4月28日 DRAGON GATE「THE GATE OF PASSION」アクロス福岡 731人超満員札止め
(試合内容は実況ツイートより、画像はDRAGON GATE NET WORKより)
<第0試合 10分1本勝負>
○ワタナベヒョウ(6分21秒 パンサークラッチ)×問題龍
<第1試合 20分1本勝負>
○望月成晃 ジェイソン・リー K-ness.(9分4秒 片エビ固め)堀口元気 “brother”YASSHI ×しゃちほこBOY
※ツイスター
<第2試合 20分1本勝負>
○斎藤了(8分37秒 キス式体固め)×ヨースケ・サンタマリア
※ダブルクロス
<第3試合 20分1本勝負>
○U-T(10分54秒 Bienllave)×吉岡勇紀
<第4試合 30分1本勝負>
○スーパー・ストロング・マシンJ スーパー・ストロング・マシンF スーパー・ストロング・マシンG(13分54秒 魔神風車固め)Kzy 横須賀ススム ×パンチ富永
<第5試合 30分1本勝負>
吉野正人 土井成樹 ドラゴン・キッド ○石田凱士(13分57秒 タイガースープレックスホールド)PAC Eita ×神田裕之 KAZMA SAKAMOTO
<第6試合 オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者組】YAMATO ○KAI(24分18秒 片エビ固め)【第44代王者組】ビックR清水 ×Ben-K
※メテオインパクト
☆ビックBenが2度目の防衛に失敗、YAMATO&KAIが第45代王者となる。
DRAGON GATE福岡大会で平成最後の選手権が行われ、ビックBenの保持するツイン王座にTRIBE VANGUARDからYAMATO&KAIが挑戦した。
挑戦者組は清水を捕らえ、YAMATOとKAIが共にストピング、太鼓の乱れ打ちと先手を狙うが、YAMATOはエルボーからボディースラムは清水が投げ返し、Ben-Kと共にストンピングを浴びせるが、挑戦者組はタッチワークを駆使してBen-Kも捕らえにかかる。
しかしYAMATOがロープへ走ると、リング下にいた清水が場外へ引きずりだしてイス攻撃、ビックBenはタッチワークを駆使し、代わるがわるYAMATOをボディースラムで投げて捕らえにかかり、清水はファールアウェイスラム、Ben-Kが入ってダイビングショルダーの連係攻撃、Ben-Kはベアハッグで絞り上げるなど形勢を逆転させる。
清水は足蹴も、YAMATOを足蹴もキャッチしたYAMATOはエルボー、go 2 Hospital IIで反撃して、KAIに代わり、KAIは清水にビックブーツ、Ben-Kにはドロップキック、場外のビックBenにYAMATOと共に同時トペ、リングに戻ってKAIがエルボーの連打で一気に流れを変える。
KAIは延髄斬りからジャーマンで投げると、メテオインパクト狙いはBen-Kが逃れると俵返しで投げれば、KAIも垂直落下式ブレーンバスターで応戦し、YAMATOvs清水に代わり、YAMATOは清水にミサイルキック、ブレーンバスターは何度もトライしてやっと清水を投げきる。
YAMATOは串刺し狙うが、キャッチした清水は無双でたたきつけ、バックブリップを狙うも、YAMATOがスリーパーで捕獲、KAIも足四の字でBen-Kをセーブし、挑戦者組は清水を連係で捕らえ、KAIがサンダーファイヤーパワーボムを決めるが清水はカウント2でキックアウトする。
YAMATOはgo to Hospital I、KAIは延髄斬りの連打からサンドウィッチ延髄斬りと清水に浴びせるが、Ben-KがYAMATOをフロントスープレックスで投げると、ビックBenがトレイン攻撃を決め、Ben-Kがバックドロップからコーナーも、KAIが阻止してトップコーナーから雪崩式ブレーンバスターで投げる。
KAIは串刺しラリアットからラリアット、スーパーキック、YAMATOのニーから、サンドウィッチスーパーキックが炸裂すると、KAIは延髄斬りからラリアット合戦となり、KAIはカマイタチもビックBenがポップアップ式スピアーが決まると、合体砲丸投げスラムでKAIを追い詰める。
清水がラリアットでYAMATOを排除すると、Ben-Kが八木レフェリーとKAIを交錯させ、Ben-KがスピアーからBen-Kボムを狙ったところで、PAC、神田、KAZMAがエプロンに上がり、Ben-Kが気を取られる、そこで背後からEitaがBen-Kをイスをフルスイングすると、この隙を突いたKAIがメテオインパクトで3カウントを奪い、王座を奪取に成功した。
試合後に敗れたビックBenにEitaがあざ笑うと、勝利目前で邪魔された清水がEitaに怒りを露わにして退場、勝ったYAMATOとKAIも訳がわからないまま勝ったことで戸惑いを隠せずも、勝どきを上げたいKAIを締めくくった。
KAIもDRAGON GATEに主戦場を移してから初戴冠となったが、YAMATOも場外でKOされ、ほとんど敗戦が濃厚だったところで、REDの内紛に救われた。そしてEitaと清水の遺恨はますます深まったが、5・6愛知で行われる金網戦はどんな結末が待っているのか・・・