5月23日 新日本プロレス「BEST OF THE SUPER Jr.26」後楽園ホール 1715人 超満員札止め
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 「BEST OF THE SUPER Jr. 26」Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【5勝=10点】○エル・ファンタズモ(6分59秒 片エビ固め)【5敗=0点】×成田蓮
※フロッグスプラッシュ
<第3試合 「BEST OF THE SUPER Jr. 26」Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝3敗=4点】○BUSHI(8分4秒 片エビ固め)【3勝2敗=6点】×ロビー・イーグル
ス
※MX
<第5試合 「BEST OF THE SUPER Jr. 26」Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝2敗=6点】○YOH(11分22秒 ドラゴンスープレックスホールド)【1勝4敗=2点】×DOUKI
<第7試合 「BEST OF THE SUPER Jr. 26」Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝1敗=8点】○田口隆祐(9分58秒 勝つんだ固め)【1勝4敗=2点】×ロッキー・ロメロ
<第9試合 「BEST OF THE SUPER Jr. 26」Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝1敗=8点】○ウィル・オスプレイ(18分3秒 片エビ固め)【2勝3敗=4点】×バンディード
※ストームブレイカー
Bブロック公式戦ではセミで3勝1敗のオスプレイは、2勝2敗のバンディードと対戦、ロープワークの攻防でオスプレイがモンキーホイップを仕掛け、エプロンのバンディードにドロップキックを放って場外へ追いやるとプランチャを発射する。
リングに戻ると、バンディードは片手でのリフトアップスラムから後頭部へ低空ドロップキック、レッグシザースからニークラッシャー、チンロック式ロメロスペシャルで捕獲、張り手のラリー、キチンシンクからエルボースマッシュを浴びせるが、オスプレイはハンドスプリング式オーバーヘッドキックで反撃する。
串刺しを迎撃したオスプレイは619からスワンダイブフォアアーム、ブリッジしたままキャメルクラッチ、エルボースマッシュと攻め込むが、リバースブラディーサンデーはバンディードが逃れるとロープへ走るオスプレイにドロップキック、リバースブレーンバスターからバカタレスライディングキックを炸裂させる。
オスプレイは首から痺れが走るも、、バンディードは突進をマウスから延髄斬りで迎撃、バンディードがティヘラを仕掛け、堪えたオスプレイは肩車も、バンディードがリバースフランケンを決め、場外のオスプレイにシューティングスターアタックを命中させる。
バンディードはドラゴン・キッド譲りのウルトラウラカンラナも、ブレーンバスター狙いはオスプレイがスタナーで切り返し、エルボーのラリーも、オスプレイが気合から連打に対して、バンディードがスーパーキックからフランケンシュタイナーも、オスプレイが変形キャメルクラッチからシットダウン式パワーボムで叩きつける。
バンディードはカウンターでムーンサルトファアウェイスラム、ニーナイフから21ブレックスはオスプレイが着地してスパニッシュフライを決めて、コーナーも、バンディードはハイキックからレボリューションフライを決める。
バンディードはカナディアンバックブリーカーで担ぎ、スーパーキックからムーンサルトアタックを狙うが、キャッチしたオスプレイがストームブレイカーで3カウントを奪い勝利、オスプレイは前夜のファンタズモ戦に続いて壮絶な空中戦も、力強さで制した。
3勝1敗の田口vs1勝3敗のロメロによる監督対決は、ロメロがバスケットボールスタイルで登場すれば、田口はお馴染みのラクビースタイルで登場。試合前になぜかフリースロー対決が行われることになり、田口がゴールとなるが、ロメロのシュートが田口の頭部に命中して場外へ落ちると、ロメロはボールを持ったままプランチャを発射して試合開始となる。
ロメロは尻にストンピングを連発するが、ロープに張り付いたロメロに田口がヒップアタックを浴びせ、場外のロメロにノータッチトペコンを発射、リングでロメロがマシンガンチョップに対して田口はマシンガン腿パットで応戦するも、ロメロはまたマシンガンチョップからナカスゾナックルを浴びせ、串刺しラリアットを放つが、田口は串刺しヒップアタックで応戦、ラリーとなるも、走っている分、互いに疲れてくる。
