執念のアンクルで杉浦軍がAXIZを降しGLOBAL TAG LEAGUE2019を制覇、勢力拡大、民意を経てNOAHマット制圧へ

5月4日 NOAH「GLOBAL TAG LEAGUE 2019」後楽園ホール 1650人超満員
(試合内容実況ツイート より)

<第1試合 15分1本勝負>
○大原はじめ(6分25秒 ムイビエン)×熊野準

<第2試合 30分1本勝負>
齋藤彰俊 ○井上雅央 田中稔 Hi69(9分17秒 横入り式エビ固め)モハメド ヨネ クワイエット・スチーム 長井満也 ×ロッキー川村

<第3試合 30分1本勝負>
○火野裕士(13分21秒 体固め)×稲村愛輝
※Fucking BOMB

<第4試合 30分1本勝負>
○鈴木秀樹 NOSAWA論外(12分53秒 片エビ固め)丸藤正道 ×宮脇純太
※ダブルアームスープレックス

<第5試合 30分1本勝負>
原田大輔 ○タダスケ HAYATA(16分21秒 片エビ固め)小峠篤司 ×小川良成 鈴木鼓太郎
※地団駄ラリアット

<第6試合 30分1本勝負>
清宮海斗 ○マイバッハ谷口(19分26秒 キャメルクラッチ式チキンウイングフェースロック)拳王 ×マサ北宮

<第7試合 GLOBAL TAG LEAGUE 2019 優勝決定戦 時間無制限1本勝負>
【リーグ戦2位】○杉浦貴 KAZMA SAKAMOTO(27分39秒 アンクルホールド)【リーグ戦1位】×中嶋勝彦 潮崎豪
☆杉浦&KAZMAが優勝!

 「GLOBAL TAG LEAGUE 2019」 優勝決定戦が行われ、GHCタッグ王者のままリーグ制覇を狙う中嶋&潮崎のAXIZと、杉浦&KAZMAの杉浦軍が対戦、両軍は4・29横浜ラジアント大会で対戦しており、AXIZが勝利を収めている。
 序盤は両軍共出方を伺うも、潮崎は逆水平で杉浦の胸板を真っ赤にさせ、杉浦が潮崎をブレーンバスターの体勢からトップロープにセット、ビックブーツを狙うが、避けた潮崎は中嶋の援護からロープ越しでエプロンからの豪腕ラリアットを炸裂させ、場外戦で鉄柵攻撃、リング内で逆水平、中嶋も杉浦のエルボーを避けて代わってミドルキックと浴びせるが、杉浦は対角線からのスピアーでやっと一矢を報いてKAZMAに交代する
 KAZMAは中嶋にショルダータックルを連発、ランニングニー、トラースキックを連発するが、みちのくドライバー狙いを着地した中嶋がドラゴンスクリューを決め、代わった潮崎がマシンガンチョップから、ランニング袈裟斬りも、突進はKAZMAがマッタをかけてから延髄斬り、地獄突きからニーアッパー、トラースキックと反撃する。
 KAZMAはジャーマン、潮崎相手に逆水平のラリーに挑むが、突進を避けた潮崎は左のラリアット、ローリング袈裟斬りからゴーフラッシャーを決め、逆水平の連打も、豪腕ラリアット狙いはKAZMAがニーアッパーで迎撃し、中嶋vs杉浦に代わる。
 杉浦は串刺しビックブーツから串刺しニー、雪崩式ブレーンバスターと中嶋を攻め込むが、串刺しを避けたところで潮崎が入り逆水平、AXIZによるサッカーボールキック&逆水平から、中嶋がバックドロップ、そしてバーティカルスパイクを狙うが、杉浦が着地して、KAZMAが入るとトレイン攻撃からサンドウィッチニーを決める。
 勝負に出た杉浦軍はエルボーによるサンドバックタイムから、KAZMAのトラースキック、杉浦がエルボー、ランニングニー、後頭部へエルボーの連打を浴びせ、オリンピック予選スラムを狙うが、中嶋が逃れるとフランケンシュタイナーを決め、各選手が入り乱れて乱戦となり4選手ダウンとなる。
 中嶋は突進も杉浦はキチンシンクで迎撃するが、串刺し狙いは中嶋がレッグシザースで倒してからターンバックルへの蹴りを浴びせ、トラースキックも杉浦はラリアットで応戦し、中嶋はミドルキックもキャッチした杉浦はアンクルホールドを狙うが、阻止した中嶋はビンタも、杉浦は鬼エルボーを乱打を浴びせる。
 杉浦が突進するが、中嶋はトラースキックで迎撃してから、ターンバックルへジャーマンで投げると、潮崎が入って逆水平とミドルキックのサンドバックタイムで捕らえ、フィッシャーマンズバスター&トラースキックの合体技を決め、KAZMAもダブルトラースキック、潮崎がゴーフラッシャーで排除してから、中嶋は杉浦にPKを放つ。
 中嶋はバーティカルスパイクを狙うが、杉浦は逃れ、エルボーは避けた中嶋がビンタの連打から杉浦のお株を奪う鬼エルボー、前後からサッカーボールキックからPKを放ち、バーティカルスパイクが決まって勝負があったかに見えたが、杉浦はカウント2でキックアウトする。
 ならばと中嶋は人でなしバトンキックを狙うが、キャッチした杉浦はアンクルホールドで捕獲すると、中嶋はギブアップとなり、杉浦軍が優勝を果たした。
 試合後には杉浦はGHCタッグ王座をかけての再戦を要求し、パートナーのKAZMAに感謝の言葉をかけると、 KAZMAも「杉浦さん、あなたがいたから、この風景が見れてます」と答え、最後は杉浦が「言っておくよ、俺は会社の犬だ!ノアがなければ俺は理想のプロレスはできない。ノアのためなら犬にでもなんでもなってやるよ!みんな、GWにノアを選んでくれてありがとう、感謝!」と締めくくった。
 開催前は「GLOBAL TAG LEAGUE 2019」は話題性に欠くと言われながらも、終わってみれば、NOSAWA論外の手引きで鈴木を杉浦軍に引きいれ、清宮から絞め落として直接勝利を収めるなど、杉浦が主役を奪っていた。12月にGHCヘビー級王座から陥落してからは、一歩引くつもりなのかと思ったが、強さの象徴はまだまだ健在でヘビーまたタッグ王座を奪取することで、まだまだ一歩も引くつもりはないのかもしれない。
 またユニットとしても、4・30横浜で熊野とのタッグを解消した大原が5・2富士大会で杉浦に杉浦軍入りを直訴、今大会では熊野との直接対決を制して5・28後楽園から開幕する「GLOBAL Jr. TAG LEAGUE 2019」ではNOSAWAとの新コンビでエントリーを表明した。鈴木だけでなく大原を加えて勢力を拡大した杉浦軍、一気にNOAHの台風の目になりつつあるようだ。

