宮原、諏訪魔、野村が揃って敗戦・・・岡林はディランとドロー、大荒れの札幌決戦!


4月20日 全日本プロレス 「2019 Champion Carnival」 4月20日 北海道・ホテルエミシア札幌 502人
(試合内容は実況ツイートより 画像は全日本プロレスTVより) 

<第1試合 20分1本勝負>
○青柳優馬(5分48秒 エンドゲーム)×丸山敦

<第2試合 30分1本勝負>
○秋山準 ゼウス 愛澤No.1(5分54秒 体固め)大森隆男 ジョー・ドーリング ×ブラックめんそーれ
※エクスプロイダー

<第3試合 「2019 Champion Carnival」 Bブロック公式戦 30分1本勝負> 
【3勝2敗=6点】○ヨシタツ(8分24秒 ヨシタツ幻想)【2勝4敗=4点】×サム・アドニス

<第4試合 30分1本勝負>
石川修司 ○青木篤志 吉田考志(11分5秒 テキサスクローバーホールド)ジェイク・リー 岩本煌史 ×大森北斗

<第5試合 「2019 Champion Carnival」 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝1敗1分=5点】△岡林裕二(30分時間切れ引き分け)【3勝2敗1分=7点】△ディラン・ジェイムス

<第6試合 「2019 Champion Carnival」 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝3敗=6点】○ジョエル・レッドマン(11分12秒 飛びつき回転十字固め)【3勝3敗=6点】×諏訪魔

<第7試合 「2019 Champion Carnival」 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝2敗=6点】○橋本大地(12分57秒 片エビ固め)【3勝3敗=6点】×野村直矢
※シャイニングウィザード

<第8試合 「2019 Champion Carnival」 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝4敗=6点】○ギアニー・ヴァレッタ(14分2秒 片エビ固め)【3勝3敗=6点】宮原健斗
※TKO

「2019 Champion Carnival」も後半戦の札幌2連戦に突入、まずAブロック公式戦で4点の岡林と6点のディランが対戦、 開始から岡林がリストロックからねじ伏せるがディランはロープに逃れ。今度はフィンガーロックからの力比べではディランが押し込むも、岡林が押し返してリバーススープレックスで投げ、ディランは一旦場外へ逃れる。
 ディランはリングに戻って岡林がヘッドロックで執拗にぐいぐい絞めあげ、ディランがロープへ振ってマッチアップは互いに譲らずも、やっとディランが制し、場外戦でディランが逆水平に対して、岡林も打ち返すが、ディランが競り勝ってハンマーを連発も、岡林が懸命に耐えて打ち返す。
 ディランは鉄柱攻撃からリングに戻してストンピング、逆水平に対して、岡林もまた打ち返して連打も、ディランも応戦して岡林がダウン、ディランは串刺しショルダーを連発してからコーナーで踏みつけ、逆水平も、串刺しラリアットは岡林が迎撃してスピアーを炸裂させる。
  岡林は串刺しラリアットから豪快なブレーンバスターで投げきり、逆水平のラリーも、ディランが串刺しラリアットを連発してボディースラム、エルボードロップと攻勢に出ると、チョークスラムを狙うが、逃れた岡林は逆水平の連打からアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げる。
 ディランはスリーパーで逃れれば、岡林はKUBINAGEで返し、ラリアット合戦は岡林が競り勝ってジャーマンも、ディランはラリアットで応戦して両者ダウン、立ち上がった両者は逆水平のラリー、ディランがラリアットも、体力の消耗が激しいためカバーできない。
  ディランはジュラシックボムを狙うが、岡林はリバースすると、エプロンに逃れたディランにロープ越しの逆水平からラリアットを炸裂させ、場外で再び逆水平のラリーから岡林がラリアットを浴びせ、ディランはへたり込むように場外でダウンする。
  ディランも意地でリングに戻ったが、岡林がラリアットを連発してからゴーレムスプラッシュはディランが剣山で迎撃すると、ブレーンバスターからジュラシックボムが決まったが、岡林はカウント2でキックアウトする。
  ディランは胴絞めスリーパーで捕獲も岡林はロープに逃れ、ディランはチョークスラムを狙うが岡林が逃れると、再び逆水平のラリーから、岡林がラリアットも両者ダウンし、再び起き上がってラリアットは相打ちも岡林は連発し、ゴーレムスプラッシュを決めたが、ディランはカバーさせずに場外へ逃れてダウンする。
 岡林もやっと追いかけてリングに戻してラリアットも、ディランも打ち返して相打ちとなるが、ディランは逆エビ固めで捕らえ、逆水平のラリーかディランがラリアットも、岡林のラリアットが先に当たってパワーボムもディランはカウント2でキックアウト、岡林はSTFで捕らえるが、ディランはギブアップせず時間切れ引き分けとなった。

