5月24日 新日本プロレス「BEST OF THE SUPER Jr.26」後楽園ホール 1722人 超満員札止め
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 「BEST OF THE SUPER Jr. 26」Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝3敗=6点】○SHO(8分14秒 片エビ固め)【2勝4敗=4点】×タイガーマスク
※ショックアロー
<第3試合 「BEST OF THE SUPER Jr. 26」Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝3敗=6点】○マーティー・スカル(5分2秒 エビ固め)【2勝4敗=4点】×金丸義信
※ブラックブレイク
<第5試合 「BEST OF THE SUPER Jr. 26」Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【6勝=10点】○鷹木信悟(7分23秒 片エビ固め)【6敗=0点】×TAKAみちのく
※ラスト・オブ・ザ・ドラゴン
<第7試合 「BEST OF THE SUPER Jr. 26」Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【5勝1敗=10点】○石森太二(6分50秒 片エビ固め)【3勝3敗=6点】×ジョナサン・グレシャム
※ブラディークロス
<第9試合「BEST OF THE SUPER Jr. 26」Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝2敗=8点】○ドラゴン・リー(14分1秒 片エビ固め)【2勝4敗=4点】×ティタン
※デスヌカドーラ
後楽園3連戦の3日目のAブロック公式戦のセミではリーvsティタンのCMLL対決が実現、海野レフェリーはリーから手渡されたマスクを着用してレフェリングすることになって、試合開始、アームドラックの攻防、ドロップキックは相打ち、同時ヘッドスプリングで火花を散らすが、海野レフェリーは呼吸が出来なくなってマスクを取ってしまう。ティタンは人工衛星ヘッドシザースからティヘラを仕掛けるも、着地したリーがドロップキックでティタンを場外へ追いやると、ノータッチトペコンを発射する。
リングに戻ったリーはメキシカンストレッチ、串刺しで張り手からコーナーに押し込むが、ティタンは串刺しラリアットで反撃してコーナーミサイルを発射も、串刺し狙いはリーが串刺しドロップキックを放ち、カツヨリシバタを狙うが、ティタンが低空ドロップキックで迎撃する。
リーはエプロンのティタンに突進するが、逆にリーを場外に追いやったティタンはラ・ケブラータを発射、リーをリングに戻してクロスボディーを発射も、はリーがジャンピングニーで迎撃する。
両者は握手をかわしてからエルボーのラリーだ!ティタンがソバットからラリアットはリーがマトリクスで避け、リーのラリアットもマトリクスでかわしたティタンがドラゴンスクリューから変形足四の字固めで捕獲する。
コーナーでエルボーのラリーも、ティタンが頭突きから掟破りのパタダス・エネル・ペチョ狙いはリーがスパイダー式フロントスープレックスで阻止し、ティタンはオーバーヘッドキックから飛びつき雪崩式フランケンシュタイナーを狙うが、リーがティタンをコーナーで宙吊りにするとパタダス・エネル・ペチョを投下する。
リーはデスヌカドーラを狙うが、ティタンが切り返してトルネードDDTで突き刺して突進するが、リーがロープバウンド式ジャーマンで投げてからニーを炸裂させると、ティタンがカナディアンデストロイで応戦、リーもランニングニーで応戦で返しデスヌカドーラを狙うが、ティタンがティタン・デ・ハポネサで切り返す。
ティタンはコルタバを狙うが、リーがニーから垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し、ニーからリバースフランケン、ランニングニー、生膝ニーと畳み掛けてからデスヌカドーラで3カウントを奪い4勝目を収め、館内はメヒココールで激戦を繰り広げた二人に声援を送った。
4勝1敗の石森vs3勝2敗のグレシャムは、石森がツバを吐き捨てるとグレシャムが怒り、試合開始からロープワークで石森が伏せるとグレシャムはツバをぺっぺっぺと吐き捨ててお返しする。
