4月17日 NOAH「GLOBAL TAG LEAGUE 2019」後楽園ホール 819人
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 20分1本勝負>
○マサ北宮 稲村愛輝(10分23秒 片エビ固め)宮脇純太 ×諸橋晴也
※サイトースープレックス
<第2試合 20分1本勝負>
○マイバッハ谷口 火野裕士(11分17秒 片エビ固め)モハメド ヨネ ×ロッキー川村
※マイバッハプレス
<第3試合 30分1本勝負>
丸藤正道 田中稔 ○Hi69(13分23秒 片エビ固め)小峠篤司 ×大原はじめ 熊野準
※ストゥーカスプラッシュ
<第4試合 「GLOBAL TAG LEAGUE 2019」公式戦 30分1本勝負>
【1勝2敗=2点】齋藤彰俊 ○井上雅央(19分54秒 横入り式エビ固め)【2勝1敗1分=5点】×中嶋勝彦 潮崎豪
<第5試合 30分1本勝負>
原田大輔 ○タダスケ HAYATA(25分15秒 十字固め)小川良成 鈴木鼓太郎 ×YO-HEY
<第6試合 「GLOBAL TAG LEAGUE 2019」公式戦 30分1本勝負>
【2勝1敗=6点】○杉浦貴 KAZMA SAKAMOTO(26分27秒 レフェリーストップ)【2勝1敗1分=5点】清宮海斗 拳王
※フロントネックロック
NOAH平成最後の後楽園大会での第3試合ではHi69が稔との連係で大原を捕らえストゥーカスプラッシュで3カウントを奪うも、試合後には試合が組まれていなかったNOSAWA論外が杉浦軍Tシャツを着た鈴木秀樹と共に現れ、杉浦軍入りをアピール、丸藤に対して5月4日の後楽園大会での対戦を迫ると、丸藤も受け、自身のパートナーには宮脇を抜擢、5月4日の後楽園大会で丸藤&宮脇vsNOSAWA&鈴木が決定となった。
鈴木の登場は2018年の2月22日以来で、丸藤は小峠、鈴木はジェイソン・ブラットリーと組んで対戦して、小峠がジェイソンを降して鈴木に対戦を迫ったが、鈴木の参戦は1度だけに終わっていた。
NOSAWAが新メンバーを予告していた際に「めんどうくさいやつ」 と言っていたことから、鈴木の可能性は高かったが、NOAH的にも鈴木の参戦は大歓迎で、8月から開幕する「N-1」に参戦となったら鈴木も台風の目になることは間違いないだろう。
またリーグ戦ではAXIZがダークエージェントと対戦、序盤こそはダークエージェントがサミングを駆使して潮崎を捕らえにかかるが、潮崎は逆水平を一閃してマシンガンチョップで流れが変わり、場外でも潮崎が逆水平、通路では中嶋がミドルキックを彰俊に浴びせてイス攻撃。リングに戻ると潮崎が雅央にバックハンドエルボー、逆水平を一閃、雅央が場外に逃れるも中嶋に羽交い絞めにされ、潮崎が逆水平と、AXIZは雅央を捕らえにかかる>
中嶋はビックブーツで控えの彰俊を排除すると、雅央がマッタをかけるが、中嶋は構わずマシンガンミドル、コーナーに座り込んだ胸板にローキック、雅央はサミングで抵抗も、中嶋はミドルキック、サッカーボールキック、代わった潮崎も 胸板、背中へと逆水平と、雅央は胸板だけでなく背中も痣だらけになっていく。
潮崎の串刺しを迎撃した雅央はダイビングショルダーを発射、やっと代わった彰俊が串刺しラリアットからブレーンバスターで反撃し、中嶋が入るも彰俊は両腕ラリアットを浴びせるが、潮崎はフライングショルダーで応戦し、串刺し逆水平からマシンガンチョップを狙うも、彰俊がエルボーで押し返してバックドロップで投げれば、潮崎はジャーマンで応戦する。
両者はラリアットの相打ちも、潮崎が左のラリアットを放ち、、代わった中嶋は彰俊を踏みつけ、彰俊の打撃を避けてミドルキック、胸板へローキックの連打、フェイントからソバット、ミドルキック、串刺しビックブーツと畳みかけるが、レッグシザースからのターンバックルへの蹴り上げは、彰俊が避けて裏落としで叩きつける。
代わった雅央はすぐさまカバーはカウント2でキックアウトされるも、雅央はマシンガンラリアットからミリオンダラーバスター、彰俊が入りトレイン攻撃から彰俊が裏落とし、雅央がオリャーラリアットと畳み掛け、彰俊が潮崎を排除してから、雅央が丸め込みを連発も、中嶋も丸め込み、怒った雅央はサミングも、中嶋はレッグシザースからターンバックルを蹴り上げる。
