鷹木の快進撃を止めた!ウィル・オスプレイがBEST OF THE SUPER Jr.26を優勝!

6月5日 新日本プロレス「BEST OF THE SUPER Jr.26」東京・両国国技館 7650人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 20分1本勝負>
○ドラゴン・リー ティタン 海野翔太(8分26秒 片エビ固め)バンディード ジョナサン・グレシャム ×成田蓮
※ロディージャ・ドラゴン

<第2試合 20分1本勝負>
石森太二 ○エル・ファンタズモ ロビー・イーグルス(9分9秒 片エビ固め)田口隆祐 YOH ×SHO
※CRⅡ

<第3試合 20分1本勝負>
石井智宏 矢野通 ○YOSHI-HASHI 獣神サンダー・ライガー タイガーマスク(10分34秒 片エビ固め)鈴木みのる タイチ ザック・セイバーJr. 金丸義信 ×DOUKI
※カルマ

<第4試合 30分1本勝負>
内藤哲也 ○EVIL SANADA BUSHI(10分27秒 片エビ固め)飯伏幸太 真壁刀義 本間朋晃 ×トーア・ヘナーレ
※マジックキラー

<第5試合 30分1本勝負>
○オカダ・カズチカ ロッキー・ロメロ(10分35秒 片エビ固め)マーティー・スカル ×ブロディ・キング
※レインメーカー

<第6試合 棚橋弘至復帰戦 スペシャルシングルマッチ 60分1本勝負>
○ジェイ・ホワイト(19分16秒 首固め)×棚橋弘至

<第7試合 IWGP・USヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者】○ジョン・モクスリー(24分14秒 片エビ固め)【第5代王者】×ジュース・ロビンソン
※ダーティ・ディーズ
☆ジュースが4度目の防衛に失敗、モクスリーが第6代王者となる

<第8試合 「BEST OF THE SUPER Jr. 26」優勝決定戦 時間無制限1本勝負>
【Bブロック1位】○ウィル・オスプレイ(33分36秒 片エビ固め)【Aブロック1位】鷹木信悟
※ストームブレイカー
☆オスプレイが3年ぶり2度目の優勝。

 1992年4月30日、まだ 「BEST OF THE SUPER Jr. 」が「TOP OF THE SUPER Jr.」と名乗っていた時代、この時はライガーとエル・サムライが優勝決定戦を行い、ライガーが優勝を果たした。あれから27年ぶりに両国でSUPER Jr.の優勝決定戦が行われ、Aブロックを全勝で突破した鷹木と、2敗でBブロックを突破したオスプレイが対戦した。
 序盤は両者ともすざましい読み合いを繰り広げるも、オスプレイがコーナーに押し込んで鷹木が回り込むと、ブレークと見せかけて逆水平を浴びせ、ネックロックで捕らえるも、オスプレイも逆水平を浴びせてからティヘラ、ドロップキックで場外へ追いやり、ヒーローフェイントで牽制する。
 リングに戻るとオスプレイが強襲、鷹木が逆水平に対しオスプレイはエルボーからスライディングキックで鷹木を場外へ出すと、プランチャを発射、鷹木は鉄柵攻撃を狙うが、オスプレイは鉄柵を飛び越えてスワンダイブ狙うと、キャッチした鷹木がエプロンへ叩きつけてから場外DDTで突き刺すも、鷹木はエプロンでデスバレーボム狙いはオスプレイがリングに着地してロープ越しのハイキックを浴びせるが、突進したところを鷹木が出すとDRAGON GATEでもあまり見せなかったトペコンを発射する。

 リングに戻った鷹木はロープ越しでストンピングからフットスタンプとオスプレイの脇腹を攻め、キチンシンクからショルダータックル、ナックル、ショルダースルーと攻め込み、串刺しパンピングボンバーからオスプレイを挑発しつつ天龍コンポも、串刺しはオスプレイが踵落としで迎撃して、突進するが、鷹木はポップアップ式デスバレーボムで叩きつける。
 鷹木は首筋へのエルボー、ヘッドロック、ダブルチョップと攻め込むが、オスプレイはヘッドスプリングで飛び起きると、ハンドスプリングオーバーヘッドキックを炸裂させ、延髄斬りからトップロープからの619、串刺し低空ドロップキック、その場飛びシューティングスタープレス、場外へ逃れた鷹木のサスケスペシャルと一気に流れを変える。
 リングに戻ってスワンダイブフォアアームからストームブレイカーを狙うが、鷹木はリバースすると、オスプレイはソバットに対し、鷹木はナックルから左のパンピングボンバーを炸裂させ。両者ダウンも 鷹木は足蹴に対して、オスプレイはエルボー、しかしキックをキャッチした鷹木は大回転させてから叩きつけると、スライディングバンピングボンバーを炸裂させ、熨斗紙狙いは、オスプレイが回転エビ固めで丸め込み、ソバットからストームブレイカーは鷹木が堪えるも、オスプレイがマウス、延髄斬り、鷹木のブレーンバスター狙いをスタナーで切り返す。
 オスプレイは串刺しビックブーツ、コーナーにセットして顔面へのトラースキックから雪崩式ストームブレイカーを狙うが、鷹木が張り手で抵抗してエプロンへ落とし、オスプレイは延髄斬りから飛びつくも、鷹木がキャッチして新日本参戦時から使用していなかったSTAY DREAMを解禁する。

