4月14日 全日本プロレス 「2019 Champion Carnival」 エディオンアリーナ大阪第二競技場 614人満員
(試合内容は実況ツイートより 画像は全日本プロレスTVより)
<第1試合 20分1本勝負>
○岡田佑介(6分1秒 逆エビ固め)×青柳亮生
<第2試合 30分1本勝負>
秋山準 ○野村直矢 大森北斗(9分34秒 片エビ固め)大森隆男 ブラックめんそーれ ×田村男児
※山折り
<第3試合 30分1本勝負>
ジェイク・リー 岩本煌史 ○ボディガー(9分26秒 キャメルクラッチ)青柳優馬 ヨシタツ ×巨木フトシ
<第4試合 30分1本勝負>
諏訪魔 ○青木篤志 佐藤光留(9分41秒 エビ固め)×丸山敦 ディラン・ジェイムス ギアニー・ヴァレッタ
<第5試合「2019 Champion Carnival」 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝2敗=4点】○サム・アドニス(4分41秒 片エビ固め)【1勝3敗=2点】×ジョー・ドーリング
<第6試合 「2019 Champion Carnival」 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝2敗=2点】○吉田隆司(8分36秒 エビ固め)【2勝3敗=4点】×ジョエル・レッドマン
※サイバーボム
<第7試合 「2019 Champion Carnival」 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝1敗1分=5点】○崔領二 (22分30秒 エビ固め)【3勝2敗=6点】×ゼウス
※那智の滝
<第8試合 「2019 Champion Carnival」 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝1敗1分=7点】○石川修司 (19分16秒 片エビ固め)【2勝2敗=4点】×宮原健斗
※ジャイアントスラム
大阪2連戦の二日目、メイン、セミとAブロック公式戦が行われ、メインでは2勝1敗の宮原が2勝1敗1分の石川と対戦。
序盤は声援を煽る宮原に石川が串刺しラリアットからショルダータックルで強襲をかけ、宮原はたまらず場外へ逃れて、石川が追いかけるも、宮原は頭突きの連発で迎撃、鉄柱を使った首攻めを見せ、和田京平レフェリーに舌を出して挑発する余裕ぶりも見せる。
リングに戻って宮原が頭突きも、突進したところで場外へ追いやった石川はスライディングキックを浴びせ、鉄柵攻撃から鉄柵へギロチンホイップ、鉄柵を使った首攻めで倍返し、リングに戻ると石川が全体重かけて胸板あたりへ踏みつけ、フェースロックで絞りあげ、コーナーめがけてジャイアントスタンプで顔面を直撃させる。
石川は首筋へのエルボーからコーナーへ河津落とし、トップロープへギロチンホイップからクロスフェースで捕獲も、エルボーの連打からラリアット狙いは宮原が避けて低空ドロップキックも、倒れない石川はジャイアントフットスタンプといつものパターンに持ち込ませず、コーナーに宮原をセットして一角ニーから、セカンドコーナーからのジャイアントフットスタンプを投下する。
石川はラリアットを狙うが、避けた宮原は低空ドロップキックからサイドへのドロップキック、串刺しフォアアームからノーザンライトスープレックス狙いは石川がエプロンに追いやりファイヤーサンダーを狙うも、宮原はエプロンでブラックアウトを炸裂させて、両者は場外でダウン。
宮原は先へ戻り、戻った石川に串刺しブラックアウトも、石川は串刺しラリアットで応戦すると、宮原のブラックアウトをキャッチしてラリアット、そしてファイヤーサンダー狙いは宮原が垂直落下式ブレーンバスターで突き刺す。
宮原は後頭部へ串刺しブラックアウト、ジャーマン、ブラックアウトと畳み掛け、ジャーマン狙いは石川がロープに逃れ、突進する宮原にローリングラリアットを炸裂させると、ドラゴンスープレックスからジャイアントニー、ファイヤーサンダーからスプラッシュマウンテンを狙うが、宮原がフランケンシュタイナーで切り返す。