ロメロがラリアット狙いを田口がヒップアタックで迎撃するが、マンハッタンドロップからヒップアタックは、ロメロがマンハッタンドロップで迎撃して、時間差で両者ダウン、エルボーのラリーから田口がソバットも、ヒップアタックは自爆となってしまう。
ロメロはスピンキックも避けた田口はオーマイ&ガーアンクルで捕獲、ロメロはスライスロッキーを狙うが、田口が逃れると、ロメロはティヘラからスイングDDT、ミドルキックからショルダーアームブリーカー、腕へのカーフブランディングと腕攻めのパターンに持ち込む。
田口はエルボーから突進するが、ロメロが飛びつき腕十字で捕獲、三角絞めへ移行し、田口が持ち上げようとするが上がらず、田口はロープへ逃れる。ロメロはノミスギーニー、スライスロッキー狙いは田口が切り返し、どどん狙いから丸め込み合戦は田口が勝つんだ固めで切り返して3カウントを奪い4勝目、試合後も両者は田口JAPANポーズを取り友情を確かめ合った。
2勝2敗のYOHvs1勝3敗のDOUKIは、DOUKIがコーナーでアピールするYOHに奇襲を仕掛け、場外戦でトペを発射、鉄柱攻撃から客席へ連行し、東側看板に叩きつける。
リングに戻るとDOUKIはYOHのコスチュームでチョーク攻撃、コーナーで両足踏みつけ、エルボーのラリーからサミング、ランニングフットスタンプも、ブレーンバスター狙いはYOHが着地しドラゴンスクリューで反撃、フォアアームからエルボーバット、切り込み式フォアアーム、串刺しエルボーからネックブリーカーと流れを変える。
YOHはバックブリーカーからドラゴンスクリュー、足四の字はDOUKIが避けるとゴリースペシャルを狙うが、YOHが巻き投げで切り返したYOHはスターゲイザーで捕獲、低空ドロップキックを連発してからドラゴンスクリュー狙いはDOUKIが蹴って逃れて、デイブレイクはYOHが逃れてファルコンアローを決める。
YOHはドラゴンスープレックスを狙うが、DOUKIがサムソンクラッチで切り返し、ソルナシエンテで捕獲、YOHがロープへ逃れようとするが、DOUKIが回転して逃さず、ソルナシエンテ改へ移行すると、デイブレイクを決めたが足を痛めていたせいか崩れ、、スープレックス・デ・ラ・ルナはYOHがサムソンクラッチで切り返してからジャーマンスープレックスで投げる。
YOHはドラゴンスープレックスを狙うが、バックの奪い合いからYOHがラリアットを放てば、DOUKIがラリアットで応戦、スープレックス・デ・ラ・ルナ狙いはYOHが後頭部頭突きで逃れ、DOUKIは地獄突きも、YOHはアイルビーバックからスーパーキックを浴びせ、ドラゴンスープレックスで3カウントを奪い3勝目を収める。
壁にぶつかって空回りしていたDOUKIだったが、YOH戦は開き直ったかのよう良い試合をしていた。田口やBUSHIのようなベテランはDOUKIにとって苦手かもしれないが、YOHやバンディードのような同世代なら手が合うのかもしれない。
1勝3敗のBUSHIvs3勝1敗のイーグルスは、BUSHIがミサイルキックで奇襲を仕掛け、場外のイーグルスにトペスイシーダ、腰のベルトでシバくも、リングに戻るとイーグルスは時間差ドロップキックから後頭部ラリアットで反撃、首筋へ逆水平、ニークラッシャー、サイキック、ローキックからニークラッシャー、スピニングレッグロックと足攻めでリードを奪う。
BUSHIはDDTで反撃し、Tシャツでのチョーク攻撃、延髄斬りから低空ドロップキック、DDTと畳み掛け、背後からドロップキックからエプロンでのハングマンDDT狙うが、イーグルスが阻止して足へ低空619、スライディングキックからトペコンを放つ。
リングに戻ったイーグルスはスワンダイブ低空ドロップキック、ターンバックバック、ロンミラースペシャルと畳みかけるが、BUSHIはロープに逃れる。イーグルスは串刺しダブルニーを連発するが、足へのシューティングスタープレスは自爆すると、BUSHIはロープ越しでコードブレーカーからライトニングスパイラル、MXと畳みかけて3カウントを奪い2勝目、イーグルスは2敗目で後退する。
4勝無敗のファンタズモは4戦全敗の成田と対戦、余裕の態度を取るファンタズモに成田が怒るも、ファンタズモは弓矢固め、サミング、コーナーで押し込んで踏みつけ、コーナーに逆さ吊りにして電気アンマと成田を寄せ付けない。
ファンタズモはオールドスクール、ロープでバウンドしてから飛びつくがキャッチした成田はフロントスープレックスで投げ、成田はエルボーからショルダータックル、ブレーンバスターと反撃するが、ジャーマン狙いはファンタズモが逃れてバスソーキック、バイシクルキック、延髄斬りと畳みかける。
ファンタズモはCRⅡを狙うが、は成田が丸め込みを連発からジャーマンも、串刺し狙いはファンタズモがスーパーキックで迎撃して再度CRⅡを狙うが、成田が堪えて逆エビ固めで捕獲、しかしファンタズモは丸め込み、スピニングネックブリーカーからフロッグスプラッシュで3カウントを奪い完勝、試合後はCRⅡを決め、成田にダメ押しした。
(Aブロック公式戦はこちら)