 鷹木は串刺しパンピングボンバー、ラリアットは相打ちも、オスカッター狙いを鷹木がキャッチして、これも新日本参戦時から使っていなかったブラットフォールを解禁しようとするが、着地したオスプレイはキックのコンポを浴びせ、オスカッターを狙うが、キャッチした鷹木は熨斗紙を敢行、パンピングボンバーを狙うと、オスプレイが一回転して垂直落下式ライガーボムで叩きつける。

 オスプレイはロビンソンスペシャルを狙うが、避けた鷹木がコーナーへラストジャーマンで投げ、エプロンでの攻防で熨斗紙を狙うが、逃れたオスプレイは見えない角度からのトラースキックからエプロンでのオスカッターを敢行する。

  ダメージを負った鷹木がやっと戻ったところでオスプレイがフロムトゥコーナーで強襲し、前屈みの鷹木に630°スプラッシュからシューティングスタープレス、ロビンソンスペシャルからオスカッターと畳み掛けるが鷹木はカウント2でキックアウトすると、オスプレイはストームブレイカーを狙うが、鷹木が堪え、オスプレイの足蹴に対して鷹木はナックルで抵抗、オスプレイは顔面蹴りの連打をキャッチした鷹木は頭突きを浴びせ、エルボーのラリーから鷹木は左右の連打、ナックルも、オスプレイは見えない角度からのトラースキックからストームブレイカーを狙うが、切り返した鷹木はこれも新日本参戦時から使用していなかったMADE IN JAPANを解禁する。

鷹木はパンピングボンバーを連発してラスト・オブ・ザ・ドラゴンで勝負を狙うが、オスプレイがリバースフランケンで切り返し、鷹木はパンピングボンバーを連発も、オスプレイはハイキックで迎撃、再度のパンピングボンバーもオスプレイはスパニッシュフライで切り返して、トラースキック、後頭部へバックブローこと ヒドゥンブレード を炸裂させ、ダイビング式オスカッターからストームブレイカーで3カウントを奪い優勝を果たした。
 試合後にはオスプレイは鷹木にアイシングをあてるなどノーサイド、そしてこれからは日本に住むことを宣言して無差別級としてこれからも新日本で戦っていくことをアピールした。 

 鷹木もDRAGON GATEでも経験しなかった両国のメインとして、この一戦にかけていたのか、新日本参戦以降使用していなかったSTAY DREAM、未遂に終わったブラットフォール、そしてMADE IN JAPANまで解禁して、オスプレイの想定外の技で苦しめたが、オスプレイもオスカッターにエプロン式やダイビング式などアレンジを加えるなど、バリエーションを増やして鷹木を想定外で苦しめ、勝利に繋げた。
 試合後にはオスプレイはリーの保持するIWGPジュニアヘビー級王座に挑戦を表明したが、敗れた鷹木は無差別級を宣言して、新日本に対して6月9日大阪城ホール大会でヘビー級との対戦を要求した。鷹木は全日本プロレスの宮原健斗を破るなど、本来ならヘビー級とも対戦できる力量は充分に持っている。おそらくだが来場を示唆しながらも現れなかった高橋ヒロムの復帰が近いことから、そろそろ鷹木自身も本来の狙いへと軌道を修正していくのかもしれない。

 セミファイナルではジュースの保持するUSヘビー級王座に、WWE NXT時代のからの関係で、4月にWWEを退団したばかりのディーン・アンブローズことモクスリーと対戦。
 モクスリーはWWEのシールド時代と同じ観客席をかき分けて入場したのに対し、ジュースはドレッドヘアを切り、髪形を短く刈り込んできた。

  開始からモクスリーがエルボー、逆水平、キチンシンクからラリアットと構攻勢をかけ、場外の落ちたジュースにトペを発射するも、ジュースを放送席へ吹き飛ばしてしまい、解説のミラノ・コレクションATを巻き込んでしまう。それでもモクスリーは構わず客席で乱闘を繰り広げ、ジュースのこめかみに噛みつくなど、序盤からジュースを圧倒する。
 

