デビュー5年目の菊田一美が全日本勢を破りアジアタッグ王座を奪取!和樹勝利目前もTAJIRIマジックの罠にかかる!

5月5日 大日本プロレス「Endless Survivor~2019」神奈川・横浜文化体育館 2409人 満員
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 佐藤孝亮デビュー戦~15分1本勝負>
○加藤拓歩 兵頭彰(9分30秒 逆エビ固め)石川勇希 ×佐藤孝亮

<第2試合 30分1本勝負>
忍 ○青木優也(11分46秒 ブルーストーム)×関札皓太 吉野達彦

<第3試合 30分1本勝負>
浜亮太 ○中之上靖文 星野勘九郎(13分7秒 片エビ固め)橋本大地 神谷英慶 ×野村卓矢
※ダイビングエルボードロップ

<第4試合 横浜ショッピングストリート6人タッグ選手権試合 イリミネーション・ハードコア6人タッグマッチ 30分
【挑戦者組】伊東竜二 ○佐々木貴 宮本裕向 (11分49秒 オーバー・ザ・トップロープ)【第31代王者組】×アブドーラ・小林 鈴木秀樹 宇藤純久
①○宇藤(OTTR)×宮本
②○伊東(OTTR)×宇藤
③○伊東(OTTR)×鈴木
④○アブ小(エビ固め)×伊東
※押忍!
☆小林軍団が初防衛に失敗、伊東&貴&宮本が第32代王者となる

<第5試合 ハードコア・ジャンクヤードタッグデスマッチ 30分1本勝負>
○竹田誠志 塚本拓海(15分45秒 体固め)×植木嵩行 佐久田俊行
※国体一回戦スラム

<第6試合 BJW認定ジュニアヘビー級選手権試合 30分1本勝負>
【挑戦者】○TAJIRI(12分50秒 十字固め) 【第2代王者】×橋本和樹
☆和樹が4度目の防衛に失敗、TAJIRIが第3代目王者となる

<第7試合 アジアタッグ選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者組】河上隆一 ○菊田一美(15分7秒 片エビ固め)【第106代王者組】ジェイク・リー ×岩本煌史
※ハイキック
☆ジェイク&岩本が初防衛に失敗、河上&菊田が第107代王者となる。

 大日本今年初、また令和初のビックマッチが開催され、第6試合では和樹の保持するBJWジュニア王座に第1次BJW初代ジュニア王者だったTAJIRIが挑戦、4月の札幌2連戦でBJWジュニアに宣戦布告を果たしたTAJIRI、30日の後楽園大会では試合中の和樹に乱入して毒霧を噴射するだけでなく、関札も毒霧まみれにして降すだけでなく、報復のために乱入した和樹も返り討ちにしたことで、和樹もベルトをかけてTAJIRIと対戦となった。
 序盤は互いに出方を伺うも、和樹がアームドラックからハンマーロック、ショルダーアームブリーカー、腕へのミドルキックと右腕を攻め、場外戦でも右腕を鉄柱を打ち付けてリードを奪う。
 リングに戻ると和樹は顔面ウォッシュを狙うが、レッグシザースで和樹を倒したTAJIRIがスリーパー、フロントスリーパー、ショルダークローと地味な古典的な技で反撃、しかし逃れた和樹は河津掛けからグランド卍ですぐ流れを戻し、
ミドルキックの連打、串刺しレッグラリアット、顔面ウォッシュと畳みかけ、TAJIRIはダウンする。
 レフェリーは和樹を制止するが、レフェリーを突き飛ばした和樹は雪崩式を狙い、TAJIRIはレフェリー不在の隙を突いて毒霧を噴射も、ガードした和樹は雪崩式ブレーンバスターを敢行、TAJIRIもトラースキックからパイルドライバーを決めるが、和樹は押さえ込んで慌てさせるとデスバレーボムを決める。
 和樹はもう一発デスバレーボムを狙うが、TAJIRIはレフェリーと交錯させ、和樹は構わずデスバレーボムを決めるも、レフェリーは場外でダウンしたままで、和樹はレフェリーを起こしてから、もう1度デスバレーボムを狙う。
 ところがTAJIRIが担いだ和樹の顔面に毒霧を噴射すると、すかさず十字固めで丸め込んで3カウントとなり逆転勝利、第1次に続いて第2次のBJWジュニア王座を奪取した。
 試合後は関札だけでなく、青木、吉野までのTAJIRIを取り囲むが、TAJIRIは毒霧の構えを見せて退散させた。
 内容的にも和樹が99%冷静にリードしていた、いや今思えばTAJIRIが敢えて攻めさせたのか・・・、最後で和樹が焦ったところでTAJIRIの仕掛けたマジックという罠にかかってしまった。そう思うと和樹はTAJIRIの掌に踊らされていたに過ぎなかったのか・・・、関札だけでなく青木、吉野までTAJIRIに迫ったが、何を考えているかわからない策士であるTAJIRIに勝つことが出来るのか、難攻不落の相手にベルトを渡してしまったのかもしれない。

