MaxiMuMは雨降って地固まるも、清水に裏切られたBen-Kは涙の叫び!

5月6日 DRAGON GATE「DEAD or ALIVE 2019」愛知県体育館 4563人 超満員札止め
(試合内容は実況ツイートより、画像はDRAGON GATE NET WORKより)

<第8試合 絆- 金網サバイバル5WAYマッチ>
○土井成樹(35分20秒 エスケープ)×ビッグR清水
※エスケープ順=Kzy(18分12秒)、シュン・スカイウォーカー(23分16秒)、YAMATO(28分21秒)

(ルール= TRIBE VANGUARD、MaxiMuM、NATURAL VIBES、R・E・D、望月道場の5チームよりそれぞれ選出された上記の代表選手5名にて争う。なお、この試合に出場する選手は、自身が所属するチームのメンバーとの“絆”を背負い、その勝敗に関わらずメンバー追放の責を委ねるものとする。
各選手は闘いながら金網上部に設置された4本の旗を奪い合い、旗を手にした選手は順次勝ち抜けとなり金網から脱出可能となる。(※ただし、試合開始から10分後「エスケープ解除」の合図があるまでは金網からの脱出は不可)
金網より脱出した勝者は、メンバー追放の行使およびその放棄について自身の選択に委ねられるものとする。
一方、最後まで旗を手にすることの出来なかった選手は負け残り敗者となり、自身が所属するチームのメンバーの1名を必ず追放しなければならない。 )

 今年の金網エスケープ戦は上記の通り、ユニットのメンバー追放をかけることになり、今回はMaxiMuMとR.E.Dの内紛にTRIBE VANGUARD、NATURAL VIBES、望月道場が巻き込まれて金網戦に参戦となった。

 エスケープ解除までの10分間はヒールは清水一人だけということで、他の4選手から集中攻撃を受けつつも、5選手が互いの出方を伺うように攻防を繰り広げる。
 そしてエスケープ解除となると、ダメージでダウンする清水を置いて4選手が奪取するために金網へよじ登るも、リング外にいる各ユニットの選手が妨害、旗を奪取できない。
 Kzyがエルボースマッシュ、KzyがCDJから旗奪取を狙うが、土井も追いかけて旗奪取まであと一歩となるが、パンチが土井の首にゴムをセット、堀口がステージからゴムパッチンを敢行して阻止、そしてススムがKzyにバスーカーを渡して下の選手に発射すると、その間に旗奪取に成功しエスケープする。
 清水はYAMATOのアバランシュホールド、シュンにスパインボムから旗奪取を狙う阻止され、今度はシュンが奪取を狙うがYAMATOが阻止、バイシクルキックの応酬から、シュンがムーンサルトも着地すると負傷している足を押さえる。そこでYAMATOがロープへ振ったところでシュンが金網に飛び乗ってよじ登り、旗奪取を狙うがマリアがキスを喰らってしまうも、シュンは落ちず粘り、マリアがシュンを押さえている間にYAMATOが旗奪取を狙う。そこでマリアのテーマ曲が流れると、ワタナベヒョウならぬ、ヒョウスケサンタマリアが登場、旗奪取寸前YAMATOにキスを敢行して阻止し、マリアにもキスを敢行、その間にシュンは阻止を振り切って旗を奪取してエスケープする。
 これで土井、清水、YAMATOだけになり、清水のフライングショルダーに対して土井は大暴走で応戦も、清水の顔面に直撃したため清水は鼻血を出す。YAMATOは清水にミサイルキックから旗奪取を狙うが、リング外からR.E.D、リング内では土井と清水が阻止を狙う。そこでステージから欠場中のB×Bハルクならぬダークサイドハルクが登場するとR.E.Dを蹴散らし、旗奪取寸前の清水に水を噴射、その間にYAMATOが旗を奪取してエスケープに成功。これで土井vs清水と内紛のきっかけを作ったもの同士だけとなる。
 土井が旗奪取を狙うが、寸前でBen-Kが旗を奪い、離れたコーナーに旗をセットしてしまい、清水が砲丸投げスラムから旗奪取を狙うが、素早く金網を昇った石田がパウダーを投下して阻止し、土井はDOI555を連発してからバカタレスライディングキックを炸裂させて旗奪取を狙うが、今度は吉田が毒霧を噴射して旗奪取を阻止する。
 清水はラリアットを連発し、シットダウン式パワーボムから旗奪取を狙うと、メインを終えてまだダメージの残るキッドが駆けつけ、外から金網を蹴って清水を阻止すると、清水は金網最上段付近の足場板から土井にダイブを敢行するが、土井が間一髪避けて自爆してしまい、ダメージで清水が動けない間に土井が旗奪取でエスケープに成功、清水が負け残りでR.E.Dから必ず一人を追放しなければならなくなった。

 試合終了後にまず先にエスケープしたユニットが追放権を行使するか確認が行われ、まずKzyは行使せずNATURAL VIBESは全員残留決定も、シュンは行使を宣言し自らの追放を宣言、シュンは「勝っても負けても望月道場から離脱するつもりだった」と明かし、師範でもあり9日のKOG公式戦で対戦する望月に宣戦布告しつつ今まで育ててくれたことに礼を述べ、望月もシュンを張って見送っていった。

 次にYAMATOは行使せずTRIBE VANGUARDも全員残留。次に問題の土井は査定の結果、全員残留を発表、土井もメインで行われたPACvsキッドでキッドの頑張りに感銘を受けただけでなく、大ダメージを負いながらも駆けつけてくれたことで改めてキッドを仲間と認め、これで険悪だった土井とキッドは一転して和解となり、MaxiMuMの内紛は雨降って地固まる結果となった。

 最後のR.E.Dは全員が揃って清水が追放する選手の名前を出すと、誰もがEitaかと思われたが、清水の名前を出したのは相棒のBen-Kで、清水はいきなりBen-Kにラリアットを浴びせる。実はEitaと裏では繋がっており、清水とEitaはBen-Kを「プロレスのセンスがない」罵倒した上でメンバー全員でBen-Kを袋叩きにした上で退場、制裁されたBen-Kは涙を流しながら立ってマイクを持ち「清水!RED!オレは絶対にお前達にやり返すからな!名古屋のお客さん!応援してくれとはいいません!たたオレのやり返すところを見てください!、オレの心の叫びを聞いてくれ!魂の叫びを聞いてくれ!俺がBen-Kじゃ!」 と叫び、大会を締めくくった。

 シュンの望月道場離脱は望月からの卒業みたいなもの、愛知大会までに負傷欠場はしていたが、シュンのめざましい成長振りは望月が一番わかっており、遅かれ早かれ自分の下を去っていくことは予感したことから、今回の大会でその時が来たということなのかもしれない。

 MaxiMuMの内紛は全員残留と土井とキッドの和解で収まったものの、R.E.Dが追放したのはEitaではなくBen-Kだったとは驚いたが、2月4日の後楽園でBen-Kがシュンに敗れてから、Eitaだけでなく清水もR.E.Dから戦力外とみなしていたのか、それを考えると金網戦は勝とうが負けようが、最初からBen-Kは追放する考えで、思惑通りだったのかもしれない。

 そうなると同じ日に望月道場から巣立ったシュンと、R.E.Dから追われたBen-Kは繋がっていくのか?5月9日の後楽園からシングルの総当り戦である「KING OF GATE2019」も開幕する。リーグ戦の流れだけでなく共に一匹狼となったシュンとBen-Kの動きにも注目だ。

(ドリーム、トライアングル、ブレイブ選手権はこちら)

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