  モクスリーがナックルから通路でのパイルドライバーを狙うが、ジュースがリバースすると。ジュースが階段から上がって入場ゲートからトペコンを発射、頭突きからゲードに叩きつけ、鉄柵へギロチンホイップを敢行するも、 キャノンボールはモクスリーが避けて鉄柵に直撃してしまい、リングに戻るとモクスリーは膝裏へエルボーから鉄柱を使った足攻め、マウントナックルから噛みつき、ジュースはこめかみから流血する。
 モクスリーは逆片エビ固めぁらSTFへ移行しつつ、ジュースの傷口をえぐるもジュースが手に噛みつき、モクスリーはナックルから突進はジュースがスパインバスターからマウントナックルでお返し、ナックルの連打からキャノンボールはモクスリーが場外へ逃れるも、ジュースがプランチャを発射する。
 ジュースは鉄柵にアトミックドロップからラリアット、リングに戻ってラリアットを浴びせ、ダイビングクロスボディー狙うが、モクスリーが場外へ突き落とすと、リングサイドにテーブルをセット、イスで一撃でジュースを一撃してからテーブルに寝かせ、イスを持ったまま顔面めがけてダイビングエルボーから、テーブル貫通ブレーンバスターを敢行する。
  モクスリーはヘッドロック・ドライバーから、鉄柱を使った足四の字で捕らえると、場外戦でジュースの足にイスを挟んで、コーナーからダイブはレフェリーが止めると、ジュースがイスを投げて阻止し、 ジュースは串刺しラリアットからキャノンボール狙うが、モクスリーがラリアットで迎撃する。
 両者はエルボーのラリーから、頭突きの応酬も、ジュースがビンタからジャブの連打を浴びせ、モクスリーのダーティディーズ狙いを、ジュースがスピアーで場外へ転落し、 モクスリーは鉄柵にテーブルをセットしてジュースを叩きつけようとするが、ナックルで逃れたジュースはテーブル貫通キャノンボールを敢行、モクスリーに噛みつき、テーブル貫通パワーボムで叩きつける。

  リングに戻るとジュースは抱え込み式逆エビ固めで捕らえるが、逃れたモクスリーはドラゴンスクリューからテキサスクローバーホールドで捕獲、ジュースは下からの噛みつきで逃れると、ドラゴンスクリューを狙うモクスリーにナックルからパルプフリクションを狙うが、逃れたモクスリーはダーティディーズを狙う。
  ジュースは丸め込むが、モクスリーは関節蹴りからダーティーディーズを決め勝負あったかに見えたが、ジュースがカウント2でキックアウトすると、モクスリーは高角度でのダーティディーズで3カウントを奪い王座を奪取した。

 今回のジュースはいつものジュースではなく、相手はモクスリーということで殺気がみなぎっていた。しかしジュースの違う一面を引き出したのはモクスリーだった。ハードコアだけでなく一点集中など泥臭い攻めも見せる。新日本はとんでもない選手を呼んでしまったのかもしれない。

 左肘の手術で欠場中だった棚橋の復帰戦は、ジェイが執拗に棚橋の左腕のサポーターまで外して攻めるなど、徹底した左腕攻めてリードを奪うが、 棚橋は右のエルボーの連打。。ドラゴンスクリュー、エルボーパットからフォアアーム、ジェイの足に低空ドロップキック!セカンドコーナーからサマーソルトドロップと盛り返し、ジェイの逆水平も受けきる。

  ジェイがコンプリートショットからジャーマン、デスバレーボムと畳み掛け、裏投げからキウイクラッシャーを狙うが、棚橋が連続ツイストアンドシャウトで切り返し、棚橋は左でのビンタからブレーンバスターを狙うが、ジェイが左腕に脇固めで切り返し、羽根折り固めからダブルリストアームバーへと移行して棚橋を追い詰める。

 ジェイはSSS狙うが、棚橋がエルボー、ビンタで阻止すると、自身の股にジェイの足を挟んだ新ドラゴンスクリューを披露、ジェイのブレードランナーをスリングブレイドで切り返してからスリングブレイドを決め、 介入する外道を蹴散らしてからハイフライフロー狙いは、ジェイが阻止してブレードランナーを狙うが、切り返した棚橋はダルマ式ジャーマンで投げる。

 ここで外道が乱入し、棚橋がビンタで排除するが、ジェイは急所打ちからブレードランナー狙うと、棚橋が急所打ちからグランドドラゴンスクリューを決め、テキサスクローバーホールドを狙うが、手間取った隙を突いたジェイが首固めで丸め込んで3カウントとなり、棚橋は復帰戦を勝利で飾れなかった。
 後半からは切り返してジェイを苦しめたが、終盤で焦りが出てしまった。左腕が万全じゃない分、ハイフライフローに次ぐ新しい技も見出していない、棚橋の苦戦はまだまだ続きそうだ。

 オカダは第5試合でブロディのパイルドライバーを喰らい、あわやの場面を作ったものの、ダイビングエルボーからのレインメーカーで3カウントを奪い勝利、試合後に突如暗転して

 VTRでジェリコが登場してオカダを挑発、VTRが終わると オカダは「何がペインメーカーだ!新日本に必要なのはレインメーカーだ!」 とアピールした。
 大阪城決戦が近いということでジェリコが現れると思われていたが、今回は現れず、大阪で顔合わせとなったようだ。

 また第2試合ではイーグルスがSHOにファイヤーバードスプラッシュを決めるも、強引にタッチしたファンタズモがCRⅡを決め3カウントを奪い、試合後はIWGPジュニアタッグベルトを掲げて石森とのタッグで挑戦表明するも、勝利だけでなく正パートナーの石森まで奪われたイーグルスは先に帰ってしまった。石森はファンタズモを取ってしまったというのか、何もかも奪われたイーグルスは納得するのだろうか・・・

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