれば、植木はプリティの股間に確保式ヘッドドロップ、バラモンがプリティに場外ジャイアントスイングで回転する。
  シュウはが子供のからメロンパンやお菓子を奪ってマスターに投げつけて泣かし、力はバケツにカフェラテを入れてバラモンにかけようとするが、バラモンに逆にやられるも、怒った力がラダーから雪崩式ブレーンバスターを狙うが、植木が百田を人質に取ると、力はセイバーチョップで百田を救出する。
 バラモンがプリティをリングに連行してトレイン攻撃狙いは、阻止したプリティが二人まとめてアームホイップ、バラモンをラダーに投げつけている間に、各選手がリングに戻ってくる。
  バラモン組はマスター組をまとめてボウリング攻撃の間に、松野が旗奪取で1-2かと思われたが、松野はセコンドで旗奪取の権利がないため、マスターに旗が渡って2-1も、バラモンも残り1本の旗を奪って2-2となったことで、リング中央に吊るされたパン食い競争で雌雄を決することになった。
  バラモンらを捕らえた百田が親子がボウリングでストライクも、 マスターは忍にサンダーファイヤーパワーボムを狙うと、スタミナのロスで崩れ、そこでマスターを踏み台にした忍がパン食いに成功し、これでマスターvsバラモン組によるハンディ戦へとなってしまう。
 休憩を挟んでからマスターvsバラモン&忍による1vs3へのハンディ戦へと突入し、3人がかりで水攻撃から松野がゴージャススターエルボー、バラモンが「俺たちがムーの太陽を率いる」とアピールして、マスターの股間に標識をセット、放送禁止標語を叫んでから竹刀で一撃を加え、ラダーの上へ合体パワーボムも敢行、先ほどと一転して完全に公開処刑状態となったため館内は静まり返る。
 それでもバラモンらがマスターを徹底的に痛めつけ、松野がノコギリを持ち出してラダーの上にセットしてから、その上へスーパーパワーボムを敢行、これで勝負がついたかと思ったが、マスターはカウント2でキックアウトする。
  バラモンは今度はスーツケースをサスケの頭部に投げつけて丸め込むも、松野がカット、松野はマスターの奇跡に心を動かされたのか、一転してマスターをかばう。これに怒ったバラモンは松野に襲い掛かって仲間割れとなり、バラモンは必死で反撃するマスターに墨汁攻撃を狙うが誤爆となってしまう。
 マスターは最後の力を振り絞って、バラモンにチョークスリーパー、バックドロップ、忍をラダーめがけてパワーボムと猛反撃してから、バラモンらにケース、ボウリングの球、ラダー、イスに忍を座らせ、標識、墨汁、ノコギリによるオプジェを完成させた。セット、マスターが全部将棋倒しにしたピタゴラス式ミサイルキックを発射、最後はシュウをフロントネックロックで捕らえた後で、ノコギリ攻撃を狙うケイに脇固めで切り返してギブアップを奪い、マスターが大逆転勝利を収めた。

  マスターは「昭和」、「令和」コールを連呼、バラモンらを「平成のダメなプロレスです」と断罪も、バラモンは「マスターも平成デビューじゃないですかと言い返す」、マスターはこの際平成のプロレスはなかったことにして令和のプロレスを作ると宣言すると、バラモンらはマスターの奇跡を否定してきたことを謝罪、いつの間にかムーの太陽入りとなっていた百田親子を加えて大団円で幕かと思われていた。
 バラモンらはマスターの休養宣言の真意を確かめると、マスターはバラモンに真っ先に報告しなかったことを謝罪、当初こそマスターはZERO1 7月28日後楽園ホール大会出場をもって休養するはずだったが、みちのくプロレスはケガ人が続出、また海外オファーも殺到して休める状態ではなくなったため、休養は1年間先送りとなり、再び大団円で幕を閉じた。

 いつもどおりムーの太陽ワールドの試合なれど、ハンディ戦になってから一転してシリアスになり、ノコギリを持ったケイに殺気すら感じるぐらいだった。今思えばサスケ自身が今回の試合はまだ1年間続けられるのか、敢えて試したのだろうか、結果的にはサスケの休養は1年間延期、社長である新崎も×ポーズを出したとおり、ケガ人が多い状況でサスケまで休まれるのはやっぱり困る、サスケもボロボロだが、まだまだ休めないどころか、今年も宇宙大戦争をやるハメになってしまいそうだ。

 セミの東北タッグ&UWA世界タッグ選手権は、のはし&GAINAの友情タッグが、GAINAがのはしを使って相手めがけて叩きつける友情攻撃で日高&藤田の相方タッグを苦しめるが、日高はのはしにバウンド式バックドロップも、石見銀山を阻止したのはしは延髄斬りから逆打ちを決め、再度の逆打ちを狙うが、藤田がカットし、最後は日高が野良犬ハイキックから石見銀山で3カウント王座奪取、好試合となったが、友達を平気で犠牲にする友達タッグと、要所でしっかりフォローした相方タッグとの差が出た試合だった。

 また第3試合の正規軍vsBAD BOY&SUPER STARS連合軍が、東北ジュニア選手権をかけて戦うMUSASHIと郡司が試合中にも関わらず揉めてギクシャクする。終盤もMUSASHIがファルコンアローからスーパーキックでHAPPY MANを攻め込むが、郡司がボードでMUSASHIを確認してからボードで一撃てカットしたため仲間割れとなるも、ヤッペーマンズが郡司にダブルトラースキックを浴びせた後で、HAPPY MANがダイビングクロスボディーで郡司から3カウントを奪い、郡司は選手権を前にして大失態を演じてしまった。

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