石森はスライディングジャーマンで反撃し、グレシャムの左腕を踏むと、ネックロックで執拗に絞るが、グレシャムはボディースラムで脱出するとコルタバから場外へ追いやりエプロンからランニングニーを命中させ、リングに戻ってダイビングクロスボディーを発射する。
グレシャムは腕へエレファントキックからオクトバスキャッチを狙うが、石森が切り返してハンドスプレイングオーバーヘッドキックを炸裂させる。
バックの奪い合いからグレシャムがウラカンラナ、ラ・マヒストラルからジャパニーズレッグロールクラッチも、石森はYes Lockで切り返し、ブラディークロスを狙うも、グレシャムが丸め込み、アッパーカットからオクトバスキャッチで捕獲するが、石森は後ろへ浴びせ倒して逃れる。
石森はジョンウーから串刺しダブルニーを炸裂させると、ブラディークロスで3カウントを奪い完勝で5勝目を収める。
5戦無敗の鷹木は5戦全敗のTAKAが11年ぶりに対戦、TAKAがフィンガーロックを誘って鷹木が前夜の試合で痛めた顎を狙ってニーを浴びせ、クルックヘッドシザース、スリーパーと顎攻め、場外戦で鷹木はパンピングボンバーを狙うが、鉄柱に誤爆にさせてしまう。
TAKAはショルダーアームブリーカー、エプロンの鷹木に低空ドロップキック、鉄柱を使った足四の字と心理的に揺さぶりつつ攻め込み、TAKAは串刺しニーで鷹木が場外へ逃れるとTAKAがバミューダトライアングルを発射、客席へ連行してスーパーK、ジャストフェースロック、リングに戻ってTAKAが丸め込みからトランスレイブ、ジャストフェースロックと執拗に顎を狙う。
TAKAはみちのくドライバーを狙うが鷹木がボディースラムで返し、串刺しパンピングボンバーから左のパンピングボンバーを狙うが、TAKAがジャストフェースロックで切り返した、ディックキラーへと移行する。
TAKAは再度みちのくドライバー狙うが、阻止した鷹木は左右エルボーからパンピングボンバーに対し、TAKAはスーパーKで応戦すれば、鷹木はパンピングボンバーを連発する。
TAKAはサミングからベビーキラーで丸め込み、トランスレイブを狙うが、キャッチした鷹木はラスト・オブ・ザ・ドラゴンで3カウントを奪い逆転で全勝を堅守する。
2勝3敗同士の金丸vsスカルは、 スカルが傘で奇襲も、金丸は角瓶を持って牽制、二人共アイテムを手放して開始となり、場外戦で追いかけっこからスカルが三角飛びトラースキックを放ち、Tシャツを客席にプレゼントしてからサービスで南側へ金丸を連行、通路でエルボースマッシュの応酬を繰り広げ、スカルが先にリングに戻り、金丸が戻ろうとするがブロディ・キングが立ちはだかる。しかし金丸はいなしてリングに戻る。
金丸はスカルに串刺しラリアットからムーンサルトはスカルが避けると、金丸はレフェリーをスカルと交錯させてからトルネードDDTで突き刺し、ウイスキーミストを噴射も、スカルが傘を開いてブロックし首固めで丸め込む。
今度はスカルがウイスキーミスト狙い、金丸が傘を持ち出すも、レフェリーが金丸から傘を取り上げたところで、スカルがウイスキーミストを噴射し、スカルが首固めからブラックプレイクで3カウントを奪い、3勝目を収める。
2勝3敗同士のタイガーvsSHOは、タイガーがサイドポジション腹固めで捕らえ、キックから側頭部へミドルキック、ソバットから脇固め、ミドルキックの連打とリードを奪うが、突進したところでSHOがスピアー、串刺しラリアットで反撃する。
SHOはバッククラッカーから腕十字、ショルダーアームブリーカー、タイガーのソバットに対してジャンピングニーと攻め込むが、ラストライド狙いはタイガーが阻止して飛び膝を連発、タイガードライバー式ニーからバスソーキック、タイガードライバーと畳み掛ける。
タイガーはタイガースープレックスを狙うが、切り返したSHOはショックアローからラリアットを放つも、再度のラリアットはタイガーが十字固めで切り返しす。
しかしタイガーが突進をSHOがラリアットで迎撃すると、抱え込み式バッククラッカーからショックアローで3カウントを奪い3勝目を収めた。
後楽園3連戦を終えての経過は無敗の鷹木に1敗の石森、2敗のリーが追いかけるが、やはりストップ・ザ・鷹木がテーマになるのか、誰が鷹木を止めるのか・・・?
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