 同じAブロックではメインで3勝2敗の宮原が2勝4敗のヴァレッタと対戦、 ビックブーツの応酬から場外戦も宮原がリングに戻り、追いかけたヴァレッタにロープ越しのビックブーツを浴びせると、頭突きから鉄柱を使った首攻めと得意のパターンに持ち込み、京平レフェリーが制止も宮原は舌を出して背を向けると、ヴァレッタが強襲、客席に雪崩れ込んで宮原を踏みつける。
  リングに戻るとヴァレッタはボディースラムからヴァレッタがイスを持ち出すが、厳格な京平レフェリーが取り上げ、宮原はエルボーもヴァレッタはサミングで返すが、宮原は低空ドロップキックからサイドへのドロップキックと得意のパターンに再び持ち込む。
 宮原は串刺しブラックアウトも、もう1発をキャッチしたヴァレッタが頭突きで宮原をエプロンに追いやり、宮原も頭突きで応戦もチェーンを持ち出してヴァレッタがロープ越しで絞首刑を敢行して宮原は場外でダウンする。
 宮原はリングに戻るも、ヴァレッタは串刺しラリアットから噛みつきも、噛みつき返した宮原が垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し、後頭部へ串刺しブラックアウトからジャーマン、ブラックアウトと畳みかけるが、ジャーマン狙いはヴァレッタがバックを奪い、宮原と京平レフェリーを交錯寸前にさせてから急所打ちを浴びせて丸め込む。
  ヴァレッタはタイガードライバーからチェーン攻撃は京平レフェリーが制止に入り、ヴァレッタがに素直に手渡して、京平レフェリーがコーナーへチェーンを戻したところで、ヴァレッタがイスで宮原をフルスイングしてからデスバレーボム狙いは、宮原が逃れてトルネードクラッチで丸め込み、ブラックアウトが炸裂する。
 宮原はブラックアウトからシャットダウンスープレックスを狙うが、ヴァレッタが宮原と京平レフェリーを交錯させてから宮原をイスでフルスイングすると、TKOで3カウントを奪い、ヴェレッタは4連敗から3連勝、宮原はまさかの3敗目を喫してしまう。