 セミでは清宮が谷口と組んで拳王&北宮と対戦も、谷口はスパッツのカラーもシルバーと一新、リングネームも本名である谷口周平に改める。清宮が拳王に襲い掛かって試合開始、互いにマウントを奪い合ってエルボーを連発するなど感情をむき出しにする。
 中盤では清宮はフォアアーム、串刺しフォアアームからミサイルキックと拳王を攻め込むが、ジャーマン狙いは拳王が阻止も、清宮はドロップキックで場外へ追いやり三沢式フェイントでエプロンに不時着したところで、北宮が足刈りラリアットを浴びせるが、清宮は二人を鉄柵外に出すと鉄柵越えでウルトラタイガードロップを炸裂させる。
 終盤では北宮が入って串刺しスピアーは清宮が避け、谷口が入るとエルボーの連打、ブレーンバスター狙いは北宮が投げ返し、拳王が入ってトレイン攻撃から連係で谷口を捕らえるも、清宮が入ると、清宮と谷口が同時パワースラムで反撃し、清宮の援護から谷口がスライディングラリアットを炸裂させる。
 谷口のエルボーに対して北宮はラリアット、パイルドライバーと追い詰めにかかるが、北宮が突進したところで谷口がハーフネルソンスープレックスからラリアットを放ち、清宮が拳王をオーバースローで排除すると、谷口がマイバッハプレスからキャメルクラッチ式チキンウイングフェースロックで捕獲、北宮がギブアップで清宮組が勝利、試合後は拳王は北宮&稲村に小峠が加わり、新ユニット結成を宣言してユニット名を”金剛”と名づけ、清宮は谷口との新コンビを結成をアピールした。
 4月30日の横浜ラジアントホール大会で清宮が「会社のいいなりになっている」として拳王が一方的にコンビを解消するも、今回の試合では清宮が感情的な面を出すなど、違った部分を見せるようになっていた。 拳王が清宮とのタッグを解消したのは、組むより敵対したほうが清宮の違った一面を引き出せると考えたからなのか、現に清宮は感情的な一面も見せるようになったことから、コンビ解消は正解だったのかもしれない。

 第4試合では丸藤&宮脇が鈴木&NOSAWAの杉浦軍を迎え撃ち、丸藤vs鈴木で試合がスタート、互いにグラウンドで出方を伺うが、宮脇に代わると、鈴木相手に果敢にもタックルを仕掛け、フロントスリーパーで捕らえる。
 しかし持ち上げた鈴木はNOSAWAに交代しつつ、宮脇に頭突きを浴びせ、NOSAWAはサッカーボールキックからコブラツイストと攻め込んでタッチワークを駆使して宮脇を捕らえにかかる。
 宮脇はNOSAWAにブレーンバスターで反撃、丸藤vs鈴木に代わり、鈴木がリストロックから腕十字を仕掛ければ、丸藤はヘッドロックで反撃、側転合戦から逆水平vsエルボースマッシュの打ち合いとなると、丸藤のトラースキックイリュージョンを見切った鈴木はエクスプロイダーで投げも、丸藤は虎王で応戦する。
 代わった宮脇は鈴木にバックエルボーからミサイルキックを放ち、一本背負いから腕十字で捕らえ、エルボーからビンタの連打を浴びせるが、これに怒った鈴木はワンハンドバックブリーカーを決めると、ダブルアームスープレックスで3カウントを奪い勝利、試合後も鈴木は丸藤に対戦を求めれば、丸藤も鈴木に継続参戦を訴えた。この試合は鈴木相手に怯まず前進するなど、敗れはしたが前向きの姿勢が良かった。丸藤はリーグ戦エントリーせず一匹狼で通したが、このまま黙っているのか、それとも巻き返しのために何か狙っているのか・・・?

 第5試合ではタダスケが小川を地団駄ラリアットで勝利も、入院中のYO-HEYを見舞ったことで金髪夫婦復活を示唆したHAYATAはstingerを視線を送りつつ何もアピールせず去っていった。「GLOBAL Jr. TAG LEAGUE 2019」にはイギリスからクリス・リッジウェイの参戦も決定、また小川&鼓太郎もGHCジュニアッタッグ王者であることから当然エントリーする、YO-HEYはリーグ戦には間に合うだろうが、果たしてHAYATAをパートナーに選ぶのか、そうなるとstingerはどうなるのか・・・

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