宮原はブラックアウトを連発してから二段式ジャーマンスープレックスホールド、そしてシャットダウンスープレックスを狙うが、石川が後頭部頭突きで逃れてジャイアントニー、エルボーのラリーも、石川が重い連打を浴びせて突進し、宮原がブラックアウトを連発も、キャッチした石川がコブラクラッチスープレックスから、カミゴェ、ジャイアントニーと浴びせ、スプラッシュマウンテンはカウント2でキックアウトされるが、ジャイアントスラムを決め3カウントを奪い、石川が3勝目で1分を含めて7点で単独トップに立ち、宮原は2敗となった。
セミの3勝1敗のゼウスvs1勝1敗1分の崔は、後入場のゼウスに対して崔が鉄階段を外して挑発、これでムっとなったゼウスは 開始後も崔と一触即発のムードになるも、京平レフェリーが一喝して正常化に戻す。
崔はヘッドロックも、ゼウスはショルダータックルを浴びせ、崔は場外へ逃れるも、ゼウスが追いかけると鉄柵攻撃を連発、場外でブレーンバスターで投げリングに戻るとゼウスが踏みつける。
崔はミドルキックで反撃、場外へゼウスを追いやり鉄柵攻撃から客席へ連行し放り投げミドルキック 、延々と場外戦を繰り広げ、リングに戻ると崔はスリーパーで絞めあげて、サッカーボールキックを浴びせる。
崔はコーナーへ振ろうとするがゼウスが堪えると、崔はミドルキックの連打からやっとコーナーへ振るも、串刺し狙いはゼウスがキャッチしてリフトアップスラムで放り投げ、逆水平の連打、串刺しバイセップスエクスプローションからフロントスープレックスと流れを変える。
ゼウスは逆水平からフライングバイセップスエクスプローションを決めると、チョークスラム狙いは崔が堪えると、ゼウスが突進するが、崔はキャッチして大外刈り、フェイントからサッカーボールキックの連打、エプロンに逃れたゼウスに断崖式狙いは、ゼウスがリングに戻してロープ越しのブレーンバスターで投げるも、クラッチを放さないままブレーンバスター合戦となり、ゼウスが雪崩式ブレーンバスターで投げて、両者ダウンとなる。
ゼウスはコーナーも崔はジャンピングハイキックからトップコーナーからの雪崩式ブレーンバスターで投げるが、崔自身もは後頭部を痛打も、構わず崔は那智の滝を投下するが、ゼウスが避けてチョークスラムで叩きつける。
両者はエルボーのラリーも、崔がミドルキックから突進も、ゼウスがドロップキックで迎撃し、バイセップスエクスプローションから、ジャックハマー狙いは崔が不時着してシドマスで投げ、最後は赤川鉄橋から那智の滝で3カウントを奪い、崔は2勝1敗1分で5点目、ゼウスは3勝2敗となる。
Bブロックは1勝2敗の吉田が2勝2敗のレッドマンと対戦し、レッドマンは得意のグラウンドで翻弄も、場外へ引きずり出した吉田が地獄突きを浴びせ、レッドマンはエルボースマッシュで応戦も、吉田は地獄突きから鉄柵攻撃、リングに戻ってから手鼻、テーピングでチョーク攻撃、レッドマンは逆水平も吉田は応戦してからスリーパーで捕らえるなど、ラフから一気に流れを変える。
レッドマンはアームドラックから串刺しドロップキック、ブレーンバスターと反撃すると、ダイビングニードロップからツームストーンパイルドライバーを狙うが、吉田が切り返し、レッドマンは逆さ押さえ込みからトラースキックも、キャッチした吉田が地獄突きの連打、レッドマンはトラースキックも、吉田はパイナップルボンバーを浴びせ、最後もパイナップルボンバーからサイバーボムで3カウントを奪い、吉田は2勝2敗、レッドマンは2勝3敗で大きく後退する。
1勝2敗のジョーvs1勝2敗のアドニスは、前夜の大会でジョーと仲間割れとなったアドニスはエプロンに逃れてジョーを挑発、ジョーは襲い掛かるがアドニスは場外へ逃れる。アドニスはリングに戻るがジョーが向かってくると逃げ、焦れたジョーが追いかけるもアドニスは逃げ回ってリングに戻り、戻るジョーに襲い掛かってナックルを浴びせる。
アドニスロープにしがみついたところでジョーがラリアットを浴びせると、場外戦もジョーが鉄柵攻撃、リングに戻ってアドニスが反撃してコーナーからダイブもジョーが迎撃、腕を固めるがアドニスは串刺しショルダーからナックルで反撃しコーナーで踏みつける。
ジョーはハンマーを連打もバックの奪い合いでアドニスが急所蹴りを放つト、強引に押さえ込んで3カウントとなり、ジョーは1勝3敗で痛恨の敗戦、ジョーのまさかの敗戦で館内は大ブーイングとなった。