 Bブロックでは3勝2敗の野村が2勝2敗の大地と対戦、大地は野村のドロップキックを避けてPKも、避けた野村はドロップキック、ボディースラムからエルボードロップを連発する。
  野村はヘッドロック、エルボーのラリーも、大地のエルボーが競り勝って野村がダウン、起き上がったところで爆殺ミドルキックを浴びせ、首筋へエルボードロップ、野村はエルボーで返すが、突進したところで大地がバックハンドエルボー、野村のエルボーを受けきって重いエルボー、串刺しミドルキック、首筋へエルボーを連発する。
  大地はネックロック、串刺しミドルの連打も、コーナーへ振ったところで野村がスピアーを放ち、串刺しフォアアームからノーザンライトスープレックス!ミサイルキックと反撃する、マキシマム狙いは大地が堪えてDDT、爆殺ミドルキックの連打、串刺しエルボーから串刺しニーを浴びせる。
  大地はライジングDDTを狙うが、逃れた野村はレッドアロー、エルボーのラリーから左右エルボーも、突進は大地が爆殺ミドルキックで迎撃し、ライジングDDTを狙うが野村はノーザンライトボムからフロッグスプラッシュを投下する。
 野村はマキシマムを狙うが、大地が不時着してスリーパーで捕らえ、逃れた野村はスピアーも大地が膝で迎撃する。
 今度は大地が突進するが、野村がスピアーからジャックナイフ式エビ固めを決めると、マキシマムを狙うが切り返した大地がファルコンアローからPK、シャイニングウィザードで3カウントを奪い3勝目、野村は手痛い3敗目を喫してしまう。

 3勝2敗の諏訪魔vs2勝3敗のレッドマンは、諏訪魔は組み合おうとするがレッドマンは巧みに逃れ、リストロックを狙う諏訪魔を両足で蹴ってからヘッドロック、諏訪魔は力で逃れようとするがレッドマンはネックロックで切り返し、諏訪魔もリストロックで切り返すがレッドマンは逃れる。
  レッドマンは下からヘッドシザースで捕らえるが、諏訪魔が持ち上げ、レッドマンはレッグシザースからアームロック、腕へニードロップ、手首を捻るなどして捕らえ、逃れた諏訪魔はショルダーも、串刺しは避けたレッドマンはコーナーで倒立から突進は諏訪魔がスリーパーで捕獲する。
 逃れたレッドマンは場外へ逃れるが、諏訪魔が鉄柱へレッドマンの腰を打ちつける。リングに戻ると諏訪魔はハンマーの連打からスロイダー、逆エビ固め、ダブルチョップと攻め込み、串刺しラリアットを避けたレッドマンは串刺しドロップキック、コーナーからダイビングニードロップを狙うが諏訪魔が避けると、不時着したレッドマンは諏訪魔の串刺しを迎撃してヨーロピアンアッパーカットも、ビックブーツを避けた諏訪魔がフライングショルダーする。
 諏訪魔はラストライドを狙うが、レッドマンはリバース、ボディーブローからニーアッパー、トラースキック、ブレーンバスターと畳みかける。
  レッドマンはダイブングニードロップもツームストーン狙いは切り返した諏訪魔がアバランシュホールドで叩きつけ、ラリアットからバックドロップで投げるも、ラストライドを狙いは、レッドマンはジャックナイフ式エビ固め、逆さ押さえ込み狙いは諏訪魔が堪えてラリアットを狙うが、レッドマンは飛びつき十字固めで3カウントを奪い、レッドマンは3勝3敗、諏訪魔も3勝3敗となる。

 2勝2敗のヨシタツvs2勝3敗のアドニスは、アドニスが腰フリを要求すると、ヨシタツが応じたところでアドニスが強襲、ヨシタツはブックブーツも串刺しを迎撃したアドビスはシャリマティー、チンロック。ナックル、バックハンドエルボーと攻め込みハンマーロックで捕らえる。
 ヨシタツはエルボーもアドニスは切り返してSTO、エルボーのラリーも、ヨシタツは延髄斬りからバッククラッカー、ミドルキックの連打、スワンダイブミサイルキックで反撃、アドニスの串刺しを避けてスイングDDT、しかし起こしたところでアドニスがデスバレーボムが決まる。
  アドニスはフロッグスプラッシュを投下するが、ヨシタツはカウント2でキックアウトすると、アドニスはスワントーンボムを投下するが、避けたヨシタツはコンプリートショットからヨシタツ幻想で捕らえ、アドニスがギブアップとなり、ヨシタツは3勝2敗、アドニスは3勝4敗となった。

  

コメントは受け付けていません。

WordPress.com でサイトを作成

ページ先頭へ ↑

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。