潮崎が入ると、AXIZが逆水平、ミドルキックのサンドバックタイムで捕らえ、雅央がマッタも、AXIZは容赦なく打ち込んでからダブルトラースキック、彰俊がカットも潮崎がゴーフラッシャーで排除され、AXIZがフィッシャーマンバスター&トラールキック、中嶋が前後からのサッカーボールキックと雅央を追い詰める。
勝利を確信した中嶋はPKも、雅央が避けると、彰俊が入ってスイクルデスを炸裂させてから雅央が丸め込み3カウント、AXIZがまさかの敗戦で公式戦初黒星を喫してしまう。
メインでは海王が杉浦軍は、 清宮はヨーロピアンアッパーカットでKAZMAを場外へ追いやると、三沢式フェイントも杉浦がビックブーツで強襲、しかし拳王がビックブーツで杉浦も場外へ出すと、清宮がウルトラタイガードロップを命中させる。
交代した拳王も串刺しダブルニー、サッカーボールキック、清宮が低空ドロップキックからロープを使った足攻め、ニークラッシャーからレッグブリーカー、拳王がローキックからアキレス腱固め、顔面ニー、ソバットとKAZMAがを攻め込むが、突進したところでKAZMAがトラースキックで迎撃して杉浦に代わる。
杉浦は串刺しビックブーツからニーと往復攻撃から雪崩式ブレーンバスター、エルボーの連打と拳王を攻め込むが、突進は拳王がミドルキックで迎撃し、清宮はエルボーからバックドロップで投げるも、杉浦が対角線からスピアーを浴びせてから場外へ追いやりKAZMAが正面からの鉄柵攻撃で追撃して清宮のボディーに大ダメージを与える。
リングに戻ると杉浦組がタッチワークを駆使して清宮にボディーブロー、KAZMAがフットスタンプ、杉浦が入ってダブルブレーンバスターの体勢からトップロープめがけてボディーから落として杉浦がビックブーツ、鉄柵攻撃とボディーに集中攻撃で杉浦軍がリードを奪う。
劣勢の清宮はKAZMAのブレーンバスター狙いを投げ返して、拳王に代わり、拳王は杉浦にバイシクルキック、KAZMAとの同士討ちを誘発してスピンキック、ミドルキック、背中へのフットスタンプ、後頭部へニーアタックからアンクルホールドと流れを変えるも、 突進したところでKAZMAがちょっと待てから延髄斬りを浴びせ、代わった杉浦と共にトレイン攻撃からサンドウィッチニーアタックを決め、杉浦の左右エルボーからKAZMAがトラースキック、杉浦がエルボーと拳王を追い詰める。
清宮がカットもKAZMAがサドンインパクトで排除すると、杉浦は拳王にオリンピック予選スラムを狙うが、拳王が切り返してアンクルホールドも、杉浦も切り返してアンクルホールドを決め、ビックブーツは相打ちとなるが、拳王がジャーマン、杉浦のラリアットを避けて輪廻を浴びせる。
代わった清宮は串刺しフォアアーム、ミサイルキックで続き、ジャーマン狙いはKAZMAがカットも、拳王がファルコンアローで排除すると、海王が杉浦を捕らえ、拳王のソバットコンポからドロップキック&ローキックを決め、!清宮はジャーマンを狙うが、堪えた杉浦はキチンシンク、ジャーマン狙いは着地した清宮はリバースDDT、拳王が蹴暴から、海王がオーバースロー&ダイビングフットスタンプを狙うが、杉浦が避け清宮にターンバックルへのジャーマンから鬼エルボーを乱打を乱打する。
杉浦は串刺しニー狙うが、清宮がドロップキックで迎撃してジャーマンスープレックスホールドで投げ、エルボーの連打、エルボースマッシュからタイガースープレックスで投げるも、清宮はドロップキックからオーバースローを狙うが杉浦がフロントネックロックで捕獲して一気に絞め上げ、清宮が落ちて試合はストップとなり、杉浦軍が勝利となり、試合後も杉浦が清宮に対してGHCヘビー級王座奪還をアピールした。
杉浦が前王者であることから当然再戦の権利はある、鈴木という心強い助っ人を杉浦軍に加えたことで、杉浦に勢いがつきつつあるようだ。
またセミのstingervsRATEL’Sの6人タッグ戦は、今回も激戦の末、タダスケがYO-HEYを丸め込んで勝利も、小川が原田に握手を求めると、タダスケだけでなくYO-HEYも阻止し未遂に終わった。敵だけでなく味方まで翻弄する小川だが一体何を狙っているのか・・・?