4月14日 NOAH「GLOBAL TAG LEAGUE 2019」 北海道・札幌ススキノ・マルスジム 431人
(試合内容は実況ツイート より)
<第1試合 20分1本勝負>
○斎藤彰俊 宮脇純太 吉田考志(12分3秒 片エビ固め)マイバッハ谷口 ×大原はじめ 熊野準
※スイクルデス
<第2試合 30分1本勝負>
○マサ北宮 稲村愛輝(9分9秒 片エビ固め)モハメド ヨネ ×Hi69
※サイトースープレックス
<第3試合 30分1本勝負>
丸藤正道 小川良成 ○YO-HEY(17分23秒 回転エビ固め)原田大輔 ×タダスケ HAYATA
<第4試合 GLOBAL TAG LEAGUE 2019 公式戦 30分1本勝負>
【1勝1敗=2点】杉浦貴 ○KAZMA SAKAMOTO(13分22秒 片エビ固め)【1勝3敗=2点】小峠篤司 ×長井満也
※トラースキック
<第5試合 GHCジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第37代選手権者】○田中稔(12分29秒 ミノルスペシャル)【挑戦者】×鈴木鼓太郎
☆稔が初防衛に成功
<第6試合 GLOBAL TAG LEAGUE 2019 公式戦 30分1本勝負>
【2勝1分=5点】△清宮海斗 拳王(30分時間切れ引き分け)【2勝1分=5点】中嶋勝彦 △潮崎豪
「GLOBAL TAG LEAGE 2019」札幌二連戦の二日目で優勝候補大本命同士のAXIZと海王が公式戦で対戦。
試合は拳王と中嶋でスタートも、中嶋がいなして焦らしまくり、拳王が挑発して、やっと中嶋は向かい合う・・・振りして潮崎に代わる、清宮vs潮崎になり、潮崎を執拗にヘッドロックで絞めあげるが、中嶋に代わると清宮を足蹴、首投げからサッカーボールキックの連打を浴びせ、拳王がカットに入るも排除される。
やっと拳王に代わり、拳王はキックの連打で孤軍奮闘して流れを変えようとするが、潮崎はフライングショルダーで反撃し、交代した中嶋はロープを使って両足で踏みつけ、拳王のキックをかわしてミドルキック、低空ドロップキック、延髄斬り、ターンバックルに直撃させてからの蹴り、トラースキック、バックドロップで攻め込むが、拳王はジャーマンで返してからビックブーツは相打ち、ミドルのラリーとなり、 中嶋が連打も突進したところで、拳王がミドルキックで迎撃し、ハイキックは相打ちとなる、
潮崎vs清宮に代わり、清宮がアッパーカット、ミサイルキックで攻め込むと、場外のAXIZに三沢式フェイントからウルトラタイガードロップ、拳王が入って打撃のコンポ、清宮のドロップキックと拳王のローキックの合体技が決まる。
勝負と見た清宮は潮崎にオーバースローと拳王のダイビングフットスタンプの波状攻撃を狙うが、潮崎は逃れ、中嶋が拳王を排除し 清宮を捕らえてAXIZのミドルキック、逆水平のサンドバックタイムで蹂躙すると、トラースキック&フィッシャーマンズバスターの合体技が決まる。
潮崎は豪腕ラリアットで勝負に出るが拳王が輪廻でカット、中嶋は拳王にトラースキックを浴びせれば、清宮は中嶋にパワースラムと4選手がダウン、潮崎は清宮に左のラリアットからゴーフラッシャー、清宮のエルボーと潮崎の逆水平のラリーも、突進した潮崎に清宮はドロップキック、拳王が蹴暴の援護からジャーマンスープレックスホールドで投げる。
タイガースープレックスを狙う清宮に潮崎は逆水平で抵抗も、清宮が背後からのドロップキックから投げ放しタイガースープレックスを決めてカバーも、清宮はタイガーフェースロックで捕らえ、振りほどいた潮崎に対して清宮はエルボーも、潮崎が豪腕ラリアットで応戦したところでタイムアップ引き分け、試合後も両チームが優勝決定戦での再戦をアピールした。
また杉浦軍vs革命マントヒーローズは、ロックアップで小峠が押し込みんでブレークも、杉浦がビックブーツからエルボー、サッカーボールキックと浴びせ、挑発気味に足蹴と痛めつけるが、小峠はバイシクルキックから頭突きで杉浦がダウンすると、杉浦は眉間が割れて流血し、小峠はスリーパーで絞めあげ、ナックルを浴びせれば、長井も噛みつき、ブレーンバスターで続く。
長時間捕まった杉浦に場外戦で長井がチェーン攻撃、小峠もレッグショットからブレーンバスター狙うが、杉浦が前へ投げ返し、突進する小峠にニーを浴びせる。
代わったKAZMAが長井に掌打で盛り返すが、場外戦で小峠がトペコン、リングに戻ってダイビングクロスボディー、革命フェイントから延髄斬り、長井も突進するKAZMAにニールキック、キャプチュードから小峠がレッグショット、長井が魔界ドライバーからストレッチプラムで絞めあげてKAZMAを捕らえる。
勝負と見た長井はハイパーニー空牙を狙うが、杉浦が阻止するとKAZMAが雪崩式ブレーンバスターで投げ、杉浦とKAZMAのサンドウィッチニーから、KAZMAがランニングニー、トラースキックで3カウントを奪い4点目を獲得する、
札幌2連戦を終えた時点での経過は、AXIZと海王がトップグループで、杉浦軍が1点差で追いかけている。だがマイバッハ&火野のINFERNOがまだ公式戦を1試合しかしておらず、また杉浦軍もAXIZ、海王との直接対決を控えていることから、今後はまだわからない。
またGHCジュニアヘビー級選手権は、グラウンドの攻防で互いに出方を伺い、稔はソバットからドロップキックも、場外へのプランチャは自爆すると鼓太郎は鉄柱めがけてシーソーホイップで叩きつけるが、ブレーンバスターの体勢から前へエプロンに叩きつけるも、いつの間にか鼓太郎の眉間が割れて流血となってしまう。
それでも鼓太郎はリング内で首四の字で稔を捕らえるが、エルボーからピット狙いは稔が左腕めがけてローキックを浴びせ、鼓太郎のファンネルもキャッチして場外へ追いやりプランチャを発射、リングに戻るも鼓太郎ががボディーエルボー、串刺しニーから地獄の断頭台で反撃する。
鼓太郎は改めてファンネルからエンドレスワルツ、アッパー掌打からエルボーコンポ、ランニングニー、稔のハイキックを避けてバックドロップと畳みかけるが、稔は垂直落下式ブレーンバスターから側頭部へローキックを浴びせ、腕十字で捕らえたが、持ち上げた鼓太郎はストマックバスター、エクスガリバーで突き刺す。
左腕へのミドルキックからミノルスペシャルを狙うも、切り返した鼓太郎がタイガードライバーを狙う。稔は脇固めでの切り返しを狙うが、鼓太郎が堪えたところで稔がハイキックも、避けた鼓太郎はボディーエルボーからストマックバスターを決めると、ランニングエルボーを狙う。
しかし稔がジャンピングハイキックを炸裂させると、ミノルすぺシャルを決め、鼓太郎はギブアップとなって王座を防衛となり、試合後に稔が「フリー同士の選手権に悔しくないの?」と問題定義を促した。
確かにGHCジュニアタイトル戦線はstinger、RATEL’S、稔を中心にまわっていたこともあって、大原や熊野、Hi69などの本隊の所属選手らの挑戦はなされていない。ここは大原と熊野の奮起に期待したいところだが・・・
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