4月22日 新日本プロレス「Road to レスリングどんたく 2019」後楽園ホール
(試合内容は実況ツイートより)1619人
<第1試合 20分1本勝負>
○小島聡 永田裕志 本間朋晃(10分30秒 体固め)成田蓮 ×辻陽太 上村優也
<第2試合 20分1本勝負>
○鈴木みのる 金丸義信 エル・デスペラード (9分41秒 体固め)獣神サンダー・ライガー タイガーマスク ×海野翔太
※ゴッチ式パイルドライバー
<第3試合 20分1本勝負>
ザック・セイバーJr. タイチ TAKAみちのく(11分53秒 聖帝十字陵)YOSHI-HASHI ロッキー・ロメロ ×トーア・ヘナーレ
<第4試合 30分1本勝負>
○SANADA 内藤哲也 EVIL BUSHI 鷹木信悟(16分1秒 Skull End)オカダ・カズチカ 石井智宏 飯伏幸太 ×YOH SHO
<第5試合 30分1本勝負>
バットラック・ファレ ○チェーズ・オーエンズ(8分24秒 片エビ固め)ジュース・ロビンソン ×マイキー・ニコルス
<第6試合 NEVER無差別級6人タッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第19代王者組】○真壁刀義 矢野通 田口隆祐(14分17秒 片エビ固め)【挑戦者組】タマ・トンガ タンガ・ロア ×ヒクレオ
※キングコングニードロップ
☆真壁&矢野&田口が2度目の防衛に成功
<第7試合 30分1本勝負>
○ジェイ・ホワイト 石森太二(18分33秒 体固め)×後藤洋央紀 ドラゴン・リー
※ブレードランナー
まず本題の前に大会直前に新日本が会見を開き、4月20日付けで飯伏の入団が正式発表された。
飯伏は会見で「自分のピークはここからなのかなと。自分の最後の場所として、ここを選びました。」 とコメントしたが、大人の都合上言わなかったが、これまで育ててくれたDDTには感謝しているし、未練を残しているのが本音だった。だが新日本で現役を全うすることを宣言したことで、自ら退路を絶った。これまでは自由なスタンスだったが、それも出来なくなる。新日本所属になることは飯伏にとって一大決心だったと思う。
そして飯伏プロレス研究所に関してはSAMURAI TVでゲスト解説を務めた際に、「研究所は脳内だけで存在にするものなので」とコメントしたことから、飯伏がいる限りは飯伏プロレス研究所は存続するようだ。
急遽シリーズにフル参戦となった飯伏は第4試合の10人タッグ戦にロメロと入れ替わる形で入り、ロスインゴと対戦。試合はロスインゴがSHOを捕らえてリードも、鷹木をブレーンバスターで投げてから飯伏に交代、飯伏は連係を狙う内藤、EVILにオーバーヘッドキックを浴びせ、内藤にはソバットコンポからその場飛びムーンサルト狙いは、内藤が剣山で迎撃し スライディングキック、マンハッタンドロップッから延髄斬りと反撃も、ジャンピングエルボーアタックはキャッチした飯伏がジャーマンも、内藤は串刺しロケットキックで応戦する。
終盤にはYOHがSANADAを攻め込んだが、深追いしたところで、カットに入ったBUSHIがコードブレーカーを決めると、SANADAがSkull Endで捕獲してYOHがギブアップとなり、試合後も序盤から火花を散らしていた石井がロープ越しで頭突きを打ち合うなど火花を散らす。
セミのNEVER6人タッグ選手権は挑戦者のBULLET CLUBが奇襲をかけて開始となり、これまでタッグベルトを盗んできた矢野を徹底的に狙い撃ちにして痛めつける。
劣勢の矢野はタンガの髪を掴んで倒し、タマを崇コーナーに直撃させて反撃して、田口に代わり、真壁も入ると田口のまわれまわれサインで真壁がタンガにラリアット。今度は真壁のサインで田口がヒップアタックを連発するが、スリーアミーゴズはタンガがファルコンアローで切り返す。
真壁vsタマになり、真壁が串刺しラリアットからコーナーナックル、ノーザンライトスープレックスで投げるも、ラリアット狙いはタマがスピアーで迎撃、タンガとヒクレオは入ってトレイン攻撃からトリプルリバースガンスタンで真壁を追い詰める。
ここで邪道が乱入して竹刀攻撃は、タマに誤爆すると、真壁はタマにラリアットからキングコングニードロップを投下して勝負あったかに見えたが、レフェリーのカウントは邪道が阻止、ここで竹刀を手渡されたタンガが大立ち回りをする。
そしてタンガは邪道から真壁が持参したチェーンを手渡すと、掟破りのチェーンラリアットを真壁に敢行しカバーするが、田口が間一髪カットも、ヒクレオが排除すると真壁にヘッドライナーから突進、しかし真壁がレッグシザースで倒すとリング下の矢野がイスで一撃、田口もスワンダイブヒップアタックで援護すると、 真壁がキングコングニーで3カウントを奪い王座を防衛、試合後もBULLET CLUBが勝ち名乗りを受ける王者組を襲撃も、矢野が急所打ちから真壁が両腕ラリアットで撃退し、更に矢野がIWGPタッグだけでなくROHタッグベルトまで盗み去ってしまった。
メインの後藤&リーvsジェイ&石森は、ジェイ組が後藤を捕らえてリードも、リーが石森にドロップキック。ダブルアーム式バックブリーカー、ジェイにはコーナーミサイルと猛反撃し、石森には串刺しドロップキックから串刺し低空ドロップキック、しかしデスヌカドーラは石森がDDTで切り返し、石森はラ・ミスティカに対しリーはカウンター式スパニッシュフライ、 石森をロープに直撃させてジャーマン、リバースフランケンも石森もラリアットで応戦する。
後藤vsジェイになり、後藤がミドルキック、串刺しラリアット、ミドルキックから村正、バックドロップも、牛殺し狙いはジェイが逃れるとバックドロップで投げ 、串刺しエルボーからデスバレーボムも、ラリアットからキウイクラッシャー狙いは石森がドロップキックでカットする。
乱戦の後で、後藤がジェイに時間差ラリアットを炸裂させるが、念を込めてのミドルキックはジェイが避けると、後藤のラリアットをコンプリートショットで切り返してジャーマンで投げ、キウイクラッシャー狙いは、後藤が堪えてノーモーション頭突きを浴びせる。
勝負に出た後藤は裏GTRからGTR狙いは、エプロンに上がった外道に気を取られると、ジェイはブレードランナーを狙うが、後藤が牛殺しを決め、石森にも決めると、リーが外道をリングに上げて牛殺し狙うが、この隙を逃さなかったジェイが急所打ちからブレードランナーで3カウント となり、後藤はいいところまでジェイを追い詰めたが調子に乗りすぎたところで隙を見せてしまった。
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