 大日本プロレスの河上&菊田が全日本プロレス・Sweeperの保持するアジアタッグ王座に挑戦、河上&菊田は全日本2月7日後楽園大会で王者だった野村直矢&青柳優馬に挑戦したが、あと一歩まで迫りながらも敗れ王座奪取はならなかった。今度は相手をSweeperに代わって挑戦となった。
 開始直前で河上&菊田が奇襲をかけて開始となり、場外戦で先手を奪ったかに見えたが、Sweeperが連係で菊田を捕らえて形勢を逆転させ、場外戦でも痛めつけ、リング内でも連係で菊田に集中攻撃をかけてリードを奪う。
 ジェイクの重い打撃に菊田は苦しむも、ジェイクのバックドロップを狙いを堪えた菊田が起死回生のレッグラリアットを浴びせ、代わった河上が逆水平から天龍コンポ、グーパンチや重いエルボーでジェイクをダウンさせ、ジェイクはキチンシンクからDDTで反撃して岩本に代わり、 岩本は一本背負い、大外刈りも!串刺しを迎撃した河上はエクスプロイダーで投げて、菊田に交代する。
 しかし河上と共に連係を狙ったが同士討ちになると、岩本は大外刈りからジェイクが入ってキチンシンク&ネックスクリューから連係で菊田を蹂躙、岩本がジャーマンスープレックスからドラゴンスープレックスを狙うが、逃れた菊田はトラースキックを炸裂させる。
 ここで河上が入って岩本を捕らえ、二人掛りでエルボー&トラースキック!バックブリーカー&ニードロップと合体技を連発も、ジェイクが二人にジャイアントキリングを浴びせてから、岩本が菊田にドラゴンスープレックスで投げると、
岩本は孤高の芸術を狙うが、菊田が堪えると、河上が入ってラリアット、バスターニーを決め、最後は菊田が顔面へのソバット、ハイキックで3カウントを奪い王座を奪取した。
 菊田は意外にも初タイトルで、今まで大日本のベルトは奪取したこともなく、それを通り越して日本最古のベルトであるアジアタッグというビックタイトルを手にしてしまった。宇藤と同期で軽量だったせいもあって、目立つ存在ではなかったものの、最近では持ち前である空手のスタイルを打撃で頭角を現していた。またフォールを奪った相手も世界ジュニアヘビー級王者の岩本だったこともあり、アジアタッグ王座を奪取したことで、一気に菊田の可能性が広がってしまった。だが全日本は今日の豊中大会でゼウス&丸山敦の元大阪プロレスコンビを奪還への刺客として差し向けることから、全日本vs大日本の流れもますます激化しそうだ。

 第4試合ではBASARAからYSS6人タッグ王座を奪還した小林軍団に、伊東&宮本、そしてFREEDOMSの貴の多国籍軍が挑戦。試合形式はハードコアに加えてイリミネーションルールで行われ、いきなり小林軍団が奇襲をかけて開始も、3人同時の愛してますチョップが避けられると、場外戦を繰り広げる。
 多国籍軍は宇藤を捕らえてリードを奪うが、宮本のハンドスプリングが鈴木と宇藤にキャッチされると、そのままOTTRで失格させられてしまい、小林軍団が先制も、宇藤のラリアットが伊東に避けられてしまいOTTRで失格で2vs2となる。
 鈴木は貴に急所蹴りからロープ越しでタランチュラで捕獲も、場外の伊東が鈴木に竹刀で一撃したため、鈴木がOTTRで失格、孤立したアブ小は思わぬ展開に、伊東&貴に話し合いを求めるが、二人は構わずアブ小を痛めつけ、無数のイスを投げつける。
 伊東&貴はダブルブレーンバスター、ダブルトラースキックで攻め込むが、アブ小もウエスタンラリアットで抵抗、そして場外戦になると忍が乱入して多国籍軍にケブラータを発射して小林軍団入りの意思表示を見せ、そのどさくさに紛れて鈴木&宇藤がリングに上がりアブ小と共に合体パワーボムこと押忍!で伊東から3カウントを奪い、1vs1となる。
 これで勢いに乗ったアブ小は貴にカモイェからバカチンガーエルボー、そしてダイビングバカチンガーエルボードロップを狙うが、宮本がロープを揺らして阻止、エプロンに転落したアブ小を多国籍軍が総攻撃をかけOTTRで失格させ、多国籍軍が勝利で王座奪取。敗れた小林軍団は忍の軍団入りをアピールした。
 忍に小林軍団入りには驚いたが、普通ならサプライズ的に乱入があって、その軍団はその勢いで一気に勝つものだが、それで勝てないとは小林軍団は不思議なユニットでもある。

(ストロング、デスマッチ選手権はこちら)

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